255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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『おいおい、安心しろって。 ちゃんと話して聞かせたから。 分かった、店の方には席を取っといて貰う。』
[了承の旨を添えた簡潔な内容を作って、 そのまま送信しかけたが、少しだけ悩み]
『身に覚えない配達物が届いたとか、 被害届って来てないか?』
[細かな内容の一切は載せはしないものの、 それとなく探りを入れるのは 他所の家にも頻発している嫌がらせなら 自分に限った話ではないと安心出来るからだ。]
(57) 2018/12/02(Sun) 20時頃
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[ 男が身を傾けてメールを打つ間、 資料用の本棚の上部からきらりと光る何かが ―――“観”ていた ]*
(58) 2018/12/02(Sun) 20時頃
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―オズワルドの訪問―
[ミナモトさん、
いや、ソウスケさんにお伝えください。と
オズワルドが云った。
『お嬢様が、助けてほしい』そうです。
自警団の1人にその伝言を、届けるように云って。
―――頼み事が叶ったら
『今度、奢ります』とも伝えてほしいと。
何を奢るかは、――お任せで*]
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[メールを打ち終えた後。 例の家族の絵を下ろしておこうと。
伸縮式のマジックハンドを用いて、 作品を引っ掛けている紐をツメに引っ掛け 壁から下げることにした。]
フィルムや額縁は手入れしておいてやるか。
[古い作品だから表面に保護フィルムを貼っている。 低い木机の作業台に絵を乗せて、 溶剤を吹き付けて布巾で拭っていると携帯が鳴る。
メールと違い、長い電子音に着信だと聞き分けた。]
(74) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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[誰かと着信元を確認すれば大学からだ。]
はい?ヌヴィルです。
ああ――ギネス先生か
昨日は帰りがけに展示を頼んでしまって どうもすみません。
それで、どうなさいました? 展示会の件か何かでしょうかね。 [常勤の美術講師だ。>>63 件の絵を掲げては貰ったが何か支障があったのか。 それとも、今日も彼が担当で講義はあっただろうから 展示会の作品で生徒からの相談事でも―――]
(75) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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………え?
[大学外部から、ヌヴィルへの着信があったと。
イアン・エイムズ、
親友の名を名乗る人物から。]
(76) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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いや…その人物に心当たりはあるんですがね その、宮廷に召集されてますから。 だから、多分……
[10年前に宮廷行きになったのだ。 聞き間違いか何かではないかと苦笑を浮かべる。 だが、
――――パピヨンは健勝であるかと。 ――――三番街に帰れるかもしれないと。
そんな内容の通話があり、 再会を待ち望む伝言を受けたらしい。
音声は明瞭では無く 何処か苦しそうなくぐもった声で聞き取れたとも。]
(78) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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[人違いにしては、内容が人違いではない。 帰ってこれない場所から、帰って来れる?
――…そんなこと、あるはずがないのだ。
何かありませんでしたかと心配する声に 山羊頭のことなんて話せる訳もない。]
いや、特には何も。 はは……大丈夫ですが…そうですね。 また掛かってきたら教えて下さい。
[辛うじて通話を切るも、 動揺は携帯を握る手を震わせる。]
(80) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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[一瞬、喜びと異様な背徳感を感じた。
此方に帰ってくるなら絵ではなくて パピヨン本人とも会えるし、 再会の喜びを分け合える。
でも、男は。 親友を裏切ってしまった。
“仮面”をずっと借り続けていた 意中の女と籍を入れた羨望の相手。
一体、どんな顔で、会えばいい?]
