人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 22時頃


 ふふっ、……うふふふっ。

[ああほら、だって、喉を絞めておかなくちゃ。
込み上げてくる高笑いが聞こえたらどうしましょう。
きっとすぐにでも『怪しい』『お前が犯人だ!』とでも謂われ
『今日がお前の命日だ!!』とでも指を指されかねません。]

 ああ、でも。
 とても素敵な死に様だったわ。
 お望みの同族の味は如何だったかしら?

[血肉の味を気にしていた彼に、くすりとひとつ問いましょう。
そして、甘い囁きを脳に直接落とすのです。]



 あんな風に『人』を『殺せる』『ひと』。
 私は好きよ。

[“味方”にだけ伝わる、声なき声は。
艶やかでどこか甘くもある、そんな声だったでしょう。
凛とした色はまた、くすくすとした笑い声と共に**]


――……。


[彼女の言葉に瞠目する。
甘く艶やかなその声はもっと聴いていたいと思わせる響き。
予想せざる言葉に微かな動揺過ぎらせるも]


それは光栄だね。


[小さく笑む気配だけ滲ませた。]


【人】 薬屋 サイラス

─ →宿へと ─

[提案した場所に、スティーブンの眉が寄る>>163。それはほんの一瞬のことで、見間違いだったかもしれないと、男はそう判じた。
まさか自分の言葉がそうさせたとは、思いもしない。

その場に居づらい状況を作ったことへの謝罪には、ふるりと首を振られる>>164
その時に向けられた言葉は確かにその通りだったが、声に出されると何だか気恥ずかしく、それを誤魔化すように肩を竦めた。

行こうという言葉には頷いて、]

 ちゃんと寝られるにはもうちょいかかるが、まぁ、待っててくれ。

[>>159一度だけ手を動かし、自分の喉元に触れ、動かなくなったラディスラヴァへ、聞こえない気遣いを落とした。

そうして宿屋へ向かうスティーブンへ着いていく>>165]

(168) 2015/05/13(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[扉が中から開けられることがなければ、男がそれをしようとしたが、どうやらその必要はなかったらしい。
>>167グレッグが顔を覗かせるならば、何も知らない男はごく普通に、挨拶をする]

 おはよう、グレッグ。
 緊急なんだ。申し訳ないが、ちいとばかしこの子のために、ベッドを貸してくれないか。

[扉が開けられればそう言って、このこと言いながら、スティーブンの腕の中の女性へと視線を向ける]

(169) 2015/05/13(Wed) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[>>172顔を覗かせたグレッグが、こちらの状況を確認して息を呑む。
グレッグが悩む素振りに一瞬首を傾げたが、姿見せたルパートを視界に捉えれば、彼に挨拶をすることでその疑問は霧散する。

ルパートとスティーブンに、意識のないラディスラヴァを任せたグレッグに、問われる>>173]

(178) 2015/05/13(Wed) 23時頃

[メアリーが、今日この日を迎えたのは好都合。
そうした頭も、男の中にある。

そう、自然と娘は血の匂いを纏うだろう。
当然のことだ。
血の匂いは同じ血の匂いの中に紛れる。
そうであれば、娘が疑われることもなかろうと]


【人】 薬屋 サイラス

 あってはならん事が、起きたそうだ。

 教会の中で、族長と人間の女性が死んでいたんだと。

 俺も詳しくは知らねぇが、先生が八つ裂きっつってた。
 中は見ないほうがいいってのも言ってたぜ。

 あの子は、ラディスラヴァはそれを見て、気ぃ失ったんだ。

[男が知る限りのことを、声を潜めて、グレッグに伝える]

 八つ裂きってことは、隣村の噂通り……喰い殺されたんじゃないか、多分、だけど。

[最後には、自分の見解も交えて]

(185) 2015/05/13(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 女性だってこと以外は、俺には判らんな。
 ──あの子、ラディスラヴァと親しい人間だったってのは、考えられるもかしれねぇけど。

