184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 00時頃
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[ニックの言葉に静かに頷いてみせる。 何か解れば、報せあおうと。 相手の言葉に異論はない。そして、自分もまた先程見つけた"自分の資料"の所に戻るべきだろう。 先程は見落とした写真があるならば、矢張り────。
如何やら情報交換も出来そうだ。 この男、機嫌を損ねなければ矢張り使えそうである。 そう信じ込み、相手に笑みを向けては会釈して見せた]
では、────御機嫌よう。 ……少し調べましたら、元の部屋も調べながら休むかもしれませんわね。
[相手の手に渡った"色欲"の資料はどうなったか。 然し今は一度別れの挨拶をし、なるべく口数を少なくしてやって相手に背を向けてしまう。 休んでいても、などと言われれば(>>126)それでもやる事をやってから、とばかりに。
そして足先は己の資料を隠した方向へ。 中途の資料を手当たり次第に開かぬ姿は、疑問を抱かせてしまうか。 それでも、資料の並ぶ本棚へと視線を注ぎながら一度その場を離れ行く]*
(127) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
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──ニックと別れた、その後──
[ニックと別れ、最初のうちは資料に目を向けながらゆるりとした歩調を保っていた。 しかし、次第にその歩調が早まっていく。
あの自分の資料を先に誰かに見られてしまったら? 然し、写真が載っていたとして、それを外したり破いたりしたならば────誰かに疑われはしないか。 "同じ名前、しかし写真が無いのは誤魔化そうとした証ではないか" 文章を塗りつぶしたり破いたりしたならば? "そこに余程読まれたくない事が書いてあったのか" そんな風に余計に疑われては、困る。
そう、困るのだ]
(130) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
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[────冗談では無い。 確かに人を殺めた、それは認めよう。 然し、自分は先の資料の男程の相手に手をかけては居ない。 何より、欲のままに人体を保存などはして居ない。特効薬と聞かねば誰が人肉など喰らうものか。 それも、親に蔑ろにされていた子供たちばかりだ。
そんな庶民の子供たちよりも余程自分の人生の方が、火浦の家の方が大事に決まっているのだ。
だから、自分の資料が見られた所で────。 寧ろ、改竄して疑心暗鬼に陥られた方が大事になってしまうだろう。 そう思い至れば、女は早められていた歩みを止めて本棚に向き合う。 そして、一冊一冊、ぱらりぱらりと頁を手繰りその中の顔写真を確認しては本棚に戻し、新たな資料を手にしていく。
あの場に集まった、他の者の資料に目を通す方が先だろう。 暫しそうして、資料を順に確認していく姿がその場にあった。 未だ、新たな来訪者に気付くことが無いままに*]**
(131) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 01時頃
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