140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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先輩が壊れ《バグ》てるって?
や、俺は思いませんけど。
[だって、そもそも。]
普通ってものが、よくわかりませんから。
[俺だって、狂《バグ》っている。]
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─遥か昔、図書館─
[彼が大図書を訪れた>>70のはつい先日。 …と言っても、人の子にすれば随分な年月と数えられるだろうか。
自らの力で辿りついたと言うより迷い込んだと言った方が正しい幼子は、強すぎる力に怯え戸惑い、そして深く”知りたい”と。 強い思いに答え、大図書の扉は数年ぶりに開かれた。
世界は多くのズレの上で出来ている。
それは、 歴史書のあまったページ。 観測の視界の外。 解析上不要とはじき出された数字。 その全てに記録は無くとも、存在としてはそこにある。
彼は少々、その物たちに対して優しげに映るようだ。]
(106) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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[調べたい事を問うても、かの運命者は歴史書の使い方すら覚えておらず、 《ハワード》は困ったように笑んだ記憶がある。]
時が満ち、 何時か貴方の殻が力や記憶に耐えられるようになった頃。 その時再び、不変の三位自ら貴方に接触を図るでしょう。
[その時まで、浸み出した重い運命者としての欠片は、全てここに収めておきなさいと。 差し出したのは一つのインク瓶。
未だ器は成熟を満たして居ない。 それでも蜜は滲み、甘さに吸い寄せられる異変を避ける術を幼子は持たぬまま。 ならば時が来るまで蓋を絞めたままでも構うまいて。
まさかそれに巣食ってしまう者が居たとは、その時には欠片も思い至らず。 小さな、子供にとっては大きな瓶を彼の心臓に隠して、
少年が次に目を開けた時には、図書館も歴史書も消え失せていただろう。 大図書で交わした、幾つかの会話も含めて。*]
(107) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時半頃
そ。
だったらいいや。
[女神《ソフィア》を排除した事で世界のノイズも減った事は確かであるし。
異分子《バグ》を排除していけば世界はもっとクリアになって。
そして本来の仕事である解析《アナライズ》もやりやすくなるはず。]
俺も普通ってよく分かんねぇな。
普通に仕事してるだけなのになんか怒られてるし。
[記録者は怒っている。
拘束される際に受けた一撃にその怒りを感じた。]
…しかしコイツどうすっかなぁ。
俺の邪魔すんだったら排除《デバッグ》した方がいいんかね。
[ぽつり、と呟く。
記録者と観測者と、そして自分は三位一体。
それを排除しようと考える事自体が、壊れ《バグ》ってる証であるなどと。
まだ、気づく事は出来ない。]
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修理屋で無いなら、出来る者を探せばいい。 代わりの席《女神》は用意できても、 彼女《ソフィア》はたった一人です。
そんな、数値を、 物を扱うように、対処されては困ります。
[>>100何一つとして、おかしい事は言って居ない。 だが、三位としては間違っている。 腐った果実は早急に捨て、周囲への影響を最低限に抑えるべきだろう。
そこに躊躇いが混じるのは、世界の機能として動く《記録者》の、情と言う名の小さなバグ。 付き付けられた正論に緩く首を振って、ソフィアの消失だけでは無く異変をも彼に押しつけていると、高ぶる感情を抑え込んだ。
だが、その情《バグ》は、かつては彼にも濃くあった筈。 それが消えてしまったと言うのなら、それこそ、数値に捕らわれた壊れ《バグ》た者では無いのか。]
(119) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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…理解、出来ますが、 出来ませんね。
それは本当に、貴方自身の答えなのでしょうか。
[人の子に混じって生きていたと言うのに、どうしてこうも冷酷になれるのだろう。
緩い鎖を引き《解析者》を引き寄せる。
解析は不得意だ。 それでも、彼の真似事ぐらいはして見せようと、その肩に手を伸ばす。]
(121) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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/*
ハワードが撤退しなかったらこのままバトルに突入してもいいかなと考えてます。
他にバトル勃発しそうなら撤退も視野に入れてる感じで。
取り敢えず俺が初回落ちはまずいかなとは思ってるんで、狂人二人がバトル展開するなら俺は引く方がいいかな?
