人狼議事


246 とある結社の手記:9

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[聞こえるのは声だけだ。普段からして、
話しかけることはあまりしない。
思いついていない。というのが正しいか。

だから、だいたい相手に聞こえるのは、
独り言だとか、気分がよさそうな鼻歌だとか
そんなものが多くなる。


そも声を制御しようという気があまり男にはない。


声に気にした風はないが
あるいは迷惑だったかもしれない。

船が村を離れているときには、
聞こえなくなるだろうけれど。]


[サイモンに対する年若い二人の話をきいていうのは、恨みや怒りでもなく]

 才能があるんだろうねえ。

 数まで言い当てられるんだ。
 次にどんな炙り出し方をされるか分かったもんじゃない。

 次は翌朝って言ったか。
 機会を待って済ませちまわないとな。


 にんげんかあ。
 

 ……。んー。

 そっか、

[そうして、今話している声のトーンは、
男が地声で話すよりも浮き沈みが正直だ。]

 よかったような。


 …… 残念なような。


[今も、嘘をついているような風情はなく、曖昧に少し笑ったような、そのお気に入りの椅子が壊れているという事実を再確認したような、寂しいような切ないような、仕方ないような、少なくとも喜ばしいとは思っていないことが言葉のままに伝わる声を零した。]


[感想を零してから、疑問に答える。相手の頭から抜けていた事項は、
むしろ男の頭に強くあったことだった。]


 狼の声が聞こえる狂人とかいうのがいるんでしょ?

[聞こえるこれが声なき声だという自覚をもったのはいつ頃だったか。]


 だったら、ソチラが狼なんだとしたら、
 もしかして、オレはソレってことかと思って。


[それはそれで、納得できるところもあるし。とあっさりした声はいった。ノアの隣にいるから、びくっとした肩は視界に入って、少し笑う。]




 なにせ、オレは自分を人間だと知ってるけど──…
 正直、

 人間として、あんまりまともじゃないと思うしね。

 




 ──"人狼だから、なんて理由だけで"
 



 …… とか思っちゃうからー、まともじゃないんだよなァ

[全体にとってみれば、脅威が排除されるのは、
いいことなんだろうとは思っても、村人は村人だ。
顔見知りの、話したことのある。
あるいは利害関係があるヒト。
それが、人狼だったからと言って、急に壊れるわけでもない。]
 

 … … わかっちゃいるんだけど、なー……。
 

[村が平和でも。自分の周りが平穏でも、違うどこかではそうではないかもしれないこと。想像が、できないわけではないけれど。]


お気の毒ですが···
フーバー家の暗部を知られた以上、
ああするより他はございませんでしたので···

[同胞の工作員により事故死を装ったが、この老女は真相に手をかけようとしている。夫婦揃ってなんという洞察力。]


【人】 下働き ピスティオ

─ 朝・宿の一室 ─

[昨夜は怒涛だった、と言っていいだろう。
何がといってキッチンがだ!…ほんとうはキッチン以外にもあったけど、取りあえず、何だか全部が大変でそして全部がお祭り騒ぎみただった。]


 …………ひえッ!?すんませんッ!!!


[だから結社員が朝、部屋に起こしにやって来た時。>>#1
青年は珍しくぐっすりと眠り込んでいて、思わず飛び上がって返事をした。ローザスの屋敷でね過ごしてしまったのかと思ったのだ。
実際はそうではなく、目を覚ましたのはルパートの宿の一室であったのだけれど。]

(55) 2018/07/25(Wed) 16時頃

【人】 下働き ピスティオ


はーー……

[本当に怒涛だったのだ。ベッキーに呼ばれてキッチンに入り、それこそ一緒になって目を回しながらお湯が吹いたの何かが焼けただのと騒ぎながら、背中を理不尽にもばんばん叩かれもした。>>0:339

さすがに今も痛むほどではないけれど、ほんとあの、興奮すると人の背中や肩を好き勝手に叩く癖はやめて欲しい。大体そんな時は嬉しそうにしているから、こっちもつい怒りそびれちゃうんだけどさ。]

(56) 2018/07/25(Wed) 16時頃

【人】 下働き ピスティオ

あーー、はいはい。
行きます行きます……起きたからだいじょうぶですーー

[ベッドの上でぼけっとしていたら、また扉の向こうから結社員の声がする。マメだなあと感心しながら、自分の頬っぺたをむにむにした。

昨夜はキッチンから解放されたのちに、約束通りにイヴォンのテーブルに半ば強制で招かれた。メンバーは多くて賑やかだったから、思ったよりは緊張しなかったけど。>>0:350>>0:373
青年は魚釣り仲間のノアをメンバーの中に見つけて、その近くにいた。夕食は概ね楽しかったと思う……途中で勧められた酒をついうっかり飲んでしまって、ふらふらになったのを除けば。]


しゃきっとしろ!しろよーー。おー!


