人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

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あいる……?知らんな。列強にそんな名の国はなかったはずだが。
まあ良い。百鬼夜行というなら、我の同胞も連れてこよう。
どうだ?その方が賑やかになるぞ。

[英国の隣の小国だとはもちろん知るはずもない。ともかく、こちらの怪]

冥府の門を開くか、確かに妙案だ。
いや……刺すまいよ、背中など。我はただ同朋を… いや、良いか。

[中華妖怪の太平天国をこの地に作ろうとしている事など、別に言う必要もないかと思い直した。]

拜托您了。 一つよろしく願おう。

[社交辞令のようなものだが、それで十分だろう。]


知らないのか?
父ちゃんの故郷有名じゃないのか。

[ちょっとしょんぼり]

おおーっ
いっぱいいっぱい、楽しいんだぞ!!


【人】 架空惑星 レン

[疑われているのかもしれず。
しかし普段と変わらぬ態度を崩しはしない。

京の都に根を下ろして幾年経っただろうか。
おそらく目の前にいる天狗よりも長い。

男は別に人間に対して情が薄いわけではない。
情が深いわけでもない。
人間という生き物は面白いし興味の対象だ。
それは今も変わらない。

只、今は怯え惑うその様に興味が注がれているだけの事。]

(88) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[天狗の出した妖にゆる、と首を傾げた。]


 大陸の妖……まあ、おるやろなぁ。
 お隣さんやからね。

 でもめりけんってなんやねん。
 あ、そういえば昨日派手な女相手に爺さん鼻血吹きながら追い回してたって聞いたで?


[追いかけ回したまでは言ってなかったかもしれない。
だがそんな事は些細な事である。]

(89) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[そんな事を話しているうち、すっかり濡れ鼠になった男はくしゃみを一つ。
この寒さの中で濡れるのは寒い。
火を指先に灯し、ふっと息を吹きかければそれは男自身を包み込む。
しゅうしゅうと水蒸気が立ち上り。
やがて火が消えればすっかり乾いた普段通りの男がそこにいる。
懐から眼鏡を取り出し掛け直せば何時もの姿がそこにあった。
今度は濡れないように適度に火を起こして雨を弾きながら立っている。]


 爺さんに着いていくとまた濡れるやろ。
 それは勘弁してほしわ、夏ならええけど寒い。

 僕は徒歩で行くわ。


[本性を顕にすれば空を飛べる。
だが金色に輝く烏は大層目立つのだ。
天狗が空を翔けて行くのならばそれを見送って。
それから常と変わらぬゆるさで歩き出した*]

(90) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[歩きながら適当に烏を撃ち落とす。
その烏も徐々に数を減らしていっただろうか。

周囲をざっと見れば怪我人多数、死者もそれなりに。
まあまあの成果だ。

生き残った者達は火消しに走る者や怪我の治療をして回る者。
呆然と座り込む者に泣いている者。
様々な反応がそこにはあって。

嗚呼、なんて面白いんだろう。
ほんの少し心が満たされた気がして足取りは浮足立って軽い**]

(117) 2018/11/09(Fri) 00時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 00時頃


― 桜の下 ―

えぇ、えぇ、そうなの ね

[香りをたどって桜に会いにくれば―
―そこには数人の人間、に見える者たちがいた。

蓮と名乗った男がただただ話している。
話の内容はあまり理解できなかったが、とりあえず相槌をうつ。
もちろん話の切れ間に簡単に名乗ったのだが。]


[内容はわからないが、ここにいるこどもたちが喜んでいる。
その姿をもう少し見ていたい、それだけで手伝う理由には十分だった。

だが一つだけ引っかかる言葉があった。

『地獄』

人間だった頃、お腹からいなくなったこどもをずっと探してた。村の中も、外も、池も、山も 森も畑も川も街も橋河原家海沼林雪湖洞窟土祠井戸宿虚村池山森畑川街橋河原家海沼林雪湖洞窟土祠井戸宿虚村池山森畑川街橋河原家海沼林雪湖洞窟土祠井戸宿虚村池山森畑川街橋河原家海沼林雪湖洞窟土祠井戸宿虚村池山森畑川街橋河原家海沼林雪湖洞窟土祠井戸宿虚
地獄だけはさがしてないわ]


【人】 架空惑星 レン

― 三峯茶房 ―

[天狗と別れて向かう先は爪輔の茶屋。
元よりこぉひぃを求めて出てきたのだ。
ついでに火だるま烏を飛ばしたが、それは多少の余興というもの。
その余興もそろそろ幕を引きそうだし。
既に男の興味から外れている。]