(81) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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[そもそも――――
向こうでは端末機器を没収されるのでは>>0:601 じゃあ、一体イアンは今どこに居るというのだ。
宮廷を逃げ出した? そんな事が出来るのだろうか。
エル・ドラード。 御伽噺のような理想都市の言い伝えが過る。 まさか、其処に居るとでもいうのだろうか。]
(84) 2018/12/02(Sun) 21時半頃
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いや、なんだって大学に? ―――どう、して俺を……。
[パピヨンが心配なら本人に電話をかけろと思う。
何故、俺に。 何故、今になって。
昼間のまぼろしのような時間が思い起こされる。
もしもあの誘惑に身体が動かず済んだなら この奇妙な電話の話を喜ばしく聞けただろうに。 エル・ドラードの実在は 完全なるまぼろしから昨日の本屋でのやり取りで 半信半疑に信憑性が変わっていただけに。 心から喜ばしいと――思えていただろうに。]
(85) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[後ろめたさ、気まずさ。 未完の絵をちら、と見て。
どうしようと頭を押さえ込む。 古傷の火傷の痛みが、ずきずきと増すよう。
パピヨンにこの事を伝えるべきなのか。 いや、伝える方がいいだろう。
ただ、メールや電話で話すのは気が引けて、 深夜に店に行くことを決めたは良いが―――]
(90) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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どうすりゃ、いいんだ……。 もし、帰ってきちまったら
[いや、何も男が此処に居るうちに帰るとは限らない。 しかし男が消えたこの街で夫婦は再びヨリを戻すのか。
渦巻くどす黒い感情は きっと。
―――嫉妬、だ。]
(91) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[なんて、汚いのだろう。
10年前に労働に出た親友が戻ってくるというのに 歓喜よりも羨ましさが膨らむのだ。
男は向こうに行けば死ぬだけだというのに。 羨ましい。 狡い。 またあの女と共に生きれるなんて。
アポロは―――…、 ]
(95) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[店を出た男は、珍しくふらりと、彷徨うような足取りで道を折れる]
[今は、業務ではないものの、頼まれ事が残っている。
身体は、染み付いた習性に従って、恙なく用事を済ませようとした──頭蓋の中とは裏腹に]
(……ああ、そうだ)
(仕事場にギロチンがあるような、と言った。
大半の人にとって、それは不安なものだと。
貴女に向いた仕事であっても、こことは違う)
(なのに、夫の所へ行けるのだと、屈託無く貴女は笑う)
[迷走する思考が、頭蓋の外へと流れ出ていくような乖離感。
動き続けること自体が次第に逃避となっていく。
自らの疑問だというのに、今のセイルズには手に余る]
(──何故。どうして。
私は、貴女へ訊かないと解らない。
けれど、貴女の答えが解らない)
[なら、どうすれば良いのだろう──]*
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っふ………
[その感情は、赤も青も黄も、 何もかも飲み込む黒に埋め尽くされ。]
くそ…、どうしてお前ばっかり……。
[悪魔のように醜い感情だ。
山羊頭の幻影を 愛する女の絵の中に見た気がした。
かぶりを振り、 頭の中からどうにか追いやろうとする。 けれど、消えてはくれない。
土石流のように押し寄せてくる苛立ちと嫉妬と、 それらを抑えようとする理性。 上着の胸元をぐっと掴み、平静を保とうとする。]
(98) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[そうしていると、手の中の携帯が震えた。
一通、そして二通。>>66>>97 電子文が到着したのを報せる無機質な音を聞き ゆっくりと呼吸を吐いてから内容を確かめる。
タツミからのメールはありがたいものだった。 古傷がひりひりと痛み、頭痛に変わるから。 飲みに出るにしたって、この痛みを抱えるままでは 逃避の酒を―――煽る気にもならなかった。
ただ、妹からのメールは。 絵の中に浮かぶ幻想の山羊を彷彿とさせる。
お化けなんて存在する筈ないだろうと 常ならば笑い飛ばしてしまうのだが。]
(101) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[目を閉じ、深く息を吐いて。 パピヨンの絵に布を被せてしまう。 乾燥させるなら覆っておかない方が良いが 今は――この絵を見ていたくはない。]
『薬の件だが、ありがとう。 手間で無けりゃあアトリエに 届けてくれると助かるよ。』
[本屋の斜め向かいだという事は昨日話題にもした。 場所が解らず配達出来ない――という事は無いだろう。 タツミに返信を返してから、
もう一通を睨めつけた。]
(102) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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『分かった、紅茶のと菓子の準備はしてあるから。 遅くなって来たし、来る時は気をつけてな。』
[そこまで打ったが、 続きを打つのに額を――火傷痕を思わず抑える。]
『変な噂だな、覚えがない。』
[山羊という言葉も超常現象にも触れず。 愛想の薄い内容になってしまったが、 これが返せる限界だった。]*
(105) 2018/12/02(Sun) 22時半頃
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―― オズワルドの依頼 ――
