人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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うん、食べた。
旦那様を食べた。生きている時に。


どうしてだろう。…忘れちゃった。
まぁ、もういない人のことなんてどうでもいいよね。

[あっけらかんと言う様は、何も気に留めていないよう。]


そうだなぁ、どれがいいだろう。

双子の姉妹は君のお気に入りだから、君に取っておいてあげる。

食べたら面白い人がいい。

片羽を得た人でも、得られず絶望した人でも、誰かの片羽になった人でも。

きらきらと輝く人を食べたら、美味しいかも。


…そうだ、ガウにも聞かなきゃね。


ああ、昔の事など気にする事もない
私など、旦那様の顔も、もうわからない
そんな人間を気にした所で、何の得もありはしないさ

[執事、と言う仕事すら、私の魂が記憶した範囲の事しかわからない。だと言うのに、他人のお家事情など、気にするはすもなく]

面白い人、か
片羽など抽象的な物、すぐに見つかる事はなかろうが
生者を少なくすると言うのなら、私には何の問題もない

ああ、ガウ
ガウにも、希望があるだろうからな
聞くのは聞こうか、必要だろう


おいしそうか
面白そうか

そうだなあ 片羽、探してくれそうな子は
もうちょっと見てたいなあ?


──足掻いてくれないとつまらないし

つまらないのは、面白くないしね


おれとしたら ──

あの双子でもいいんだけど、

イーラは嫌?

イーラが嫌?

嫌なら、やめておこうかな

それだと、誰になるかなあ


ああ

もし、ナハトが誰がいいかで
悩むんなら

あんまり、痛くしないで壊さないでくれるんならさ




── おれでもいいよ。


[告げる声は特段、何か深く考えるわけでもない風]

まあ、あんまり壊されると困るけどー
ちょっとかじられて、
ちょっとナハトと混ざって
おれが、ちょっと欠けるくらいで済むなら


いいよ それでも。


生きてる人の手で退治されたり──全部消されるより、
おれの名前を呼んでくれる
イーラやナハトにあげる方がいいけど


まあ──おれをナハトがいらないんなら別かな?

[声は、混じるのも齧られるのも面白がるように笑う]

イーラにナハト、誰か欲しい子いる?


欲しい子?

最終的には皆同胞にするのだから、問題無いが
私は男は暫くいらぬ、今日の分でいい

女は…――――

ここにいる女は、弱い者が多い
怒りの矛先には、少々脆いな

まぁ、気が向いたら考えておく


要らないわけないよ。

[ガウの言葉に、きょとりと目を瞬かせ]


うん、嬉しいな。
ガウと混ざるのも、いいかもしれない。


でももうちょっと待って。


もうちょっとだけ、一緒に。


そうだなぁ、もう少し他の人の様子を伺って、

欲しい子を、決めようかな。


でもそうだな、どうせなら。


見ていて楽しい子は食べなくていいかな。


おれ的には、女の子がいいかなあ

男より、やわらかそうだし、甘そうだし。

そうだね


        ── 褐色の肌の子とか、いいかもね?

[そんな風に、候補を挙げて]


目の悪い、あの子?
なんだ、気に入ったのか、ガウ

女の中じゃ、一番硬そうだが
ガウが気に入ったのなら、ガウはその子にするか?



食べて楽しい子。


食べなくて楽しい子。


あは、変だね。


どうせ結末は同じなのに。




へえ、イーラは男がいいの?

あはは、ちょうどおれと逆だね。逆だ。
うん。それで、半分半分。
── ちょうどいいのかもしれないけど

[からから 声は笑う]


ガウが気に入ったなら、

今日はガウにあげてもいいよ。


そうだね、今のところ、

フィルもニールも食べても面白くなさそう。


金髪の、レティは。


[そこで言葉を切って、へらりと笑う。]

うん、もう少し仲良くなりたいな。


仲良くなってから食べてしまったら、彼女はどんな顔をするか、気になるから。


いや、男が良いと言うんじゃないぞ

壊しがいのある物が良い、と言うのだ

壊した後、憎悪を買うような物も良い

私の心に、甘美に響く断末魔が聞きたい




えへへへへへへへ
えへへへへへへへへ


うん。── おれもナハトのこと要らなくないよ

[返す声、嬉しそうに]



ふふ、可愛いガウは後で頭を撫でてあげよ。


もし僕と、…もしかしたら僕が、2人と混ざる時が来たら、

その時は、宜しくね。


混ざる日が来るかどうかも、わからないが

もしそんな日が来たら、憤怒と怠惰の混ざった姿になるのか

面白そうだな、そんな日も




ううん。気に入った、っていうか、


ちょっとだけ──似てるから気になるのかな?

…きひひ さあ。どうかな。

見えないなら、たべるのが簡単ってだけかも。


【人】 執事見習い ロビン

[どうやら、外が騒がしくなって来た様子。何人かが、あのローストを見たので御座いましょうか?まぁ私は、人が呼びに来るまで台所で待機致しましょう。自分から外に出ると、一番早起きなはずの私が最初に気がつかぬのはおかしい、となりますからな。私は、私の目標のために、まだまだ信用される存在である必要が御座いますから。]

騒がしい まだお休みの方もいらっしゃると言うのに

[しらじらしい、とも想いますが。私には、必要ですから。]

(79) 2011/01/27(Thu) 20時半頃


似てる?


あの子はガウの誰かに似てるんだね。


少しでも気になる子がいたら、男の子なら何かアタックしなきゃ。


…なんてね。あは。


にーてーるー?
何処がだ、よくわからんな

まぁ良い、今日はこいつ、と言うのがいたら言うと良い

順番など、たいした差じゃないからな


へへへへー

[ 撫でて呉れるという声に、嬉しそうに笑う]

今日の分をくれるなら、おれはそこかなあ?

うん。

混じるときがきたら、ね

おれは、だいぶもう──いろんな子と混じっちゃってるけど

[へらり、そう言って、声が笑う。]


[ それぞれの声に、くすくす笑う。]

肌の色、とか?


うん、そうする。

[二つの声にまとめて、そう返事をして、
──器の身体が、ぐぐ。っと腕を伸ばした。]


私が誘い出そうか?
自分が行くか?

まぁ男の子だからな、自分でやるか?


【人】 執事見習い ロビン

[朝食の果物を暖炉の部屋に運ぶと、何人か姿が見えぬ人が御座いました。きっと、あのローストを見に行ったのでしょう。ペラジーお嬢様が、外を覗いていらっしゃいます。まったく、目が悪いと言うのに危ない事を。私は、静かな者や、怒りの対象とならないような弱い者に対しては、破壊衝動を感じません。従って、純粋に心配だったので御座いますが。私に、彼女の行動をどうこうする権利などなく。]

ペラジーお嬢様、外に出たら危のう御座いますよ

[そう、言葉にするに留めました]

(85) 2011/01/27(Thu) 21時頃

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