人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 掃除夫 ラルフ

―食堂―
[後輩2人はまだ姿を現していない。
ちゃんと起きれたのかなとそんなことを心配して、席に着く。
あまり遅いようなら迎えに行こうかなと思っていた矢先に、駆け込んでくるヤニク>>68]

………っ…

[ただならぬ様子に声をかけるよりも前に叫ぶように言われた言葉に息を飲む。
嫌な予感が現実になったのかと、苦々しく思う。
ヤニクのヴァイオリンなんて見ていない。
だから首を振って、知らないと告げるしかなく]

あっ……

[誰も知らないとなると、すぐにまた駆け出していく。
呼び止めることもできず、追いかけることもできず、ただ心配そうに見送った。
その背にかけられる副部長の言葉>>73
ヤニクが疑っていた相手を見て、何かを問いかけようかとしばらく迷う。
その迷っていた間に、既に相手は食堂から姿を消してしまっていた]

(126) neige 2010/09/09(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[食堂に広がる不穏な空気。
薄らと考えていたのに、見て見ぬ振りをしていた可能性。
これだけの人がいるのに、一人でスコアブックや楽器を盗みだせるのか]

………

[副部長を疑っていたヤニク。
副部長がヤニクを疎ましく思ったとして、だけどヤニクが副部長にヴァイオリンを取られるとは思わない。
ヤニクがヴァイオリンを大事にしていたことを知っている。
同室者が一番怪しいのではないか。そんな噂が流れ始める]

――――……違う。

[流れる噂を止めようと否定の言葉を強い語調で言う。
もちろん同じ北校生である自分の言葉なんて受け入れられるわけもなく。むしろ庇っているという悪印象しか植え付けられない。
その場にいても無駄だと判断し、先ずは後輩達の話を聞こうと朝食も食べずに食堂を後にした]

(127) neige 2010/09/09(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―
[廊下に出たはいいが、二人の居場所に心当たりが全くない。
少しあとにカルヴィンが食堂に姿を現している可能性なんて今は思いつかない]

……外とか行ってないよな。
あぁ、もうっ!どこいるんだろう…?

[せめて北校校舎内であれば、見当も付くが、ここは勝手知らぬ音大敷地内。
二人が好んでいそうな場所と言えば、先ず練習室を片っ端から当たる。
練習室Fの扉が半開きなのに気付いて覗きみれば、ベネットと副部長の姿。
ヤニクが疑っていた相手と誰かを庇うような発言をした相手。
話の内容が気にならないわけがない。
でも、今はそれよりも後輩二人の方が心配で、何も聞かず立ち去る]

(134) neige 2010/09/09(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―
[受験勉強を始めているせいか、最近視力が極端に落ちた。
練習室Eで二人が何をしていたかはぼんやりとしか見えなかった。
二人だと判断できたのは声。
ふと感じた違和感。あれ、何で二人の姿が重なって見えたのだろう…?
見間違いかとよく考えず、後輩二人の姿を探す]

……んー。ここにもいないか。

[練習室を探し、部屋も探し、それでも姿が見えない。
携帯電話を取り出し、ヤニクに電話をかけるも繋がらない。
誰かに聞いてみようと思って、セシルのアドレスを聞いていたことを思い出す。
少しだけ迷って、携帯のメール画面を開いた]

(139) neige 2010/09/09(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―
[まさか演奏に没入していた最中にメールを送ってしまったとは思い至らず。
常であれば、もう少し相手の都合を考えてメールを送る。
だけど、今は少しだけ余裕がない。
それに、他のメンバーや先生のアドレスを知らないから、他に聞ける相手もいなかった。
何か手掛かりになる返信があればいいなと半ば祈った]

………っ…

[メールを送ってからそれほど時間を置かず、手に持っていた携帯が振動する。
セシルからの返信に少し考え込んで、また返信を打ち返す]

