人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


─ 病室 ─

[ 再び目覚めた時、室内に色を探してしまっていた。

 …いない。

心臓が跳ね上がる気がしたのは嬉しさとは別種の感情の揺れらしい。]


[ 痛みはないが、凍えるように寒かった。
この身を深淵から引き戻すためにされた処置を鑑みれば、ある種の副作用だろう。

 その時、扉が開かれて、彼が入ってきた。
 部屋が一瞬で染まるほどの存在感。

問いかけとともに投げられたのは期待という名の呪だ。

 おれは動けるようになったのか? ── 試してやる。]


[ 伸ばされた彼の手に打ち当てようと持ち上げた手は、まだ弱々しく寝具の上に落ちた。]


 …気分は、良くなった。


[ 薄らと笑みを刷く。
副作用はともあれ、体の機能は回復しつつある──そう感じることができた。
だから、だ。

 別に、黍炉の姿を見て安堵したとかはではない、から。

あえてそう思う程度には、意識している。*]


[彼は既に目覚めていたようで、複雑な色彩纏う瞳がこちらを向いた。
うっすらと浮かんだ笑みは雪解けの兆しだろうか。
上げようとしたのだろう手は、力なく落ちる。
その手首を上から握り込んだ。]


 回復してきているね。良かった。
 早く良くなるといい。


[顔を寄せて唇を触れ合わせる。
軽い挨拶のようなものだ。]



 ずっと寝ているのも退屈だろうから、気分転換に行こう。
 おまえの身体にも良いと思うよ。


[そのままの距離で告げてから顔を上げ、おもむろに寝具からシーツを剥がす。
剥がしたシーツで彼の体を包み、問答無用に抱き上げた。]


 魔界の病院というのは、いろいろな設備があるものだね。
 まさか魔界で湯治ができるとは思わなかった。
 おまえは、湯は好きかい?


[問いかけながら部屋を出て、廊下を進む。
すれ違うものがいなかったのは偶然か否か。
目的地にはすぐに到着した。]


─ 温泉 ─


 ここだ。
 良いところだね。


[脱衣所を素通りして洗い場へ向かう。
湯煙の只中に分け入れば、微かに硫黄の匂いがした。*]


 よく食べました。

[レディと互いのパーソナルスペースなど無視したような距離で、食事を与えていく。
食後の挨拶をもってお腹が膨れたのだと判断した。なお、スペアリブの骨はリッチの体の一部となりました。血となり肉とならず骨になったのである。
何やら骨の指を注視しているようで、どうしたのかと、近くに見えるように近づけられたところ、柔らかく麗しい声を紡ぐその唇に挟まれる]

 《カラカラカラ》

 良い心掛けですね。

[骨に這う舌の動きに、逃がさないように引き寄せようとする手の動きからよくわかった。奉仕を促すようにしてゆっくりと舌に自らすりつけるように、骨の指を緩く押し当て、優しく前後に動かして、レディの口から離れるころには肉の油とは違う濡れた指へと変わっていた]


[濡れた骨の指が、レディの柔らかく命の鼓動を伝える胸を、そのまま首筋までへとレディの唾液の後を引くように動く。はやい鼓動は酒精のせいか。
首筋を優しく円を描くようになぞった後]

 人のぬくもりとはこういうものでしたかねぇ。

[少しだけ懐かしむようにいいつつ、甘い名残も残す声を聞きながら指の位置を戻すように、もう一度、命の鼓動を刻む左胸へと手をあて]

 熱いですか?命の危機を感じて種を残そうとしているのかもしれませんが、どうですか?