[グレッグに死んだ人間のことを訊ねられれば>>196、男はふるりと首を横にして、それからふと、推察めいたものを呟いてみる。

女性や子供が見ないほうがいい惨状なのは、死を見てきたスティーブンの蒼白い顔面が物語ってくれた。
けれど本当にそれだけで、ラディスラヴァは気を失ったのか。

そんな疑問で、言葉はついと紡がれる]

(213) 2015/05/13(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[スティーブンとルパートのやり取りに、わだかまりみたいなものを感じつつ、ラディスラヴァを寝かせる部屋へと向かう二人を見送り、そうしてグレッグと話し込む。

内容が内容なだけに、その声は外の天気とは裏腹に、どんよりとしたものになっている。

グレッグの唇から、宿には新しい客は来ていないと告げられ>>198、男は惚けたようにその顔を見つめた]

 ──……そう、だな。
 他のとこから人狼族が来るなら、確かに族長に話、いくよな。
 俺だってこの村に来て、最初に会ったのは族長だったし。

[呟かれた言葉を噛み砕けば、声が震え始めた。

嗚呼、理解している。

俯くグレッグが、何を言いたいのか。]

(216) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 あの族長が、野犬なんかにやられてたまるかよ。

 
 いるんだな。

[教会に、駆け込みたい。
そこは族長の、そうしてオーレリアの血や臓物やなんかが飛び散る惨状で、祈りも、縋ることさえも許されない状態であるけれど。

でも、何かに祈り、縋り、これが現実でないと、そうではないと。祈ることで、逃避したかった]

 村の中に、共存なんていらねぇっていう、狼が。

[逃避したいと思いながら、それでも男は、言葉にして紡いだ。

グレッグが言葉にしなかった、その事実を]

(218) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[声として紡いだすぐ後、男は事実という悪魔を世に放ったような錯覚をしてしまう。

それを振り払うように、はと短く吐息をこぼして、片手でくしゃりと己の金糸を掻き混ぜた]

 ──なぁ、グレッグ。

 人の味を知る狼ってのは、この状況の中
 真っ先に、……疑われたりすんのかね。

[ 村の中に、族長の言葉を借りるなら『過ちを侵した者』がいるならば。

人の味を知り、村を追われた己は、間違いなくこの件の火種になりえるのではないだろうか。

時に酒場で告白した己の過去>>1:221は、もしかしたら人間も知るかもしれなくて]

(227) 2015/05/14(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 もし、お前さんがた仲間に迷惑かかんなら、

 俺が疑わしいっつうなら──……

[ 始末してくれりゃあいいと。

その先の言葉が声にならなかったのは、男が臆病ゆえ。

けれど、必要とあらば──……。**]

(228) 2015/05/14(Thu) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 00時頃


 ねえ、みんな聴こえる?

[喉を震わせることなく出るこの『声』は
誇り高き獣の彼に。
血を纏う女となった少女に。
知恵もつ老いた男に。
どこへいたって届く、高い音。

その高慢さは、ともすれば耳障りなものでしょう。
聞いていたいなんて思うのは
物好きに他ならないでしょう。]


 とっても楽しいお遊戯が始まったみたいね。

 人間と馴れ合い、腑抜け、腐り。
 そもそも成り立ちもしない『共存』にしがみつくお馬鹿さんたちが
 きっと直ぐに動き出すわよ?
 「『過ち』は一族の手で───……」って。

 哀れな長の元に集まった『同族(ひと)』たちですものね?

[くすくすと、鈴を転がすような笑み。
普段からは想像できもしない声が紡ぐ。]

 ああ、子供には少し難しいかしら。
 判るようにお話してあげる。


  Once Upon a Time ...
 (むかしむかしあるところに)

 狼さんと山羊さんが、仲良く暮らす村がありました。
 山羊さんはいつもお野菜を食べ、狼さんはお肉を食べます。
 食べるものが違っても、姿形が違っても
 ずっと仲良く暮らしていました。

 One day ...
 (あるひのことです)

 狼さんと山羊さんが遊んでいたときのこと。
 狼さんはじゃれるつもりで、爪をだし牙をだし
 山羊さんに襲いかかってみせると
 山羊さんはなんと、あかぁい血を流して死んでしまったのです!