[自警団に届けられた伝言は至って速やかに自分へと伝えられた。
特別な顧客に対する専用な伝達方式は、自警団の運営に有益な市民の頼みを速やかに叶えるために存在する。
とは言え、その依頼は大雑把であり連絡を取る必要性のあるものでこうして自分へと回ってきたのだが、
端末を普段家に放置していると知らぬわけでもないのは家に毎日帰ってるからというのんびりした感覚によるものなのだろう。
つまり、街は平和なのだ]
『愛と信頼の街のなんでも相談室。
さぞやお困りのご様子であると貴女の足長おじさんが心配されておりました。
つきましてはその困り事、速やかに解決致しましょう。
ご入用の際にはご返信を、SM』
[送り主は「街の狩人」を名乗る者。
巷では噂話程度には聞こえる仕事人からの、
悪戯にも見える、本当のメールだった*]
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[それから遅れ、もう一通メールが届く。>>104
確かに人為ミスだ、誤送自体はあるだろう ただ、生き物の首が入った荷物を誤送すれば 流石に悪質な“事件”になり自警団の管轄となる。
無い、のだ。 なら―――……不特定な嫌がらせではない。]
………………。
[釈然としない想いを抱きながら、 返事は作らずに携帯を木机の上へと、投げ出した。]*
(109) 2018/12/02(Sun) 22時半頃
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― お手紙相談 ―
[息を飲む。
薄く微笑む顔は、噂話を聞いたことがあった。
「街の狩人」を名乗る存在に、そっと息を吐いて。それで
ちらっと隣の少女を見つめた。
『ありがとうございます。
街の狩人さま、私が困っているのは兄の事なんです。
兄がこのままだと何も知らないでいなくなってしまうから
せめて、教えたいんです。
だから、――何も『なかった』事に出来ませんか』
街の平和なんて、キングスの農園だからだ
出来る範囲で構いません。そう伝え、送ってそうして]
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[妹からのメールは届いていた。>>116 が、狭いコンロで湯を沸かして 紅茶の支度をする方に時間を取られていた。 じっとしているよりは何かしていた方が 気も紛れるというもので。 牛乳の用意は無かったが 挨拶の電話を入れた農園から檸檬が届いていた。
ポットに野干の湯を満たして紅茶を煮出し 茶に添えられるように 作業台にまな板と包丁を持ち寄り輪切りにする。]
(120) 2018/12/02(Sun) 23時頃
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いって、
[慣れない事をするものだから、 中指の中節、皮を裂いてしまった。 じわりと滲む血に、 段ボール箱とその“中身”を想起して ――― ふる、と頭を横に振る。] タツミに絆創膏も頼めば良かったな。
[傷は水で洗い流し、輪切りの檸檬を 小皿に添えた頃合、クッキーも袋から出そうと 食器棚に視線をくれた時、 訪問があった。>>117>>121]
(124) 2018/12/02(Sun) 23時頃
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ああ、いらっしゃい。 フローラ、クッキーだけ袋から出してくれ。 [カップは二つ。 砂糖は必要なら勝手に使えばいい。 紅茶のポットを傾けて注ぎ。]
久しぶりだな。 まさか此処で顔見るとは思わなかったが。 私服のほうが背伸びしてなくていいぜ
[ノッカという娘とまともに顔を合わせたのは パピヨンの店だったもので。 二人共目元が赤い事には触れず。]
(126) 2018/12/02(Sun) 23時頃
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[例の絵は、額縁の埃を除去し、 透明の保護フィルムもきちんと磨き終えて 作業台の上へと置かれている。
彼女の所持している写真と構図が似ているのは 写真を元に描いたものである為だが―― 劣化は多少目立ち、油彩特有の罅もある。
それでも、色褪せは比較的少ない方だ。 保存が良かったこともある。 背景のラベンダー畑や風車小屋も遠くに描かれていた]
こいつが渡したかった絵だ。 その…もっと早く気づいてりゃ、 ごたつく前に譲れたんだが。
[そこまで告げて、どうだろうと彼女を見遣る。 気に入らなければ捨てられたって別に構わないのだが]*
(127) 2018/12/02(Sun) 23時頃
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―― お手紙相談受領 ――
[メールが届けばその返信は早めに返される。
この時のための"金"であり、支払われた額と報酬を見込めば対応は素早く丁寧になる。
『教えたいということですが何をなされるのか分かりません。
伝えることがお嫌でしたら可能な限り対応させて頂きますが、
事前に計画が分かれば"火消"も用意になります。
そう――差し詰め山羊の頭部に覚えがおありでしたら、
そちらはもう解決済みですよ SM』
届いたメールにそう答える。
山羊の頭部の件は既に「食用」でうっかり落としたのだろう。
ということに自警団内では収まっていた。
自然、街中の噂もそうした方向で収まっていくことだろう*]
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[茶菓子は妹に任せることにして>>138 ミラーボールの下ではなく、明るい照明の灯る アトリエでの再会に肩を竦めてみせる。>>129]
驚かせて悪かった。 まさかフローラと仲が良いとは知らなかったよ。
こいつとはあまり似てねぇからな。 こいつは母親に似たんだろう。
[母親――義母に似ているのだからと 意識的に血の繋がりを遠ざける。 アポロの自衛心の現れは些細な遣り取りにだけ。]
(141) 2018/12/02(Sun) 23時半頃
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