人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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【人】 鷹の爪団 マドカ

[近寄ってくるトレイルに手をゆっくりめに振って迎えた]

おはよう、あたしこそ急でごめん!
わ、すっごい!こんなに!

[パーツを見れば机に両手を置いて立ち上がり——
さて、これまで散々そうであったように意識がどこかに向いている時の少女は他の事を忘れがちである。
倍速だったことを忘れていたために、勢い良すぎる早さで立ち上がって、
膝をぶつけ痛がる動作も僅か、倒れかけた椅子が地に着く前に屈んで拾い直す。
この間、数秒の事である]

うぐっ……。あ、ありがとう。

[高速で痛みを忘れることに努めることにした。
改めてパーツを一つ一つ手に取って眺めてみる。
バラしたパーツでこの品質と保存状態の良さに感動しながら性能を比べて、
音質の良さと方向指定はどちらも大切な要素だ。——そして耐久性も!]

うん、これがいいな。
[最終的に耐久力の高めなハイブリッドタイプを選択してトレイルに示した]

(107) 2015/03/07(Sat) 00時頃

[ふんわりとした絨毯は、思った通りに座り心地満点だ。
その絨毯の上、差し出されたチップを確かに手に受け取る。
まだ、これからだ。けれど漸く、道は見えた]


…ああ。やってみるさ。

[厳しい言葉の温かさに、笑みを零す]


やっぱり煮干かミルク。
持って来れば良かったかなあ……。
だって好きなんだろ?いいじゃないか。
うちの同居人なんて、いつもプリンに目の色変えるし。

[笑いながら告げるのは、サイノのことだ。
軽い口調で会話を続けながら、柔らかに目を細める]


───その身体、嫌いだった?

[だからかなと首を傾げる。
彼はずっと、猫扱いを嫌っていたから]

戻るんだろう?もうじき。


【人】 鷹の爪団 マドカ

睡眠の向こう側へ行ったら危ないよ!

[止まらない勢いにツッコミを続けてしまったが、>>104
スピードの向こう側に行っている少女の言うことではないかもしれない。
両者ともに薬によるブーストがかかっていることは知らないが]

ああ、学年が違うんだ。
あたしあんま気にしないタイプだからそういうの忘れてた。

[少女は深く思わず笑って頭をこつと叩く。
年齢差を気にしなさすぎて最終学年前はそこそこ怒られた]

(110) 2015/03/07(Sat) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

……?

[この僅かな会話の間にも彼女はすらすらと述べる人だと分かったため
ミルフィが口籠る様子を見て、少女は疑問符を頭の上に浮かべ首を傾げた]

へーえ、ま、学部一緒だもんね。
フィリップとよくメールしてんの?

[聞いたが正しくないのならテクストメールだろうかと考えて。
まさか覗き見ならぬメールデータが洩れ出ているとは思っていない。
あどけなくフィリップと仲が良いんだろうかと少女は聞く]

そ、倍速になる赤の飲み薬!
でも効果が終わったらと五分の一の遅さになるらしいけど。

じゃーん!こんなに早く手を振れます。

[さらっととんでも副作用の説明をしてひょいひょい手を振った。
便利だけではないことは実感しているが、気をつければ有用な薬である]

(111) 2015/03/07(Sat) 00時半頃

そうかい?

[猫は哲学的な生き物だという。
級友を見ていると、そんなものかとも思う。
…アーサーは猫ではないけど。
考えるように顔を逸らす姿勢、その途中で震える髭を見ながら思った。光が、つややかに猫の毛皮の上を滑る]

悪くないと思うけれどね。

[特に持ち上げる響きもなく、感想を述べる]


【人】 鷹の爪団 マドカ

あたしもミルフィとはさっき知り合ったばっかりなんだ!
トレイルは面白い機械をたくさん発明してる。

[選んだパーツを手に持ち、自己紹介を終えたらしき二人に話しかけた>>109
工具をポケットから取り出すと端末から壊れかけた集音装置を外して、
新しいパーツを埋め込み直す作業を手早く倍速で行っていく]

よし、交換完了!
……わあ、すっごいクリア!これすごいよ!
見て見て!

[画面を呼び出し端末のマイクをオンに変えると二人の会話が飛び込んで、
音声のデータが画面上に現れる。
集音自体のノイズがないのに加え、環境ノイズも低減されているのに喜んで、
少女の声色はいつも以上に明るい。
ミルフィにも波形データと棒状のパラメータが振れている画面を見せるが、
相手がわからないかもしれないという考えが抜けている]

(114) 2015/03/07(Sat) 01時頃

マドカは、端末に届いたメールを見て驚いている。すぐに返信を打った。

2015/03/07(Sat) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

……モニカ?

