253 緋桜奇譚・滅
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……っ、ちょこまかしてるのはそっちだぞ!!
[新たな槍に、不規則な雷鳴。 回避に専念するものの、雨に濡れた衣服が重く、動きが鈍る。 時折鬼火で相殺するが、ジリ貧なのに変わりはない。]
(94) 2018/11/15(Thu) 20時半頃
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助平は死んでも治らないぞ!!
[ああいうの、いつかはせくなんとかって言って非難されるんだって父ちゃん言ってた。]
……さむい
[雨で冷える身体は、みるみるうちに凍えていく。 その感覚に歯噛みする。 冷えていく。冷えていく。 部屋も、料理も、温もりも。]
(120) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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さむい、さむい、さむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむい!!
[かぶりを振り、叫ぶ。 その隙に、雷鞭が身を撃つ。]
っ、ぁぁああああッ!!
[閃光が脳天まで駆け、焼け焦げる臭いがする。 膝を付き、見上げる目に、透けていくその姿が映る。]
(121) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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……爺ちゃ……
[あれ、やだな。 父ちゃん母ちゃんのために、殺さないとなのに。]
(122) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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[爺ちゃんが見えなくなるの、 やだな。]
(123) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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[ダメだなあ。 こういうの、ゆーじゅーふだんっていうんだっけ。 もう戻れないんだから、やり遂げなきゃなのに。
そんなことを考えていたから、その団扇に思考が行かなくて。 雷撃は届かなかったけれど、軽い身体は吹き飛ばされる。
――――緋桜の根元へと。]
(125) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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――――――――あれ
[ず、と。 触れたその身は幹に当たらず沈んでいく。]
あれ
あれ
あれ???
[桜に、『使われて』いる、だっけ。 ほんとだ、と思う間も無く、沈んで]
(126) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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[――――――――― ずる り ]
[桜の花から、人型が顕れる。 緋桜色に染まった、童女の姿。]
……じ い ちゃ …
[虚ろな目で、真っ赤な手を伸ばす。]
(129) 2018/11/15(Thu) 23時頃
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じいちゃ …… じい ちゃ…………
[か細い腕を伸ばす。 肌は蝋のように白く、明るい焔の髪は、白髪から先に至るにつれ灼熱へ。 爛漫な熟れた実の瞳は、緋桜を映す投影機。 ]
(143) 2018/11/16(Fri) 00時半頃
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[ばきり]
[どさ]
[ずるり。ひた]
[樹より落ちたそれは、団扇を手に取る。 真っ赤な指先でなぞりあげる。
雫が1つ、団扇の表面をなぞり、地へと吸われていった。]
(144) 2018/11/16(Fri) 00時半頃
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