人狼議事


184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】

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双生児 オスカーは、メモを貼った。

2016/03/03(Thu) 07時頃


[突き刺し抉ろうと周りの筋を切ろうとするたびに、ビクリビクリと震える体は────気持ちが悪いな、と目を細めたか。
口から漏れる声さえも、男にとって気が狂いそうなほど嫌いなものだった。

恐らく筋肉が弛緩して自ら制御することができていないのだろう。舌を垂らす姿が目に入ったのなら、その姿に微笑んでみせたのだ。
嗚呼、これで動きさえしなければ最高。

彼女を床へと下ろすことが叶ったのなら、床へと腰を下ろし────慣れないから不恰好なのは仕方あるまい。────人形の頭を自らの膝に乗せただろう。]


……。…どうかしました?

[荒い吐息、動く体。
────生が感じられるものは美しくない。

その手が伸びたのなら、男は一度ナイフを眼孔に沈めたまま手を止めて。その彼女の手を取ってみようか。

美しい眼球が埋められていたはずの、片方の眼孔は────そこを満たす赤さえ愛らしく見えて。己にも同じような穴が空いてしまったのだが、それすらも忘れているようだ。]




…本当に美しい。

[更に静かになればより美しくなれるのに。ああ、確かこの空間には死が存在しないのだ。────何とその残酷なことか。

死が無ければ人は永遠に美しくなれぬまま。

「もう少しですから」と言わんばかりにその手の甲に口付けをして、それから再びナイフを手に取りもう一つの眼球も手にしようとその刃を進めただろう。

…そうして手に入れたのなら、嬉しそうに微笑みまた白い布の中へ。

二つの穴が空いた"美しい"人形の頬を撫でるのだ。]


[ 少女は、死へと向かってゆく。

あれほど痛くて苦しくて泣き叫んでいたというのに、今では痛みもわからない。
血が流れすぎてしまってもはや少女の体温は人のそれではない程だが、これもまた再生すれば『治る』のだろう。]

…ひ…し……

[押しのけようとしていた手も力なく崩れ落ち、荒々しかった呼吸も徐々に弱まっていく。そして少女は男の安否を尋ねる声には]

……101回……死ね……

[呪いの言葉を吐きながら、少女は絶命した。

結果として少女は、死を持って完成だと考える男に二回も死を与えてしまったのだった

目玉を持ち去られた後のことは、少女の与り知らぬところ。宝物を手に入れた男が本体には興味なしと部屋を出て行くなら、強欲の部屋には血まみれの娘が一人、ただの屍としてそこにあるのみ。*]**


ああわ……………っ

[咄嗟に紡ごうとした質問は"貴方は何者ですの?"
しかし舌を失い明瞭な言葉を無くしている今、言葉を紡ぎ掛けて眉を吊り上げた。片手で口元を押さえては、憎々しげに宙を睨む。

────"聞く"だなんて、態とらしい。此方を嘲るつもりなのか。

わなわなと震え羞恥と怒りに頬が染まるが、固く瞳を閉ざすと先ずは念じてみる]

"貴方は何者ですの?"
"何故ここには死がありませんの?"
"私は元の世界に────"


[彼女の菫色の瞳を手に入れた。

ああ、その美しさたるや。

暗闇のせいで色ははっきりと分からないが、それでもその美しさは分かる。きっと血がたくさん抜けて青白くなった彼女自身も、美しいに違いない。

そう、宝物なのだ。]


…101回?面白いことを言いますね。……嗚呼、もしかして眠ってしまわれましたか?素敵な人形、本当に貴方は見違えるように美しくて愛らしく見えます。でも────ここでは、こんなに素敵なものをすぐに醜く変えてしまう。…嗚呼、なんと酷いことを。……こんなに美しいのは、今だけですね。

[眼球を包んだ白い包みをポケットへとしまうと、血の気の失せた少女の額に口づけをして、それから抱き上げただろう。
死体には興味なし?────まさか!大切な人形はしっかりと己の手で持っていなければ。抱き上げたまま、扉を開け────明るい広間の方へと戻るだろう。

それこそ、満足そうな笑みで。

男の服は暗闇だからよく見えていなかったが、きっと白いシャツも見る影のないほど赤く染まっているに違いない。]*


[ もし少女が生きていたなら、また悲鳴をあげていたことだろう。

まさか憎い仇に抱き上げられてしまうとは!

