97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
[ゴートリンゲンはさけぶ。]
うらやましい!
うらやましい!
うらやましい!
[ゴートリンゲンはさけぶ。]
[ゴートリンゲンは、]
お前もそう思うだろう?
[欲望の紅き音に触れてしまう、
最も無垢なる最高音域の存在に気づき、囁きかけた。]
お前はなにがほしい?
[忍び寄り、]
お前が欲しいものは、どこにある?
お前が欲しいものを持っているのは?
[擦り寄り、]
欲しければ手を伸ばせ。
それが幸せのための努力というものだ。
何も躊躇うことはない。
[纏わり付いて、その耳から脳を犯す────]
|
[コンデンスの声に青年は 笑って、一つ頷く。 曲の構成的にも、 チェレスタの音量的にも、 聴衆が今思う感覚的にも、
しばらくは 小さく、小さく、 ささやかな声も聞き逃さないように。]
[切に望むことと、望みを絶たれること。]
[二つの相反するを静かに包むように。 声にもそれを求めるように、静かに。*]
(147) 2013/10/03(Thu) 14時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 21時半頃
|
[それは、何度か《聴いた》鈴の音色]
[チェレスタの子供らしい音に 微笑ましさを感じながら。 アルト達の声とも楽しく戯れつ 幼い絶望と……いうには、まだまだ淡いそれを。]
これは、なかなか、難儀な音になりそうですね。
[アルトの言葉に苦笑をこぼす。 そういえば、アルトは明乃を 苦手にしていましたねと、 違和感の言葉に一つ考えて。]
(171) 2013/10/03(Thu) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/03(Thu) 23時半頃
|
……何を言ってるのですか? ここまでの音の並び、 主題……そして、あらたな音……
このままなら、長く持たないのは 自明かと……
[それでも、奏者がおのが命をかけて 奏でたいというのなら 潰える森で、なも知らぬ青年の 滅びの旋律を聴くように、 今回も青年は結末を傍観する。 …………けれど、 彼、はそれに対してどう思うだろう? どのような旋律を描くだろう。]
(182) 2013/10/03(Thu) 23時半頃
|
|
”アスランは、どうしたいですか?”
[あえて、今どちらなのかを 青年は意識しないようにしていた。 だから、どちらとも、自分の中で決めぬまま そうとといかける。]
(184) 2013/10/03(Thu) 23時半頃
|
|
[アルトの言葉に了解と頷く。 暫、ゴートリンゲン側の旋律を 聞くためにオルガンの音量を抑えていた ストップを幾つか操作して。
まだ、《世界》が壊れる気配はない。 だから、それぞれの《奏者》が思うままに、 望むままに《調律》する。
高くなる鈴のような絶望に、 打ち消す祈りと思いの和音を合わせて。]
……《奏者》の、望むままに。
[ >>187にも、そうと告げる。 それぞれの旋律が動き出す 直前の緊張感を肌で感じて、 パイプオルガンの鍵盤を強く押した。]
(192) 2013/10/04(Fri) 00時頃
|
|
…………
[ >>198 >>199に それまで、命が潰えるものがいようと 平然と、難解な展開ではむしろ楽しげに 調律をしていた青年の眉が寄った。]
(203) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
|
|
ちょっと、自分の趣味じゃねーからって 決めつけてんじゃねーぞ……
[譜面を書き換えかねない力を感じる。 それは、《奏者》には許されない領域。
高音は周波を増して、 大聖堂の硝子に引いが入るのを見て。 ストップをまた幾つか引き、音量を上げて行く 明乃の、……いや、真祖ヴィエルジュの その音を、取り囲み打ち消そうと、連符連ねて。 そこで始めてアルトの視線に気がついて。]
……あれは毒奏だ、やるぞ
(209) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
|
|
…………アルト、 チェレスタの音、止められないか?
[真祖を相手に、軋みあげる チェレスタの音と彼の音響効果まで 自分が一手に引き受けるには難しく、 そう、今も軋みなる鍵盤楽曲に言及して。]
(214) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
|
|
ー 紀元前の記憶 ー [響会機関《コンデンススコア》が捻れている。] [ゴートリンゲンと対比位置にいる集団。 音域天使によるゴートリンゲンの封印。 その封印を維持するため、 より良い音を奏でるため。 音域天使は人としての自由が 大きく制限されていた。]
[より良い音を。調べを、旋律を。]
…………君は、この楽曲を 本当に望んでいるのかい? それだけが、本当の世界かい?
[《テノール》が《アルト》が このままだと、響会機関によって その旋律を潰されるだろう。 束縛故に生じる旋律に耳をすませながら……*]
(226) 2013/10/04(Fri) 01時頃
|
|
[アルトの独奏は、それでもあの真祖に、 言葉を問い開ける。けれど。 かえる独奏にさらに眉を寄せる。]
…………罪を犯してまで イーシュが見せたかった意味さえ 考えもしねーで……
[小さな舌打ち。 ……世界は確かに負の感情や、 醜い姿、悲しい出来事、遣る瀬無い絶望 そう言ったものも溢れている。けれど。]
(227) 2013/10/04(Fri) 01時頃
|
|
……むしろ、お前さんが飲み込まれるなよ?
[と、アルトの >>220に、くすりと笑ってから]
純粋な魂が洗脳される前に、頼むぞ。
[と。その声は真剣に落ちて 真祖の歌声を聴いても まだ、呼びかけを行ったその心根に チェレスタの命運を頼む。]
(230) 2013/10/04(Fri) 01時頃
|
|
[醜くあるから、美しくあろうとする。] [悲しみの分だけ、喜びは尊さを増し。]
[醜くなるほどの執着は、 強い拘りと意思となる。]
[痛いほどの悲嘆は、 思いの真檄さと純度を表し。]
[世界は世界自身で浄化される。 自分たちの手で。]
だから、その歌声をは……毒奏はさせない。
[浄化を願う祈りのアリアなら、 その願いもまた美しい旋律に慣れど。 浄化の詩を独奏はさえないよう、取り囲む音色]
(238) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
[痛みは生きている証。] [悲しみは生きている証。] [誰からも奪えない。]
[だから……自分自身で奏でて。 そこにいる証だから。]
[チェレスタの侵食は早い 真祖の意識がそちらをむいたから、 パイプオルガンの音色をチェレスタの音域に合わせて]
(247) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
イアンは、背後で響いた声に、驚き意識をそらしかけた。
2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
[ゴートリンゲンに侵食された、 グウェドリンの、細かな音を消さないように。 アルトの純朴な歌声を届けるように。 チェレスタが楽に音を響かせられるように。
左手でオルガンをコントロールする。 微か指先が背後の声で 動揺しないよう気を張りながら]
(255) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
イアンは、アルトに演奏中!という叱咤の眼差しを向けた。
2013/10/04(Fri) 01時半頃
|
[軋んだ、一般的には 耳障りなそれ…………。
ロバートの最後の歌。
未来でロバートの叔父であった頃の青年が 幼い甥の最期に胸を痛めながらも 儚い調べの、脆い旋律の美しさを聴く。
今際の際、彼は切望し、切望し…… 奏でていた鍵盤楽器にも切望し。
硝子の花を思う、音色。]
(264) 2013/10/04(Fri) 02時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る