人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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【人】 親方 ダン

 あぁ、だからこの絵では、まるでスノーなマンがあれしてこれして……。
 我ながら、そんなシチュエーションがあったら面白いとは思いますが、これでは参考になりません。
 おかしいですね。
 描くべきもののイメージはとうに固まっていますし、ちゃんと見本も用意しているのに。

 ……って、ダメですってば。
 糸電話も、普通にいけません。声、聞こえてますよ?

[いったん顔を上げ注意しつつも、再び慣れない手つきで鉛筆を動かす。
 こんなやり取りを、男の中で何往復したことだろうか。
 やがて、男は鉛筆を置き、苦笑とともに頷いた]

 ……できました。
 相変わらず、俺と同じで不格好な絵ではありますが。

[描き出した『白血球』の解説用イラストラフを、ボードから片手で掲げ、明りに透かしてじっと見つめる]

(58) 2011/12/01(Thu) 21時半頃

【人】 親方 ダン

 白血球は、体内の自浄作用を担っています。
 いわば、体の中のお巡りさんです。
 だから、異物の侵入を察知すると、撃退しようと我が身を投げ捨て打って出ます。

[男は、イラストを用いるであろう『白血球』の解説を諳んじる。
 テストの邪魔にならないように、小さな呟きを心がけて]

 ただ、白血球は万能ではありません。
 ウイスルなど強力な相手には、太刀打ちできないことがあります。
 抵抗むなしく入り込まれ、異物に侵されていく様は、白血球自身にとっても、とても残念なことでしょう。

[今より前か、それとも後か。
 どこかで行われているやり取り>>54>>55は知らずに、男は訥々と語り続ける。
 すっ、と軽く息を吸い、微かに力を帯びた声で言葉をつなげる]

(59) 2011/12/01(Thu) 21時半頃

【人】 親方 ダン

 だからこそ、体はあらゆる機能を使って、協力して戦おうとするんです>>0:388>>0:401
 1つ1つの機能に弱みはあれど>>0:402、補い合い、一丸となって、戦います。
 結果的に、打ちか負かされてしまう>>0:389かもしれません。

 それでも――――

[どこか遠くで轟く雷鳴。
 不穏な気配でも察したのか、男は眉をぎゅっと絞り。
 すぐに、穏やかにほほ笑んだ]

 俺は、そんな健気な細胞たちが、大好きです。

 ……はは。
 この説明じゃ、『白血球』のテーマからは、逸脱しすぎですよね。

[男はそう言って気持ちを切り替え、小テストに取り組む生徒達の方へと注意を向けた。
 紙に描かれた、『白血球』のワンシーン。
 描いたのは、単なる下書き。
 早々に折りたたんでポケットにしまってしまったため、どこを切りだし描いていたのかは、男以外に知る者はいない]

(60) 2011/12/01(Thu) 21時半頃

ダンは、ポケットにしまったラフ絵の紙に、不思議な重みを感じていた**

2011/12/01(Thu) 22時頃


親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/01(Thu) 22時頃


 眠…この前見たご先祖様の残した文書…結局あれを読む限りじゃ誰でも不老不死。ってワケにはいかないみたいだったな。

 せめて少しでもいいからサンプルになりそうな実験材料があればなぁ。

[ぼんやりと考えたままつぶやく。
ご先祖様が残した例の不老不死の化け物、アンデッド。
その研究をいまだに続けるのはフォロー家の仕事。]

 『セシル、お前が不老不死の謎を解いて、アンデッドとなってしまったご先祖様の実験対象を、元の、普通の人間に戻すんだ。』

 ばっかじゃねーの?不老不死の薬なんか出来たら超便利じゃねーか。
 多少いじれば金儲けの道具になるし。

[むしろ考えたことがない。不老不死の治療など……。]


to:ロゼット

ハロー、ロゼット
こちらはグロウだ

私は授業中だが、現在ポケットの中で携帯を打つ秘儀を開発中
どうだ、ばれずに遅れているぞ?