ぽっかりと空いた両目の穴からは夥しい量の血が流れて、もはや少女の顔もわからぬほど。白かった髪は頭頂部の一部を残して真っ赤に染まり、服に至っては血が滴り落ちている。
憤怒の部屋から広場までは、血痕の道標が続いたことだろう。


絶命した少女は、未だ意識を取り戻さず。]
 


サァサァ皆様、罪深き者を示し其の者に自らの罪を背負わせ給へ。

斯様な瑣末な宴に相応しき滑稽な顛末は、皆様の手で。


[少女は糾弾する。【強欲な男 ニコラス】を。

名前がわからないので「あの男」としか言えず、目が見えないので指を指すこともできないのだが。】


【強欲の男、ニック様】

[あの女と同じであるのか癪ではある。
しかし、矢張り"何もされなかった"色欲の男より、"自分の喉を奪うに至った"男の方がより罪深いだろう。
人知れず、娘は一票を投じる。
そして、そっと辺りの様子を伺うのだった]**


[     【怠惰】を示すボタン。]


[だから俺にとってはあの金髪男が

【”色欲”の男が最も罪深き者だと】

身勝手な言い分だとかは知らない
俺がそうだと思うのだから
そうして何も言わずに《色欲》のボタンを押しては他の面々の様子を見ているのだった]


【人】 双生児 オスカー

── そして時が訪れる ──

[怠惰の青年と別れてから、迷う事なくその資料室に留まって彼の資料を探し続けた。
…──が、見つからない
彼の名前は恐らく聞いていなかっただろうから、名前を見ても分からずいくつも資料を開けて写真を確認し、内容を確認し、写真が彼のものでないか、内容が"怠惰"を示すものでないかを確認していく。
酷く時間のかかる作業だった。

そしてそこで自分と同じ様な、けれどもっと早く資料を確認している男性(>>47 ケイイチ)が目の端に移った。
彼も僕と同じ事をしヨうとしてる、それがすぐ分かった。

だから僕はそれ以降は資料を探す振りをして資料を読む振りをしながら彼の動きを見ていた。
見失ってしまわない様に、けれど問いただされてしまわない様に。
誰かの資料を大切そうに抱え(>>50 ケイイチ)、
資料を次々と右端に埋めていく(>>53>>56>>57>>64 ケイイチ)を見た。]

(111) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そうして僕は彼が去った後、彼ガしばらく読んでいた資料のあった辺りの場所を辿って名前や写真、内容を見ていったんだ。
彼の資料は勿論自力で探す羽目になってしまったけど、彼が整理してくれたお陰で少しは探しやすくなっていたと思う。

彼が読み飛ばした"強欲"の資料は、彼が読んだ資料を探すために見た。その資料の近くにあった顔写真がない資料も。
"おかしい"
彼がよく読んでいた資料がこれなのかは分からない。
けれどこの資料は恐らく改ざんされている。
つまり、写真は違えどこれはここにいる誰かのもの。
名前も知らない誰かのもの。
その罪をしっかりと記憶しただろう。
他の罪の人達の資料と同じ様に。
そうしてきっと消去法で気付いた。

それから僕は、
       ぐ  ら  り  と
傾いた意識からあぁ役目も終わりか、と最後に一仕事してから君にバトンタッチをしたんだ。]

(112) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[気付けば資料室で僕は倒れ込んでいた。
起き上がると開かれた資料。
誰かの読み進めたものだろうか。
開かれた4つの資料は1つを除いて見た事のある人のものだった。

どうしてこんな所に置かれているのか、そして何故1つだけ関係ない資料なのかが気になったけどひとまず与えられたものを読む事にしたんだ。
そうしてきっとあぶれ者の資料が誰のものか気付いた。
ただ1つ見当たらない着物を着た彼女を除いて全ての経歴を必死に記憶していって、
すっかり疲れたボくはこの場から離れようと資料室を後にした。

集まっていく皆につられるように辿り着いたのはもう1つの扉。
中には何があるんだろう、今度こそ出口が良いなんて、都合が良すぎるだろうか。

丁度僕が最後だっただろうか。
入ってここは何だと確認する前に扉の閉まる音(>>#2)がした。]

(113) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

…………え?

[扉を引いても押してももう開く事はなくて、閉じ込められてしまった事に気付けば"嘘……どうして……"と虚ろな瞳でしばらクの間扉を見つめていただろう。

閉じ込められたこの部屋に何があるのか、それを探ろうと辺りを見渡せば始めに見つけたのは7つの台だった。
皆己の罪でも認めたんだろうか、自分の扉に書かれていた罪の所へ行くのを見てそう思わないでもないけど、あそこには何かあるのかもしれない。

そうしてボタンと書かれた文(>>#2)を見つけた。
その後もうひとつの赤い扉も開こうとしてみたけど…やっぱり開く事はなかった。

やがて聞こえた奇妙な声(>>78>*30>>79 カリュクス)にびくりと身体を震わせてしまったけど、
いきなりの事に驚かない方がおかしいはずだと後から言い聞かせて平静を保とうとする。
けれど突然叫んだ女性──ヨーランダの言葉と、何より彼女の恐ろしい見た目(>>93 ヨーランダ)にそんな事は叶わなくなってしまったんだ。]

(114) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

あっ……ひッ!?
嘘、う、そ……だ…そんな、目が、穴…ぁ゛あ!!