(146) neige 2010/09/09(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→屋上―
[セシルからまたすぐにメールの返信がある。
その内容に少しだけ暗い面持ちで、息を吐く。
そうであって欲しいと思う反面、まだ片が付いていないような印象は拭えない。
携帯画面をじっと見つめて、返信を打ちかけ、結局止める。
自分の悲観的な見方や後輩に不利になることを伝えるべきではない]

……ん。

[お礼をメールで言うべきか迷ったが、結局それも送らない。
また直接会えた時にお礼を言おうと思い、携帯をポケットにしまう。
物置の場所は知らないから、先ずは屋上に向かうことにした]

(156) neige 2010/09/09(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―屋上―
[屋上の扉を開けば、そこにヤニクがいるのが見える。
傍らにはやはりヴァイオリンケースはなく、見つけられなかったことがすぐに分かる。
心ここにあらずといった様子に声をかけるかどうか躊躇われてしまう。
先にカルヴィンを探すか迷うも、やはり放っておくこともできず。
結局屋上の扉を閉めて、ヤニクに近づく]

…………熱中症になるよ。

[迷った末にかけられた言葉は、お世辞にも気の利いたものではない。
大丈夫か問おうか迷うも、大丈夫では決してないだろう]

ごめん。今は、一人でいたいかな?

[そんな気遣いにもならない言葉しかかけられなかった]

(160) neige 2010/09/10(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

大丈夫、ね。
まぁ、でもこの暑さだし、あまり長居はしない方がいいよ。

[笑うヤニクの傍に腰掛けて、地面に手を触れさせれば、熱い。
こんなところにずっといたのかと思うと、やはり心配で半身を起こしたヤニクの顔を見る。
頬に伝った跡に気付けば、あまり見られたくないかとすぐに視線を僅か逸らす]

ごめんね、何もできなくて。
吹っ切れたって……そんな簡単なものじゃないだろ?

[ヤニクがヴァイオリンを大切にしていたのは知っていた。
だからこそ、その言葉の意味が分からず緩く首を傾げ、瞬いた]

(170) neige 2010/09/10(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


本当に溶けたら、俺が困る…かな。

[くすくす笑う色もいつものように元気がないように思えた。
気になってヤニクの表情を盗み見れば、浮かぶ諦めの色]

ううん。
ヤニクに何かがあっても、カルヴィンに何かがあっても。
それは俺の責任だから。護れなくて、ごめん。

[瞳を伏せて、自身の無力さを少し呪った。
どうして考えるだけで、何もしなかったのか。
そんな後悔が過るも、今は言っても仕方ない。
空を見つめて笑うヤニクが痛々しくて仕方なかった。
何度か口を開きかけ、結局言葉が見つからず何も言えない]

(179) neige 2010/09/10(Fri) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[無理に笑っているよりは表情が抜け落ちた方がまだ彼の本心のように思えた。
その表情を心配そうに見つめ、眉を寄せる]

……まだ、なくなったわけじゃない、よ。
俺はどこかにあるって信じてる。

[そんな言葉すらも彼を傷付けるだけのように思えた。
こちらを見るヤニク。どちらかと言えば、自分の方が泣きそうな顔をしているだろう。
瞳の僅かな赤さに気付けば、さらに眉を寄せる。
泣いている時に傍にいるのが最善とは言えないかもしれないが、傍にいてやりたかった]

………楽器に執着する理由??
確か、音がいいとか言ってなかったっけ?違うの?

[首を傾げて理由を思い返し、古い記憶を呼び起こす。
その時に聞いた理由を特に疑ったことなどない]

聞いても多分笑わないよ。聞いてもいいのかな?

(180) neige 2010/09/10(Fri) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



あ、ちょっとだけ、ごめん。

[ヤニクの話が始まる前。
携帯が振動するのに気付けば、一度ヤニクに断って画面を見る。
内容を確認すれば、少し考え込み、すぐにメールの返信を作成した]

(185) neige 2010/09/10(Fri) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

関係なく、ないよ。

[声を荒げるヤニクにゆっくりと首を振る。
八つ当たりでも何でも、それで気が済むならと思ったが、すぐに伏せられる目。
沈黙が僅かに広がり、やがて口を開いた]

……まだ、先輩として関わっていたいんだ。

[それだけ告げて、続く言葉にはさらに悲しそうに瞳を歪める]

もういいって、そんなこと……ないよ。
変わらないものは変わらない?何のこと?

