131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。
その声、さっきの診療所ので間違いないか?
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[横たわる痩せ細った女。泣き縋る幼子の手を、女は弱く握って美しく笑んだ]
《――… 最期のお願い、聞いてくれる?》
《どうかこれを、あの人に――。………貴方のお父さんへ渡してほしいの》
[ひゅう、と鳴る喉。喋るのも辛いはずなのに。 それでも彼女は笑っていた。痛み掠れる喉を精一杯、精一杯。]
《……シーパル、私とあの人の、いとしい子…》
(195) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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《――祝福してあげられなくて、ごめんなさい》
(196) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]
……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。
[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]
…確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。
[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]
…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。
君も、名前はなんていうの。
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……いいえ、お母さん。 悪いのは貴女ではないの、……世界と光の神だわ。
[まるで言い聞かせるように呟いて立ち上がる。 漆黒の翅がはためき、遠く微かに水の零れる音が聞こえて]
…まずはアマト、とかいう神秘研究家を探さないと。 でもどこにいるのかしら……研究家というくらいなのだから、研究所……?
[それとも神秘ということは教会か。 闇の力に染まった翅は光側の者に容易に探知されるだろうが、構うことなくアマトという者を探す為日傘をさして歩き出す*]
(200) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
イアンという。
[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。
でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]
お前は…アマトだったか。
何故カーライルから出てきた。
アマネは止めなかったのか…?
[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]
えっ……えっ???
[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]
兄さまの……昔の友人?
[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]
聖霊術師として、やらなければならない事があるから。
兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。
[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]
……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?
俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。
明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?
[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]
…家に寄りつかない……?
元気にしていればいいのだが。
聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。
[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]
間もなく闇で染められるこの地に。
何故、今この時に来たのだ。
まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
あれは過保護だったからな。
[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]
俺はただの医者だ。
[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]
「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?
それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。
[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]
僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。
[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]
[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]
……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。
[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]
…まあ、普通ではないかもしれないが。
ならばそういうお前はどうなんだ?
ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。
[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]
戦う為にこのレグレシアまで来ました。
[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]
あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。
[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]
ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。
ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?
……随分と勇ましい事だな。
戦うとは具体的に何とだ、教団か?
ならば容易くはいかんぞ。
あちらは人数も多いしな。
[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]
お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。
[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]
善良な市民か、あはは。
つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。
[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]
うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。
それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。
……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。
[その小さな声は己に向けた物だが]
ま、そんなところ。
[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった()
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]
聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。
[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。
それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]
[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]
面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。
[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]
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