[目を閉じて台に突っ伏して彼女を見ないように、意識してしまわないように必死だった。
おかしい、ここにいる人達は気付けば皆血塗れで、不恰好な服装をしている人や、"何か"が無い人が何人もいて、
それなノにこうして皆生きている。
怖いと、気味が悪いと思わないで何と思えば良いのだろう。
けれどそんな間も彼女は喋り続ける。

聞いていたくない
         けれど聞かなくてはいけない
最も罪深き者、を探すために
         誰に投票するのかを決めるために

苦しくて仕方がなかった。
あの改ざんされた資料の事も頭をよぎり、
猛烈な頭痛と吐き気に襲われながら"あ…ガ……"と小さく呻きながら何とかそれらの感覚に堪えようとしていた。]

(115) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[正直誰が1番なのかなんて分からなかった。
資料を読んでも、彼女らの話を聞いても。
皆が同じ様に罪人に見えるんだ。
そしてきっとそれは本当にそう、だ。
こんな大罪を犯した者と僕は何故一緒に並べられなくてはいけなイのかと疑問に思うほどどれもおぞましくて、ほんの一瞬だってここにいたくなかった。

ただひとり、例外を探すなら嫉妬のヨーランダだろうか。
犯した罪より彼女を憐れだと思ったから。
けれどその先はまだ──…]

(116) 2016/03/04(Fri) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2016/03/04(Fri) 21時半頃


[ ダンッ!!

苛立ちのまま殴った台、
手の下には【傲慢】のボタンがあった。]



[男はそっと、【嫉妬】のボタンを押した。

最後まで私欲に塗れ、どこまでも美しいものを求める男だからこその決断。

タイが落ちて曝け出された空洞、それと逆の瞳に微笑を浮かべて男はそのボタンを押したようだ。]



(あの男のボタンはどれですか?
……これですか?わかりました。ありがとうございます)

[嫉妬の台に移動したのなら、コソコソと彼と言葉を交わしながらボタンの場所を聞いて【強欲な男 ニコラ】にしっかりちゃーんと、自分の指で押して投票をしたのだった。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 09時頃


【人】 双生児 オスカー

── 投票をする ──

[自分を置いていったまま進んで行く話はもう無理に輪の中に入ろうとは思えなかった。
いつもそうだ、自分もその中に入ればそこにいる人達の気持チが分かるかもしれないのに、
置いていかれることなんてないだろうに、
一歩踏み出す勇気が僕には、無い。

こんな時にどうしても僕は瑠花を思い出してしまう。
また僕に笑いかけてくれれば良いのに、
隣で笑っていて欲しいのに。]

(133) 2016/03/05(Sat) 09時半頃

<ソンナノハ全部、嘘ダケド>


【人】 双生児 オスカー

[心が騒つく。
今早く帰りたい、あの家に。
彼女のいた学校に通って、彼女の事故にあった場所に毎日お供え物をしたい。]

[だから僕は選んだ。
恐らく票が集まるであろう人物──【強欲】に投票しようと。
自分で無ければ誰でも良かったし、誰が良いのかも分からない。

けれどヨーランダの言い分(>>92>>93>>94 ヨーランダ)を聞けば、
仲良さそうに彼女に寄り添う男性(>>103>>104 ケイイチ)は、
きっと皆彼に投票するはずだ。

だから僕は俯いたまま投票しよう。
その指は震えていた。]

(134) 2016/03/05(Sat) 09時半頃

【人】 双生児 オスカー

[けれど。
現世で犯した妻と娘、そして沢山の女性を"人形"にたという罪、
そして今日初めて会った相手を見るに堪えない姿に変え飄々としている事全ブを考えれば、
もうその判断を迷う事はなかった。

彼の罪は死に値する
──そう思い、【僕は強欲のボタンを押した。】]

(135) 2016/03/05(Sat) 09時半頃

<嘘吐キ、本当ハ自分ガ死ニタクナイダケ。
罪ナンテドウダッテ良インデショウ?>


【人】 双生児 オスカー

[君が僕を嘲っていた。]**

(136) 2016/03/05(Sat) 09時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2016/03/05(Sat) 09時半頃


呵呵、愉快。……さて、罪人達から後ろ指を指され その罪が許されないとされた人物が決まった。

【強欲の者、ニコラ・ド・フォンブリューヌよ。】
その身をもって、全ての罪を背負う贄となり給へ。

……さて、残された可愛い羊達よ。君たちの今までの罪は全て赦された。
帰るための道筋を教えよう。


「鍵は最も罪深き羊の中」


[余計な手を下される前に、
特効薬となる"肝"を頂かなくては]
**


【人】 双生児 オスカー

── 結果を知る ──

[僕がそのボタンを押すと、やがてまた奇妙な声は話し出した(>*40>*41>>137 カリュクス)。

思ったよりばらけてはいたけど、
自分の入れたところへ票が集まっていた。
そしてそれはつまり"僕の入れた票が彼を殺す事ニなった"という事で。]

(150) 2016/03/05(Sat) 14時頃

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