[首を振る様子。
何かが変われば、彼の気持ちもまた変わるのだろうか。
その何かが自分には分からなくて戸惑う。
伸ばされた手を振り払う理由なんてないから、一つ瞬くのみ。
瞬いたところで、涙一つ零れ落ちはしない]

(186) neige 2010/09/10(Fri) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そんな顔って…

[どんな顔をしているか自分ではよく分からない。
頬に触れた指先が少し擽ったく感じ、覆われるように撫でられれば苦笑する]

なんか、たぶん…今俺先輩らしくないんだろうね。

[励ましているはずなのに、逆に慰められているように感じぽつり呟く]

呆れないよ。それがどんな理由でも。

[耳元へ寄せられる口に、聞き洩らさないように耳を傾けた]

(189) neige 2010/09/10(Fri) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


えって……あぁ。

[聞き返されて、初めて自分の言ったことに気付く。
俯く顔に、それすらも迷惑だったのかと少しだけ寂しく思った。
何を言われても受け止めようと思うも、結局何も言われない]

……思い出って、俺は大事だと思うんだけどね。
同じ思い出は二度と作れないんだよ。

まぁ、プロは確かにそうなのかもしれないけど。

[後輩が俯き、悩む様子。
何のために音楽をしているのかはきっと自分で見つけないといけない。
アドバイスも何も浮かばずに、困っていたところで告げられる言葉]

俺が、……ずるい?

(198) neige 2010/09/10(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうだね、追いかけてくれてたのは知ってるよ。

[何度手を伸ばしたいと思ったか分からない。
それでも、特別だとは認めたくないから。失いたくないから。
逃げ続けた。
内心の動揺とは裏腹に、あくまでも穏やかに言葉を紡ぐ]

ごめんね、いつも逃げてばかりで。
矛盾してばかりだ。

[謝って許されることではきっとない。
俯いたままの顔を見つめて、瞳は揺れ惑うばかり。
荒い呼吸で告げられた言葉に、泣きそうに笑う]

…うん。今は……好きにして、いいよ。

[それは本心ではない。
逃げられたら、追いかけるだけの強さは自分にはない。
いつものようには笑えない。
それでもできる限りいつもと同じ表情を浮かべようとした]

(199) neige 2010/09/10(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……っ…

[問い返されて、いいよと言葉を紡ぎたいのに声が出ない。
乾いた笑みを浮かべるのを見つめ、目を逸らす]

そんなもんって……

[そう思われても仕方ない。だけど、そうじゃない]

そんなもん、ではなかったよ。
だけど、俺は……

[何かを言おうとしても、肝心な一言が出て来ない。
どうしても特別だと認めることが怖い。
また泣きそうに顔が歪んでしまうのを俯いて隠す]

………ご、ごめん。今は…

[顔を見せろと言われても、こんな情けない顔は見せられず。
それでも結局拒みきることもできず、僅かに顔を上げた]

(206) neige 2010/09/10(Fri) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

え、ああ……もちろん。

[ヤニクからの確認の言葉。
自分には後輩を縛る権限はないからと、頷く。
にこりと笑まれて、その真意が分からず首を傾げる。

伸ばされた手にはただ瞬いて、為すがまま。
思いのほか近い距離。
鼓動が高鳴るも、その理由を冷静に考える余裕はない]

………

[告げられる言葉には何を告げていいか分からず。
寄せられる唇には最初はただ視線を注いでしまう。
息がかかるほどの距離までくればようやく状況を理解できて。
小さく困ったように笑って、彼のしたいように任せた]

(208) neige 2010/09/10(Fri) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[触れた唇の熱さに、眩暈がしそうだった。
引き寄せられれば、彼のしたいようにとぎこちなく身を任せる]

