人狼議事


246 とある結社の手記:9

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[聞こえるのは声だけだ。普段からして、
話しかけることはあまりしない。
思いついていない。というのが正しいか。

だから、だいたい相手に聞こえるのは、
独り言だとか、気分がよさそうな鼻歌だとか
そんなものが多くなる。


そも声を制御しようという気があまり男にはない。


声に気にした風はないが
あるいは迷惑だったかもしれない。

船が村を離れているときには、
聞こえなくなるだろうけれど。]


[サイモンに対する年若い二人の話をきいていうのは、恨みや怒りでもなく]

 才能があるんだろうねえ。

 数まで言い当てられるんだ。
 次にどんな炙り出し方をされるか分かったもんじゃない。

 次は翌朝って言ったか。
 機会を待って済ませちまわないとな。


 にんげんかあ。
 

 ……。んー。

 そっか、

[そうして、今話している声のトーンは、
男が地声で話すよりも浮き沈みが正直だ。]

 よかったような。


 …… 残念なような。


[今も、嘘をついているような風情はなく、曖昧に少し笑ったような、そのお気に入りの椅子が壊れているという事実を再確認したような、寂しいような切ないような、仕方ないような、少なくとも喜ばしいとは思っていないことが言葉のままに伝わる声を零した。]


[感想を零してから、疑問に答える。相手の頭から抜けていた事項は、
むしろ男の頭に強くあったことだった。]


 狼の声が聞こえる狂人とかいうのがいるんでしょ?

[聞こえるこれが声なき声だという自覚をもったのはいつ頃だったか。]


 だったら、ソチラが狼なんだとしたら、
 もしかして、オレはソレってことかと思って。


[それはそれで、納得できるところもあるし。とあっさりした声はいった。ノアの隣にいるから、びくっとした肩は視界に入って、少し笑う。]




 なにせ、オレは自分を人間だと知ってるけど──…
 正直、

 人間として、あんまりまともじゃないと思うしね。

 




 ──"人狼だから、なんて理由だけで"
 



 …… とか思っちゃうからー、まともじゃないんだよなァ

[全体にとってみれば、脅威が排除されるのは、
いいことなんだろうとは思っても、村人は村人だ。
顔見知りの、話したことのある。
あるいは利害関係があるヒト。
それが、人狼だったからと言って、急に壊れるわけでもない。]
 

 … … わかっちゃいるんだけど、なー……。
 

[村が平和でも。自分の周りが平穏でも、違うどこかではそうではないかもしれないこと。想像が、できないわけではないけれど。]


お気の毒ですが···
フーバー家の暗部を知られた以上、
ああするより他はございませんでしたので···

[同胞の工作員により事故死を装ったが、この老女は真相に手をかけようとしている。夫婦揃ってなんという洞察力。]


[響く声がある。ひとつ、ふたつ、みっつ。
空気を震わせずに届く言葉がある。

ロビーの面々を見回しながら、青年は一か所に視線を留めないよう注意しながら「彼ら」をも見た。これまで手を貸してきたモノたち。人を食らう化け物らの化身を。]


[かつてこの村にやって来た両親は、まだ小さい息子のみを残して行ってしまった。彼らが一人息子を置き去りにしたのは、単に、言葉通り一時的なつもりのものだったのか、────或いは声ならざる声を聴く子供が、疎ましかったか。

どちらにせよ、少年は両親が帰らないことを「知っていた」
ついておいでと言われたとしても、行かなかっただろう。行けば怖い目に遭うことを知っていた。或いは、きっと生きては戻れないだろうことも。]


… …。誰かがヘマしちまったのかよ。


[そういうことなんだろうな。と、人狼らの声を聴いて思う。そしてそれは、この場にいる彼らの仕業ではないのだろう。青年はやっぱり、困惑していた。せっかくこの能力を使って、襲われないように立ち回っていたというのに。安全だと思っていたのに。これじゃ台無しじゃないか。]


なあ。やっぱり、みんなで逃げらんないかなあ。

ルパートさん、どうにかならない?
なんかさーー、隠し通路とか隠しトンネルとか隠し部屋とか!
そういうので、こう。しゅっと。しゅっっと!



………………………ない?

