人狼議事


122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》

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【人】 本屋 ベネット

 イアン……イアン!
 くそっ、どうなってんだよ!!

 ホリー、イアンの…俺の友達の様子がおかしい!
 何か探れない!?


[距離は取りながらも、冷や汗が伝う。
駄犬には手を出すなとは言ったが、それは彼女も同様だ。
だって、彼は親友なのだから。]


 これも、あいつの仕業なの……!?

(116) 2014/05/15(Thu) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

 じゃあ無理言わない!


[崩れる床に足を取られるのを視ながら、奥歯を噛み締める。
明らかにおかしな様子。表情のない虚ろな目。

ゲームならば、操られている、というのが定石だ。
そんな不確かな憶測でも、今の状況ならば少しは信憑性はあるだろう。
ならば]


 イアン、俺は、君を傷つけない。

(118) 2014/05/15(Thu) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

 俺にその力があるというのなら、示せ。
 生命の書《アカシック・レコード》!


[開いた本。
ゆっくりと現れるのは、細身の白銀の剣。

柄を掴み、一度振り払って]


 ……ぁ


[忘れてた。
目の前の相手は、文武両道《中学時代剣道部主将》。
よく考えたら身体能力じゃ一切敵わない。]

(119) 2014/05/15(Thu) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

[―――――だから何だ]

[それでも、自分がやらなければいけない。
普段敵わない相手だからなんて、言ってられない。

目の前の親友を、救うのだから。]

(120) 2014/05/15(Thu) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

 ぅぁぁぁぁあああああああああああああっ!!!!!


[大きく踏み込み、細剣を突き出す。

斬るのは、親友ではない。
彼の心を巣食う、その裏にいる者。
呪縛を断ち切り、悪意の先を―――絶つ!!]

(121) 2014/05/15(Thu) 17時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 17時頃


【人】 本屋 ベネット

 はぁ……はぁ……っ


[ぺたりと膝を付き、荒く息を吐く。
倒れた親友の様子を窺えば、とりあえずは安静しておいた方がよさそうな気はした。]


 ぁ、ありがとう。ホリー。
 君が隙を作ってくれたからどうにかなったよ。


[顔を上げ、ふにゃりとした笑みを見せる。
ちょっと悲惨な事になってしまった床は、どうしようもないので心の中だけで店主に謝る。]

(122) 2014/05/15(Thu) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

 俺はそんな……ただ、こいつ救いたくて、それで、こいつにこんな事やらせた奴が許せなくて……
 ただ、それだけだよ。


[きっと、その想いに本が力を貸してくれただけ。
傷つけたくない一心で振るった剣が、見事に望みの通りにいってくれたのだから。]


 ほんと、うまくいってよかった。

(125) 2014/05/15(Thu) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……ん?あぁ、ちょっと痛むけど……


 …………ごめん、やっぱすごい痛いや。


[先ほどは無我夢中でつい思考の端に追いやられていたが、改めて意識するとかなり痛い。
制服のシャツも其処だけ真っ赤に染まって、恐らくこれはもう着れないだろう。]

(126) 2014/05/15(Thu) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

 君と俺の認識には、遥かに差があるっていうのを考慮してね……?


[明らかに戦いなれている彼女と、一般市民の自分ではそこら辺の差はでかい。
とりあえず言われるがままに傷口を見せ――]


 わぁ、すごい……ありがとう。大分よくなったよ。


[包帯なんてあるわけない。
もしかして…とちらりと本を見てみたが、やはり出てくるわけではない。
駄犬の口ぶりからして、恐らく本来なら出るのだろうが、其処まで使いこなせているわけではない、ということだろう。
先ほどの細剣の件は、火事場のなんとやらという奴に違いない。]

(132) 2014/05/15(Thu) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

 それでも十分だよ。ありがとう。


[無茶な動かし方は……する嵌めにならなければいいな、とは思う。
なんとなく釣られるようにあたりを見回し――]

 ――あ……


[やべぇ]

(134) 2014/05/15(Thu) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……ん?

