278 冷たい校舎村8
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んん……だいじょうぶそうに見えねえけど。 …………
お前さ、文化祭の時 2-5のクラスにいた?
[人酔いして空き教室に閉じこもっていた誰かは 今の連城颯真に似ていると思った。**]
(129) 2020/06/20(Sat) 12時半頃
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――現在/1階廊下――
[じっ、と、辰美幸俊は驚いた様子の連城を見ている。
あの日は確かに似た別人だと思った。>>148 だからその時辰美が目の前の彼と、 あの日の誰かを結びつけたのは 声や口調の類似による閃き、それでしかなかった。
たどたどしく、小さい肯定を聞き、 あの日空き教室にいた人の正体を知っても 辰美の手は、連城の手を放していなかった。>>146
どうしても振り払われれば別だが、 離せばどこかに行ってしまうような気がして 離せなかった。]
(150) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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……
[放っておいてくれていい。>>149 そう聞いて口癖のように「あ?」と言いかけて、 開いた口を閉じる。 それから穏やかにこう問うた。]
でも、お前も連城颯真だろ。
俺にはそう見えるけど、違う? 心配するし、放っておけねえよ。
(151) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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[友達の連城颯真じゃない、と彼は言う。
悪霊?双子?罪悪感?精神の病気? ――――……二重人格?
辰美の家での様子を誰も知らないように、 辰美もまた、クラスメイトの一側面しか知らないから 連城の言うことがどういうことなのか すぐに理解は及ばなかった。
けれども、繋いだ手の先にいるのは、 確かに連城颯真だ。]
(152) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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……なあ。 俺は辰美。辰美幸俊。 メーワクとか思わないから。 お前の事、聞かせてくれねーか
[辰美は連城を見つめながら、穏やかに問いかけた。*]
(153) 2020/06/20(Sat) 17時頃
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――現在/1階廊下――
だいじょーぶだよ。
[そう、穏やかに辰美は言う。>>163
……なんだか迷子の子供みたいだな。 声も震えていて。
目の前の連城颯真が顔を上げる。>>162 話してもいいか静かに逡巡する。>>164
いつか、誰かにそうしてもらったように、 こういう時は優しくありたいと思った。 だから辰美は少しずつ語られるその話に 静かに耳を傾けた。>>165]
(186) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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二重人格、ってやつか。
[解離性同一性障害。 その名称は精神病を調べている時に見たことがある。 投薬での治療法が存在しない精神病。
「僕」という一人称の連城颯真と、 「俺」という一人称の連城颯真。 辰美が普段話していたのは「俺」の方だろう。>>166]
(187) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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うん。……うん。 伝わってる。
[彼が言いよどむ度に、辰美は相槌を打った。
怖かった、と連城は語る。>>167 当然だろう。人格が入れ替わっていて その間の記憶がない上に、 普段の自分とは違う自分がいる、という状況で 恐怖しない方がおかしいとは思う。]
(188) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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日記、か。
[「俺」の方の連城颯真の事を考えれば もう一人の人格を嫌っているとは到底思えず 日記の話に軽く頷いて>>168
彼の話は止まらない。 あふれ出した水のようで、 やっぱりそれを辰美は静かに聞いてる。
「僕」は葛藤している。 「俺」のやさしさに触れ、思い悩んでいて>>169 くしゃくしゃに顔をゆがませたその表情が痛々しかった。
彼が不安に思う前に――ずっと掴んでいた手を放して、 できれば、ぽんぽん、と「僕」の頭を撫でようとする。]
(189) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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話してくれて、ありがとうな。 ずっと抱えてるの、辛かったろ? 泣きたかったら泣いたりしてもいいから。
[辰美は言葉を選んで、ゆっくり颯真に語り掛ける。]
(190) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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僕なんかと違う良い人……か。
「俺」って言う方の連城颯真は、 うん、確かに、優しいやつだけど。 お前も十分、優しいヤツだよ。
羨ましいから奪ってやる、じゃなくて でもあいつから奪いたくない、…… って思うんだから。
それに、「僕」も友達と笑いたいってのは 人間として普通に思うことだし、 やましくなんかないだろ? やましくねえよ。俺が保証する。
[だからその点は大丈夫だと、添えながら、 尚辰美は続ける。]
(191) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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…………消えたくなるってのも わかんなくはねえよ。 いい奴っぽいもう一人から今の生活奪うの嫌だもんな。
違う自分がもう一人いるんだって いきなり言って周りに受け入れてもらえるか、 わかんないし
(192) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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……出てきて、っていうのは嘘じゃねえと思うよ。 でも、「俺」の方見てて思うけど あいつは今の生活無くしたいようにも、見えない。 だからお前のいう事は当たっていて、
そんで、俺から、無責任な事を言うんだけどさ。 今の話聞いて、……俺は、 うん、「お前」にも消えてほしくねえよ。
[意味わかる?と言いながら、辰美は小首を傾げた。]
(193) 2020/06/20(Sat) 20時頃
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てかさ。そんな事難しいってわかって言うんだけど。
2人で幸せになっちゃ駄目? ……どっちか1人は消えなきゃ駄目?
