122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[また、手に光を。]
[光は描く。]
[光は、ひとつの図形を描く。]
[光は、男の瞳に映った図形の真逆を描く。]
[男に、ぬくもりを ──── アイを、 伝えようと。]
(109) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[光を灯すと、人影は少しだけ薄まる。
少しずつ、薄まってゆくだろう。
光は、少女を構成する力そのものなのだから。]
(112) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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──《全世界監視機関》とは 2 ──
[全世界監視機関。 《機関》と略されることもある。 >>1:228 カードになぞらえた、四名の精鋭を中心として、 少数精鋭により正義を守る組織である。
『K』――King ──── 機関を外敵から守る、盾。 『Q』――Queen ──── 機関内部を統制する、鎧。 『J』――Jack ──── 正義を執行する、剣。 『A』――Ace ──── 悪を裁定する、秤。
故に。 最も直接的な”破壊力”だけを指すならば、
最強は、Jと言える。]
(121) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[正義を成すと称するこの機関に所属するは、 殆どが光や他の属性持ちだ。 闇の属性持ちは、ごく少数だった。
その数少ない闇持ちが 骨牌名《カードナンバー》を持つまでに至ったのは、 機関としては異例の出来事だった。
闇属性そのものへの忌避こそ表立ってはないが、 ”あの”大犯罪人や”あの”双鎖官が闇属性持ちだ。 闇への印象がよくなることは、期待できないだろう。]
(123) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[ その中で戦い続けた”J”の姿は、 闇持ちの中ではまさに、
ひかり ” 希望 ” だった。**]
(124) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 23時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 00時頃
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……けれど、 ひめいは、苦しいということでしょう?
[眉を下げて、心配を込めて。]
……にんげんは、とても強いということは、知っているわ。 けれど、強いと同時に弱いということも、知っているの。
わたしは、 そんなあなたたちに、あこがれていたのだから。
[立ち上がる。 先ほどまで締められていた喉に指の痕があっても、 少女の表情にそれを気にしたところはなかった。]
(128) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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……ん。 そちらの、人形……
では、ないわね。
初めてみるわ……どちらとも、つかない方。 あなたは、大丈夫かしら。
[光を。 男に向けて温かい光を送り包んでから、 少女は>>118姿勢を崩した相手を見た。]
(129) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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ええ、判っているわ…黒《ノワール》お姉さま…。
虹《ラルク・アン・シェル》お姉さまは……。
[黒《ノワール》お姉さまの言葉は何より私が理解している。
けれど───────目の前に輝く光は]
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── これは、少女だった ──
[わたしは、夢を見る]
[わたしは、真っ赤な夢を見る]
[わたしの目の前で、ひとが死んでいく]
[わたしの目の前で、太陽が、消えていく]
(132) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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── これは、少女に課せられていた ──
[わたしは、悲鳴をあげて飛び起きる]
[わたしの夢を、沢山の人が根掘り葉掘りきいてきて]
[わたしはそのたびに、消えていく顔を思い出させられた]
[わたしの夢は、悪夢《ナイトメア》ばっかりだ]
(133) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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── これは、少女と秘せられていた ──
[わたしは、悲鳴をあげて飛び起きる]
[わたしの夢で、沢山の人が殺されて]
[わたしの夢を元に、正義は執行されていった]
[わたしの耳は、罪を聴き]
[わたしの夢は、罪を観る]
(134) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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── これは、少女を守ろうとしていた ──
[Kはわたしを狙うものを排してくれた]
[Qはわたしの役目を教えてくれた]
[Jはわたしの代わりに執行してくれた]
[けれど、わたしの夢を終わらせてくれる人は、いなかった]
(135) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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黒《ノワール》お姉さま…虹《ラルク・アン・シェル》が見える…。
[それは珍しい、いや初めての動揺とも言えた。
虹の輝きを持つにんげんが何故私を呼んだのか。
左手を貫く痛みが現実と知らせている]
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[誰にも言えなかった]
[わたしの夢で、 最後にわたしを殺すのは、────────…… ]
[わたしはいつ、狂ってしまうんだろうか]
(136) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 00時半頃
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── 少女の姿が見た、現実(悪夢) ──
……そう、なの。 あなたは、強い、のね。
[少女は>>137男の断言に微笑みかける。]
だからにんげんって、すきよ。 ……でもね、正義のひと。
自分で気づかない苦しみも、きっと、あるわ。 ……あなたは、一人ではないみたいだけれど。 いいわね。 誰かと一緒って、とってもあたたかいの。
(161) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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[そんな微笑みに、>>138問いかけが向けられる。]
わたし? わたしは、アイ、よ。
[答えるけれど、そんなことを聞いているのではないと、 雰囲気から察したか。
ん、と首をかしげて。]
(162) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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わたしは、 アイ。 ………… アヴァロン・イーリスと呼ぶ人も、いるわね。
……どうしてここにいるのかは、わからないのだけれど。 わたし…… 泉でね、赤い獣に会ってから…… …… どう、なったのかしら……?
