14 学校であった怖い話 1夜目
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[副会長嫌われてるなぁ。と思うのだった。苦笑気味に。]
……そりゃ俺が鬼だったら襲うと思いますけど。 今は無しです。 一緒に帰るんですよ。
[もう一度繰り返して。手を引いて、向かう。怪奇現象は見るけれど、すぐにその明かりを違う場所へと向けたりしていた。]
そうかもしれませんね。 サイモン先輩は、相当好きだったみたいですから。
[教官室の中からは小さく声がしたようだった。 たどり着いたそこに手をかけ、同じく懐中電灯を少し下向きに向けた。 少しまぶしそうな様子に、すみませんと謝って**]
(68) 2010/07/25(Sun) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 23時半頃
あー、めんどくせぇなこりゃ…。
かといってあんまり俺が庇うと足がついちまうし。
[床に落ちる影は、生徒達の間を縫うように動き、
その顔を順番に覗き込んでいく]
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おねーさんも、テレビの中だったっしょ。 サイモン先輩も遠かった。 俺にとってはどっちも夢みたいなもんですよ。 ここが夢なのかもしれませんけど。
[だったらいいですよねと、小さく笑って。]
まぁゲームだったら、弱そうなの狙えばいいんですけどね。 大抵、ボスだし。
[現実感のなさからよくあるパターンを言ってみた。]
う、…はい。
[色々と悩みつつもうなずいて、少し悩んだあと、ナイフを差し出した。]
(76) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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[離れた手。続く言葉。苦笑して。]
俺は逆なんすけどね。 パティ先輩が生還してくれりゃいいと思います。
[それから教官室の中を照らし、パティの言葉を聞く。ホリーの反応を見る。 廊下から音がする。 メアリーだろうかと、そちらへ向けて懐中電灯を照らした。]
(77) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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んぅ。
[ちら、と影を見て]
いいよ、たいしょー。
わたしだけで、がんばってみる。
ん。わかった。
じゃぁ俺はあくまで副会長やってらぁ。
…あんまいい気はしねーけど、それで負けたら余計悔しいもんなー。
[ぼやくようにそう言うと、伸びた影はしゅるしゅると足元へ戻っていった]
うん、
もしだめだったら、……あとはまかせるね。
[影が戻る直前、小さく囁いた]
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ん。ああ、ええとメアリーか。 戻ってきて良かった。副会長が心配してたから。
[と、視線を室内へと一度向けて、メアリーを見る。]
何にもあわなかったか? 何がっつーか…俺らもちょうど戻ってきたところなんだけどな。
[だからまだ、何も特別なことはないと続けた後で、問いかける。]
……メアリー、は。 誰が鬼だと思う? あのノックス、こっくりさんか? の、仲間。
(79) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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[任せる、と言われても影は答えない。
そこで任せろと答えるのが、何か寂しかった]
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あとで謝っとくといーぞ。
[一度視線を移したメアリーに、そう笑っていって。 手に持つ鋏を見て、眉を寄せる。]
武器っつーことはだいぶ色々あったんだろうなぁ。大変だっただろ。 無事でよかった。 メアリーが危険だと、こっくりさんにもノックスにも文句言われるだろうからなぁ。
[苦笑してそんな事を言う。なんか怒られそうな気がした。 問いに、向けられている鋏を見て、眉を寄せる。が、続く言葉に笑って。]
そっか。 俺は、まぁ、パティ先輩は人だと思ってるよ。
かといって誰が鬼かって言われてもな。 ノックスもまんまだったし、そう簡単にわかりゃ苦労はしねえなぁ。
(81) 2010/07/26(Mon) 00時半頃
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あんたは、人か? それとも――鬼、か?
[メアリーをひたと見据えて、問いかける。]
今、 ホリーが鬼なんじゃないかと、話してるから。 見ないほうがいいぞ。
(86) 2010/07/26(Mon) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 01時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 02時頃
[二人から離れた場所に逃げた「ラルフ」の体からパティの背後に向かい、影は真っ直ぐに伸びる]
…まだか。まだかよ…
[ぼそぼそと呟く声には明らかな苛立ちが混ざっていて、「その時」を今か今かと待ち構えている]
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