171 獣[せんせい]と少女
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………全く……… ほんとうに、それ。 誰から教わったんですか。
[ 抱き上げても頬を寄せても、拒まれることは無いのだが 時折いたずらのように云われるそれ>>519に わかりやすく口元をへの字に曲げる。
最初、言われたからといって手を収めたら 「やめちゃうの?ほんとにやましかった?」と返されて さらに苦い顔をする羽目になってからは 弄られてもやめたことはない。
どちらにしても、彼女が笑ってくれるなら 私としてはどちらでもいいのだけれど この妙な弄りだけは どうにも…慣れぬ。]
(524) 2015/10/13(Tue) 21時半頃
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クラリッサ、良く来てくれた。 ヴェラも、 ……有難う。
[ 訪れてくれた彼等に声をかけて。 ミィがクラリッサとの別れを惜しむ間、 ヴェラの耳元にぽつりと、ほんの少しの言葉を落とす。
彼のずっしりとした体躯をぱんぱん、と二度叩き 別れと激励に代えて。
クラリッサにも、膝を折って小さく手招きをして ちょっとばかりのナイショの話。 ヴェラの視線が刺さるようなら、 にひりと小さく笑ってみせただろう。]
よい旅を。
[ 彼等に向けて結ぶのは、等しく同じ4文字。*]
(525) 2015/10/13(Tue) 21時半頃
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何だモス、まだ「おひめさま」は内緒なのかい。
[ ひとりで現れた旧知の顔>>510へ気安い挨拶。 この本の虫を巨大書庫からひっぱり出したのは いったいどこの天使だろうと ひっそりと楽しみにしているのはここだけの話。
たびに出るには少なすぎるように見える荷物も 実際のところ、ほんとうに必要なものなんて そうそう無いのだ。 傍らの愛しい存在と、ちょっとした小金だけあれば どうにかなってしまうことが多い。 特に、この顔を忘れた者の場合は。
彼の「主」がまだ来ぬようなら、と 遠くの樹から蜜柑をひとつ、取り寄せながら声を掛け
風で ぽうん、 橙色が 青い空をよぎる。*]
(536) 2015/10/13(Tue) 22時頃
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出口だな、わかった。ありがとう。
お守り……すごい喜ぶだろうな。
[簡潔な返事の後。
さっき、忘れられた家の端に、落ち葉で言葉のようなものが書かれた跡があったのを見つけたのを思い出して。
そんなことをしそうな、器用な風使いなんて…1人しかいない。
そのあとの言葉は…口下手だけれど、心からの感謝の言葉。]
……ありがとうな。コリンを励ましてくれて。
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おお、 本の森のおひめさま。 そうかそうか。 ヒナコは本が好きだものなあ。
[ モスのために取って飛ばした蜜柑だけれど 姫が来た>>542とあらば、献上する先は当然、ねえ?
蜜柑はモスの前からふわりと逃げて ヒナコの目の前で、受け取ってほしげにふわふわ。
こちらもみんなと同じように、 ミィとの話がおわったあたりで ちょいと手招き。 「あわよくば」のおねがいを、 ちいさな主にしたのでした。*]
(546) 2015/10/13(Tue) 22時半頃
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― 少し前 ―
……なんだ、バレたか。
[ くつくつ、と喉鳴らし。彼等が手を取り合って
「忘れられた家」の扉をまたぐとき
脇から入り込んだ風は、落ち葉の文字を吹き飛ばす。
くるくる、くるくる、つむじ風。
橙、山吹、焦茶に紅、まだ温かい秋の色。
風の遣い手の腕が鈍っていなければ
彼らの旅立ちを祝うように、
ちらちらと舞う秋色のライスシャワーが
ふたりの周囲を彩ったはず。*]
お守りか…。
昨日のアヤワスカといい、みんな本当に
良い子たちだね。
オズウェル君の手を煩わせるでもないよ。
僕らみんなそちらへ向かうのだから。
僕は、クリスマスと行くよ。
[聡明な鷲の声に返ってくる言葉に
それぞれの少女がそれぞれのせんせいを見つけ
それぞれの主人がそれぞれの従者と契約を交わしたと悟る。]
ユージン君。
よかったよ、君の少女はやっぱりコリンじゃないと、ね。
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…………誰かと思ったぞ、モス。 ちょっと若すぎやしないか? っはは、冗談だ。
[ 突然現れたローブの男>>563に目を丸くして。 姫様とお揃いだ、と揶揄するさまは 何時もの自分よりかなり砕けた空気。
”お似合い”のふたりに、自然と頬は緩んでいた*]
(566) 2015/10/13(Tue) 23時頃
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いらっしゃい、いらっしゃい、 小さな歌姫とその従者。
今日の演目は何でしょうか。
[ 生命を吸う彼と、渇かす己と、 どちらも夢があるとは云えぬ力を持つ同士 勝手に抱いている小さな仲間意識。 けれど自分より随分と湿っぽい彼>>560の姿が見えれば まるで華やかな演目がはじまるように迎えて。
ミィが彼等と話はじめれば、それを見守って。 彼等からお守りの”おかえし”があると聞けば 拍手をもって歓迎するだろう。
己が彼等に耳打つのはその後、 別れ間際の 見送りの隙間で。*]
(573) 2015/10/13(Tue) 23時半頃
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