[なんでもないことのように、言った。**]
(163) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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次の書き手よ…。
[黒《ノワール》お姉さまとの間に意味深な間を持った
生命の書《アカシック・レコード》の次の書き手。
ソラを駆ける中、ふと聞いてみたくなった]
お前が言う罪無き穢れ無きセカイに生きる人間は
どのようなものだ。
[まだ虹を見た動揺が消えていないのかと自嘲1つ]
[もはやこの狭い地でぶつかり合う異能の力達は
互いに隠そうともせず、戦火を広げて行く]
黒《ノワール》お姉さま…どちらにおられます?
[再び戦いに赴く前に、黒《ノワール》お姉さまの顔を見たかった]
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 01時頃
ソラを見よ。あの穢れた虹は既に人に癒しを与えはしない。
心揺るがし悪意を誘う忌まわしい虹。
アレが掛かるソラも、生やす地も、それを見上げる人も。
全て、全て穢れている。
ああ、ごめんね。
今は……にいるわ。
[ホテルの名前を出して。
大体の位置を知らせていた。]
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 13時頃
心に正義を。
身体に光と闇の双極を。
[次の書き手と、尋ねられた言葉にはそう返す。
紡ぐ言葉は、己に宿る闇色に思いを馳せてか]
光と闇、その属性の違いは争いの火種。
光も闇も隔てなく、全てのヒトがその身に双極を宿す。
それが、罪も穢れも無いセカイに生きるヒトのある姿。
[虹の光にあてられても、それは揺らがず。]
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[>>184”A”と呼びかけられる少女姿は、困ったように首を傾げる。]
わたし、Aとも呼ばれるようになったのかしら。 あれから、セカイは変わったようだけれど……
[男だけでなく、機械仕掛けの少女だけでなく、周囲へも視線を巡らせて。 伸ばされた手を避ける様子もなかったけれど、その手が、引かれる。]
どうしたの?
[不思議そうな表情の少女は、気づいていない。]
(186) 2014/05/20(Tue) 19時半頃
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[光と闇は、全く反発する性質ではない。
けれど。 男は気づくだろうか。
少女の首に薄く残っていた、男に締められた痕が、 その色を濃くしていることに。
じわりじわりと、侵食するように、広がっていることに。]
(187) 2014/05/20(Tue) 19時半頃
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[近づいてはいけない。
忠告を与えたQは、知っていた。
Aに、女神の器に最も危険なのは、 まさにCや異端者の武器に刻まれた、悪の象徴《シンボル》。
全てを受け入れる愛は、 悪さえも抱いて、飲み込まれてしまうのだ。]
(188) 2014/05/20(Tue) 19時半頃
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[少女は不思議そうにするばかりだけれど。
>>184呼びかけを受けて、少女の胸元に、桃白色の光が灯る。 かすかな明滅は、少女が纏う虹色に比べればほんの僅か。]
(189) 2014/05/20(Tue) 19時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 19時半頃
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ねえ、正義の方。 教えてくれるかしら。
どうしてセカイは、こんなにくらくなってしまったの? どうしてあの虹は、あんなに暗く染まっているの?
[空を指さして。]
このままでは…… セカイは、あぶないわ。 崩れてしまうのも、時間の問題ではないかしら。
[困り顔──この女神にこんな顔をさせた時点で、いかに現状が深刻であるか伝わるだろう──で、男に尋ねた。]
(193) 2014/05/20(Tue) 20時頃
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[宿命の少女。 世界の危機。 災厄の因子。
そういった用語ができ、広まるよりも以前に殺されて消えた女神に、現在の世界の展開は詳しくは察せられないけれど。]
んん……どう、しましょう。 これは…… わたしたち、早く湖に溶けないといけないかもしれないわ。
[ねえ、ヨーラ。ライト。 小さな声の呼びかけは、二人の”女神”がいる方角を、確かに向いていた。]
(194) 2014/05/20(Tue) 20時頃
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あら?
[機械仕掛けの少女が動いた。 >>192急激に目の前で組み立てられた力の壁に、女神を名乗った少女はまばたきを二つ。]
どうしたの?
[お察しのとおり、この”女神”は、壊滅的に察しが悪い。]
(195) 2014/05/20(Tue) 20時頃
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── L.I.F.Eと《機関》 ──
[滅びの庭《ナイトメア・アヴァロン》と呼ばれたこの世界における2大組織といえば、永遠不可欠の支持者達《Law Integral Followers "Endless"》と《全世界監視機関》であることは周知の事実だろう。 >>1:340吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》の誕生を目的として起こったとされる、>>1:323死天使の壊誕《デス・エンジェル・バースデイ》をきっかけに対立が表面化したこの組織たちだが、ソレ以前からでも、この二つは全く性質を異にしていた。
方や《機関》と称される、「正義」の組織。 それぞれが異能を持つ精鋭であり、世界をあるがままに、罪を裁き正義を成す。
方やL.I.F.Eと称されるは、ある意味では「悪」の組織であった。]
(205) 2014/05/20(Tue) 21時頃
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