………ッ……ぁ…

[舌でこじ開けられ、絡め取られれば呼吸の仕方が分からず。
合間に漏れた声は自分のものとは思えない]

…ゃ…にく……

[呼ばれる声に口付けの合間に彼の名前を呼び、薄く瞳を開く。
目尻には生理的なものか僅かに涙が浮かぶ。
困惑に揺れた瞳で彼を見つめ、それが余計に煽っているとは気付けない。

外気の暑さと彼がもたらす熱で既に理性があるわけもなく。

今だけは何も考えられず、縋るようにヤニクの衣服をぎゅっと*掴む*]

(218) neige 2010/09/10(Fri) 04時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 04時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 12時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―屋上―
[ヤニクからの口付けはどこまでも貪欲で、逃げることを赦してはくれない。
息の仕方が分からず、押し返そうとしても上手く力が入らない。
合間に漏れる声を抑えようとしても、それも難く、どこまでも理性が溶かされる]

………?

[唇を離されれば、呼吸が荒いのは自分も同じで。
瞳をゆっくりと開けば、こちらをまっすぐに見つめる視線と交わり合う。
伝えられる言葉>>215。溶かされかけた理性が、ほんの僅か戻る]

………ん、あり、がとう。

[瞳を細めて、紡げたのは短いお礼の言葉だけ。
重なり合う想い。それでも自分は言葉にできない。
進路の問題は未だに全てを話せないまま。
音楽を止めるかもしれない自分が、ヤニクの願いを叶えられるか分からない。
抱き寄せて囁かれる言葉。胸が締め付けられる。
言葉は返さずに、ゆっくりと手を伸ばして、ヤニクのぼさぼさの髪を撫でた]

(246) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―朝・屋上―
[唇が触れるのを合図に、コンクリの床へ押し倒される。
気持ちが紡げないから、せめて彼の想いを全て受け止めようと微かに笑む。
口付けがまた深くなれば、先ほど戻った僅かな理性などいとも簡単に消えてしまう]

………っ…!

[耳元で囁かれた言葉>>232に、羞恥で頬を染める。
せめて少しでも顔を見られないようにと背ける]

…あっ…!………まっ…

[下肢に伸ばされる手。
覚悟を決めてもそう簡単に受け入れられなくて、だけど満足な抵抗もできない]

ヤ……ニ、……ぁ…ッ―——

[伸ばされた指の動きに、啄ばむような口付けに、ただ翻弄されるばかり。
相手の名を呼ぶ声すら掠れ、満足に紡げない。
押し寄せる快感に抗うこともできず、やり過ごそうと唇をぎゅっと噛む]

(255) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[行為の最中、好きだと何度言われたのだろう。
一度も返事ができず、ただもたらされる快感の波に身を任せる。
目尻に浮かんだ涙。掬われても、また新しく浮かび零れ落ちる。
声はいくらこらえようとしても、僅かな呼吸の合間に漏れてしまう]

…ぁ…やっ!

[押し当てられた熱は簡単に受け入れられず、思わず衣服越しにヤニクの肩に爪を立ててしまう。
唇を血が出そうなほどきつく噛もうとすれば、またヤニクからの口付けが降る。
切なげな瞳をヤニクに向け、そして首を振る。
視線でもう無理だと懇願しても、揺らされる腰は止まらず。
痛みとは違う何かがこみ上げてくれば、もう声を抑える余裕もなく、甘い声を上げ始める]

――――… あ、あぁ、 っ…!