[あれば、とうに提案していそうな気もするが。
困った声が、宿の主へと向けられる。]


[ルパートの宿に客として滞在したのは、遠い昔のあの時きり。
それからはローザス家の下働きとして、小器用な雑用屋として、そして───…「人狼」の小間使いとして、勝手口に良く顔を覗かせていたものだ。


ある時は芋の袋を運んだこともある。
ある時は庭の柵を直したこともある。
ある時は「肉」を運んだこともある。


両親の行方に思いを馳せることは、あまりない。あの人たちは「違った」から。よしんば人狼が仇なのだとしても、己を捨てていった人たちに義理はないから。]




 ……… 一々占われたら、困るっスね。


[そこだけ。そこだけは「彼ら」より自分の有利な点だ。ほんの密やかな優越感は胸に隠して、青年はひそりと囁きを落としわらった。**]


[もし、あたしの普段のやりとりも、この声のパイプを通って船頭さんのほうへ届いていたのなら、きっとわあわあと慌てて繕う余裕がない声か、子守唄が時折届いていたでしょう。

 あたしのほうから、問いかけをしたことはまずありませんでした。
 独り言や鼻歌があれば、それで充分だったのです。]


……ざんねん?

[ひとであることを知って、安心こそすれ残念がる気持ちはあたしにはまるでわかりませんでしたから、どこか陰のある響きの声に問いかけたのです。
 狂人さんのことは、言われてようやっと思い当たりました。3人という、その言葉に惑わされてばかりだったのだと。]

では、オオカミさんは、その方も含めて、4人でこうして、お話されているのかしら。
――こわい。

[あたしの声音は、本当におびえているようだったでしょう。
 とうてい楽観視できない現状に、考え方が落ち込んでいるだけかもしれませんが。
 例えばあたしなんかは、4人もの村人に説得されたら、どんな意見でも聞いてしまいそうな気がしていました。
 今でさえ、ユージンさんの言葉にうなずいてばかりだというのに。]


あたしは……あたしは、そうですね。
自分のことを、人間だと思います。オオカミだなんて、思ったことはありません。

無自覚なものだとしたら、わかりませんが。
お話できるのはユージンさんだけというのも、オオカミではない証拠なのでしょう。

[向こうは、4人。こちらは、ふたり。
 ただそれだけの数の差が自分を人間たらしめるというのは、不思議な気持ちでしたが。]

ユージンさんは、あたしをひとだと、思われますか?

そう思うのなら、きっと、あたしとユージンさんがお話できることは。
かみさまが、あなたはまっとうに、まともな、狂ってなどいない人間なのだと、そうあれとおっしゃっているのかも、しれませんね。


【人】 牧人 リンダ

― 夜明け前:個室 ―

[声が、声が聞こえる。
その声の主の姿は、私の記憶の中にない。
どうやら知らない人のようだ。

その人の目は私を見ていない。
別の誰かに、必死に呼びかけている。
ただひたすらに、ひたすらに。


逃げろ。――逃げろ。


その人はとても真剣で。
とてもとても苦しそうで。
そして、空っぽだった――]

(74) 2018/07/25(Wed) 20時頃

【人】 牧人 リンダ

[ゆっくりと、まだアルコールの残こる重い体を起こす。
格子の隙間から見える空はようやく白みがかったところだ。
喉が乾いてる。
とても、とても。
グラスに手を伸ばし、隣の瓶の底に残った液体を注いで飲み干す。
ようやく、小さな吐息が喉を通り抜けた]

(75) 2018/07/25(Wed) 20時頃

【人】 牧人 リンダ

― 朝:ロビー ―

[こんな状況でも主の身を案じる使用人(>>3)に支えられながら、サイモンの話を聞いていた。
顔色が青白いのは不安からか、それとも昨夜のアルコールのせいか]

そう……三人も。

[人狼が現実に存在している可能性があることは、父親と村長の会話から理解していた。
それに対処するために結社という組織―詳しい話は、女が知るようなことではないと追い出されてしまったのだが―があることも。
それでも、何かの間違いであってほしいと、そう思っていた]

(76) 2018/07/25(Wed) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

[サイモンが去り、徐々にざわめきが広がっていくロビー内。

『ばっっっかみたい…!!』『私たちは帰れないみたいだし』『かのような世迷言に、耳を傾けてはなりません…』『突然あんなこと言われてわけわかんないし』『人狼なんていないわよ』『逃げろ』『出してくれる可能性くらいは信じたい』『誰かが気づいて助けてくれるよね!』『――逃げろ』『この宿壊して逃げんのをおススメするね』『カミさんの形見みたいなもんでなあ』『死んだら、思い出だって消えちゃうでしょー』『"全員"で逃げちまえるんなら』『誰も逃げてはいけません』『逃げろ。逃げろ!』『かみさま……!』『そう簡単に逃がしちゃくれないさ』『おまえらだけでも』『このウチが気に入ってるんだよ。これでも』『――おまえらだけでも逃げろ!』

不安、憤り、動揺、拒絶、困惑、不信に疑惑、怒り、そして決意。
様々な感情が込められた言葉を、強く強く抱きしめられながら聞いていた]

(77) 2018/07/25(Wed) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ロイエが皆に声(>>52)を掛け、その体が離れる。
そのタイミングで、グラスを掴む。
赤い、赤いワインが喉を流れて行った]

[それで、もう、声は聞こえない。
だから、ロイエが掴んだはずの手は、その手の中から離れていった]

(78) 2018/07/25(Wed) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

[胸の奥が熱い。
それを抑えるように、胸元に手を当てる]

皆様、私の……私の話をどうか、どうか、聞いてくださいな。
この度の件、責はブルーノお父様……いえ、フーバー家に御座います。

[一瞬、マリオや同年代の友人達に視線を向けて、躊躇って。
それでも、言葉を続ける]

(79) 2018/07/25(Wed) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

行方不明になっているお二人の事はご存知ですね。
そのお二方なのですが……。
遺体が……遺体が見つかっているのです。
村長さんがこれは人の仕業ではないのでは、とお父様に相談して結社に連絡を。
そうして、彼らはやってきたのです。

[父親から強く口止めされていた事を口にする。
それはおそらくこの状況にあっては父の意に沿うことだろうから]

彼らは要請された仕事をこなしているだけ……その、やり方は乱暴かとは思いますが。
村長さんはこの村を守ろうとしているだけ。
それに、村長さんが、お父様の決定に異を唱える事ができるとは……。

(80) 2018/07/25(Wed) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

結社についてはどれほど大きな組織かは存じ上げません。
ですが、ここを上手く抜け出しても彼らに追われて、逃げ続けることが出来るでしょうか……。
あっという間に檻を作り上げて、村人皆を閉じ込めてしまうような彼らから。

[窓に取り付けられた格子を見やる]

それに、私の知らないあの方が結社の方だとしたら。
仲間を襲った仇として追われるのかもしれません……。

[呟くように漏らした]

(81) 2018/07/25(Wed) 21時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/07/25(Wed) 21時頃


…………。

[ぱちぱちと小さく手を叩くばかりだった。]


 狼煙に覚悟か。うん、うん。
 まあ、必要になったことは、
 一つずつやっていかなけりゃ。

[仕事をするだけ。そんな口ぶりだった。]


……お嬢様…本当に、ご立派になられて…


 ははははは。 

[隠し通路や隠しトンネルとか隠し部屋とかは、]

 ないよ。

 食糧庫のほうの
 地下の出入り口も塞がれちまってね。

 気づかずにいて貰えれば
 そっちから行こうと言えたんだが。

[あればとうに提案していたのかもしれない。]


牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/07/25(Wed) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

[様々な感情の中に咎めるような音を含んだ男の声(>>83)。
どきりと大きく心臓が跳ねる]

ええ、皆様のこの状況は……フーバーが引き込んだものなのです。

[次に聞こえてきたのは憤り(>>85)の叫び。
深く、深く頭を下げる]

申し訳ありません……イヴォンおばさま。
本来ならば、イヴォンおばさまにも相談すべきところを、父の独断で。
なんだか、お父様と村長さんは急いでいるご様子でしたので。

(92) 2018/07/25(Wed) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

ありがとう、ロイエ。
ごめんなさい。

[差し出されたグラス(>>86)を受け取り、チェイサーとして呷った]

(93) 2018/07/25(Wed) 21時半頃

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