[ポケットの中でちかちかと光るランプとアラーム。
さっと目を通してみれば、アイリスから。



――――すいません今返信返してる余裕ないです。]

(136) 2014/05/15(Thu) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

 できないかなぁってちょっと期待しちゃってごめんね?


[どうしよう。
今からすぐに逃走したら食い逃げだ。
だけど、今この中で会計をする度胸はない。

ついでにいえば、こちらはぶっちゃけ完全に純粋に巻き込まれた被害者だ。

どうしてくれよう。]

(138) 2014/05/15(Thu) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……もう一度、力貸してくれないかな……


[本をもう一度見ても、沈黙したままで何か力が沸き上がるような様子はない。

ホリーの予測通り、ソフィアもイアンも両方置いていく気は更々ない。
だが、意識もちゃんとあるソフィアはともかく、イアンは体格とかその他諸々考えて運ぶのは無理だ。
其処の馬鹿犬が自分以外も運べるなら、乗せたのだが。


とか考えてるうちに、周囲の視線がとても痛くなってきた。
警察、とかの単語も聞こえる。あっやめて通報しないで。]

(140) 2014/05/15(Thu) 18時半頃

/*
 ……造語?(首かしげ>接触誘導
 まぁ、うん。互いに場所教えあったり、自分の視点で操作した情報を流したり……?

 ん、知己把握。
 しかし、恐い知り合いが増えちゃったな……(遠い目


【人】 本屋 ベネット

 確実に指名手配されちゃうよ……?


[それなら、何かで目晦ましして壁から逃げるほうがまだマシだ。
そういえば、見えるだけだっけ、その穴。]

(142) 2014/05/15(Thu) 18時半頃

/* 
>接触誘導はあくしました
でも操作した情報で貴方を騙せる気がしませんね…世界に関する情報は、長生きしてそうな貴方に分がありそうですし
できたらがんばりますはい


【人】 本屋 ベネット

 いやー……俺が困るんだよね……


[運べないのはわかってる。
それは最初から考えてない。]


 ってぇ!!いや、違うんです俺達はただ巻き込まれただけで……あぁ、もう!主人命令だどうにかしろ馬鹿犬!!!


[険しい顔した店主に詰め寄られ、苦し紛れに駄犬の背を力任せに本でぶっ叩く。

と]

(144) 2014/05/15(Thu) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

 ぇ、何其れ、鞍?
 それなら乗れる?


[叩いた拍子に無意識で作った鐙だとは知らず、一瞬拍子抜けして]


 乗って!!――走れ!!


[自分は先頭に飛び乗り、イアンをどうにか引き上げて。
二人には目配せする。
定員?いけるいける。乗り切ったら、とりあえず走り抜けるように指示を飛ばして。

父さん、母さん、ごめんなさい。
俺、もう家に帰れないかもしれません。]

(145) 2014/05/15(Thu) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

 えっ、また敵!?


[唐突に現れた相手に、驚きつつも何処かうんざりした声が出る。
このパターンは今日これで何度目だ。数えたくもない。

銃撃には、ケルベロスに任せる。
頭はスッカラカンだが、戦闘能力が高いのはよくわかったから。]

(151) 2014/05/15(Thu) 19時半頃

 ーーーー…………あれっ?

[聞こえた声に、獣は首をかしげ]

 ウェーズリー、生きてたの?
 ごめんごめん、回路《チャネル》繋ぎ間違ったみたい……

[間違い電話を侘びるよう、軽く返事して切り掛けて]




 ……えっ、ホリーと?

 や、やだよ!
 ホリーも頼りになりそうだし、なんでわざわざ見捨てなきゃいけないのさ!?

 …………ん?
 そう言えば、ホリーの名字って…………

[獣の声は、思案に染まり]


【人】 本屋 ベネット

 おとう……さん……?


[ホリーの口から零れた言葉に、目を見張る。
彼女の父ならば、何故銃を向ける?]


 ソフィア、危ないから……あ……


[こいつに捕まってて…と言おうとして、顔が青ざめた。
そうだ、彼女は何も知らないはず……と今更ながらに思い至った。

実際は彼女も自分からすれば非現実側だとは知らずに。]

(164) 2014/05/15(Thu) 19時半頃



 ーーーー……そうそう。

 オトモダチでもなんでもどうにかして、早いトコその馬鹿御せる程度には覚醒しちまって下さいませ。



 ……ねぇ、主君《マスター》?


[【思念】は、影に蠢く]


 ーー……やぁやぁお久しぶり、黄泉の重戦車《ハーデス・ ジャガーノート》君?
 お名前とっても長たらしいから昔と同じくジャガーって呼んで良い? 良いよねぇ?

[……暫しの《絶》の後
繋がる声は、獣の物

但し
その響きには先程とは異なり、黒く蠢く《意思》を宿し
闇蛇の如く、尾を引いて]


 先程はウチの【いっちゃん】が大層失敬致しました、とさ。
 ……いやはや、《偶然》てのは恐いねぇ?

[くつくつとした嘲笑
旧知の仲なら、知る術もあっただろうか。]

 何より。
 あのジャガーさんが、コムスメ如きに激昂しちゃうだなんて……いやいや、実にオモシロイ。
 長生きはするモノだねぇ?

[三頭犬《ケルベロス》の搭載頭脳は、三つ
普段起動している【壱ノ首】は、その回路を取り纏め使役を容易にする役割があり]


 さて。居場所を、ねぇ?
 俺と【おにいちゃん】にも色々あるし、むしろ喜んで教えちゃうけれど。



 ……《運命》には、【必然】ってモノもあるからねぇ?
 随分と近くに居るから、ちょっと見回せばすぐ見えちゃったりして、ねぇ?


[ーーーーその他二つの頭脳
特に【惨ノ首】は、使役どころか普通の犬としても破綻した《人格》だということを

それは
親子が再会する、数瞬前]


/*
 ごめん時間掛かったorz
 長くは生きてるけどどちらかというと馬鹿犬すぎてアレだったんで、なんかこわいのだしてみたよ(めそらし
 なので、細かな事はこちらでも調整は利くから、大丈夫大丈夫ー!(きゃっきゃ


【人】 本屋 ベネット

 ………………えっと、ソフィア、さん…………?


[ブルータス、お前もか。
そう嘆いたカエサルの気持ちが今ならわかる気がする。
いや、刺されてないけど。寧ろ護られてるのだろうけど。]


 えぇと、俺が何者なのかは、俺が一番聞きたいです。
 今日放課後からずっと変な人が連続で現れて好き放題言ってくるんで、俺のキャパが大崩壊なんてもんじゃなくなってます、オーバー。


[最早過ぎるのは驚愕ではない。
軽く疲弊にも近いこの感覚は、きっともうこの"異常"に慣れてきてしまっているのだろう。
嘆かわしい事だ。]

(174) 2014/05/15(Thu) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[また単語が増えた。
馬鹿犬の上で頭を抱えて項垂れても誰も責めてくれるな。]


 さっきも言ったけど、今日の放課後から。
 図書館で変な本…これを見つけて、そこからこいつが出てきて……それから俺の周りはずっとこんなのでわけがわからないよ。

 彼女は…多分大丈夫。俺よりもずっとこういう異常事態には慣れてると思う。
 何者かは知らないけど……彼女もこいつも。


[とりあえず、知っている事を正直に伝える。
最後の質問には、また頭を抱えて]

(181) 2014/05/15(Thu) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

 俺は、いつもの平穏な日常に戻りたいよ。

 だけど、さっきあった人は世界を救え(意訳)って言うし、俺が何もしなければ世界は滅ぶ、災禍の方からやってくる……って言われてさ。

 多分、イアンがこうなったのも俺の所為だと思うし……これ以上俺の友人や家族に何かあるのなら、俺がやるしかないっていうなら、やらなきゃいけないんだ、とは思ってる。


[用は、日常を取り戻す為なら、それを乱す相手と対峙するのは致し方ない。
それくらいは、とりあえずの覚悟を決めないといけない。
それは、わかったから。]

(182) 2014/05/15(Thu) 20時半頃

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