[その所為だか、まだちょっとぼけっとする。
独り言で自らに気合いを入れなおして、青年はロビーに向かった。]

(57) 2018/07/25(Wed) 16時頃

【人】 下働き ピスティオ

[宿に泊まったお客さんみたいにして、廊下を歩く。その短い距離に辺りを見回した青年は、ほんの少し眉を下げて息を落とした。

普段、ここに泊まることはない。「客」として滞在したのは遥か昔、ピスティオが両親と共に初めてこの村にやって来た時以来だ。
両親はいわゆる「流れ者」だったのだろう。…だろう、と今ならば思うけれども、あの頃はまだそんなことは分からなかった。

分かっていることは一つ。
両親は少しの間この村に滞在し、そして何らかの仕事と称してピスティオを留守に置いて村を出て行き、そのまま戻らなかった。孤児となったピスティオがローザス家に引き取られたのは、その後の話だ。]

………………。久しぶり、…っス。

[遠い思い出への挨拶代わりに、指を枉げてコツンと廊下の壁を叩いた。誰に見せる気もない儀式のようなものだった。]

(58) 2018/07/25(Wed) 16時頃

【人】 下働き ピスティオ

─ ロビー ─

[ロビーには全員が集められているようだった。
ざっと見まわして、ぼうっと立っている小さいマリオの姿>>2に心配げな視線を向けた。集められている中には友人らの姿も、リンダとロイエの主従の姿もある。]


(………あ。)


[そういえば、ロイエからの相談>>0:271もとい作戦会議をまだ出来ていない。いや、あの騒ぎの中じゃ無理だっただろ?
思い出した印に小さく会釈を送っておいた。今度こそあとで作戦会議だと心のメモに記す。そうしてイヴォンを探した。見つければ、その傍に控えるようにして添う。]

(59) 2018/07/25(Wed) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ



 ………… へぇ っ ……?


[何もなければ、すぐに解放されるんだろう。そんな風に暢気に構えていた青年にとって、サイモンの話はまさに「寝耳に水」だった。間抜けな声を上げて、陰気な顔の結社員の顔を見返す。
話はあれよあれよという間に進んで、結社員らが取り付く島もないまま宿を出ていく。それを見た青年は、やっと我に返って戸に駆け寄った。]

(60) 2018/07/25(Wed) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

いや、ちょ……ちょっと!?ま、待って。
待ってくれよ!??おい!??

はあァあ!?
あんまりにも勝手じゃねえっスか!?
ちょっとーーー、おーーーい。


きーこーえーてーまーすーかーーー


[どんどんと戸を叩いて外に向けて抗議しても返事はない。
唖然とした顔のまま、同じように扉を叩いたスージーを見た。怒りに染まって、綺麗に紅潮した顔を。]


………………えぇ?


[帰れないみたい。>>8 妙に耳に響くその言葉に、青年はやっぱり途方に暮れた顔をした。]

(61) 2018/07/25(Wed) 16時半頃

[響く声がある。ひとつ、ふたつ、みっつ。
空気を震わせずに届く言葉がある。

ロビーの面々を見回しながら、青年は一か所に視線を留めないよう注意しながら「彼ら」をも見た。これまで手を貸してきたモノたち。人を食らう化け物らの化身を。]


【人】 下働き ピスティオ

あれっ、奥様??
大丈夫っスか?

[騒ぎの最中、イヴォンがソファから立ち上がる。>>35
それをオロオロ見送って、結局追うことは出来なかった。
その表情と背中が、あまりにもきっぱりとしていた為に。]

(62) 2018/07/25(Wed) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[その最中にも賑やかに話し合いは続く。青年は、はたとユージンの言葉>>21に目を向けた。今何か、大事なことを言わなかったか。]


ううん……? 占い師は優先的にここから出られる?






  ……………… あっ!!!!
  そうだ!!!!


[暫く難しい顔で首を捻った青年は、ぱっと顔を輝かせた。]

(63) 2018/07/25(Wed) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

それじゃあ、みんなで占ったらいいんじゃないっスかね!?
そしたらみんな出られ…………、…………?




 ???ないかな……????




