255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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本格オンはまだ先なのですが、取り急ぎ補足を。
希望に上げたお三方、ほぼ同列でして、どなたとも組んでみたい気持ちでおります。
(僅差(≧)表記は、掘り下げる切欠が現段階ではっきりめに見えてるかどうかの違いです)
/*
補足ありがとうございます。
では、みなさんのコアもあるので
ココアさんを上げてらっしゃるのが
イルマさん、セイルズさんになりますし
他のお二人の希望的にも
ココアさんについてはイルマさんとセイルズさんで
お話した方がいいのではと思いますが
あくまで私の意見ですが…
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[他の客に列を譲らせたのは詫びる所>>86 ましてや今頼みたかったのは 介助では無かっただけに貧乏籤を引かせてしまった。]
シッ……声がでけえ、故障じゃない。 [指を一本立て、隠密を促す。 そんな依頼はピスティオの商店でも 中々あったものではないだろう。 どんな仕事でも滅多にない事だが。] っと
[ピロロっと無機質なメールの音が鳴っただけ、 男もまた忍びにはなれなかった>>84
携帯を漸くまともに使い始めただけに 着信音を変える方法があるのかさえ分からない。 当時、自警団で支給していたトランシーバーの方が まだ中年にも馴染みのある機能の乏しさだった。]
(90) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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[ピスティオとこうして口を訊くようになったのは 父親が死んでからの話だ。
それ以前はアポロと呼ばれる方が多かった。 男が死んだら、妹は姓で呼ばれるようになるのだろうか。 フローラの方が余程響きは可愛いものだけれども。
ヌーと呼ばれると自分が牛になった気もするが 好きなように呼ばせておき、今に至る]
ああ。昨日帰るつもりだったが、寝ちまってよ。 なんだ、勿体つけんな、いいから聞かせろって。
[急かすような言い回しを選ぶも、 内心、あの泣き出しそうな顔が脳裏に浮かぶ。 聞きたいような、聞きたくないような妙な気分だ。]
(91) 2018/11/30(Fri) 21時頃
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/*
フローラさん、お早いお返事ありがとうございます。
ココアさんに関しては、イルマさんが希望されるならお話を拝見したい気持ち、わりとあります。(お二方の関係がここからどう捻れるのか…という)
イルマさんは如何でしょうか…?
/*
こんばんは。
話すといっても何を話せばいいのか分からないですが、取り敢えず今のところはピスティオくんとココアさんは同列なので、という事ぐらいでしょうか。
はありがたいお言葉ですがこれはあまり考慮しないでほしいかなとは思います。
表動かしながら考えてみますね。
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………そっか。
[ずっと泣いていた、というものでは無かっただけ 幾分マシには聞こえるが、 それでも充分気落ちしているとわかった。>>89
メールを覗き込めば、妹からだった。
内容は……責め立てるものでは無かったし、 言うほど意気消沈しているものではないにせよ。 こうしてピスティオから聞けばやせ我慢を疑う。]
は、運搬物は生モノだってのに まけちまっていいのか? バレたら親方にどやされるぞ。
[いつもの様に笑い――――それから。 車椅子に座る相手と小声で話す分、 少し屈んで貰えていたおかげか 手の届く距離にある頭をわしづかもうと。]
(92) 2018/11/30(Fri) 21時半頃
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/*
ココアさんへの感情や気持ちとしては、私の愛した兄が愛した女なのだから愛してるに決まってる。嫌ってると思ってた?
みたいな感じですねぇ。
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イルマはウチ来た時は そこまで怒ってなかったぞ。 [寂しかった―――、 あの言葉を他人が代わりに伝えたら それこそ後でモップで殴られそうだ。
わしゃわしゃと乱雑に短い髪をかき乱し]
股引か腹巻でもプレゼントして 機嫌直して貰え。 女ってのは実用性あるもん渡せば 案外笑って済ませるもんよ。
此処に居れる時間が短いなら 仲違いしたまんまは嫌だろ?