[ひんやりとさせた指でレディから熱をとっていきながら骨は声を潜めるようにレディに聞くのであった*]


酒精が鈍らせた思考は、今の自分がどんな状態なのか、ついでに自分が食した後の骨はどこにいったのかという客観視を除かせて。

伯爵に身を預けて、食事を食べさせてもらって。
捕虜のそれとは程遠い振る舞いは、食べ終わった後まで続くものだった]


 ん、ぅ…んん……っ

[手を伸ばした白い指は、自ずから側に寄ってくれたから。
舌を這わせ、汚れを舐め取ろうと口に咥えたそれは、何故か口中で前後に動かされた。
ぎこちなく舌を添わせるも、慣れぬ動きにくぐもった声を洩らして。
引き抜かれた指には唇と繋がる唾液の糸がつ、と伝い咢に零れ落ちた]



ふ……ぁ、

[私が濡らした硬い指が、左の胸から首筋まで伝う感触に、上がる声は甘く響く。
こんな声初めて聞くと思いながら、酩酊に惑う身体は逃げることも出来ず。
再度左の胸に当てられた骨の手が徐々に私の熱を奪っていくのを感じながら、問われたことにとろりとした瞳を向けて]


 ……あつい、です、けど…

  はくしゃくの手は、つめたくて、きもちいい、です。

[言葉通りの素直な答えを返した*]


 《カラカラカラ》

 そうですか。この手が気持ちよいですか。

[むき出しの肉のない手がよいものという感想が出るとはおもっていなくて骨を震わせ笑うと]

 ではご褒美といたしましょうか。

 [それは口で汚れをとったことか。回復のためにちゃんと食事をとっていることかは口にはしない。
優しく触れていた胸をなで、先ほどは火傷の痕をなでていた手は、今度は乙女の柔肌を優しく這うようになで、胸から腕や、脇腹、腰から臀部へとひんやりした心地を伝えていく。

そのついでとばかりに、動かさずにいて筋肉が硬直していては困ると、無事な体の部分をいたわるように指に軽く力を込めて解すように力をこめたりと、包帯がまかれていない太ももをもむようにしたりとしていきながら、その過程で、乙女の秘部にもそっと骨の指が這われることとなった*]


 へん…でした、か…?

カラカラと笑う様子が何だかおかしげに見えたから、そんなに変なことを言っただろうかと首を傾げるも問いの返事はあったかどうか。
褒美といって伸ばされたその手が身体を撫でる、それ自体はもう既に味わったもののはず、だったのだけれど]


…ん、ぁ…、は、くしゃ、く…?

[先と同じような、違うような柔らかさで痕の無い肌を滑るその手つきに戸惑いの声を紡ぐ。
ひやりと冷たい骨の感触は酒精だけでなく火照った身体に心地良くもあるのだけれど、それ以上に感じるのは背中から末端までぞくぞくと奔るような何か。
強張った筋をほぐす手の動きに、先の処置と同じだろうと声を噛み殺そうと試みたのだけれど]


 ひぁ、あ…っ!?


[太腿を押していた指が、不意にその付け根へと触れられて。
密やかに身の内燻り続けていた熱を溜めていた所に与えられた刺激に、甲高い声が上がった*]


 いえ、変ではないですよ

[具体的に答えはしない返事を一つ。そして疑問符には気にせずに、骨の手はひんやりと、触れてなかった素肌を這っていき]

 ここが一番熱を発していましたからね

[優しく熱の源をあやすように、指ですくいあげるように花弁をなぞる]

 淫魔が喜びそうな甘い声ですね。

[声を漏らすレディへと、揶揄るような響きではなく確認していくようにして、数度骨を滑らせていく*]


[ 手首を押さえ込み、唇を合わせる所作に視線を逸らす。]


 …不意打ちで急所に触れられるのは困る。


[ 自衛できない方が悪いのはわかっているが、どうにも落ち着かないので主張しておいた。]


[ シーツを剥がされる際の感触で、自分が全裸なのは把握した。心許ない。
足も動かせるかと、力を入れてみる。
いくらか関節を曲げることはできた。
今の状態では、抱え上げようとする黍炉の動きを援ける程度のものではあるが。]


 病院 ?