(175) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


 ども、おはようさん。


[丁度、言葉と入れ違いだっただろうか>>167
呑気に挨拶をすると何時もの席へと腰掛け。
指を一本ぴっと立てて。]


 こぃひぃ一つ、それとなんか飯食わせて。


[ここの品書きに食べ物はあっただろうか。
なくとも何か出してくれると嬉しいな、と視線で訴えた*]

(177) 2018/11/09(Fri) 21時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 21時頃


【人】 架空惑星 レン

[なんだか見られている気がする。
というか声を掛けられている気もする>>180
そちらへと視線を向ければもふもふがいた。
感触がもふもふだからもふもふである。]


 言葉だっけ?
 僕は蓮っていうんやで。
 よろしゅうな。


[誰と問われれば取り敢えず名乗る。
存在自体は忘れられてないらしいから、きっとこれで正解のはずだ*]

(182) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 架空惑星 レン

[すれ違いざまに出ていく凜から声を掛けられた>>185]


 元締め探してどないするん?
 あんま危険な事に首突っ込むんはどうやろうねぇ。
 僕は美味しい団子が食えへんようになるんは勘弁してほしいから。

 凜には大人しゅうしてほしいんやけど。


[その言葉は軽い口調であったから冗談のように聞こえたかもしれず。
しかしそれは男の常の言動と変わらず。
普段通りといえばその通りだった。]

(198) 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[もふもふの頭を突き出されれば>>192
遠慮せずその頭を撫でようとして。
しかしその手は止まった。]


 どしたん?


[不思議そうな声にこちらも不思議そうな顔になった*]

(199) 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【人】 架空惑星 レン

[煙の妖の言葉にぱちり、と瞬きをして。
それから頷いた。]


 別に匂いくらいいくらでも嗅いでええけど。


[匂いを嗅いだとしたらどうだろうか。
昨夜忍び込んだ六道珍皇寺か。
人々を襲った烏の匂いか。
それともそれよりも前、贄に捧げる為に殺した現場に残った匂いか。

どれにせよ、あまりよろしくはない事態ではあるが。
もし何かを感知されたとしても。
次の獲物がこの可愛らしい妖になるだけの話*]

(208) 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

もしくは火の匂いか。
しかし煙の獣はあまり深く考える性質ではないらしく。]


 うんうん、僕好きやでぇ。
 可愛ええなぁ、言葉はんは。


[頭突きをされれば抱き込んで思う存分頭を撫でてやる。
今、ここで無防備な頭に炎の塊でも撃ち込んだらどうなるのだろう。
煙の妖だから意味はないだろうか。
無駄に警戒させるだけだろう。

だからつまり今するべき事は。
遠慮もなくもふもふを堪能する事である*]

(219) 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

[存分にもふっていたら手の中から擦り抜けてしまった>>228
少々寂しいが仕方ない。]


 おー、またなぁ。


[殴り倒すの、とは何だろう。
色々な要素を噛み砕いて考えるにおそらくは烏の主であるのだろう。
眼の前にいる、とは勿論言わず。
笑顔でひらひらと手を振って見送るのだった。]

(232) 2018/11/09(Fri) 23時頃

[中華の妖の術にかかった死体に、洋の血を引いた妖の妖気を強く叩きつけられて。
まったく違う術の系統を2つも重ねられて。



――――障壁に何かしらの異常が起きても、仕方ないよね?
偶然だもん。]


【人】 架空惑星 レン

 
 パンってあれやろ、あのもさもさするやつ。
 僕は米のが好きやけどねぇ。
 贅沢は言わへん、それ頂戴。


[卵も勿論頼む。
お代については言い値を払うつもりだ。
彼が無茶な金額をふっかけない事はしっているし。
何より男は金に困ってはいない。
烏は光り物が好きなのだ。]

(254) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 そんで飯食いに来た僕が言う事やあらへんけど。
 よくこんな状況で店やってんな?
 普通に開いとったから驚いたわ。


[この状況で店を開ける爪輔にも驚くが。
こんな状況で普通に客がいた事にも驚く。
擦れ違いになった凜と言葉。
それから大陸の妖怪。
男を含めたら4人だ。
実に呑気な事だと思うが、誰も彼も妖怪だからそんなものかもしれない。]


 そっちの大陸のおにーさんも物好きやねぇ。


[ちらりとツェンを見ると小さく笑う。
その頃には珈琲のいい香りが漂ってきただろうか*]

(255) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

[男たちが押しかけたから店を開く羽目になった、つまりそういう事らしい。
人のいいやつだと笑った。

出されたぐちゃぐちゃの卵はよく分からないが醤油を掛けて食えば美味い。
あとはパンとやらは珈琲に浸して食べる。
味噌汁と白米と焼き魚の朝食には及ばずとも、これはこれで美味しい。
何より珍しいのがいい。]


 あの烏達はその辺に飛んでる烏とおんなじやな。
 誰かが妖力で火を着けて飛ばしとるんやろねぇ。
 別に烏に縁のある妖とは限らんで?
 火を操る妖怪かもしれへんやん。


[もぐもぐと食事を進め、時折珈琲を飲む。
不思議な味だが頭がすっきりするこの飲み物は悪くはない。]

(262) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

 
 逆に聞くけどそういうのんに心当たりはあらへんの?
 あ、僕以外でね**
 

(263) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 架空惑星 レン

― 深夜・六道珍皇寺 ―

[ふわり、と庭へと降り立った。
桜と井戸を囲む結界に触れれば、ばちっと弾かれる感触。
仲間が色々とやってくれたようだけど。
極々狭い範囲で張られたそれは強固であった。

男はゆるりと振り向けばにんまりと笑う。
そこに険しい顔をした仁右衛門の姿があったからだ。

とん、と地面を蹴って飛び上がって仁右衛門のすぐ側に降り立った。

風に踊る髪の毛が月の光を受けて金色に輝く。
仁右衛門を見つめる瞳はそれよりも強く。
まるで太陽の様。]

(264) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 僕は別に仁右衛門はんに恨みはないんよね。
 人間嫌いでもあらへんし。
 寧ろ好きな方やと思うんやで。

 生肉を突くよりも団子や鮨の方が好きやし。
 綺麗な服を着るんもええし。
 こんな変わった眼鏡いうんも面白い思うし。

 天狗の爺さん程やあらへんけど女も好きやで。
 柔らかい身体はええもんやんね。
 気持ちええしなぁ。

(265) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 
 ただ、ちょっとばかり飽きてきたんやわ。
 
 

(266) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[泰平よりも動乱を望む。
人間共にとっては鎖国から解き放たれただけでも動乱であっただろうけど。
男にとってはそれだけでは刺激が足りぬ。

だから刺激を求めて男は動く。
これでも勤勉な性質なのだ。]


 だからな、仁右衛門はん死んで。
 死んですぐ冥府から戻って来られるかもしれへんし。
 寂し寂しって泣かんでもええで。

 それともお前さんなら地獄には堕ちへんのやろか。
 極楽浄土に行けるんやったらそれは幸せやろねぇ。

(267) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 いい子にしとき。幸せなとこ、連れてってやるわ。

(268) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[手の甲に血管がびきびきと浮き上がる。
その手を鋭く住職の胸の中に突き入れ心臓を掴む。

どくん、どくんと脈打つそれをぐっと引きずり出して。
顔を上に持っていきぎゅう、と絞れば真っ赤な液体が垂れ落ちる。
それを舌先で受けてごっくんと飲み込んだ。
液体を飲み込んだら残った肉を喰らう。
弾力のある肉は大層美味かった。
法力に満ちたそれは男を満足させるに十分なものだったから。]

(269) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 ごちそうさん。


[赤い液体で濡れた唇を指で拭い、拭ったそれを舌先でしゃぶり指先を綺麗にしていく。
指を舐め終わり、唇とちろりと舐めて食事は終わる。

その頃には仁右衛門は完全に事切れており。]

(270) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 
 
 うん、結界を壊せそうやね。


[はらり、はらりと着物の裾が乱れて。
やがてそれらは妖力の糸へと变化する。
糸と貸したそれらは男を取り巻いて。


 ―――――――カッ!!

丸で小さな太陽があるかの如く輝いた。
黄金に輝く三本足の烏。
神の御使いとされる事もある霊獣。

霊獣が鋭く空を飛び結界へと嘴を叩きつければ。
まるで氷が割れる様に、ぴし、ぴし、と音を立て。
やがて結界ははらはらと破片となって地面に降り注いだ。]

(271) 2018/11/10(Sat) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[黄金の烏が仁右衛門を脚で掴んで桜の根元へと放り投げる。
流石はこの寺の住職をしていただけはある。
即座には吸い込まれない。
桜はたんまりとその魔力を味わっているのだ。]


 こらまた、えろう赤なったねぇ。


[ひらり、と舞う花弁を一つ摘んで眺めてみれば随分と赤みが増している。
真っ赤に染まるまであと少し。
仁右衛門の血を吸ったその花弁を口に含んでみた。
ほんの少しだけ鉄臭さを感じたような気がする。]

(272) 2018/11/10(Sat) 01時頃

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