278 冷たい校舎村8
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[ まなが去るのが先か>>160郁斗が先か。 そんなこと、どっちでも良いんだけど。
郁斗は急ぐみたいに歩き始めた。 早歩きが加速して、逃げるように あるいは急かされるように走り出した。
喜多仲郁斗は探さないといけない。 この現実だか夢だか分からない世界になら 居るかもしれない。と思う。あーちゃんが。 ]
(253) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ↓ 夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんが居ない。 ↓ 起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ↓ 夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんが居ない。居ない。居ない。 ・ ・ ・
(254) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ─→ エンドレス? ─→ ]
(255) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 終わらないさ。いつまでも。 君が夢見ることを望むなら。 」>>0:1502
(256) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 本当にそうだったら良かった。 ]
(257) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 夢はいつか終わってしまうのね。 」>>0:1332
(258) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ある日から、あーちゃんが夢に現れなくなった。 ]
(259) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 また私に夢を見せてください。 」>>0:832
(260) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ワタリさんの所為だった。 ]*
(261) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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── 現在:廊下 ──
[ 待て。と言われても、>>286 喜多仲郁斗は犬ではないので待てない。
あーちゃんが居るなら分かるはずだ。 と、いっくん……じゃなかった。 郁斗は、思う。
それなりの速度で走っていても、 教室の片隅に居たとしても分かる。 と自信を持って宣言できる。 少なくとも、自分の夢の中ではそうだった。 ]
(318) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ 購買のあたりまで走れば、 流石に息が切れてくる。疲れた。
疲れたってことはやっぱり夢なのだろうか。 あーちゃんも居ない。居ない。居ない。
だんだんと速度が落ちていって、 ついに足を止めてしまう。 購買の無機質な灯りが低い音を立てている。
後ろの足音だって途中からは聞こえてた。>>287 それが生きた人間の足音だってことも、 あーちゃんの足音じゃないのも分かってた。
夢じゃない。 ]
(319) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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いな、居ないんだけど!ナツミ!
[ どーすんの。マジかよ。って。 息切れに項垂れながら笑った。
わざとかってくらい、大きな声が出た。 わざとかどうかは自分でも分からない。
夏美が居なかったかどうかなんて 正直なところ郁斗には分からない。 もしかしたら隅っこに居たかも知れない。 ]
(320) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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ヤバくねぇ?出れないんだからさあ。 ホント、チョー危機的状況ってやつ? マジこえーんだけど!
[ 振り返る。礼一郎が居る。 どんな顔をしているだろう。 郁斗は笑っている。はずである。 ]*
(321) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ ワタリさん。おれと遊んでくれる人。 友達だよ。友達でした。 インターネットで出会いました。やましくない意味で。
いつもみたいに一緒に遊んでる時の話。 コンビニの前で屯している二つの人影が こちらを見ているように見えた。>>1:761>>1:804
礼一郎と心乃っぽい? 委員長と副委員長はリアルでも仲良し? つ〜か、なに。付き合ってんの?
試しに手を振ってみた。見えたかどうかは別として。 「なに。知り合いなの?」 「クラスメイト?っぽい〜」 「うげ」 ]
(401) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 「うげってなに〜超ウケんだけどぉ」 「あたし高校のクラスメイトとか良い思い出ないわー。 あーくんのトコは仲良いんだ?」 「たぶん?」 「あっはは、自信満々では無いんだね」
ワタリさんは普通に笑った。 普通の人だった。ワタリさんは。
漫画が好き。ドラマもよく見る。 髪は肩くらい。中途半端に取れかかったパーマ。 大きくもない目は丸い。いつも似たような化粧。 爪は短い。足も短い。って言ったらたぶん怒られる。 会計おれも払う?って言ったらいいよって言う。
そこそこ顔の良い男子高校生を隣に歩かせて 多少気分が良くなってるだろう普通の人。 ]
(402) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ でした。おれの中では。 ]
(403) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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── 現在:廊下 ──
あははァ、たしかにぃ?
[ 真直ぐ走って行った。と言われてしまえば、>>347 言い訳のしようもない。とりあえず笑う。 いつもみたいに笑えてたようだ。>>348
でもその理由を聞かれたら、言葉に詰まる。 ]
なんでって、ハア?
[ いつものハア?(笑)じゃなかった。 たぶん、その声は震えていた。 ]
(404) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 手首を掴まれる。湿っている。 あ、コイツ本当に生きてる。 ]
(405) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 笑えねえよ。って礼一郎は言う。>>350
つーか、夏美を居なくなったことにするなよ。 まだワンチャンあっから。たぶん。 って、本当は言いたかった。いつもなら言ってた。
でもあんまりにも目の前の人が真剣なので、 引き攣った顔をしているので、声が出ない。 ]
(406) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 正気になったら。 色んなことを考えてしまうので、嫌です。 ]
(407) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ あーちゃんのこと。ワタリさんのこと。 あと、あーちゃんのこと。
そういう、どうしようもないことを考えても、 苦しくなるだけだ。過去は変えられません。 事実は嘘になりません。
逆に色々なことを考えていても 面白いことがあったら、息抜きみたいに笑う。 笑ってしまう生き物だと思う。人間っていうのは。
時間の経過による慣れ。記憶の摩耗。防衛本能。 楽しめるのなら、楽しんだ方が良い。 生まれたからには。平穏を得たからには。
傷を抉り続けるよりは、夢に溺れた方が。 ]
(408) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ ダメですか。 ] [ (笑) ] [ ……本当にダメ? ]
(409) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 大丈夫ですか。大丈夫です。>>351 簡単な応答だ。小学生でもできる。 もちろん郁斗だって出来る ]
だ、
[ ……筈だった。出来ない。 高校生なんだけど。もうすぐ大学生なのに。
脳内でリフレインする声がある。 ]
(410) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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「だいじょうぶだよ、いっくん」
(411) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ いっくんはいつもの調子で笑った。 笑ったけど、目から涙が落ちてった。 ]
(412) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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だ、大丈夫じゃねーよ……。
[ 手首を掴まれたまま、郁斗はしゃがみ込む。 腕がリードみたくなった。 趣味じゃないのに、悪いね。(笑)。 ]
なあ、マジ無理。 無理なんだけど。 [ フツーに、友達が死んでる。っぽい光景が、 郁斗には無理だった。そうだった。 あーちゃんの所為だ。そりゃそうだ。 ]
(413) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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……帰りたい。 もーヤダ。帰る。
[ って、しゃがみ込んだまま肩を震わせてる。
無理な話かもしれないけれど、 文化祭の飾りをしてもらったとこ悪いけど、 正直な感想は、それでしかなかった。 ]
(414) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ あーちゃんが居ないので、 いっくんは大丈夫じゃないです。 ]*
(415) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[わたしが死のうとした夜、同じものを見ていた気がする。]
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[ 一人は嫌いだから、インターネットは好き。 何時だって誰かいるし、反応返してくれるし。 ワタリさんとかにチヤホヤされんは超好き。
賑やかだから、文化祭も好きだった。 皆楽しそうだった。おれ並みに正気じゃなく見えた。
学校も好き。勉強も割と嫌いじゃない。 あ、言っとく?クラスメイトもマジで好きだよ。 んで父母兄貴。って、平和になった喜多仲家。
眠れば、あーちゃんに会える。
何一つも不自由のない生活。 毎日、楽しかったよ。あの日までは。 ]
(524) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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