/*
狂人バトルになってるんですよね。
人数比的にそういう可能性もあったけど、俺はここで決着をつける気はいまのところないですって言っときます。
バトルそのものはやめる必要まではないかなと。
ヨアヒムはガーディと話してる、
ハワードが寒川先輩と、
フランク、トルドヴィン、エリ、美村がそれぞれ1人でいる。
フランクとトルドヴィンがオン状態で待機中っぽいかな。
/*
狂人バトルになってるね。
そこで決着つける気ないのは了解。
こっちは俺がもう落ちるからいない間にハワード離脱したら、別のとこに適当にバトル吹っかけてもいいか。
エリも遠慮せずどっかにバトル仕掛けてもいいと思う。
俺は適当に立ち回るので。
と言った処で眠気が酷いので今日は落ちます。
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[>>122>>123結果や数値のみを良しとするなら、自分達《不変の三位一体》は感情も個人も無く、ただ只管に歯車であればいい。 だがそうはならなかった。 実際は感情の揺れを与えられ、愛情も怒りも悲しみも覚えて、情が満ちれば贔屓さえもしてしまう。 あの時の、幼子の運命者のように。
そうあれかしと世界や法則が望むと言うのなら、冷たい数値に感情を織り込んで見せよう。 白と黒では割り切れない、グレーの領域を広げても。]
数百年ぶりの感動のハグをして欲しいのなら、 して差し上げますが。 …そう言う趣向があったと言うのは、始めて知りました。
(132) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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[亀裂>>124に気付かぬほど間抜けでは無い。 だが気付かぬふりをして、伸ばす手に乗せた解析システムは彼の能力の半分にも満たず。
腕の一本ぐらい好きに飛ばせばいいだろう。 別に彼の情に期待している訳ではないけれど、少しくらいは自分の事を思い出してくれればいいと。 彼が歴史書をバグだと言うなら、それらしく解析の外側を行ってやる。]
そんな刺々しい様子では、 学び舎も友人が少なかったでしょうに。
[向けた困ったような笑みは、恐らく彼の記憶する昔と変わらぬまま。
もし本当に腕を無くしたら、泣く者も居たかも知れないけれど。 それもまた、致し方無し。**]
(134) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 00時頃
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―遥か昔、図書館―
こんにちは、ジェレミアス。 君が来るのをずっと待って居ましたよ。
[>>106>>107 彼等にとっては、少しじゃれついただけ。 ヒトにとっては、大きな傷。
人の子とはかくもか弱く、想定外の力が触れるだけであっけなく崩れてしまう。 恐らく、彼の周囲もそうだったのだろう。
ついた傷を癒す事も、崩れた他人との関係を修復する事も歴史書は専門外。 だが、今後の事については、過去の歴史から学ばせる事が出来る。
黒い古書のページを開けば、書かれているのはまだ少ない《礼見丈》の歴史。 その前のページにはびっしりと、《運命者》と《過去の彼》の項目。 書かれた文字は異国の物なれど、きっと彼には、読む事が出来ただろう。]
(162) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[幼子に授けるのは、彼の真名。 それと、世界との付き合い方も少々付けくわえて。
渡した瓶に満ちるのは、 昔の彼の歴史全てと、正しい能力の使い方。 それと、《運命者》の強すぎる力。
ただ誤算だったのは、彼の内から溢れる力が酷く多かった事。 繰り返す転生の内、薄れ行くと思われていた《運命者》としての力は《礼見丈》に入った事で爆発的に増殖する。
瓶の蓋は閉じたまま。伝えた知識は内に秘めて。 ヒビの入った瓶から漏れ出るは、異変を引き寄せる甘い蜜。 《礼見丈》の心臓は甘い砂糖菓子に変わり、結果、別の物を住まわせてしまっただろう。
歳を重ねる毎、彼の《運命者》としての側面はそれらに覆い隠され、歴史書の目から逃れたまま。 ひび割れた瓶の破片は、心臓を深く切り裂いて。*]
(163) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[それは、鎖が砕ける前か、砕けた後か。
解析も観測も得意ではない。だが、広範囲に意識の網を張り、全てを記録しようとする能力は多めに持ち合わせていた。 戦闘面でもそれは同じこと。]
『美村』様?!
[意識網の範囲、突然降ってきた覚えのあり過ぎる気配>>165に、弾けるように顔を上げる。 彼女の姿を確認すると、《解析者》も鎖もそのままに。]
――チッ、
[残った鋼は複雑な形状を組み上げて、歴史書は空中へ跳躍する。 慌てて組み上げたそれは些か格好が悪く、それでもバネや鉄板を軋ませ、男を上へ押し上げただろう。]
(166) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 03時半頃
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はい、美村様。 お久しゅうございますね。 お元気で、おられましたか。
[>>167着地は先のような派手な物では無く、ゆっくりと、出来るだけ彼女に衝撃が伝わらぬよう。 それでも鋼の塊を従えている物だから、少々の騒音は多めに見て欲しい。
自分の事を、歴史書《イストワール》では無くハワードと言う個体名で呼ぶ物は数少ない。 久しぶりの名前に驚きこそすれ、戸惑いは特になく。抱きとめた懐かしい温もりに笑みを浮かべただろう。
彼女の復元典としての能力が機能し始めている事はなんとなく感じていた。 先のジャニスとの小競り合いで飛んだページも、この騒動が始まってからのページも幾つか予備が取られている事だろう。 記録の姫君《ルジストル・プランセス》としての覚醒はまだ先。 遠い過去に摩耗した力は未だ満ちておらず、急いだとしても再び彼女は眠ってしまう。
今は復元典として機能し、その記憶があればいい。 寂しさこそあれど、名を思い出してくれた。それだけで十分なのだと。 朱の髪を緩く撫でた。]
(169) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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会いたい、と。 それは、
…それはそれは、 勿体無いお言葉、ありがとうございます。
(171) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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私も、貴女様の世話が焼けない期間が長すぎて、 大変寂しいと感じていた所です。
[>>170幾ら生まれ変わろうと、こう言う所は昔の記録のままなのだと改めて確認して、まだ幼い主を強く抱いた。]
傷。は、問題ありません。
[古い傷はとうの昔に落ち着いているし、最近の物も宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の紫水晶で殆ど癒えた。 ページは飛んだままだが、其方の復元は別に今で無くてもいいだろう。と。
ただ実際の所、《大戦》の傷は深く刻まれたままで、それを口にしないのは心配性の主を気遣っての事。 守護者の与えた傷など、そう簡単に癒える物では無い。 稲妻で焼けたページは随分多く、人の殻にも、その影響は深く、深く。]
お手を煩わせる程度ではありませんよ。 心配ありません。
[抱きあげていた身体を地に下ろして、もう一度髪を撫でる。 感じる彼女の疲労の色>>161に、僅か思いつめた顔をしながら。]
(172) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 05時半頃
/*
エリがハワード達のとこ行ったから俺は追いかけず離脱。
夜になったらどこか襲撃行こうと思うけど、ここはやめといてとかあったら行ってくれると助かる。
/*
アッ……
ごめんなさい被せちゃって。なんとなく今までエンカしてない所に…と思ったらここになっちゃいました。
私はどこでも問題ないです。
[エリ・ハワード・三村]から一人吊り襲撃
寒川さん→??で吊り襲撃
っていう形になる…かな?まだ分からないですけど。
/*あ、被せは気にしなくても。
更新までまだ時間あるし。
狂人二人の動き次第でどう動くか決める感じになるかな?
人外濃度が濃いめの編成だから今日村一人落ちで襲撃パスも視野に入ってる。
そんでも皆バトルはしたいだろうからどっか吹っ掛けには行くつもり。
/*
俺はジャニス先生(だが男だ)の反応待ちかな。
死にたい意思で来たら応戦するけど、そういう感じでなかったら離脱予定。
いい感じにハツが何してもおかしくないことになってきたし。
なお、メモにはああやって書いたけど、墓したからでも赤ログ見えたはずだし、アヤワスカから秘話ができるので、最終手段俺が真っ先におちるという手もあります最終。
飛んできたフラグ的に難しいかもな……運命者……wwwwwくそう
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言ったでしょう? 時が満ちてから、と。
[>>184判断を急いても、良い事など一つもない。 無理やりに決断を迫ってもそれは正確と言えず、結局は増す綻びの手助けをするだけ。
拗ねた顔に、古い記憶ページと変わらぬ笑みを返して、 ソレ《修復》はまだ良いのだと。
決断を、先送りにした。]
(187) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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いえ、攻撃はされておりません。
[>>185まだ。 だが、そうなる可能性もあっただろう。
《美村》と《寒川》 互いの役割を知らぬうち出会ってしまったのは必然か皮肉か。 彼女が彼の、人としての部分を多く知り、そしてそれに戸惑うのであれば、間に入るのは自分だろう。
今の彼女は、 復元典である前に《美村》と言う名の人であるのだから。]
(188) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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[降る気配>>176に、ほんの僅かな《女神》の懐かしさと、仰々しい気配を察して。 傍らの復元典を背に隠――…
…す前に、律義に挨拶を行う主。>>186 彼女が挨拶を是と言うのなら、自分もソレに倣うまで。 明らかに普通では無い子供に警戒の色を隠そうとはせず、それでも丁寧な一礼を付けて。]
《イストワール》 …歴史書、ハワード。
《オリジン・ビブリオテイク》 及び、原初に至る大図書館、管理者。
《エヴァラスティン・トライアド》 そして、不変の三位一体《記録者》の座に属しております。
[唯の迷子とは思えない。 介入を行わんとする《観察者》の僅かな気配に鋼を幾つか形成させて、 無防備な朱とは裏腹、それはエリの側から見れば明らかな攻撃色であっただろう。**]
(189) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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/*お二人が楽しそうで何よりです。
ぽんぽん設定投げ込まれよって……!
[先輩は普通に仕事してるだけ、というけれど。
攻撃されるってことは、相手か此方が”おかしい”んだろう。
もしかしたら、両方かもしれないが。]
”おかしい”やつが誰もいなくなったら、
世界は平和になるんですかね?
[それがシアワセかどうかは、さておいて。]
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