159 戦国 BATTLE ROYAL
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約束してやるよ、玉愛
[兵の視線が逸らされたところで、ぐいと、胸ぐらを引き寄せる。]
(128) nordwolf 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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あぁ……
[兵にいつまでもそっぽを向かせているわけにいかないのは、此方も同じ。 未練がないわけもないが、まだ、やるべきことは残っているのだ。]
だがな。 言っとくが、黙って傍に座らせておくつもりはねぇぞ。 俺はお前の度胸や鉄砲の腕も、高く買ってんだ。
[>>138身を離した玉愛に、不敵な笑みを向けられれば、それでこそと満足気な笑みを返す。]
(154) nordwolf 2015/05/25(Mon) 21時半頃
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……ッはハっ……!
桜島は蹴らせはしねぇよ!
[>>139あまりにも”らしい”喝を聞けば、堪え切れぬ笑いは声になった。 兵達は、随分と慌てていたようではあるが。]
待ってろよ。
まずは、東の地均しからだ。
[従臣に支えられ、去ってゆく背を見て、呟く。
関ノ原での東軍勝利は、戦に参加していない大名達にも、遅かれ早かれ伝わるだろう。 土下の力を誇示するにはいい機会だ。 隣国の黒根、山芭にも、協力を願うとしよう。]
(156) nordwolf 2015/05/25(Mon) 21時半頃
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……ッら、俺達も引き上げだ!
さっさと馬連れて来い!
[無茶です籠を用意しますとか、せめてもう暫し休息をとか、色々なことを散々言われた。 これくらい大丈夫だと振り切ろうとしたが、結局、まともに立てぬまま、小言と一緒に籠に押し込められることになったのだが]
(157) nordwolf 2015/05/25(Mon) 22時頃
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……────────?
[その時、たしかに 何 か の気配を感じた。 正体こそ掴めなかったが、まるで、地獄から湧き出てきたかのような、そんな悪寒が微かに奔った。]
……いや、何でもねぇ。
行くぞ。
[どうしましたかと不安げに声をかける兵達に首を振り、籠に乗り込む。 ここから地鉄城までは、暫しの休息の時。
おそらく、次の戦いは、そう遠くない────*]
(158) nordwolf 2015/05/25(Mon) 22時頃
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─ XX年後・西国 ─
[関ノ原から、数年が過ぎた。 右手小指に結ばれた飾り紐は、最早、元が何色だか分からぬ程になっていたが、それでも、けして解くまいと、幾重にも巻きつけたまま。
粉々に砕かれた左腕の骨は、結局元には戻らず、領国中の腕に覚えのある絡繰師達を呼び集め、義手を作ることになった。 その腕も、今では、本物のように馴染んでいる。]
────ッし、漸く着いたか。
[隅慈の治める地の港に、一隻の船が着く。 積荷は、土下自慢の米、酒、陶器……それと、絹織物。]
(184) nordwolf 2015/05/26(Tue) 01時頃
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