個性的な弁当?
それは見たかったな、私も今日は珍しい弁当だったんだ
どっちが面白かったか、比べたかったよ

面白い事は、毎日あるさ?
探そうとすれば、学校の中も笑いで一杯だぞ?
ついさっきも、始めてあった女子生徒を笑わせた所さ

雷が鳴ったが、傘は持っていったか?


to:ロゼット

今、学校の校門が吹き飛んだ
これは、どっきりなんじゃないかと思うんだっ!
今から武道場に行って、竹刀取って来る
かっこいい所みせて、お茶の間の人気者になるぞーっ

[武道場に歩きながら、そんなメールを送った
何故か、ロゼットへのメールだけは送れる様子]


[レティーシャやセシルにはメールは送れない。そのほかの学校の知り合いにも送ってみたが繋がらない。
外部の人間はこの事態を知っているのだろうか、とメールをしてみるもやはり繋がらずに。

表示させたのは、先ほど届いていたらしいメール。]

 ……グロウさん……

[無関係の友人を巻き込むべきだろうか、そう考えて手を止めていた。しかしその手の中で携帯は新たなメールの到着を告げる。]

 グロウさんのメールは、届く……の?

[弾かれたようにその内容を確かめた。]


[決して青年自身の慌てではなくて。
自分に近いウィルスが蔓延したこの空気に、
殻の中身がじゅるり、と粘着質な音を立ててうごめく気配を載せる]

……?なん、だ……??


 ふきとんだ?

[先ほどどこかで大きな音がしたが、それは校門の方角からだった。彼の在籍する学校でも、何かが起こっているのだろうか、それとも――?]

―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 まって、いかないで

――――――――――――――――――――

[震える手ではそれだけ送るのが、精一杯で]


[携帯のメールを確認する
まってくれと、短い内容のメールが帰ってきた
どうしたのだろう、そんなに怖い思いをしているのだろうか?]

―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

どうした、ロゼットの学校でも怖い事になってるのか?
なんだ、街包みのドッキリなのかな?
同じ学校だったりして

そんなに怖いなら、助けに行ってやるよ

―――――――――――――――――――――

[そう、メールを送っておいた
ヒーローちっくで、カッコいいだろう?
きっと、テレビ受けもするはずだ]


 まさしくゾンビちゃんだね。
 でも俺はゾンビになりたいわけじゃないんだよねぇ。

[そう、これは違う。
知識も記憶もあったもんじゃない。これは自分が求めた不老不死とは異なる。]

 でも、今まで大量の資料見てきたけど、こんなもん見たことないんだけどな…。
 新種?それとも、ご先祖様の作ったアンデッドウイルスが進化した…?


[廊下を駆けながら、必死にメールを打つ。]

―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 あたしの学校、何かへんなのがいる
 グロウさんのところもそうなの?

 おなじがっこう?あいたい、グロウさん
 こわい、どうしよ
 グロウさんも無理しないで、おねがい

――――――――――――――――――――

[助けに行ってやるとの返事に、泣きそうになって唇を噛む。漢字とひらがなが入り乱れたメールを送信し終えた。
境遇は似ているが、本当に彼も同じ学校なのだろうか。]


[このゾンビ達への感覚は、恐怖じゃない。
寧ろ心地よさすらある。
死臭が漂う空気は気味悪い。
しかし]

「ぐちゅり」

[脳裏にまたうごめく音。
今度は、またはっきりと脳裏に響くが、
このパニックの中、まだ自覚を得ることは難しい]


[混乱しているのだろう、乱雑なメールが帰って来る]

―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

ああ、うちの学校にも変な奴がいるぞ
ゾンビみたいな、気持ち悪い特殊メイクした奴だ

同じ学校だったら、待ち合わせしてみるか?
待ち合わせ場所に現れなかったら、違う学校って事さ
その時は、助けに行ってやるから心配するな
女の子を助けるのは、ヒーローっぽいからな

何処に居る?