[金平糖>>0:651に比べて あまりに夢のない贈り物のアドバイスを言い添えて。]
(93) 2018/11/30(Fri) 21時半頃
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/*
失礼、私が見たいという欲棒全開なだけなので。
把握いたしました。
私も表で話ながらぽつぽつ考えます。
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……あ、悪ィな並んでるトコ邪魔してよ。 こっち居るうちに またエロ本見せてやるから勘弁しろよ。 んじゃ会いに帰る。 ―――またな。
[本屋で風俗雑誌を買った訳じゃない。 いくつか前の講義で描いたセミヌードの作品を 描いたクロッキー帳のこと。
見せてやったのは大学ですれ違った時だが>>0:78 その時は、戦歴の薄い>>0:491青年は どんな反応をしたのやら まあ見せてやったとか言ってはいるが 男が面白半分で突きつけただけだが………。 自分の事はどうにも口には出来ないまま、 男はその場を後にした]**
(94) 2018/11/30(Fri) 21時半頃
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/*
イルマさん、所感ありがとうございます。同列了解です。
まだ帰宅していないのに加え、ちょっとここから此方の希望に優先順位付くところまで表ロルで踏み込むと、その後の赤窓会議結果にあわせた希望変更が難しそうなので、少々まごついていますが、表も追って浮上できるかと…
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― 自宅 ―
[車椅子を進めながらメールを返せるほど 流石に器用ではなくて。
むしろ歩き携帯より問題があるだろうし メールは返さないまま、家の前に着いた。
足がこうなってから背の低い位置に 取っ手を取り付けた門を潜るまでは良かったが バリアフリーに改装した玄関を通る前に もう一度携帯を開き、メールを見る。
メールが消えて、黒画面。 ちゃんと、兄貴らしい顔をしているか。 この一家を呪って(――■して)いる アポロという他人の面構えになっていないか。]
(96) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[分からない。
自画像を描くことだけは、したくなかったから>>85
男がどんな顔で妹の前にいるのか。 男がどんな顔をすれば兄らしいのか、わからない。]
(102) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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/*
優先順位つくところまで、は分かります。
今、まさにその状況でどうしたもんかと悩んでいたので。
セイルズさんはココアさんにどのような感じなんでしょうか?
私達のお話を片付けてしまった方が他の方も動きやすくなるのかな、と。
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[いつものように、“心がない”顔から目を離し。 携帯をポケットに仕舞い込み、段差のない玄関を通る。 男が帰宅すれば、車輪がキィキィ鳴く。 いつもより少し静かなせいか>>31 妹の部屋にも物音で悟れるものだったか。>>84]
帰ったぞ。 コーヒーでも淹れてくれ。
[台所まで車椅子を進める。 珍しく、水差しは空だった。>>35 代わりに、ウッドフラワー>>0:662を 花瓶の隣にでも転がしといてやろう
なにも ない
のは
さみしい から]
(103) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[車椅子でもそのまま付ける高さのテーブルの上に 椅子の下の網籠から取り出した タルトタタンの包みを広げることにする。
焦げ目の自己主張は些か激しいものの>>0:527 温め直した焼き菓子は充分うまそうだ]
フローラ。
[台所で落ち合えたなら、顔面を見て口を閉ざす。>>84]
……今日はちょっと、濃すぎやしねぇか? そんなにめかしこんで、デートか?
[呼吸をひとつ置き。 ミナモトの言葉>>0:505を頭に浮かべ いつもより気合が入っていると笑った。]
(110) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[それが、目元の腫れを隠す為の 化粧だという事くらい。 二十年余計に生きてれば、察しはつく。
だが、指摘できなかったのだ。
兄の皮を被った、他人は。]*
(112) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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/*
大切なことは秘めておくのもありかもしれませんね
反映させずと老婆心。同列に伸ばしていく等
むりない範囲で、ですが
/*
戻りました(が、ここから表を書き始めるので、赤窓速度はゆっくりめです)
ココアさんについては…展開示唆もあれなのでふわっと述べますと、他者への興味を肯定してもらった分、理性の箍が緩んだ感じです。(なので現状旦那さん話題とストーカー動機が関連していない状況ですので、私にはどうぞお構いなく)
他希望のお二方についても、同じく現状ストーカー動機の起点のみあります。
ですので、ストーカーへの筋道が見える所まで踏み込むと、方針転換が出来なくなってしまわないか…と、表の構想をこねこねしている次第です。
/*
イルマさん、セイルズさん
ありがとうございます
そうですね、動機の起点があるのであれば
反応をみるため
側面より被害者サイド複数人の背景に軽く触れてみるとか
もありかもですがそれで踏み込み過ぎたときはときです()
踏み込む人数が多ければ何とかなると楽観的に考える私がいます
あ、私個人の意見ですので
反応不要です
まずは表優先で
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[男は半分しか血が繋がっていない。 帰りを待っていた母親ではなく、 裏切り者の父親だけと通う血。 なのに――――兄などと>>123
それでも、フローラを嫌ってはいない。 男にとっては治療院に通う、 目の見えない女児と変わらないだけ 可愛らしい少女だと思う。 守ってやりたい、支えてやりたいとさえ思う。 そこに偽りはないし、 “彼等一家”を愛してさえ、いる。 目の見えない少女と妹。 どちらも同じ価値だ。 ただ。 足がこうなってしまってから 本来頼るべき相手であるのに 必要最低限の交流に留め フローラを何処か避けている。]
(138) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[理由なんて、足がついている人間には分かるまい。 理由など、老いを自覚していない人間に解る筈もない。]
(139) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[男が、今死ねるのを良しとする理由は。 男が、喰われる事に恐怖を見せない理由は。 あれだ、これだと並べた全て、
全部嘘。
アポロはずっと、こう感じていた。
唯一“家族”と呼ばれる俗縁にあるこの娘に 老後まで看取られずに済むから 今年はめでたい―――と。
いくら腕が使え手が使えるからといって 老眼が始まり、膝から下が不全となったことで 衰えゆく身体を持っているからこそ この三年間、自覚が強まった。]
(140) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[―――――いやなのだ。
痴呆して、壊れていく自分を。 家族だと自称する他人に 家族面して面倒をみられるのが。
この街にホームが必要なほど 老人がいたら、珍しくもない考えだろう。
他人に世話をかけてまで生きたくない なら、いっそ一発で死ねたらいいのに。
アポロはこの三年間、ずっと思っていた。 ずっと、中途半端に生かした死神を恨んでいた。 せめて頭を酸で溶かされていれば良かったのに。]
(141) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[それを、隠して、逃げて、別のものにすり替えて
必死に、地獄のような今を生きている。]
(142) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[ああ、 隠さねばならないから――― 一口目に伝える謝罪が、 抜け落ちてしまったのだ。]
向こうに布団はねえが、 ちゃんとソファで眠ってるよ。
[虚実を誠らしく告げるのも、慣れた。>>124]
(145) 2018/11/30(Fri) 23時頃
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[弱い癖に、気丈であろうとする>>123
それだけが、アポロは分からない。 パピヨンのように強くない少女が どうしてそんなにしっかり者のふりをするのかが。
どうして――妹を装っていられるかが。
最低>>125 そう形容した妹に、少しだけ目を丸くする。
“アポロがどんなに汚い大人なのか” 綺麗なものしか描きたがらない 夢想家の少女には――――― “わかるはずがない”のだから
見抜かれる事なんて、ない筈なのに。]
(146) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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だって、いつもの化粧のほうがいい。 素顔がいい、って褒めたつもりだぞ。 [取り繕う言葉、少しばかり眉が下がって 困ったように口を歪ませもした。
悪意はアポロの顔にはない。 大切な隣人に接する感覚と同じだから。
この街が好きだ。 この街に住むいのちが好きだ。 心あるものが好きだ。 だからフローラも好き。
家族の一員か 住民かの境がないだけに過ぎない。]
(149) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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