[一時の白熱から冷めてようやく友人の姿を見つける>>108
近い場所であったなら、おーいと声をかけて手を振ってみるだろう]

(119) 2015/03/07(Sat) 01時半頃

マドカは、端末に届いたメールを確認して、もう一度各方面に送信しようとするだろう**

2015/03/07(Sat) 01時半頃


心残り、か。

[ほんの少しの感傷が心の端を掠めゆく。
どちらにせよ、もうじきこの生活は終わるのだ。
無論それも悪いことじゃない。
けれどやっぱり、ここの生活も”悪くなかった”]


ああ、

[言外に再会を滲ませた言葉、その心をチップごと受け取って。
ぐ。と手の中に握りこむ。
そうして級友へ向け笑顔を向けた。
追い詰められているくせに、明るい嬉しそうな笑顔を]


じゃあ、パーティで会おう。

[卒業記念パーティで、再び会おうと。
約束を音にして腰を上げる。
けど、その動作が途中で止まった。
”猫”のおねだりに、思わずまた笑みが零れる]


 酔っ払っても知らないぞ?


[ぐいぐいと小さな身体に押し出される。
ばたんと背後で扉が閉まれば、フィリップは大きく息を吸った。
もう、再び下を向くことはなかった]


─ 回想 ─

[学科の違う彼女と話すようになったのは、何故だったか。
ちょうど、資料室で行き会っただとかそんな他愛もない切欠だったように思う]


Hi,アイリス。どうしたの?そんなに慌てて。

[それから、ちょくちょくと学校内で出会う彼女と言葉を交わすようになった。
可愛い子だなと思った。
見た目もだけれど、その雰囲気がかわいらしい。

彼女にきょうだいがいる為だろうか。
どこか甘えたような柔らかな雰囲気を、好ましく思った]


クローン過程に、保健医療福祉…?Humm?
アイリスは難しいことをやっているんだなあ。

ああ、この言語か。
これはウプシロン星系の中でも辺境言語の……
なんだ、こんなものも読むのかい?看護学科は。

───ああ、原書主義か。
そりゃあ分かるけど、これは行きすぎだよなあ。
随分厳しい授業だね。ん、翻訳までは請合えないけど。
分からないなら聞くよ、どこ?

[こんな会話を交わしたこともある。
デートといえないほどのデートだ。
交わされる言葉は、暫し色気もそっけもない学術の言葉ばかり]


[縮まるようで縮まらない距離。
親しくはあると思う、けれど特別とはいえない関係。

そんな彼女に特別の辞書を貸したのは、もちろん好意からでもあったし、卒業生の余裕を見せたいような───まあちょっとした見栄と、あとは彼女の笑顔が見たかったとかそんな程度の理由からだった]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 02時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 02時頃


大丈夫。もう、論文は仕上げたしね。

[教授による最終チェックは未だだったが]

卒業までに返してくれればいいから。

[使うことになるとは夢にも思わず]


お礼?いやいいけど───…、そうだな。


[最後にデート出来たらいいな、と。
咄嗟に浮かんだ下心なんて見えないよう、笑顔を見せて]


じゃあ、終わったら僕にちょっと付き合って。
卒業前にヘスヒデニスを見ておきたいんだ。
けど流石に一人で散歩するんじゃ、寂しいからさ。

[どうかな?と極力軽い口調で誘いを掛けた。
特に強要する気はなかったから、そのまま辞書は貸し出して]


じゃ、レポート頑張って。

[そうちょっと格好付けて立ち去ったのは、先日のこと。
その彼女が、先日知り合ったケイイチの妹だとは知る由もなく。
ただ今は、これがどうしても論文を完成させたい理由のうちのひとつだ。
だって年下の可愛い子につけた格好は、格好いいまま*終わりたいだろ?*]


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 21時頃


 時間移動とはいかなくとも、ワープはこれで出来上がるはずだ。
 理論上はこれで完成している…つまり、これを見せつければあの頭の悪い、自らの評価とハリボテのプライドの高い教授をぎゃふんと言わせることも出来る。

[そう言うと、キューブの一つを扉の方に放り投げて、腕輪の番号を合わせてスイッチに指先を当てて。]

 さて…一旦人間を分子レベルに分解し、その上で移動を行うわけだが、再構築が完璧にできるかどうか…。
 お代は見てのおかえりだ。

[いかに自分の理論に問題が無いといっても、これは流石に危険を秘めている。
それでも、恐れる事なくスイッチを入れた。]


【人】 鷹の爪団 マドカ

そうなんだ?

[どうしてかこの話題に関しては反応が悪い気がしたが、
ずかずか突っ込むのも良くないだろうと少女は納得したことにする。
疑問が残っているのことは隠せず顔に出てしまっていただろう]

曰く代償が必要だって。
うん、けど気をつけてれば大丈夫、大丈夫!

[苦笑いにはクリスの受け売りを返して、ミルフィの手振る様子を眺め、
忠告を受けてもあっけらかんと全力でフラグを立てて行った。
その後すぐ言われた通り足をぶつけ、見上げた視線が彼女とかち合うと>>117
少女はすみませんでしたー!と、ぎゅっと目をつむって肩をすくめた]

(135) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

も、もう平気……。

[トレイルに時間差で大丈夫かと声をかけられ、少女は目を逸らして答えた。
大見得を切ったばかりでこの失態なので痛さよりそっちが大丈夫じゃない。
そんな気分もパーツを見始めると頭が切り替わり、忘れてしまう事ができたが]

うん、たまたま近くに座ったんだ。

[ミルフィにもそうそうと頷いて、
机に並ぶ種々のパーツの方が言葉よりも分かりやすいだろうと摘んで見せた]

スピード……?

ああ!クリスからすっごいの貰ったの。
行動が2倍早くなるって薬、なんとグレープフルーツ味!

[倍速に慣れつつあったのと組みかけで頭が向こう側に行っていて反応が遅れた
グレープフルーツ味に妙な強調が乗るのは単なる好みである。
感心している様子を見るとだよねと同意して笑む。クリスの薬は天下一品だ]

(136) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

そ、これが音の波でこっちが声の震えや高低やブレス間隔、えーっと息継ぎね。
ここは音と関係ないけどサーモ。
ノイズがあるとうねうねのデータが乱れるんだ。

[画面を見つめるミルフィに指しながら簡単に解説を入れる。
よく分からなさそうな雰囲気はあまり感じ取れていなかったらしいが、
熱中し過ぎが危ないのは身をもって体感していたので短く切り上げる努力]

うん、ありがとう!これで捗りそう。
これ良いものだと思うんだけど足りるかな。

[宙に浮いたサウンドデータを右に避けて、ポイント管理を呼び出す。
事前に予算を見せていたから予算は越えないだろうが際どいかと思っていたら
想像より安い額を提示され、驚いて目を瞬かせた]

(137) 2015/03/07(Sat) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

え、これで良いの?

[金欠なのもあり、良いと言われたら有り難く親切を受け取って。
>>119モニカに気づいて手を振れば控えめに近寄ってくる姿]

もちろん!ほら、遠慮しない。

[隣の椅子を倍速で引くとぽふぽふと手で叩いて招いた]

(138) 2015/03/07(Sat) 22時頃

あ、ありがとう。
何か悪いな。けど、そう言ってくれるなら気にしないことにする。

[——似てる。
真っ直ぐな優しい言葉を聞いて、前にいる少女に兄の姿が重なった。
ケイイチも話すとふとこういう風に律儀さ優しさを感じるところがあった。
兄弟だから似ているのだろうかと少女は思う。
笑いかける表情も優しく兄よりずっと感情表現豊かに見えるところは違うかとも]

ケーキどっちにする?
こっちは大きめだけどイチジクが少ないかな。

[ケーキを用意してくれた皿にひとつひとつ乗せて、アイリスに尋ねてみる。
サイズと中身はたいして差があるわけではないが、選ぶのも楽しみかと]


あ、お茶がいいな!
酸っぱめだからお茶の方が美味しいんだ。

[飲み物はアイリスに簡単に種類を聞いて、お茶の方を選んだ。>>@8
手伝うことがあれば彼女に聞きながら手伝う。
クリスのことを聞かれると考えて、数拍間を置いてから話しだす]

アイリスはクリス見たことある?
見たなら分かると思うけど、とっても変わってる。
作ってる薬も癖のあるものが多いし話し方もクリス風だから分かりにくいかも。

[見た目が先に入っていると取っ付きにくく思うかもしれないと
アイリスの反応を伺って、にっと安心させるような笑みを見せた]

でも、すっごいしっかりしていて誠実。
明るくて困っている人はほっとかないし、まっすぐな人だよ!
だからあたしも今回の事は突然で驚いたんだ。
クリスが婚約するってことは本気だと思うんだけどさ。


【人】 鷹の爪団 マドカ

トーストとジャム?

[モニカの質問を朝食と読み違えて、間の抜けた答えを返す。>>141
食べたものはポイントの安い、実質トーストのみであったので決まりが悪い。
しばらくしてからその質問が、自分の早さについてだと気づけば慌てて]

あ、クリスから秘密兵器貰ってきたんだ!

[と、取り繕った。
昨日夜に言っていた見えてきた希望の一つがこれであることも告げて]

うそ!全部ケーキの味? うわー試してみたいな。
そうだ、モニカは朝何食べたの?

[ケーキの味に変える薬とは一体とクリスのテクノロジーに驚きを表し、
食べてないと聞けば一度試してみたい欲がむくむくと。
しかし、薬の貸し借りは危険である。少女は欲しいを飲みこんだ]

(156) 2015/03/07(Sat) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

待ってて、水!

[モニカに聞いたところで横から苦しそうな気配。>>152
胸を抑えているミルフィにモニカが介抱しているのを見るや否や、
少女はコップを取りに倍速で走る。

今、少女がミルフィを介抱しにいったらどうなるか。
速度を抑えられず勢い余ってしまったら目も当てられないので、
こっちにしたのであった。

水がこぼれ落ちないスピードで帰り着きコップをモニカに手渡す]

モニカ、これ!お願い!

(159) 2015/03/07(Sat) 23時半頃

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