人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 あ、ありそう。他の教室もあったりしそう。


[でも、廊下だけでも随分と様子が違ってしまっているから
他のクラスも様子は違うのかもしれない。>>102
そんな事を思いながら、蛭野に相槌を打つ。

メール。誰もいない職員室。現れた四階。

どれもおかしくてホラーである筈なのに。
レスキューが来るのが待ち遠しくなるはずなのに。
ぼんやりした頭では怖くは感じなかった。

いつもの俺だったら、ここで、
「危ないからやめておこう」と、
お前に笑っているんだけれど

寧ろ――――……]

(109) 2019/06/08(Sat) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 よし、教室、行こう。


[子供の頃みたいに蛭野の手をとり、
こっちこっち、と示してから離して
さっさと教室へと歩いていってしまう。

高本が受付の手伝いをしていた場所をよぎって
置かれていた手紙を拾う。
探偵に向けたメッセージの筈だけれど>>0:811
なぜだか、「わたしの■■■をさがしてください」と
読み取れない部分があって首を傾げた。

そのまま手紙を元の場所において、
がらり、と扉を開ける。]

(110) 2019/06/08(Sat) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[中に踏み入れば、聞こえてくるのは>>0:869
心電図の音に、機械の駆動音。
少女の笑い声。誰かの足音。

病室の中に踏み入って、
置かれたぬいぐるみと病衣に視線を落とす。]


 本当にそのまんまなんだなあ。
 ……転ぶなよ?


[蛭野を気遣いながら、
けれどともすれば置いていきかねないくらいには足早に
病室、手術室、霊安室と
今は口裂けゾンビもいないお化け屋敷を進んでいく。*]

(111) 2019/06/08(Sat) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[この古い世界にγもδもεもいるはずがないのに
エラーを吐き出した意思には、不思議と覚えがある*]
 

(112) 2019/06/08(Sat) 15時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/08(Sat) 16時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

――お化け屋敷――


 ――――?
 …………あぁ、 


[そうだったっけ。
ああ、そうだったか。

囁き落とされた言葉に、
曖昧な笑い声で相槌を打った。>>114]

(118) 2019/06/08(Sat) 16時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 本当?


[と、蛭野を子ども扱いしながら、>>116
俺は先々に進んでいく。
教室内自体は、文化祭当時のそのままだ。

お化け役がどこでどうおどかしていたかによっては
また内装も変わるのかもしれないが
今は無人のその場所で]

(119) 2019/06/08(Sat) 16時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 病気の人を収容するのが病院だし
 学校によく合うと思ったんだよな。なつかし。


[最後の部屋をのぞきこむ。
霊安室のベッドの上
女を模した人形が、横たわっている。

その顔の白布を取り去ろうとして、やめた。

やがて出口に辿り着く。

普通のお化け屋敷なら、
出口には光が射している。
けれどここはずっと薄暗い。
どこまでも病院が続いているような
そんな気になってしまう。]

(120) 2019/06/08(Sat) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 よく出来たコピーだったなー
 なんだか懐かしかった。


[お化け屋敷を抜ければ、
俺はいつもどおりに笑っていて
下の教室に戻って伝えるべき? という問いに
どうしよ、と答える程度には、
俺もこの不思議な空間に浮かれてはいた。]


 知ってるより知らない方がびっくりしそう。
 悟とか、ヨーコねーさんとか
 ういのは……どうかなあ……


[ぽんぽんとクラスメイトの名前をあげて
それから、まあ、と置いた。]

(121) 2019/06/08(Sat) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 教えた方が、安全だとは思う。
 

[と、最後は正常な判断を下して、
悟にメールしてやろ、と思い携帯を取り出した。

そこで、俺は「は」と声を出す。
圏外だった。

なんだよ、とぼやいて
ポケットに端末をしまいこむと、
「降りようか」と蛭野に声をかける。]

(122) 2019/06/08(Sat) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 そういえばさ……。
 キョースケ。変なこと聞くんだけど


[魔が差した?
というよりは、久しぶりに二人きりだったから。

あるいは、聞いておかなければ、と
思ったからかもしれないけれど]
 
 
 ネイルとかメイクしてSNSにあげたりしてる?


[って、それはもう、世間話みたいに。
普段は考えられないくらい、その言葉は簡単に出た。*]

(123) 2019/06/08(Sat) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

――現在4階→3階――


 はは、少なくとも俺は病人だからさー
 勉強したくない病を患った病人。


[冗談みたいに言葉を返す。
進学校の生徒って、皆結構病的だと思う。
社会が決めた正しいに引きずられて
今日も病院で患者が呻いている。
先生はやくお薬下さいな、って。

……どうでもいいな、って思って、俺は歩を進めて
白い布の下にある人形の顔を思い出すことなく
外に出る。>>125]

(146) 2019/06/08(Sat) 19時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[懐かしがりながら
高本がいれば、あるいは別の誰かがいれば、
のんびりすぎる、と言われるのかもしれない
そんな検討をする。>>126]

 
 映画とかだと、
 こういうとき昇降口開かなそうだもんな。


[このまま帰れるか、といわれれば
ホラーの常套手段から考えて、
まあ、無理だろう、とは思うし>>127
皆の恐怖よりは皆の安全を優先するべきだ。

そう思って簡単に頼ったスマホは圏外だったので
「駄目なんだ」に対して「圏外みたい〜」と
間の抜けた答えを返したように思う。]

(147) 2019/06/08(Sat) 19時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[夕暮れ時に見た看板が人の形をして見えるように
影が揺らいで、何かが息を潜めているように見えて
俺はひとつの問いを投げかけた。

くると振り向いたら、
蛭野の顔が少し薄暗い階段の中で微笑んでいる。]


 やっぱり姉ちゃんか。


[簡単にその答えに辿り着けるくらいには、
付き合いは長くて

けれど、結局それに対して、
蛭野がどう思っているかまではわからないから]

(148) 2019/06/08(Sat) 19時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 すごく綺麗に化粧してるから、
 見かけてびっくりしたわ

 ……お前。あれな。
 もしお前がいやなら、
 断れるうちに断っといた方がいいよ。
 楽しいなら、全然良い。
 

[何かに彩られている爪や頬よりは、
いつもどおりのお前が好きだよ、と思って
そんな世迷いごと。呟くけれど

本人たちがそれでいいなら、首を突っ込むべきじゃなくて
気づいてしまったことに、どうしたらよかったかなあ、
と少し困って、けれど笑わないまま

一旦は、相手の反応を待った。*]

(149) 2019/06/08(Sat) 19時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/08(Sat) 19時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

――回想:盗難と煙草の火――


 俺に問題はあるってことにしとけ
 ……は? お前今気持ち悪いって お前なー!
 

[気持ち悪くねえよ!と聞こえた囁き声に返す。>>152
でも、普通に考えて
殴られて笑う奴は気持ち悪いだろうなって思う。
その件に関しては俺からはなんともいえない。

追いかけると嫌そうな様子をするのはわかっていて
でも放っておけなかった。]

(178) 2019/06/08(Sat) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[これで轟木が筋金入りのいじめっ子だと
肌で感じ取っていたなら、
追いかけるのをあきらめていたのだけれど

悪役めいて吐き出された台詞も
理解されることをあきらめたような言葉も、
どこか、ちぐはぐで寂しげだったので――

いやだ、とつっぱねる子供のように
たまに轟木を追いかけた。

ずっとだったらストーカーになるけど
たまになら、許されないかなあ。って。そんなノリで。

避けられることにはいつまでも慣れないけど
しょっぱい対応は、慣れてる。]

(179) 2019/06/08(Sat) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 よお、颯太。珍しいじゃん。

 
[って、体育館裏で出くわした時は
手を振ったんだったか。
煙草を吸ったまま。
その頃には普通に轟木の事を名前で呼んでいて

「火、要る?」
と、ライターに火をつけて見せる様子は、
本当にただの日常の延長線上だ。

それから、
とりとめのない会話をしたかもしれない。

次の時間たるいな、とか
ゲーム遊んでる?とか
そういうくだらない会話を。]

(180) 2019/06/08(Sat) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 憐れんで、というとなんだかそれっぽいですが
 殴られたい、というとなんだかマゾっぽいですが
 実のところ、お前と話したかっただけなんだよね。


[と、そのとき、じゃないけれど
轟木いわく気色悪い笑みを浮かべて
追い回した理由を白状したこともあっただろう。

憐れんだほうが、よかったんでしょうか。
強さも弱さも、拳を握る理由もまるで違うけれど
分け合った火くらいは違わないといい。

なんてな。わんわん。]*

(181) 2019/06/08(Sat) 21時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/08(Sat) 21時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 3年7組へ ――

[こういう話題に踏み込むのは、少しばかり気まずい。
   の話題に踏み込むのは。
俺が誰かに踏み込むこと自体がそんなにないから。
だから、笑えなかった。

いつもどおりが崩れやしないか、と
そう思いながら問いかけた言葉の結果を
俺はお前の笑顔から知る事になる。>>164>>165

嫌じゃない。好きにすればいい。

蛭野京輔はそれを真剣に語っている、
俺はそう理解したけれど
薄暗い中での会話だったから、
正しく解釈できているかはわからなかった。
ましてや過去の会話は知らないから]

(182) 2019/06/08(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 …………そっか。
 なら、うん。わかった。
 安心した。ごめん、変なこと言ったな。
 でも、何かあったら、教えて。


[俺はそこでようやく笑って、
いつもどおりを取り戻した。
 
長い付き合いだ。
だから、メイクを重ねるうちに
いずれ蛭野が作り変えられてしまうようで
少し怖かったのは、否めない。

それが事実ではないにせよ。

考えてみて、自分勝手だなあ、と反省した。
切り替えていこう、と思い直そうとして、]

(183) 2019/06/08(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 


 えっ?


[ぱち……と瞬きをする。
終わり? いったい、どういうことだろう。
俺は訝しく思って、
滑稽にも先ほどの迷惑メールに思いを馳せたりもする。

けれど、蛭野の言葉の欠片がわからないことは
俺にとってはいつものことだから、

「ありがとう」といわれれば、
「ううん、どういたしまして」って
子供のように返してしまう。>>169]

(184) 2019/06/08(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……写真に載ってたのが
 覚えてる手と目元だったからなあ。
 うまく女の子らしくしてあったけど


[よく気づいたね、といわれて、俺はそう返す。>>170
言ってから、ちょっと気持ち悪い回答かも。
と口を閉ざした。

記憶の仕組みがそうなっているんだから仕方ない。]

(185) 2019/06/08(Sat) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[教室の扉が見えた。
いつのまにか先導していた蛭野が扉をあければ
そこにまだ灰谷や七月、宇井野はいただろうか。

いたのなら、説明しがたい事象について]


 3階の上に4階があったぞ。
 なんか全般的にお化け屋敷みたいになってた


[と、冗談みたいな説明をするのだろうし
誰もいないならいないで、皆行動早いな…って
感心することになるんだと思う。

いずれにせよ]

(186) 2019/06/08(Sat) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 伝言でも黒板に書いとくか。


[って、俺はチョークを手に取って
ほんの戯れに蛭野に「書く?」って
差し出したりするんだろう*]

(187) 2019/06/08(Sat) 22時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/08(Sat) 22時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 廊下 ――

 
 俺の事?

 ……わかった、……うん。


[蛭野のことは、勝手に言うと思うけれど
俺のことを言ってね、といわれると
あるかな、と首を傾げてしまった。>>210
けれど、素直に頷く。]

(242) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[続いた話には ああ、と軽く頷いた。]


 するする。写真とかあげるのにな。趣味で。
 いいなって思った瞬間を撮っておけると嬉しい。

 …………へえ。すげー努力してんだな。姉ちゃん。


[熱心に弟の顔を画面で弄るお姉さん、を想像して
いいのかそれ、って俺は思った。
でも、俺は通学路でゾンビって言われたことがないから
そこらへんはお口チャックだ。]

(243) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

――現在:3年7組――


 そうそう。お化け屋敷。
 ヨーコねーさんが行ったら
 すげーー絶叫する感じの。うそ。そんなに怖くなかった。


[って、俺は、
七月の「無理無理無理」>>229
けらけらと笑いながら
冗談のような報告をした。

帰って勉強しなきゃ、って台詞に
そうだよなあ。って思う。
こんなところで時間をつぶすより、
皆きっと英単語帳をめくりたい。]

(244) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[かつ、かつ、かつ、と文字を綴る音がする。
授業でもないのに、懐かしく感じた。>>212

信じてもらえるかな? という
蛭野の呟きには
どうだろ。という返しをする。]


 でも、事実こうだしな。
 信じられない、って思われたら、
 実際行ってもらうしかないだろ


[そして驚けばいいと思う。とは言わない。

自分でもびっくりするくらい暢気だな、と
冷静に考えてから頬を掻いて
ふら、と漂わせた視線の先に、開かれた本を見た。]

(245) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それは宇井野の机の上に置かれた
どうやら心理学の本のようで、>>196

文字がそんなにすきではないのに
俺はそのページを、つらっと追ってしまう。]


 ホスト? せーしんせかい?
 集団失踪。
 

[御伽噺みたいな話がそこに載っている。
それはなんとなく今の状況と結び合わせられるものだけれど
今の俺にはそんなにたいそうな話に思えなくて

ただ、そのまんま覚えてしまうのが面倒で
俺は机の上に置かれた本のページの
その項目だけ、失礼ながら端末で撮影した。

本屋とかでこういうことをしてはいけない。絶対にだ。]*

(246) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

― 煙に巻いた内緒話 ―


[少しずつ短くなっていく煙草を
見つめるでもなしに見つめている。

案外平気そうに吸うな、と
最初に抱いたのはそんな感想。]

 
 はじめてで味までわかるなら、センスあるよ。


[俺はむせたし、とくだらない過去話をしながら
少し味のする煙草を、俺もまた吸う。

難しい顔で賞味する彼女の隣で、ただただ黙って、
甘くて、ちょっぴりひりつく
そんな味がする煙草の灰をとんとんと落とす。>>239]

(262) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

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