[言葉が途切れた。ちょっと違う気もする。]

(64) 2018/07/25(Wed) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

[みんなで逃げるというのも名案に思う。
大体がところ、結社員なんて得体の知れないものより、ここにいる村人らの方が断然信じられるに決まってる。うんうんと片隅で頷いていると、イヴォンが戻って来た。やはり決然とした主の顔を、おろおろと見遣る。>>37

えぇ……?
危ないっスよ、奥様。逃げましょうよ。
あいつら何をするか分かンねえし、それに…




……………………… へ?

(65) 2018/07/25(Wed) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

旦那様の仇、っス??
ここに居るってンですか??

いや、……奥様?俺っち、戦いとかそういうのあんまり……


…………えぇぇ?

[いつも以上に決然として見える彼女の様子に、青年は困惑した表情で彼女とユージンとを見た。**]

(66) 2018/07/25(Wed) 17時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/25(Wed) 17時頃


[かつてこの村にやって来た両親は、まだ小さい息子のみを残して行ってしまった。彼らが一人息子を置き去りにしたのは、単に、言葉通り一時的なつもりのものだったのか、────或いは声ならざる声を聴く子供が、疎ましかったか。

どちらにせよ、少年は両親が帰らないことを「知っていた」
ついておいでと言われたとしても、行かなかっただろう。行けば怖い目に遭うことを知っていた。或いは、きっと生きては戻れないだろうことも。]


… …。誰かがヘマしちまったのかよ。


[そういうことなんだろうな。と、人狼らの声を聴いて思う。そしてそれは、この場にいる彼らの仕業ではないのだろう。青年はやっぱり、困惑していた。せっかくこの能力を使って、襲われないように立ち回っていたというのに。安全だと思っていたのに。これじゃ台無しじゃないか。]


なあ。やっぱり、みんなで逃げらんないかなあ。

ルパートさん、どうにかならない?
なんかさーー、隠し通路とか隠しトンネルとか隠し部屋とか!
そういうので、こう。しゅっと。しゅっっと!



………………………ない?

[あれば、とうに提案していそうな気もするが。
困った声が、宿の主へと向けられる。]


[ルパートの宿に客として滞在したのは、遠い昔のあの時きり。
それからはローザス家の下働きとして、小器用な雑用屋として、そして───…「人狼」の小間使いとして、勝手口に良く顔を覗かせていたものだ。


ある時は芋の袋を運んだこともある。
ある時は庭の柵を直したこともある。
ある時は「肉」を運んだこともある。


両親の行方に思いを馳せることは、あまりない。あの人たちは「違った」から。よしんば人狼が仇なのだとしても、己を捨てていった人たちに義理はないから。]




 ……… 一々占われたら、困るっスね。


[そこだけ。そこだけは「彼ら」より自分の有利な点だ。ほんの密やかな優越感は胸に隠して、青年はひそりと囁きを落としわらった。**]


[もし、あたしの普段のやりとりも、この声のパイプを通って船頭さんのほうへ届いていたのなら、きっとわあわあと慌てて繕う余裕がない声か、子守唄が時折届いていたでしょう。

 あたしのほうから、問いかけをしたことはまずありませんでした。
 独り言や鼻歌があれば、それで充分だったのです。]


……ざんねん?

[ひとであることを知って、安心こそすれ残念がる気持ちはあたしにはまるでわかりませんでしたから、どこか陰のある響きの声に問いかけたのです。
 狂人さんのことは、言われてようやっと思い当たりました。3人という、その言葉に惑わされてばかりだったのだと。]

では、オオカミさんは、その方も含めて、4人でこうして、お話されているのかしら。
――こわい。

[あたしの声音は、本当におびえているようだったでしょう。
 とうてい楽観視できない現状に、考え方が落ち込んでいるだけかもしれませんが。
 例えばあたしなんかは、4人もの村人に説得されたら、どんな意見でも聞いてしまいそうな気がしていました。
 今でさえ、ユージンさんの言葉にうなずいてばかりだというのに。]


あたしは……あたしは、そうですね。
自分のことを、人間だと思います。オオカミだなんて、思ったことはありません。

無自覚なものだとしたら、わかりませんが。
お話できるのはユージンさんだけというのも、オオカミではない証拠なのでしょう。

[向こうは、4人。こちらは、ふたり。
 ただそれだけの数の差が自分を人間たらしめるというのは、不思議な気持ちでしたが。]

ユージンさんは、あたしをひとだと、思われますか?

そう思うのなら、きっと、あたしとユージンさんがお話できることは。
かみさまが、あなたはまっとうに、まともな、狂ってなどいない人間なのだと、そうあれとおっしゃっているのかも、しれませんね。


…………。

[ぱちぱちと小さく手を叩くばかりだった。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ピスティオ 解除する

生存者
(6人 0促)

ピスティオ
15回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび