人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 とっても楽しいお遊戯が始まったみたいね。

 人間と馴れ合い、腑抜け、腐り。
 そもそも成り立ちもしない『共存』にしがみつくお馬鹿さんたちが
 きっと直ぐに動き出すわよ?
 「『過ち』は一族の手で───……」って。

 哀れな長の元に集まった『同族(ひと)』たちですものね?

[くすくすと、鈴を転がすような笑み。
普段からは想像できもしない声が紡ぐ。]

 ああ、子供には少し難しいかしら。
 判るようにお話してあげる。


  Once Upon a Time ...
 (むかしむかしあるところに)

 狼さんと山羊さんが、仲良く暮らす村がありました。
 山羊さんはいつもお野菜を食べ、狼さんはお肉を食べます。
 食べるものが違っても、姿形が違っても
 ずっと仲良く暮らしていました。

 One day ...
 (あるひのことです)

 狼さんと山羊さんが遊んでいたときのこと。
 狼さんはじゃれるつもりで、爪をだし牙をだし
 山羊さんに襲いかかってみせると
 山羊さんはなんと、あかぁい血を流して死んでしまったのです!


 Two day ...
 (そしてつぎのひ)

 山羊さんが死んでしまったことを、山羊さんの仲間が知りました。
 そして彼らは次々にこういうのです。

 「あいつをころしたのはだれだ!」
 「みつけたら、ただじゃおかない!」
 
 
 「ころしてやる!!」
 
 


 Three day ...
 (そしてそれから)



 …──さあ、どうしましょう?
 
 
 


 ふふふっ、あはははっ。
 何て素敵なお遊戯かしら。

[高い笑いと、鼓膜を揺らす声。
お伽噺のひとつを読み聞かせるようにした後
甘く、甘く、囁きました。]

 とやかく謂う人がいるのなら。
 『山羊さんの仲間』を、食べちゃいましょう。

 ね、私食べたい人がいるの。

[思い浮かべるのは───……]


 
 
 
───『素晴らしき恩寵』なんて、大嫌い。
 
 
 


[歌を自由に歌う姿。
導く声、か弱い姿。
守られる対象。

食べてしまったら、みんなどんな表情をするかしら**]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[迷い、迷って。
私は漸く唇を動かしました。]

 「ありがとうございます」

[彼が助けてくれたのでしょう。
そのお礼を告げてから。]


 「なにか、あったのですか?」


[それは信じたくない悪夢の確認のような。
宿主と彼の言葉を推し量るような。
そんな、声なき声でした**]

(291) 2015/05/14(Thu) 04時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 04時半頃


 誰…?

[未だわからぬ会話の相手
そして居もしないのにどこかから
 しかし確実に届く声に

戸惑う。

そういえば…――と記憶を紐解く。
昨日、自分が父と会話していた時に
頭のどこかで男と女が会話していたような。

ぼんやりとどこかで聞いていた声
にいまだ思い当ることはなく。]


 わたしを見張ってるの…誰?

[わたしの問いかけには知らんふりで
相手は尚も続ける

「子供には少し難しいかしら」と高圧的な
態度に何となくつまらなくて口をへの字に曲げて
頭の中の声に耳を傾けた。

高い女の声が紡ぐのは
まるで自分の持ってる絵本のようなお話。]



 狼さんは悪気があったわけじゃないのに…――
 ひどい話だわ……――。

 わたしの持ってる絵本の話では
 狼さんと山羊さんは仲良しよ。

[今――自分の読み進めた――のところまでは。]


[キンキンと響く声は頭の中だけでなく
鼓膜を内側からも震わせる。
それが妙に気味悪い。

それからお母さんが
ベッドで寝かしつけてくれる時のような
優しい、柔らかな声色で

悪魔のささやき]

 わたし、仕返しが怖い。
 そんなことしたら 怒られちゃうよ……。

[まだバレてない。本気でそう思ってる。
仲間? 突然ふたりの男女の声と
お父さんのもう一つの声。

わからない、わからない。
わかりたくない。] 


 お姉さんが食べたいんだったら
 勝手にしたらいいわ。
 わたし 知らないもの。

[彼女が食べたい相手が誰のことかなんてわからぬまま。
好きにすればいい、と無関係を装って。

ああ、少女が
「オンチョウ」の意味がわかる おとなならば。

ああ、少女が
ラディスラヴァの嫉妬の先を理解できる おとなならば。]




[変えられる未来があったかもしれない。]

  


[少女は私に誰かと問いましたが
私はそれに返すことなく笑ったまま
見張る、という言葉にはまた更に笑みを深くしたでしょうか]

 そう、酷い話でしょう?
 元から仲良くなるなんて無理だったの。
 狼さんは狼さんと。
 山羊さんは山羊さんと、仲良していくべきだったのよ。

 だって山羊さんは、狼さんが食べるごはんなんだもの。

[そんな一節が彼女の絵本の中にあるかどうかは知れません
まるで当たり前のことを次げるように。
幼さ残す少女へは、『酷い話』を続けました。]

 仲良く暮らすなんてふざけたお話は、
 絵本のなかだけに、しておけばよかったのよ。


[ふざけたお話?

