人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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[見た目的には自分の知るそれと同じ肉。
元が何を食していたかを知れば口に運ぶのも躊躇っただろうけれど、適当に指差したから気がつかなくて]

 おいしい…

[口に運んだスペアリブは、味付けも良く香ばしさも相まって食欲をそそり。
手が汚れるのを気にしながらも食を進めていたのだが]


  ………あ、れ…?

[くらり、気付いた時には先に感じたとは違う熱と火照りに、身体が揺らいだ*]


【人】 宝飾交易 黍炉

>>42
[問いの形で為された警告に、唇の端を上げる。]


 侯は、しばらく自領のことで手一杯になるだろうね。
 死んだことになっているおまえを探す余裕はないだろう。

 仮に侯が真実に気づいておまえを取り戻しに来たとしても、いくらでも対抗する手はある。けれど―――


[言葉を切って、彼の髪を撫でる。
滑らかなこの髪もまた、オパールでできているのだろうか。]


 おまえが望むのなら、
 正式に、侯爵からおまえを譲り受けてみせるよ。
 

(49) 2019/12/11(Wed) 00時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[立つ瀬に迷い自身の心に困惑しているらしき彼のさまを、涼しげな眼差しで眺める。
全ての原因は私にある、と告げる気はないけれど。
死の淵から呼び戻し、深淵の手を振り払うために彼が持つ繋がりのほとんどを握ったのだ。
彼にとっては、生まれ直したようなものだろう。
戸惑うのも無理はない。

それでも、恩義を告げてくる実直さに、溺れそうになった。]


 構わないよ。私がしたくてしたことだ。
 けれどもおまえがそう言ってくれるのは嬉しい。


[彼の上に屈みこみ、親愛の情を込めて額に唇を捺す。*]

(50) 2019/12/11(Wed) 00時半頃

[納得しようがしまいがな決定事項への返事をもらいつつ、食事をしてる傍らに、骨は骨らしくいた。
精気など吸おうと思えば吸えても、食べたものって下に落ちてくだけですものね。..
そんなレディの食事途中の変化に近づいたときに香る強い酒精]

 おやおや、仕方ありませんね。

[この催しか、レディにか、どちらにもいいつつ、ひとまず倒れないようにと怪我してないほうの肩に支えるように少し引き寄せもたれかからせて]

 どうします?まだ食べますか?

[骨はスペアリブを一本手にもつ、返事次第で、皿におくか、あーんと、近づけただろう*]


[仕方無いという言葉が何を指すのか、そもその言葉自体も聞き取れているかどうか。
ふわふわと酒精に蕩けた思考は、支えてくれるその肩へと素直に身を任せる。

自身が倒れないように気を回す必要が無くなって少しだけ余裕が戻りはしたけれど、酔っ払いは酔っ払い。
思考自体はまともな訳もなく、目の前の欲に忠実となって]


 ……もっ、と。

[あ、という形に口を開いて、食べさせてほしいとねだってみせた**]


 《カラカラカラ》

 乙女のおねだりとは、状況によっては艶っぽい展開なのでしょうね。

[求めてるのはひな鳥が親鳥に食事を求めてるのに酷似してるやつだが]

 どうぞ

[あーんと、肩を支えるようにもたれかからせ、安定させるために片手はレディの腰に回してしまう。
そして骨の手はとったスペアリブをレディの口元に運ぶ。
レディにどこまでの意識があるかはわからないが、咀嚼していくのを見守りながら肉のそげた骨の部分を手の中に消えていく。]


 だーーいじょーーぶですよー。
 レディが私に立ち向かう姿を見せたときに、私は戦ってる兵に捕虜をとるように指示を変えました。レディのやってることは無駄になりませんでした。

[手でなぞるように撫でるのは火傷していない部分、酒精にほてった肌を骨の手がひやすように頬を手で軽くなでるようにして、口元についた油を拭う]