[そりゃ押し付けかな、と小さく前置き、 けれど。]
(194) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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なあ。教えて。 「連城颯真」は、どんな風に幸せでいたい?
(195) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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[真夜中の外は静かに雪が降っていて
ぽつりと問いかける辰美の目は、 まっすぐ連城を見つめていた。*]
(196) 2020/06/20(Sat) 20時半頃
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――現在/一階廊下――
[ぽろぽろと涙がこぼれている。 辛かっただろうな、と思うと、 元泣き虫の辰美はほんの少しだけもらい泣きしそうだ。 ……困らせるのでしなかったが。
代わりにもう2度、3度、よしよしと撫でて 彼の頭から手を放した。>>225]
別に嫌じゃねえよ。
[どうして嫌なのか一瞬理解が及ばず、 辰美は首をかしげてそう答える。>>226
それから再び自分の話を続けて、 彼の幸せの在り方について問いかけた。>>227 躊躇う彼の唇を見ている。]
(263) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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……けど?
[言いよどんだ連城の言葉に再び耳を傾ける。 2人で一緒に幸せになりたい。>>228 けれど、の先を聞いて、>>229 伺うように、期待するように、>>230 こちらを見つめるまなざしに
辰美はこくりと頷いた。]
(264) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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なれるよ。……つか、お前もそう思うなら、なろうよ。
確かに、突然ありのままで振舞ったら驚かれる。 だからさ。お前は、……お前らは、 俺に話したみたいに ちゃんと打ち明けとく必要がある。 もちろん、誰でもに、ってわけじゃない。 嫌なこと言う奴だっているだろうし
だから、最初は「俺」の方の友達で、 信じられそうな奴がいいと思う。
(265) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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映画みたいに「俺」の方が何してるか 見えるようになって……って言っただろ。 それで探してみてもいいし もちろん「俺」の方に相談したっていいよ。日記でさ。
たぶん、だけど。 氷室とかなら受け入れてくれるんじゃねえかな。 ……お前は知らねえか。うちのクラスの女装してた男。 もしキツかったら、俺もまた相談に乗るし。
[辰美はそこで一拍を置いて、]
(266) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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……さっき「俺」の方の友達なら、 「僕」は居たら嫌、って そう言ってたけどそんなわけねえから。
お前が消えたら、あいつ……「俺」の方は、 ずっと苦しいんじゃねえかな、って思うのに 消えろなんて言うわけねえだろ。
そりゃちょっと驚きはしたけど、お前良いヤツそうだし だいじょーぶだよ。 だからさ。
(267) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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[にっと笑って手を差し出した。]
俺と、友達になってほしいです。 握手しようぜ。
[……あ、もう友達だろってツッコミはなし、 こういうのは気分。
と言い添えて、 辰美は静かに、彼の反応をうかがった。]*
(268) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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[――――「お前」は全く知らないかもしれないし、 本当に些細な出来事すぎて「マジ?」って言われそう。 だから、言わないでおくけど。
最初に忘れてた笑い方を教えてくれたの、「あいつ」だから 俺は「お前」と「あいつ」の力になりたいんだよ。>>0:600
……言う柄じゃねえや。黙っておこう。]*
(269) 2020/06/20(Sat) 23時半頃
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――現在/1階廊下――
[安心した連城の様子に、 辰美も静かに安堵するのだけれど>>299 「え」とびっくりされて途端に少し恥ずかしくなってきた。
それでも笑ったまま手を差し出して、>>300 辰美は彼の手が伸びてくるのを待った。
――それから、]
ん、よろしく。颯真。 こっから帰ったら遊ぼうな。
[ぎゅっと連城の手を握り返した。 彼がこうして受け入れてくれることが嬉しかった。 涙を止めてにっこりと連城が笑うのが嬉しかった。]
(316) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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[――あ。
「紳士」が笑う理由に今更思い至り、 辰美は一瞬瞬いて、>>1:1006
その直後。]
(317) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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……あ?
[二重人格が切り替わる瞬間、を 辰美は明確に察知できたわけではないが 明らかに今手を握っていた連城と 「あっ」といった時の連城の表情が違った。
「なんだ?」と思っている間に連城が崩れる。 しゃがんで丸くなって手で顔を抑える連城を 辰美は見下ろした。>>304]
(318) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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えっ、おま、聞こえ……て……
[どうやら今のやりとり、 「俺」の方に聞こえていたらしく 辰美も辰美でなんだか滅茶苦茶恥ずかしくなってきた。
だって、だってさあ!友達になろうってさあ! 友達に聞かれるの恥ずかしくね!こどもか!
熱くなってくる顔を自覚しながら、 辰美はそのしゃがんで丸くなった連城を見下ろして 低い声で、こう呼びかけた。]
(319) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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…………はーい。
………………今から10秒以内に顔上げないと 「こわがりがバレてはずかしいれんじょーくん」として 写真を保存して送り付けます。
(320) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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具体的には喜多仲あたりに。
(321) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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[※電波が繋がらないため送れません。]
(322) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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