そんなことない。]


[そう言いたいのに、言えない自分がいる。
だってオーレリアお姉ちゃんを殺したのは自分。
ぐちゃぐちゃにしちゃったのも自分。
ちょっとだけ食べちゃったのも自分。

そんな自分が
みんな一緒に仲良く暮らせるよ
なんて言えないことは

さすがの少女にもわかる。
だから、噤んだ口を固く結んだまま。]

…………。


 仕返し?
 ふふ、大丈夫。

 そんなことするような『人』も
 一緒に食べてしまえばいいのよ。

[それは言葉で連ねるだけならばとても単純な話です。]

 『過ち』は正さなくちゃならないのよね?

 牙をなくした狼と、
 ただ食事をしただけの狼と、

 どっちが『過ち』なのかしら。

[続く言葉は一族の手で…だったでしょうか。
牙無き奴等に制裁を、なぁんて大義名分を掲げるのも面白いかもしれません。]


 ───あなたは、私を止めないのね?

[例えそれが彼女の大切な友人であろうとも。
私は戸惑うこともせず食べて見せるでしょう。

知らない、と逃れようとする言葉にだけは
そっとそっと、微笑んで。]

 いいえ、あなたは知っているの。
 『知っている』のよ。

[止めなかったこと、それはすなわち肯定。
そう受け取った私は、黙った彼女の可愛らしい顔を思い出しながら
くすくすと耳を擽るような音で、笑っていました。]


 さあ、他のお二人はどうかしら?

 私を止める? それとも止めない?
 他に食べたい『山羊さんの仲間』でもいるかしら?

[艶やかな誘惑は、他の二人へと届くでしょう*]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[夢の中、まどろみで聞いたような会話。>>300
断片的な記憶であり、断片的な言葉でしたから
二人に間に何があったのかを全て知るなんて事はかないませんでしたが
二人の間に何かあったのだと僅か感じることは出来ました。

ふと、浮かんだのは。
溝が出来てしまった、二人の幼馴染み。
その亀裂を思い出して、少しの間唇を閉ざしていました。

私は、教会で倒れていたと聞きました。>>301
サイラスさんも、グレッグくんも。
それからルパートさんの名前を聞いて、そこで漸く
ここが宿屋のどこか一室なのだろうと考えるまでに到りました。

思考は酷く重苦しく、鈍く。
まるで能が動くことを拒否しているような、そんな感覚でした。]

(344) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
 『 ……君は、教会で倒れていた。
   教会の中は     だ。
      なくちゃならん。 』



            『 妻の墓参りに行くそうだ。
                   に。 』
 
 

(349) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[奥さまのお墓参り。>>302
私は、それはなんでもなく思いました。
きっと優先順位が違うのでしょう。

ルパートさんにとって、ただ、今日が大切な日であったのです。
誰よりも大切な人だったのでしょう。
だから、教会へ行くよりもそちらを優先したと聞いても
疑うような気持ちにはなれませんでした。
だってあんなに優しい味のお茶を。
こんな私にもご馳走してくれる人なのです。

それに、なにより。
なによりも。]

(351) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
 [疑ってしまう、ということは。
  それは。

  認めてしまうと、いうこと。]
 
 

(353) 2015/05/14(Thu) 14時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
       『相変わらず』

 「あれは、ゆめでは、なかったのですか?」


           『片付け』

           「彼女は?」


                 『こんな時』

              「オーレリアちゃん、は」
 
 

(355) 2015/05/14(Thu) 14時頃

[聞こえる声に、ほんの少しだけ目を細める。
高い音色を彩る高慢さは、
彼女の気位の高さを思わせる。

高慢に傅くほど矜持は低くない。
嗜虐的な考えがうっすらと過ぎるもののそれは直ぐに消えた。

子供に向けての語り口が聞こえる。
彼女が語りかける相手はすぐに知れるから男は暫し無言のまま。

子供と称される彼女の途惑いと続く反応に耳を傾け、
二人の女性の話が済み、新たに声掛けられるを耳にとめ]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

 ────……っ、…。

[そこから先を謂うことは出来ませんでした。
声のない嗚咽にかき消され、唇は歪な形で
強く強く引き結び、奥歯を噛み締めて。
右手は自分の息を殺してしまうほどに強く、首を絞めていました。

ベッドで仰向けになった私の、分厚い駱駝のカーテンの下から。
横に、横に、音もなく。
涙がただ、溢れだしていました。**]

(358) 2015/05/14(Thu) 14時半頃

 
 
――…未だ決めかねている。
『邪魔』と思う者がいればそちらに傾くかもしれないが、
『恩寵』に対しては、キミに否を唱えるほどの思いいれはない。

 


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[こんな時でも。
私の唇は、どこかに音を置き去りにしたまま。

泣き叫ぶことも、できないのです。>>302 **]

(360) 2015/05/14(Thu) 14時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 14時半頃


[細められた目も
矜持も、消えていく考えも。
黙っていては伝わらぬこと。]

 ふふっ、そう。
 可哀想に、あの子は見捨てられるのね。

[唄紡ぐ盲目の小鳥。
彼女がきっと仲間だと思っている一人から、命を見限られたのだと知れば。
それはそれは、絶望に染まる表情をするのでしょうね。]


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