 ですが、レディは死ぬほど辛い思いをする羽目になるかもしれませんね。

[生命の脈動を掴むように、左胸に骨の手をあてて。柔らかな感触を骨の指先で捉えた後、指はつつーっと這い上がった後、首筋をそっとなぞり弄るように骨の指先を遊ばせた**]


【人】 宝飾交易 黍炉

[尖った声は拒む色を帯びている。
それを押し開き、壊し、蕩かすことこそ愉悦。
けれどもまだその時ではない。

今度は本当に休むらしき彼のために寝具を整えてやり、今は手を引いた。
次に目覚めた時にはもっと楽しいことをしよう、との約束を髪への接吻けに変えて残して。]

(54) 2019/12/11(Wed) 11時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[部屋を出る直前、ふと食事の乗ったワゴンに目が行った。
彼の食事には適さないなら無用の長物だし、自分にとっても必要ないものだ。
放っておけば誰かが片付けるだろうが、わざわざ魔王が用意させたものというのが気になって覗きこみ、チーズをひとかけ口にしてみる。

要は、好奇心に負けたのだった。]

(55) 2019/12/11(Wed) 11時頃

黍炉は、その味は…1

2019/12/11(Wed) 11時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[口に入れた瞬間、動きが止まった。
これは一体何なのか。
今までに味わったことのない旨味が口に広がり、感動すら覚える。
世界に色が付いたよう、とはこのことか。

舌を喜ばせた豊かな風味が喉を下れば胸の奥から喜びがあふれるほど。
これほどの滋味に出会えた幸福に身体が震える。]


 ………。


[未知の感覚をもたらしたチーズを暫し凝視した後、そっと皿に戻す。
そもそも吸血鬼である己は血以外の味をあまり感じないのだ。
なのにこれほど美味と感じるのは、おかしい。
なにか術が掛かっているに違いなかった。

単に魔王の歓待の印であれば申し訳ないが、そうだとしてもこれは病みつきになる危険物だ。
君子危うきに近寄らず、と今更のような言葉を呟いて、病室を後にした。*]

(56) 2019/12/11(Wed) 11時頃

─ 病室 ─

[彼が目覚める頃合いに、再び病室を訪れる。
相変わらず訪いも入れずに扉を開き、寝台に近寄った。]


 気分はどうだい?
 そろそろ少し動けるようになったのではないかな。


[声を掛けながら手を伸ばす。*]


抱え込むように腰に手を回された所で、胸まで掛けていた毛布が落ちてしまったけれど伯爵の手は空いていないし私も動けないので食事が終わるまで身体を隠すのは諦めて。
口元まで運ばれたスペアリブに少しづつ齧りついて、ゆっくりと咀嚼して飲み込んでいった為に食べ終わるまでは結構な時間はかかったことだろう]


 …ごちそうさま、でした。

[酩酊は変わらぬものの、食べさせてもらった御礼くらいは忘れずに云えた。
酔いを冷まそうとでもするように頬を撫でられた指先に口元も拭われていって。
離れるその白い指に汚れが移ってしまっているのに気付けば、こちらからその指先に手を伸ばしたのは綺麗にしなくちゃという単純思考。
伯爵が手を引かれないなら、己の口元に運んでぺろ、とした後。
ちゅ、と舐め取ってから、手を離した]


[こんな具合で酔いでふわついた頭はろくに働いてもいなかったけれど。
大丈夫、と言って伯爵が続けた話は、認められているようでうれしく思えた。

死ぬほど辛い思いをするかもという言葉は先にも言われたもので、回復したら何をすることになるのだろうと先の分からない不安はあれど酩酊が思考の邪魔をする。
辛いというなら拷問だろうか、見せしめという意味ではありそうだけれどそれならわざわざ治療する必要も無い気がするけれど──冷静な部分はそんなことを思うけれど]


 、ぁ、ひぁ、あ…っ!