 Two day ...
 (そしてつぎのひ)

 山羊さんが死んでしまったことを、山羊さんの仲間が知りました。
 そして彼らは次々にこういうのです。

 「あいつをころしたのはだれだ!」
 「みつけたら、ただじゃおかない!」
 
 
 「ころしてやる!!」
 
 


 Three day ...
 (そしてそれから)



 …──さあ、どうしましょう?
 
 
 


 ふふふっ、あはははっ。
 何て素敵なお遊戯かしら。

[高い笑いと、鼓膜を揺らす声。
お伽噺のひとつを読み聞かせるようにした後
甘く、甘く、囁きました。]

 とやかく謂う人がいるのなら。
 『山羊さんの仲間』を、食べちゃいましょう。

 ね、私食べたい人がいるの。

[思い浮かべるのは───……]


 
 
 
───『素晴らしき恩寵』なんて、大嫌い。
 
 
 


[歌を自由に歌う姿。
導く声、か弱い姿。
守られる対象。

食べてしまったら、みんなどんな表情をするかしら**]


 誰…?

[未だわからぬ会話の相手
そして居もしないのにどこかから
 しかし確実に届く声に

戸惑う。

そういえば…――と記憶を紐解く。
昨日、自分が父と会話していた時に
頭のどこかで男と女が会話していたような。

ぼんやりとどこかで聞いていた声
にいまだ思い当ることはなく。]


 わたしを見張ってるの…誰?

[わたしの問いかけには知らんふりで
相手は尚も続ける

「子供には少し難しいかしら」と高圧的な
態度に何となくつまらなくて口をへの字に曲げて
頭の中の声に耳を傾けた。

高い女の声が紡ぐのは
まるで自分の持ってる絵本のようなお話。]



 狼さんは悪気があったわけじゃないのに…――
 ひどい話だわ……――。

 わたしの持ってる絵本の話では
 狼さんと山羊さんは仲良しよ。

[今――自分の読み進めた――のところまでは。]


[キンキンと響く声は頭の中だけでなく
鼓膜を内側からも震わせる。
それが妙に気味悪い。

それからお母さんが
ベッドで寝かしつけてくれる時のような
優しい、柔らかな声色で

悪魔のささやき]

 わたし、仕返しが怖い。
 そんなことしたら 怒られちゃうよ……。

[まだバレてない。本気でそう思ってる。
仲間? 突然ふたりの男女の声と
お父さんのもう一つの声。

わからない、わからない。
わかりたくない。] 


 お姉さんが食べたいんだったら
 勝手にしたらいいわ。
 わたし 知らないもの。

[彼女が食べたい相手が誰のことかなんてわからぬまま。
好きにすればいい、と無関係を装って。

ああ、少女が
「オンチョウ」の意味がわかる おとなならば。

ああ、少女が
ラディスラヴァの嫉妬の先を理解できる おとなならば。]




[変えられる未来があったかもしれない。]

  


[少女は私に誰かと問いましたが
私はそれに返すことなく笑ったまま
見張る、という言葉にはまた更に笑みを深くしたでしょうか]

 そう、酷い話でしょう?
 元から仲良くなるなんて無理だったの。
 狼さんは狼さんと。
 山羊さんは山羊さんと、仲良していくべきだったのよ。

 だって山羊さんは、狼さんが食べるごはんなんだもの。

[そんな一節が彼女の絵本の中にあるかどうかは知れません
まるで当たり前のことを次げるように。
幼さ残す少女へは、『酷い話』を続けました。]

 仲良く暮らすなんてふざけたお話は、
 絵本のなかだけに、しておけばよかったのよ。


[ふざけたお話?

そんなことない。]


[そう言いたいのに、言えない自分がいる。
だってオーレリアお姉ちゃんを殺したのは自分。
ぐちゃぐちゃにしちゃったのも自分。
ちょっとだけ食べちゃったのも自分。

そんな自分が
みんな一緒に仲良く暮らせるよ
なんて言えないことは

さすがの少女にもわかる。
だから、噤んだ口を固く結んだまま。]

…………。


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