82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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承知しました。 行って参ります。
[主の返答>>280を受取ると、 残る二組のどちらから挨拶をするべきか考えていた]
修行に付き合って頂けないかもお願いしないと。
[1人で出て行くと言った理由の1つ。 森で修業をと思ったのだが、それを主に口には出来ない。 一時的に聴力を失った時の様に、 神経を研ぎ澄ませ、集中すればより早く、より的確に 気配を捕える事が出来るだろう。 無論村の中でも出来るが、より緊張感を持つ事が出来るのは 森の中だった。 だが今は1人で行くのは自殺行為で、 見守って貰う相手が必要だった。 主にそれを望むのは酷だと判っていたからこそ、 無理を承知で頼み込む相手を探していた]
(285) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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攻芸殿……だと、多分2人して瞑想に入るだろうな。
[修行に付き合ってくれそうな者で、 最初に浮かんだ彼は最初に却下した。 多分2人とも森から帰って来ない気がしたからだ]
チアキ様にご迷惑を掛けるわけにはいかない。
[自分の声の大きさも判らないので、 ぶつぶつと独り言を言いながら歩く中、 残る人物の1人>>290を見つけた]
ケヴィン様、おはようございます。
[声を掛けて足早に近付く。 近くにホレ―ショーの姿が見えないのが気掛かりだが、 まずは会話を成り立たせる為に自分の説明をしなければ]
(297) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[右腕をしきりに気にする様子>>301に、こんな目立つような癖は 無かったような気がすると思えば何となくだが悟る]
おはようございます。 早速で申し訳ありませんが、耳が聞こえません。 お手数ですが、筆談をお願いする事になるのですが。 宜しいでしょうか?
[まずは自分の事を話してからでないと何も始まらない。 耳が聞こえない事を告げると、使って頂けないかと 板を向ける。 右腕を気にする様子に、無理に押し付ける事は無く 板は両手でしっかり支えたまま]
(306) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[自らの右腕を擦り、叩くケヴィンの動作>>311をじっと見つめる。 硬く動かぬ様子に、思わず黒玉病では無いだろうかと心配したが それなら彼は黒く硬く染まった腕を見せてくれるだろう]
……お辛いことですね。
[ケヴィンの振る斧と化したホレーショが奏でる風の唄が好きだった。 昨夜最後に聴いた唄が幻聴だったのか、現実だったかは もう問う事も出来ない。 今のケヴィンにそれを言う事は出来ないと口を引き締めたまま]
構いません。 ついでに綺麗な字を書く練習をなさいますか?
[地面に書かれた文字に頷いて微笑んだ]
(320) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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ケヴィン様。 他に困った事はありませんか?
[ケヴィン自身もそうだが、ホレ―ショーも含んでいた。 兄を誰より大切にしていたケヴィンが 困るとすれば恐らく兄の事を先に思うだろうと]
(324) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[親指を立てるケヴィン>>328に、 どうやら腕以外は問題なさそうだと安堵する。
頷いて地面に走る文字は慣れない分、なかなかの芸術作品に見えて 何故か満面の笑みをケヴィンに見せた]
ケヴィン様。 宜しければ私がみっちりきっちり 「美しい文字」と言うのを教えて差し上げますが?
[ライマーであった時から、こう言う事には煩かったのだ。 思わず余計な事を口にしていた]
(334) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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余計な口を挟みました。 申し訳ありません。
[早々に謝罪をした後、ホレ―ショーに関してのきつい内容に 苦笑へと変わった]
そうですか。 良かったですね。 それでしたら、ホレ―ショー殿はもう死にませんね。 ずっとケヴィン様のお傍にお仕え出来ると言う事ですね。
(335) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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[こちらもブラックジョークに近い言葉で返しながらも 主への問い>>332には上げた口角を引き結び]
…我が君は…肺に来たようです。 直ぐに呼吸が苦しくなるようで…村の中を歩くのがやっとでしょう。 勿論、ライマーとして戦に出る事は叶いません。
村長には伝えて来ました。
(340) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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…………ぶっ、あははははははっっ!