[つ、と。
酒精もあって拍動の早まっている左胸から、伝うように首筋までなぞる硬い指先の感触に声を上げた**]


─ 病室 ─

[ 再び目覚めた時、室内に色を探してしまっていた。

 …いない。

心臓が跳ね上がる気がしたのは嬉しさとは別種の感情の揺れらしい。]


[ 痛みはないが、凍えるように寒かった。
この身を深淵から引き戻すためにされた処置を鑑みれば、ある種の副作用だろう。

 その時、扉が開かれて、彼が入ってきた。
 部屋が一瞬で染まるほどの存在感。

問いかけとともに投げられたのは期待という名の呪だ。

 おれは動けるようになったのか? ── 試してやる。]


[ 伸ばされた彼の手に打ち当てようと持ち上げた手は、まだ弱々しく寝具の上に落ちた。]


 …気分は、良くなった。


[ 薄らと笑みを刷く。
副作用はともあれ、体の機能は回復しつつある──そう感じることができた。
だから、だ。

 別に、黍炉の姿を見て安堵したとかはではない、から。

あえてそう思う程度には、意識している。*]


[彼は既に目覚めていたようで、複雑な色彩纏う瞳がこちらを向いた。
うっすらと浮かんだ笑みは雪解けの兆しだろうか。
上げようとしたのだろう手は、力なく落ちる。
その手首を上から握り込んだ。]


 回復してきているね。良かった。
 早く良くなるといい。


[顔を寄せて唇を触れ合わせる。
軽い挨拶のようなものだ。]



 ずっと寝ているのも退屈だろうから、気分転換に行こう。
 おまえの身体にも良いと思うよ。


[そのままの距離で告げてから顔を上げ、おもむろに寝具からシーツを剥がす。
剥がしたシーツで彼の体を包み、問答無用に抱き上げた。]


 魔界の病院というのは、いろいろな設備があるものだね。
 まさか魔界で湯治ができるとは思わなかった。
 おまえは、湯は好きかい?


[問いかけながら部屋を出て、廊下を進む。
すれ違うものがいなかったのは偶然か否か。
目的地にはすぐに到着した。]


─ 温泉 ─


 ここだ。
 良いところだね。


[脱衣所を素通りして洗い場へ向かう。
湯煙の只中に分け入れば、微かに硫黄の匂いがした。*]


 よく食べました。

[レディと互いのパーソナルスペースなど無視したような距離で、食事を与えていく。
食後の挨拶をもってお腹が膨れたのだと判断した。なお、スペアリブの骨はリッチの体の一部となりました。血となり肉とならず骨になったのである。
何やら骨の指を注視しているようで、どうしたのかと、近くに見えるように近づけられたところ、柔らかく麗しい声を紡ぐその唇に挟まれる]

 《カラカラカラ》

 良い心掛けですね。

[骨に這う舌の動きに、逃がさないように引き寄せようとする手の動きからよくわかった。奉仕を促すようにしてゆっくりと舌に自らすりつけるように、骨の指を緩く押し当て、優しく前後に動かして、レディの口から離れるころには肉の油とは違う濡れた指へと変わっていた]


[濡れた骨の指が、レディの柔らかく命の鼓動を伝える胸を、そのまま首筋までへとレディの唾液の後を引くように動く。はやい鼓動は酒精のせいか。
首筋を優しく円を描くようになぞった後]

 人のぬくもりとはこういうものでしたかねぇ。

[少しだけ懐かしむようにいいつつ、甘い名残も残す声を聞きながら指の位置を戻すように、もう一度、命の鼓動を刻む左胸へと手をあて]

 熱いですか?命の危機を感じて種を残そうとしているのかもしれませんが、どうですか?