―――――――――――――――――――――

[そう言うメールを送って、私は廊下を歩いている]


―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 うん、あたしのとこにもいる、ゾンビ
 特殊メイクじゃない、気がするけど

 待ち合わせしてみたい
 1年の教室の前の廊下にいるよ

――――――――――――――――――――

[ゾンビは急激に襲ってくることはないようだ。その事実と落ち着いたグロウからのメールに幾分冷静になり、メールを送った。]

 本当に、会えたらいいな。

[小さく小さく、独り言をもらし]


「痛い」「かゆい」「だるい」「腹がへる」

[日常、当たり前な範囲のその感覚。

覚醒が既にぎりぎりまで来ている。
ここまで覚醒間際であれば、夜中に夢遊病のようにもなって人一人襲っていても不思議はあるまい]


―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

わかった、行くよ
と言うか、もう向かってる所だ

竹刀持ってる長髪の男だから、すぐにわかるさ

―――――――――――――――――――――

[そうメールを送ったのは、一年の教室前廊下にさしかかる寸前]


[届いていたメールに眼を瞬かせる。]

 長髪……

[思い出すのは、昼間に会ったヴェスパタインのこと。
彼の美しい長髪が頭を過ぎった。]


「食事してるダケだぜ
ヒトゴロシなわけ、あるか」

[思わず脳裏にめぐった異常な思考。
頭はきっと混乱していたと勝手に認識したのだろうか。
青年に意識させる前に防衛本能が働いたか、
すぐに掻き消えた]


[こちらへ向かってきたヴェスパタインをじっと見つめる。
彼にはこちらの特徴を伝えていない。
だから恐らくは、言わないときっとわからない。]


親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/02(Fri) 00時頃


[ヴェスパタインの長い髪に触れて、小さく囁く。]

 グロウさん。
 ―――……ロゼット、だよ。

[それは彼に届くだけの声音。]



 ん…――――

 なんだ、ロゼットか
 昼、図書室で会った君が、そうだったんだな

[小さく、返事をして]

 私が助けに来る前に、助けられてしまったか
 残念、ヒーローになりそこねた


 うん、ローズマリーがロゼットなの。
 本当に、会えて嬉しいよ。

[ヒーローになりそこねた、との声に首を振って]

 そんなことない。ヒーローだよ。
 本当に、ありがとう。来てくれて
 本当に――

[髪からそっと手を離す。名残惜しそうに手のひらを眺めて、その背中から離れた。]



 感動の対面には、ムードのない所だがな

[小さく笑みがこぼれたが、元々無表情な私の事
読みとれたかどうか、わからないけれど]

 そうか、ヒーローになれたか
 では、ヒロインは黙って救われておけ?
 腕前はそこまでではないが、この程度のゾンビなら大丈夫だ
 頼っていいぞ、ロゼット

[離れる彼女に、そう言葉をかけておいた]


【人】 親方 ダン

―回想・午後の授業に入る前・生物学教室―

 今日の授業は、この小テストだけですから。
 早めに終わった方は、先に休み時間に入ってしまって構いませんよ。

[それは、授業>>57を始める前の出来事。
 男の言葉に、生徒達は思い思いの歓喜の表情を送ってくる]

 ……って、そんなに嬉しそうにされると、俺の授業がつまらないみたいじゃないですか。
 あぁ、恐縮です。
 このクラスは比較的進んでいますからね。
 今日は、俺なりに思い切ったサービスです。

[そうだ。たまには、こうゆうのも悪くない。
 この時は、現金な生徒達に苦笑いしながらも、心の中ではそう思いこんでいたのだった]

 ただし、点数が悪いかった生徒には補講を行いますから。
 やっつけで解答したりしちゃ、いけませんよ。

(150) 2011/12/02(Fri) 00時頃

【人】 親方 ダン


[男はこのことを――――

 後に、深く後悔することになるかもしれない]

―回想・午後の授業に入る前・生物学教室・了―

(151) 2011/12/02(Fri) 00時頃

[強張っていた表情は僅か、緩んでいた。
離れる直前に見た、ヴェスパタインの表情の変化に気がついたから。]

 (ありがとう、グロウさん)

[唇の動きだけで彼へと伝え、柔らかく微笑む。
手の震えは治まり、心も随分と落ち着いた。]


[ロゼットが、随分と柔らかくほほ笑んでいる
少しは、気分が楽になったのだろうか?]

 …――――

[言葉には、何も出さないけれど
小さく、ウインクをした
それにしても、腹が減ったなぁ]


[こちらにウインクをする彼の様子に驚き、照れたように口元を隠す。ウインクは不器用なせいか出来ない。ぱちぱちと片目を瞑ることにチャレンジするがどうしても両目を瞑ってしまい。]

 ……うぅ。

[渋い顔をした。]


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