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[聞きなれぬ声
何処か懐かしさを覚えさせるもの。]
ああ。
[同意か感嘆か知れぬ音をぽつり漏らす。]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド いつもの、よろしく (275) 2015/05/12(Tue) 10時半頃 |
──「信頼」の花と、いうそうだ。
[小さく呟いた。
手元の赤い石が僅かに熱を持つ。
石は、持ち主にとって
信じられる人を繋いでくれるという]
何故君の声が聞こえるんだろうねえ?
……マーゴット。
[心の奥秘めた痛みに、
「共鳴」でもしたのだろうか。
───……声は途絶える*]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド
(280) 2015/05/12(Tue) 11時頃 |
せんせ? やっぱり、せんせいなのね。
[ 名前を呼ばれれば、耳しかないわたしだもの
さすがに誰だかわかりました。]
…どうしてでしょうね。
諦めずに眼を治しなさいって、
天国のおとうさまとおかあさまが繋げたのかしら。
………なんて。
[ とおいむかしのあの頃を ほんの少しだけ思い出す。 ]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[まだ、猫は村には来ていなかったと記憶している (321) 2015/05/12(Tue) 16時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド
(322) 2015/05/12(Tue) 16時半頃 |
……それじゃあ、
僕はどうしても君の目を治さなくてはいけないね。
君のご両親に誓ってさ。
……なんてな。
[いつかの問いに淡々とそう返す。]
[「誓って」なんて――と、多少、困惑しながら。]
―銀の薔薇―
[欲しかった。
可愛いものは宝物。
寂しい気持ちを紛らすのはわたしの宝物たち。
小鳥の命より重かった乳白色の宝石
捨てられそうになってたピンクのリボン
盗んだルージュ
そこに薔薇の銀細工も加わればどんなに素敵だろう。
この不安も打ち消してくれるかもしれない。]
[いつもはそんなことしないのに
いつの間にかわたしはしつこく
オーレリアにしがみついて首飾りを強請った。
オーレリアはとても困惑してたし
わたしの手を見て少し怯えたようだった。]
[正確には、わたしの爪を。]
[もつれて、足元を掬われて
オーレリアは小さな悲鳴とともに
後ろに倒れ込んだ。]
[不運にもその先には、昨日伐られた丸太とその上に乱雑に置き忘れられていた斧。]
[丸太に頭をぶつけたオーレリアの上体に
その衝撃で落ちてきた斧が勢いよく突き刺さる。]
いやあぁぁぁぁああああっ!!!!
[その悲鳴は誰かに聞こえたのだろうか。
信じがたい目の前の出来事に
ただ小さな身体を震わせて
その場に立ち尽くすだけ。]
[それからしばらくして。]
[少女の頭に浮かんだのは、少女らしい考え。]
どうしよう…。
怒られちゃう……!!
[怒られたら嫌われる。いや、それだけではない。
捨てられてしまうかもしれない。
大事な家族に。
少女は知っていた。実の兄なんていない。
自分の家族ごっこに付き合ってくれている優しい従兄の存在。
そんな不安定な関係。
離れていくかもしれない。
父だって。事故とはいえオーレリアが死んだ要因を作った娘をどう思うか。
激しく怒るか。突き放すか。
自分を見捨てて離れていくか。
母親のように。]
いや…いやだいやだいやだ!!
独りは嫌だ!怒られたくない…!嫌わないで…!
わたしを捨てないで……!!
[喉の奥の奥から湧き上がるような叫びに
胸は締め付けられ
まんまるに見開いた目からは熱い涙が溢れて零れた。]
[そんな時に思い出したのは集会所での長の話。]
あ……。
そうだ……。
お昼の…。
[少女は閃いた。
昼間聞いた「人を食べた人狼」
その人のせいに出来れば……。
自分の罪は隠せるかもしれない。]
[それはレオナルドさんと話していた頃か。
集会所を後にしてすぐだったでしょうか。
幼い少女の悲鳴は、
よくきこえる獣の耳が、確りと捉えておりました。
それはきっと腑抜けた『人狼』などには捉えられないものでしょう。
嫌な予感がしていました。
形容しがたい、予感でした。]
ぐちゃ ぐちゃ
ぼとっ
ぐちゃ ぐちゃ
びちゅ
ぐちゃ ぐちょ ぐちゃ
[獣の姿に身を変えて、少し前までお姉ちゃんの身体であった
焦りからその身にも躊躇いなく牙を突き立てる。
小さな顎で噛むと、その歯型はありありと映し出される。
これではばれてしまう。
ばれてしまっては怒られる、嫌われる。
その恐怖から逃れるため、むごたらしい事でも平気でできる。
子どもだからこその残酷さなのか。]
[歯型がわからないように身体中を噛みちぎった。
その遺体は見るも無残なほどズタズタで。
手。 足。 首。 臓器。
全てがあるべき場所に収まっていなかった。
ただ、顔だけ。
顔だけは恐ろしくて牙を立てられなかった。
その遺体を見たものはそれが誰だったのかはすぐにわかるだろう。
わかるからこそ、凄惨な姿は村中に衝撃を与えるのだろう。
だが、それはまた陽が昇った後の話。]
……────。
[散らばっていたのは、『彼女だった』もの。]
[手や、足や、首や、臓器。
散らばった彼女の残骸は惨たらしく教会を彩っていました。
くるりと教会を見回して、しばらく。]
……、…。
………く …く、ふふっ。
[私は、肩を揺らして嗤っていました。]
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