[ひんやりとさせた指でレディから熱をとっていきながら骨は声を潜めるようにレディに聞くのであった*]


酒精が鈍らせた思考は、今の自分がどんな状態なのか、ついでに自分が食した後の骨はどこにいったのかという客観視を除かせて。

伯爵に身を預けて、食事を食べさせてもらって。
捕虜のそれとは程遠い振る舞いは、食べ終わった後まで続くものだった]


 ん、ぅ…んん……っ

[手を伸ばした白い指は、自ずから側に寄ってくれたから。
舌を這わせ、汚れを舐め取ろうと口に咥えたそれは、何故か口中で前後に動かされた。
ぎこちなく舌を添わせるも、慣れぬ動きにくぐもった声を洩らして。
引き抜かれた指には唇と繋がる唾液の糸がつ、と伝い咢に零れ落ちた]



ふ……ぁ、

[私が濡らした硬い指が、左の胸から首筋まで伝う感触に、上がる声は甘く響く。
こんな声初めて聞くと思いながら、酩酊に惑う身体は逃げることも出来ず。
再度左の胸に当てられた骨の手が徐々に私の熱を奪っていくのを感じながら、問われたことにとろりとした瞳を向けて]


 ……あつい、です、けど…

  はくしゃくの手は、つめたくて、きもちいい、です。

[言葉通りの素直な答えを返した*]


 《カラカラカラ》

 そうですか。この手が気持ちよいですか。

[むき出しの肉のない手がよいものという感想が出るとはおもっていなくて骨を震わせ笑うと]

 ではご褒美といたしましょうか。

 [それは口で汚れをとったことか。回復のためにちゃんと食事をとっていることかは口にはしない。
優しく触れていた胸をなで、先ほどは火傷の痕をなでていた手は、今度は乙女の柔肌を優しく這うようになで、胸から腕や、脇腹、腰から臀部へとひんやりした心地を伝えていく。

そのついでとばかりに、動かさずにいて筋肉が硬直していては困ると、無事な体の部分をいたわるように指に軽く力を込めて解すように力をこめたりと、包帯がまかれていない太ももをもむようにしたりとしていきながら、その過程で、乙女の秘部にもそっと骨の指が這われることとなった*]


 へん…でした、か…?

カラカラと笑う様子が何だかおかしげに見えたから、そんなに変なことを言っただろうかと首を傾げるも問いの返事はあったかどうか。
褒美といって伸ばされたその手が身体を撫でる、それ自体はもう既に味わったもののはず、だったのだけれど]


…ん、ぁ…、は、くしゃ、く…?

[先と同じような、違うような柔らかさで痕の無い肌を滑るその手つきに戸惑いの声を紡ぐ。
ひやりと冷たい骨の感触は酒精だけでなく火照った身体に心地良くもあるのだけれど、それ以上に感じるのは背中から末端までぞくぞくと奔るような何か。
強張った筋をほぐす手の動きに、先の処置と同じだろうと声を噛み殺そうと試みたのだけれど]


 ひぁ、あ…っ!?


[太腿を押していた指が、不意にその付け根へと触れられて。
密やかに身の内燻り続けていた熱を溜めていた所に与えられた刺激に、甲高い声が上がった*]


 いえ、変ではないですよ

[具体的に答えはしない返事を一つ。そして疑問符には気にせずに、骨の手はひんやりと、触れてなかった素肌を這っていき]

 ここが一番熱を発していましたからね

[優しく熱の源をあやすように、指ですくいあげるように花弁をなぞる]

 淫魔が喜びそうな甘い声ですね。

[声を漏らすレディへと、揶揄るような響きではなく確認していくようにして、数度骨を滑らせていく*]


[ 手首を押さえ込み、唇を合わせる所作に視線を逸らす。]


 …不意打ちで急所に触れられるのは困る。


[ 自衛できない方が悪いのはわかっているが、どうにも落ち着かないので主張しておいた。]


[ シーツを剥がされる際の感触で、自分が全裸なのは把握した。心許ない。
足も動かせるかと、力を入れてみる。
いくらか関節を曲げることはできた。
今の状態では、抱え上げようとする黍炉の動きを援ける程度のものではあるが。]


 病院 ?


[ 黍炉の言葉を捕らえて吟味する。
ここは施療施設であるのだと今更ながら把握して、移送してくれた黍炉の本気度を感じる。
自分の知る野戦病院とは随分と雰囲気が違うが、お国柄だろう。]


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フィルタ

注目:黍炉 解除する

生存者
(5人 0促)

黍炉
8回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
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