[ 黍炉の言葉を捕らえて吟味する。
ここは施療施設であるのだと今更ながら把握して、移送してくれた黍炉の本気度を感じる。
自分の知る野戦病院とは随分と雰囲気が違うが、お国柄だろう。]


─ 温泉 ─

[ 湯は好きかと問われて頭を振った。
オトサカの領地は火山地帯だから温泉の類はいくつもある。
ほとんどが調理か拷問に使われるものだ。
父の居城には沐浴施設もあったが、母の嬌声がよく響くものだから近づかないことにしていた。

今は別段の感慨もなく思い返しているうちに、硫黄の匂いがして、湿気がシーツに包まれたままの身体を包み込む。
蒸す上に、副作用の痙攣が却ってひどくなってはいないか。

脱がせてくれというのも違う気がして目を伏せた。*]


問いに返された答えは否定ではなかったけれど。
理由までは教えられぬまま、褒美と称された行為に移行していった。

ひんやりと冷たい硬質の感触は緩やかに酔いを醒ましていって、けれど身の内の熱は燻らせるように触れていく。
どれだけ意識を失っていたかは分からないがそれなりに長かったのだろう、強張った筋が伸ばされていく自体は心地良いもので。
なのにそれ以外の気持ち良さを感じてしまう自分が恥ずかしくて、せめて伯爵に悟られないように声を押し殺していたのだけれど]


 ぁ、あ、ゃあ、ん、ん…─!

[秘所へと滑らされた指と、そこに手を伸ばされた理由を告げられて。
感じてしまっているととうに知られていた恥ずかしさと、勝手に感じてしまう自分自身のはしたなさに涙を滲ませながら、直接の刺激に堪えられぬ嬌声を部屋に響かせた*]


 おかしいことではないですよ。

 食欲、睡眠に続いて必要な機能です。

[レディの受ける羞恥心とは真逆なことをいって気遣う伯爵は、そのまま優しく秘処をひんやりさせるために指を上下に這わせていく]

 時たま、先祖には淫魔がいることとて珍しくない世の中ですからね

[世間話をするように、熱をあやすように這わせていた指をそっと引いてしまう]

 今後もいい子にしてたらご褒美をあげますから、ちゃんと体を治していくのですよ

[ひんやりせていた骨は腰に手を回すと、もたれかからせていた子をそっとベッドに横たえさせた*]


秘所に触れられ、堪えられない声を上げる私と裏腹に伯爵は常と変わらない。
火傷の痕に薬を塗り、強張った身体をほぐすのと変わらない『処置』だと言葉と態度双方で告げられて]


……っ…!

[先祖に淫魔がいても、という言葉と。
表面の熱は確かに下がったけれど、芯に籠る熱は余計に増したことがより羞恥に繋がる。
ベッドへと横たえさせられた身体は、冷えたはずの芯から広がる熱でもどかしさに震えたけれど]


 ……ごめん、なさい。

    手、また…よごして、しまって。

[自分だけが感じているのに満たされるまで伯爵にねだるのは、身勝手が過ぎると堪えて。
己の秘所が濡らしてしまった指先に気付き、謝罪を紡いだ*]


秘所に触れられ、堪えられない声を上げる私と裏腹に伯爵は常と変わらない。
火傷の痕に薬を塗り、強張った身体をほぐすのと変わらない『処置』だと言葉と態度双方で告げられて]


……っ…!

[先祖に淫魔がいても、という言葉と。
表面の熱は確かに下がったけれど、芯に籠る熱は余計に増したことがより羞恥に繋がる。
ベッドへと横たえさせられた身体は、冷えたはずの芯から広がる熱でもどかしさに震えたけれど]


 ……ごめん、なさい。

    手、また…よごして、しまって。

[自分だけが感じているのに満たされるまで伯爵にねだるのは、身勝手が過ぎると堪えて。
己の秘所が濡らしてしまった指先に気付き、謝罪を紡いだ*]


[急所にいきなり触れるなと主張するさまは武人の習性なのかそれ以外なのか判じかねて、羞恥だろうと理解する事にした。
親密な接触に戸惑っているのだろう。
いずれ慣れれば喜んでくれるはずだ。