[動きが早まり名を呼ばれれば、一際高い声を上げて、背を弓なりに逸らせる。
朦朧とする意識の中で、口は伝えられなかった想いを声もなく象った]

(256) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昼前・屋上→練習室―
[しばらく荒い呼吸を繰り返し、瞳を閉じて混濁しそうになる意識を何とか繋ぎとめようとする。
やがて我に返れば、慌てて先ず衣服を整える。
気遣う様にこちらを見るヤニクに心配ないと笑みかける。
すぐに動くのはさすがにしんどく、隣に座るヤニクに寄りそう]

……ん。俺さ、ヤニクの音……好き、なんだ。
だから、ここで終わって欲しくないな。

[楽器を探すと告げてくれた言葉に、紡ぐのは素直な想い。
カルヴィンの名前が出れば、沈痛な面持ちで息を吐く]

今朝、音大生にサイラスが疑われて、別室に連れて行かれたんだ。
それで、ね。ヤニクの楽器がなくなったから、今度は同室者のカルヴィンが怪しいって噂が立ってる。
俺も早めに事情を聞きたいんだけど………
あ、そうだ。もしかしたら…

[携帯を取り出せば、セシルのメールが1通。
内容を確認すれば、カルヴィンの居場所を示すもの。
それをヤニクに伝えて、やがて屋上を後にして練習室に向かった]

(257) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下→練習室E―
[屋上でのヤニクとのやり取り>>267を思い出しながら、廊下を歩く。
カルヴィンに違和感を感じたことはない。ただ、状況に違和感を感じているのみ。
ヤニクの様子はカルヴィンも状況もあまり疑っているようには見えず。
だから、自分が考えていることは何も言わず、屋上を後にした]

………少し時間が経っちゃったけど、まだいるかな。

[携帯の受信時間よりはだいぶ遅くなった。
練習室E前に辿り着けば、漏れ聞こえてくるのは死と乙女。
思わず足を止めて、眉を寄せ、シャツの第一ボタンに手をかける。
彼の演奏がというよりは死を連想させる曲に息苦しさを覚える。
しばらく廊下の外で、その音に聞き入る。
やがて、小さく息を吐いて、練習室Eの扉を開いた]

(268) neige 2010/09/10(Fri) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/10(Fri) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―練習室E―

練習の邪魔してごめんね。

[いつも通りの笑みを浮かべて、カルヴィンに先ず詫びる]

思えばゆっくり話す時間もあまりなかったけど。
調子はどう?

[緩く首を傾げて、問いかける。
何から尋ねるべきか迷い、結局世間話から始める]

(272) neige 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


いつも通りなら、よかったかな。

[返る言葉には無難な言葉と笑みを返すのみ。
いつもの無邪気さが見えない様子。
この事件で皆の空気が険悪ながらも、カルヴィンのそれは少し違う様に思えた]

………そうだね。世間話なら、わざわざ会いに来ない。
ましてや練習の邪魔なんて俺はしないかな。

[カルヴィンの問いには肯定を示すように一つ頷く]

単刀直入に聞いた方がよさそうだね。
ヤニクの楽器を知らないかなって思って。

[あくまでも微笑んだまま、カルヴィンの顔をじっと見つめた]

(274) neige 2010/09/10(Fri) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[楽器を片付ける様子には何も言わない。
すぐに終わる話だとは思わなかったし、状況によってはこの後練習できるかも分からない]

うん。世間話って、俺は苦手だから。
何を話せばいいか分からないし、何の意味があるかも分からないかな。

[カルヴィンの様子に違和感はますます濃くなるばかり。
静かな練習室にぱちんと留め金が下ろされる音が響く。
少しの間の後、告げられた言葉。瞳を伏せて受け止める]

そう、やっぱり知ってたんだ。
まぁ、普通に考えたらそうだろうね。

[疑いをいつも通りの顔で肯定されて、小さく息を吐く]

単純に何がしたかったのか……にも興味があるけど。
それよりも盗ってその後どうしたのか、を聞いても構わないかな?

[少しだけ困ったように笑って、首を傾げて問いかけた]

(279) neige 2010/09/11(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[カルヴィンの表情を見つめ、自分は後輩二人のことを何一つ分かっていなかったと思い知る。
もっともそんな付き合い方をしていたのは自分だから、自業自得なのだけど。
これが本当のカルヴィンなのか、今だけ無理をして装っているのか。
多分前者な気がしたが、確信を持てるほどではない]

その言葉は否定しないよ。状況を考えれば、他には考えられない。
もっとも、ヤニクはその可能性をあまり考えていないみたいだけど。

[両手を突っ込んだまま、薄い笑みを向けて来るカルヴィンを静かに見つめる]

その先も冷静に考えたら、分からないわけでもないけど。
ヤニクに対してはそういう言い方はして欲しくないけど。

[ヤニクにとっては大切な楽器。それを隠したのをゲームのように語るカルヴィン。
感情が薄い自分は怒りまでは感じないが、それでも少しだけ言葉が刺々しくなる。
まさかヤニクが部屋にも入らず、廊下で聞いているとは思い至るわけもなく。
考え込むように口元に手をあて、しばらくまた沈黙が満ちる。
そしてぽつりと問いかけた]

あぁ、それで…………ちょっとは面白くなったの?

(287) neige 2010/09/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


……ん、これは俺の印象だから。間違ってたら、申し訳ないけど。
今考えると、自らの振舞を子供や犬のように思われるためにやってたような気がするけど?

[自分もそれに騙されていた一人だけど、そこに対して恨む気はない]

あぁ、それは単純に俺がその可能性を考えたくないのもあるかな。
それに、外部の人と繋がりがあるとかでない限り、売り飛ばすのは時間的に無理。
あとは、外部の人を使うのであれば、その労力を考えて、1個の楽器では満足しないんじゃないかなって。

だから、売り飛ばす気があったとしても、まだ売り飛ばされてはいない。
そう俺は思ってるかな。

[ただ冷静に考えて、結びつけた結論と淡々と語る。
探偵にはなるつもりはなかったし、皆の前で己の考えを披露するつもりはなかった]

1つで満足できないなら、きっといくつでも満足できないんじゃないかな。
皆の混乱や困惑、疑心は招けたけど、それじゃつまらなかったんだよね?

もっと徹底的に壊したいって言うなら、聞いたからには俺は止めなきゃいけないんだけど。

(290) neige 2010/09/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

俺は人のことはよく分からないから。
今思ったことが正しいかどうか分からないから教えてほしかったけど。

[問いかけてもカルヴィンはそれ以上答えてはくれない]

…灰色の脳細胞ねぇ。まぁ、冷静に考えたら分かること、かな。
俺はもっとも表舞台に立つ気はあまりないんだけどね。

楽器もスコアブックも無事見つかる。この答えが正しいと俺は信じたい、かな。

[拍手に返すのはいつもの笑み。
1つ1つの意味を考えても、きっと繋がらない気がした]

皆の前で告発する気は俺はあまりないんだけど、ね。
そういうの得意ではないし。意味があるとも思えないから。

学校を辞めるとか、穏やかな話じゃないね。
パルプフィクション俺は合わせたかったんだけど。まぁ、これは俺の我儘か。
少なくとも、今この場での北校のチェロはカルヴィンだよ。俺はそう思ってる。

(294) neige 2010/09/11(Sat) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

neige 2010/09/11(Sat) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[カルヴィンの顔を覗きこんでも返る反応はないか。
口を開きかけたとしても、首を緩く振る]

今、急いで答える必要はないよ。
俺に何かできることがあれば、別だけど。
なければ、俺に何か言う必要もない。

カルヴィンが楽器を盗ったりもうしないんだったら、俺は皆に何かを言う気もないし。
だから、カルヴィンの好きにすればいいよ。

[後輩と言えども、高校一年生。
自分で決めるべきだと暗に告げ、少しだけ突き放す。
頼ってくれるなら、もちろん先輩として相談に乗るつもりではあったが、それ以上カルヴィンからかかる言葉はないか]

色々と話してくれてありがとう。
じゃあ、ヤニクの楽器を探さないといけないから、またね。

[カルヴィンにひらひらと手を振って、練習室を後にした。
扉を出たところで、もしもヤニクがいるのが見えれば、何度か瞬いた]

(301) neige 2010/09/11(Sat) 02時頃

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