[主は知らせて良いと言ったが、 やはり急に重い内容を話し過ぎたかと 手の止まったケヴィン>>345を見つめていた。 が、暫しの間の後描かれたそれに、思わず目が点になる。
次いで書かれた励まし>>350に堪え切れずに声を出して笑い出した]
(352) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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ありがとうございます。 最高の励ましです。
[涙が出て苦しくなるほど笑ったのはいつ以来だろう。 まさかこんな素敵な励ましが来るとは思わず、 座り込んで板の隅に哀しげな表情を一生懸命描き写した]
ケヴィン様からいただいた大事な励ましです。 私の宝物にして見せびらかさないといけませんね。
[上手く描き写せたと、ケヴィンに見せた]
(354) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[大きく動かされた唇を追い、どうやら上手く描けたらしいと 笑みのまま頷いた]
ケヴィン様とお会い出来て気が楽になりました。 私は少し重く考えすぎていたようです。
[主を守る為にと気を張り過ぎていたのかもしれない。 張り詰めた弦は必ず緩む。 余裕を持たせなければダメだと、ケヴィンに教えられた]
ケヴィン様こそ。 隻腕の戦士と呼ばれる日が来る事を楽しみにしております。
[親指を立てた左手に自分の手を重ねて、祈る様に頭を下げた]
(363) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[ケヴィンにチョークを突かれると>>361 どうぞ、と差し出して。 付け加えられた絵と言葉に、力強く頷いた]
ケヴィン様とホレ―ショー様にも アメノマの御加護がありますように。
[2人の幸運を祈った後、やっと用件を思い出す]
お願いがあるのですが。 森で修業をしたいのですが、流石に1人では心もとないのです。 どちらかが都合の良い時で構いませんので お付き合い願いませんか?
(366) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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[道の真ん中で男2人、地面に落書きしたり笑ったりと 主を子供呼ばわり出来ない状況だった。 だがそんな事を気にする事も無く、 力強い返事をくれたケヴィン>>369に大きく頷いた]
ありがとうございます。
[修行についても了承を得ると深々と頭を下げて]
(374) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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お礼に今度ベーコンを作りますので、多目に差し上げます。
[主も頼もしい兄弟になら余分に分ける事を否とは言わないだろう。 腕を叩いて指差す方向を見ると>>370 どうやら呼び止めていた事に気付いて頭を下げた]
足を止めさせて申し訳ありません。 ありがとうございました。 お互い頑張りましょう。
[引き締めた表情で頭を下げて、ケヴィンを見送るのだった]
(375) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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あ、ただ…錬金術の兄弟には気を付けて下さい。 兄の方が、病を発症したそうですので。
[薬を飲んだケヴィンに何かあるか判らないが、 流行病なら注意するに越した事は無いと、兄弟の様子を付け足した]
(376) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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はい、お気を付けて。
[今後1人で作る事になる肉の加工方法を思い出しながら 手を振ってくれたケヴィンを見送る>>380 少し沈んだ表情>>381に、余計な事を言ったかと内心反省しながら それ以上は何も言わなかった]
後はチアキ様と攻芸殿か。
[2人がまさか主を訪ねているとは知らずに、 音の無い村内に慣れる意味も込めて散策を続けていた**]
(383) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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− 村内 −
[ケヴィンと別れ、1人無音の世界に慣れる様に村内を歩く。 きょろきょろと数歩歩いては周囲を見回す為に立ち止まる為 なかなか進まなかった]
視力があるのは助かったが、やはり必要以上に神経を使うな。
[戦士たる者視力ばかりに頼るわけにはいかない。 それこそ嗅覚や触覚。 肌に感じる振動や風に混ざる匂いに、 もっと鋭くなければいけない]
(500) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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…そうか、ホレ―ショー殿の唄も聴こえないか。
[晴れた日は陽気に、雨の日は雨音と共に、 嵐の日は村に災いが吹かぬように祈る様に。
いつも村の中を吹き抜けていくあの風の唄が 聴こえなくなったのは残念だった。
だがホレ―ショー自身は問題ないと ケヴィンが教えてくれていたので、 彼はいつまでも唄うだろうとケヴィンが去った方を見る]
修行に付き合って頂く約束も取り付けたし、 今日は止めておこうか。
(501) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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[家に推し掛けるのも不躾で、行ったところで何を話すでもない。 主と自分の事はケヴィンが話すだろうと、また歩き出す]
今日は鹿肉のシチューを作らないと。
[何処からか漂い出す料理の匂いに鼻をスンと鳴らす。 同時に主から早く戻る様にと告げられていた事を思い出して ゆっくりだった歩みは早足に]
(502) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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− 自宅 −
[自分が留守にしている間、 来客が引っ切り無しだった事など知らず扉を開ける]
我が君。ただいま戻りました。 ……我が君?
[出掛ける前にいたテーブルの席が空席になっていて焦る。 やはり1人にしたのはまずかったかと、慌てて近寄ると 量の減った牛乳に片付けられた骨の釣り針。 急に何かがあった様には見えなかったが、 心配で慌てて姿を探した]
我が君?大丈夫ですか?
[そう広くない家。 ベッドで転寝をしている主>>458を見つければ 漸く安堵の息を漏らしてそっと近付き 呼吸を確かめる様に口元に手をかざす]
(508) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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…………子供じゃなくて犬か猫ですか。 私の手は餌でも歯を鍛える道具でもありません。
[掌に伝わる寝息に良かった、と口にする前に。 噛まれて>>511冷たい声が出た]
具合が悪いわけではありませんね?
[副作用の出た場所が場所なので全てを冗談に済ませられない。 溜息と共に顔色を見ながら確認する]
(516) 2013/05/14(Tue) 22時頃
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[起き上がり、口を動かす様子>>513に 大丈夫そうだと、今度こそ安心した]
遅くなって申し訳ありません。 ケヴィン様にお会いして来ました。
ケヴィン様は右腕全体が硬化していました。 ホレーショー殿は問題無いようです。 ですが、ケヴィン殿はとても前向きなご様子でした。
[じっと口元を見つめたまま、ケヴィンについて報告する]
(520) 2013/05/14(Tue) 22時頃
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[何か唇が長く動いた>>518 読み取る事は出来ないが、 先程自分が言った事に対する返事なので ろくな事は言っていないだろうと推測は出来る]
…聞こえないからと愚痴を零すようでしたら 私が感じた毎に1つずつ、食事から肉を抜きます。
[1年しか傍にいないが、主以外見て来なかったのだ。 ふざける主の気配位は判ると、表情を変えずに見つめていたが。 ゆっくり動いた四文字に、ぱちぱちと眼を瞬かせた]
(522) 2013/05/14(Tue) 22時頃
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[真面目な表情での頷き>>525は 戦士としての厳しいもの。 恐らくケヴィンに対してのものだろう。 頷きにはただ目を伏せたから、 続いて動いた唇には気付かなかった]
そうだ、ケヴィン様から応援の絵をいただきました。
[四角いジェスチャーに、板を思い出す。 隅に描いてあるケヴィンの絵の事も付け足して 主へ板を差し出した]
(528) 2013/05/14(Tue) 22時頃
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[無言で板の絵を見つめる主>>532の表情に首を傾げる。 自分はあんなに元気を貰ったのに、 主には何か違うものを感じるのだろうか。
ライマーとラーマの差なのだろうかと 全く違う事を思いながら主の手が動くのを待っていた]
(536) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[どうやらケヴィンの絵は、主に呼吸困難を齎したようだった>>542 慌てて背中を擦りながらも板に書かれた内容に目を向ける]
…サミュエル様が……。 声が出ないだけでは無かったのですね…。
[ここで何とかして食べさせたいと主が望んでいたら。 竹筒を喉の奥まで突っ込んで流し込む位は 無表情でやってのけるのだが、今の時点では 食事が出来ずに苦しむよりも、ラーマを案じる サミュエルの心を想い溜息をつくだけだった]
(547) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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チアキ様から? 夕食が豪華になりますね。
[何より2人が無事だと言う事を本当に喜んだが、 最後の攻芸が不安定と言うのが気になった]
攻芸殿…どうかなされたのですか? 精神的にはとても強い方だと思っていましたが…。
[それとも、強靭だからこそ脆い部分があるのだろうか。 気にはなったが、主がそれ以上説明をしないのなら こちらも追及はしない]
(550) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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釣針、ありがとうございます。 早速明日にでも新鮮な魚を釣ってみましょう。
私のいない間に色んな方がお見えになったのですね。 留守にして申し訳ありません。 辛くなかったでしょうか?
[1人でも大変なのに、内容が内容だった。 やはり負担は無いかと心配になった]
(551) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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……とても静かでした。まるで私だけ取り残された様な。
[外出>>549の事を聞かれると、少し寂しさを思い出した。 音の無い空間は、自分だけぽっかり切り取られた様に思えた]
ですがまだ私には色々残っております。 視力だけはありません。 嗅覚も、触覚も。 もっと鍛錬を積んで神経を更に研ぎ澄ませれば 日常生活にそれ程支障は無いと思われます。
[悪戯に殺気を向けられたら多分斬っているだろうと言う事までは 思い至らない]
(559) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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折角お元気なのですから……流行病が落ち着くまで 2人で山籠りでもされていればいいのに。
[それなら少なくとも2人は罹らない気がしたが、 既に発症した者がいる村。 逃げ伸びる事が出来るのかは判らなかった]
釣りは構いませんが、寒ければいきませんよ。
[一緒は嬉しいが、 気温差は身体に悪いだろうと妥協案を出した後]
(569) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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