抱え上げるのに協力的なのも愛おしい。
不自由な体で懸命にこちらに応えようとしてくれていると思えば早く癒してやりたくもなる。

事実と違うのなら、それはそれで楽しみも増えるというもの。]


[温泉の湯気が布に染み通るうち、シーツに包まれた彼の体が引き攣る。
半端に通った湿気が体に障るのだろうか。
白いシーツを剥いて、彼の裸身を直に抱き取る。]


 温泉に入ったことはないのかい?
 良いものだよ。
 湯は身体を癒し、精神を満たすものだ。


[天然の岩を刳り貫いた野趣あふれる湯船に足を踏み入れる。
身に着けた衣は湯に溶けるように消え、素肌が湯に潜った。]


[具合のいい場所に腰を下ろし、身体を伸ばして肩まで湯に浸かる。
彼の体を背中から支えるようにして、半ば身体を浮かせた。]


 痛いところはないのかい?
 特に冷えるようなところは?


[問いかけながら、湯の中で彼の体を弄る。
敏感な場所も、急所も、お構いなしに触った。*]


《カラカラカラカラ》

[横たえさせつつも眠るよりも謝ることを優先するレディに]

 謝るほどのことでないのですが、気になるなら、また綺麗にしますか?

 骨伯爵の頬骨の動きで表情を鑑みれるものでもないだろう。]

 それより……熱を鎮めたほうがよさそうですね

[下腹をさわりと撫でるようにしてみせた後、足の付け根まで骨の指が這って、先ほどまでなぞっていた花弁を今度は熱を取り払うためではなく、確かな淫らさをもって優しく掻くようにこすり、花びらの中に咲く淫らな頂をそっと硬質な骨の指でなでた*]


[ 黍炉はシコウを抱えたまま、湯槽へ下りる段差を踏んでいった。

 こんな時でも彼は湯を跳ね散らかさないのか。

着衣のままでは濡れた布に高速されて動きづらかろうに──と老婆心ながらに思ったが、見れば、彼はいつの間にか全裸になっていた。
真紅の袍は目眩しの業で紡いだものだったのだろうか。
どこまでが実体かつかめない相手である。]


また綺麗にするか、という言葉に正直躊躇う。
段々と酩酊は醒めていて、先程の行動自体はしたない真似をしたと思っていた所に今度は自分の体液を舐め取る訳だから。

でも、汚してしまったのは事実で、申し訳なくも思っていて]


 …伯爵が、お嫌でなければ。

[そんな答えを返したものの、伯爵の骨しかない顔からでは表情は読み取れない。
それより、と続けられた言葉と行動にこちらもそれどころではなくなって]


 え、あ、…待っ、…ひゃ、あんんっ!

[先程の、表面だけを撫でていた手つきとは違い明確に官能を引き出す動きで這う指に嬌声が上がる。
既につんと尖っていた芯は、硬い骨の指になぞられて電気が走るような刺激を身の内に与え。
もっと、と欲する秘所から蜜がとろりと溢れ出すけれど]


[ 彼が腰を下ろすと、湯の表面は顎のすぐ下まで来た。
湯気が髪を湿らせる。
ほどなく、天井を仰ぐ形で浮かべられた。

彼の手が支えてはくれていたものの、自由に動けぬ身体でたゆたう湯に浮遊しているのは、なかなかに神経を使うものだった。
湯のぬくもりも一巡すれば、火照りに変わる。

問診する黍炉の声は丁重だったが、触れてくる手は相変わらず遠慮がない。]




 わた、私、かってに。

  きもち、よく、なって。


 はくしゃくの、手を、わずらわせ、るのは。

   もうしわけ、ない、です。

[一人身勝手に欲情して、感じてしまって。
何の見返りも無い伯爵にこんなことまで『処置』をさせるのは心苦しいと、頭を振った**]


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヌヴィル 解除する

生存者
(5人 0促)

ヌヴィル
1回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび