人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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── 人が、泣くんだ。

[感情無く、声が呟いて]


【人】 鳥使い フィリップ

[ニールの見解を聞きながら、
検分する遺体に他の異変が無い事を目視する]

ペラジーは焦げた匂いがすると言って、
ニールは確証が持てないということか…

もし、彼がそうなら、死は平等という事かな。

[思案に呟き、それからペラジーの返答へ]

うん。じゃあ、僕はひとまず彼を寝かせてくるけれど。
他に何か、誰か、判ることはないかな。

[声を掛けて、コリーンへと運搬を促そうとしたところ。
ペラジーが彼女の匂いを確認するらしきに、しばし留まる]

(88) 2011/01/28(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[トニーが紡ぐ死は、
無機質な死のかたちのようで]

ロビンも一緒?

[尋ねれば、続く言葉に一度口を閉ざし]

会いに。

[微かに上がる語尾。
思い出せないといったように眉根が寄る]

本当は。駄目なのかもしれないね。
ここではそれが叶う筈だけど―― 今は、

[どうなのだろう。続かぬ言葉]

(95) 2011/01/28(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

もう一度を何度も繰り返せば、
代償を支払い続けて
いつか全部無くなってしまうかもしれないよ。

それでもロビンに会いたい?
焦げた匂いがしてても、もう一度ロビンに会いたいかな。
ペラジーも、どう?

[トニーとペラジーへ尋ね]

(97) 2011/01/28(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

マッチョがへこむのも中々味わい深い絵だね。

[あまり気にしなくても良いと軽めの口調に込めて、
ニールのはげでなし発言へ瞬いた>>92

見えないけど、居るは居るのか…

[そうか。と何か納得するよう、
周囲を見回すけれど、何も見えず]

(98) 2011/01/28(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[何も判らないと首を振るアイリスへと頷いた]

死しても、居るというなら。
滅ぼすってどういう事なんだろうね。

[彼女だけでなく、その場に居るものへ問いかけに似た呟き。
コリーンを宥めて、しっかりでなくとも立てること確認して支えを離す]

とにかく出るにしても、
会いたいと願い続けるにしても。
死が平等なら命がけだね、お互い。

[会話の途中でも一旦、
ロビンの遺体を抱きかかえて、
ソファーへと安置をしに暖炉の間を出た]

(100) 2011/01/28(Fri) 23時頃

フィリップは、響く声は一人なのかとの言葉。気になってロビンを姫抱きの状態で立ち止まる

2011/01/28(Fri) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

…ええと、心当たりはあるような無いような。
それで心穏やかになるのなら。

[どうぞ。とロビンを抱えたまま頭を差し出す]

(103) 2011/01/28(Fri) 23時頃

ニールは何か聴こえるみたい。

何の声?

僕達の声?

―――違うみたいだね。

じゃぁ、誰だろう。

…イーラの、声?


[そして届いた言葉に、ぶわりと背中が粟立つ。]

フィル。

フィルがやったの?

イーラを消したのは、フィル?

[ぱりん、と、何かが頭の中で割れる音。]


[やめて
  
       いたい

  どうして、僕、何もしていないのに。

                 僕が、駄目だから?


   嫌だ。嫌だ。嫌だ。]


[   旦那様。   ]


ごめんなさい…。


ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。


痛いのは嫌だ。苦しいのは嫌だ。だから、あは、


―――…仕方ないよね。
悪いのはフィルだもの。


ガウ。ガウ。

あはは、今日はフィルを食べていいかな。

いいよね。お腹が減ったんだもの。

フィルが悪いんだ。

何も食べさせてくれないで、僕にあんなことするから悪いんだ。


[どこか、箍が外れたように、笑う。楽しそうに、悲しそうに。]


 イーラだ。

ええ、却下なの?

フィルは、駄目?うん困ったなぁ。

本当に困った。


ニールは、おれたちの声を聞いてるわけじゃないみたいだけど

[空っぽと自分のこと言った癖に揺れる声、
聞きながら、首を傾げ]


ナハト、なんか却下って言われてるよ

[伝えてはみるけれど、強く止めるようではなく]


頭のいいイーラが言うことだもの。

何か考えがあるのかも。

ガウは、誰が食べたい?


フィリップは──

[ぽつり 言って、少し黙り]

フィリップじゃないなら、


おれは、ぺラジーがいいかな。


こっちに引き込み損ねたから、
邪魔に。なるかもしれないしね


どうせ、残してても、出て行っちゃうから。

[視線、ぺラジーから外さないままにそう答えて]


ペラジーは、そうだね。

[先程匂いを示唆していた彼女。
 何か勘付いているのかもしれない。]

そうだね、うん。
彼女にしようか。


「僕達は欠けているか?」

うん、面白い問いだけど。

答えは、

「どうでもいい」、かな。

欠けてようが欠けてまいが、

これで、僕は僕だもの。


【人】 鳥使い フィリップ

うん、そうか。

[つまらない。その返答そのまま受け入れて>>110

――うん?

[問いかけに、傾げる首]

…、…。

[誰に。顔も名前も姿も無い。
誰か居た気がする空っぽの隣、視線が移り、また戻り]

(131) 2011/01/29(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

逢いに、来たね。

[誰か思い出せなくても、そこだけは確り頷いた]

うん、そうだ。
じゃあ、守らないとね。

[突き放すような笑みでも>>114
逞しさ感じ満足したように笑みを返す]

(132) 2011/01/29(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それからペラジーの返答も聞き届け>>104
ニールの問いへは今に判ると言うように口許を上げた>>105
その結果殴られるとこになっても受け入れる心算。

ノックスの申し出に>>117
ロビンを寝室のソファーへ寝かせて湖畔へ赴く*]

(137) 2011/01/29(Sat) 00時頃

フィリップは、湖畔に向かう前に、ニールに掛けられた声へと頷き。共に寝室へ

2011/01/29(Sat) 00時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 00時頃


片羽が欲しいか?
へんなこと聞くんだね。

──そうだね。

おれたちも、きっと、どっか欠けてる。

でも



… 埋まったら、きっと、
残りたい気持ちも、消えちゃうね。

きっと。 おれは、おれでなくなる。




── どうして、残ってたかったのか とか 忘れちゃったけどさ


[忘れちゃった、というガウに苦笑い。]

僕は、

忘れたかったのかも、と最近ちょっと思う。

[少しずつ、少しずつ。欠けた何かがわかってきたような気がしていた。]


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