人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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セシルは、手についた何かを舐めとる。鉄錆の味がした。

2010/07/18(Sun) 21時半頃


 『セシルっ』

[内臓で、妹は手を伸ばす。
暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]

                    『おいしい』

        『セシルにとってこれは毒でも』
  『わたしにとっては栄養なの』

                     [くすくす]

        『いっぱい食べて大きくならなきゃ』


【人】 奏者 セシル

―――……。

[自分自身の行動を理解できないといった様子で軽く目を瞬かせた]

…そんなに、お腹空いてるんでしょうか、私は…。

[溶けた缶詰など、明らかに身体に毒だというのに。
不思議に思いながら、再び手を動かし始める。

――[16]分ほどすれば、着られそうな男物の衣服を箪笥の奥から見つけられるだろうか]

(163) 2010/07/18(Sun) 22時頃

 ああ、何か……。



 蠢いている……。
 そうだ、思い出した。




 シィラは特定の、異形に、

                反応する。


 シィラ……


 あなたは誰に、



                鳴いてるの?

[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― 民家 ―

[ラルフが別の民家へと探しに出るのに気づいて>>217手を振ったが、彼は既に出ていった後だったか。振った手が彼に見えたかは、わからない]

……。…妹の名前。

[そしてまた手を動かしていれば、少し前に、ラルフにされた問いかけ>>173をふと思い出す。
答えず、振り返らず来てしまったので聞こえていないと思われたかもしれない。
だけれど実際は、聞こえていて]

(……………私が知りたい、ですね)

[小さな苦笑。
自身に残っているのは"妹がいる"と、誰かが自分に言った記憶のみ。
幼い頃は一緒だったのか、世界が崩壊に傾く前は一緒だったのか、そもそも本当に妹など存在したのか――

思い出せない。覚えていない]

(221) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

――…いえ、確かにいるんです。

[こだわるのは、それが自身の存在意義に等しいから。
妹を探すという目標を失ったら、

 ただ、 ただ
    なにもかもわからなくなって  おかしくなってしまいそうだから。

――もう、とっくの昔に狂っているのかもしれないけれど]

[下腹部が、痛む]
[服を見つけて、外を見た]
[常よりももっと暗く感じた]

……戻ったほうが、よさそうですね。

(225) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[服を抱えて、再びその家の台所へと降りる。
甘草はラルフが持っていっただろう>>180
ぼんやりした頭で頷いたから、はっきりとは見ていなかったが。

だから、ここにはもうめぼしいものはなさそうなのに]

――…お腹が、すい、た…?

[下腹部が、訴える。お腹が空いた、何か食べたいと訴える。
目の前には食べられそうなものなど何もないのに。
あるとすれば、ラルフが薙ぎ払った異形の死骸くらい――]


………待って、 それ、は、 食べられな…。

(230) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ぱくり。
"何か"に逆らえず、それを口に運んでしまった]

…っ…!?わ、私は、何を…!

[口の中に残る異形の味と自らの行動に青ざめながら、家を飛び出した。
これ以上ここにいたら何をするかわからず、恐ろしかったから。
最初に決めた場所に向かい、ラルフとチャールズを探す]

(231) 2010/07/19(Mon) 02時頃

セシルは、ラルフの姿を先に見つけた。チャールズもそこにいただろうか?

2010/07/19(Mon) 02時頃


   『いっぱい食べて』
          『おおきくなるの』

[もぐもぐ、むしゃむしゃ]
                 [ばりばり、ごくん]

           『――ねえセシル』
  『さっきから、声がするわ』

          『鳴き声』
                     『哀しく聞こえる』

    『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』



 シィラが鳴くたび、
 段々と、感覚が鋭敏になっていく…。

 何かがざわめいている…。

 


【人】 奏者 セシル

― 城下町 ―

ラルフ、さん。

…い、いいえ。別に何も。

[問いかけに首を横に振った。
異形の死骸を食べただなんて言いたくなかったのは、まだ、自分が狂っていると認めたくなかったからか。

それとも、単に心配させたくなかったからか。


――心配かけてごめんなさい、と、目の前の彼が言った>>143言葉が頭をよぎった]

それよりも…早く戻りましょう。
この暗さで外にいるのは、危険ですから…。

[それにしても暗すぎる、と辺りを見ながら言った]

(239) 2010/07/19(Mon) 02時頃

セシルは、鳴き声に気づいて、暗い空を見た。

2010/07/19(Mon) 02時頃


【人】 奏者 セシル

大丈夫ですよ。
お腹も――…多分。

[ありがとう、とラルフに言う。
チャールズももう合流していただろうか。揃うまで待ってから、城のほうへと*戻るだろう*]

(252) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 02時半頃


セシルは、溶けてしまいそう――その言葉に小さく、頷いた*。

2010/07/19(Mon) 02時半頃


――嗚呼、誰かが啼いている。

…それは、かつていた同族の声に、

少しだけ、似ていた。


/*

おはよう。ホリーが仲間だったのね。よろしくね。
で、とりあえず役職だけ確認してもいいかな。

私は、プロでメモにあったように呪狼です。


/*
それと、プロでも言ったけど、どんどん動いていいからね。
もしくは、自分の話をたらたら語ってもいいのよ。この村はソロールも推奨です。ソロールして、自分材料蒔くのも手なの。
きっと誰かが拾ってくれる。


[ホリーの前から去る時、
 シィラはまた鳴いた。



               その顔、また見て…。]

 人間でも異形でも……。


                ――……またね。


/*
ええと、おはようございます。
ソロールしようにも、まだあんまり固まってなくて…色々と考え中なのです。
お言葉に甘えて、自由に動かさせていただきますね。

役職は首無騎士と、あとは決定者の恩恵を持ってます。


/*
ちょっと今から出かけるのでそう、いられないけど、

首無ならこの中で一番強いのね。私のことも殺せる。



とりあえずは、狼はある程度生き残ったほうがいいから、やっぱりどんどん人と絡んでいくのをおすすめする。
設定も固まっていなくても、決まっていることだけでも垂れ流していけば誰か拾ってくれるはず。

ログの流れが速い場合は、自分の関連のところだけでも把握して、どんどん喋るといいよ。わからなくなったらメモで訊けばこたえてくれるわ。

じゃ、検討祈る。
セシルも助けてくれるはずよ(PL的に)もちろん、PC的にもどんどん、私やセシルにいっていいのよ。
それじゃね!


/*

とりあえず、時間が合った時は、ホリーに絡みにいくようにするわ。
少女二人が狼、しかもしろとくろ、みたいで綺麗ね。**


/*
おはようございます。
お仲間はホリーでしたか。よろしくお願いします。

首無がRPでCOしたい可能性を考えて黙っていましたが、消去法で私が囁き狂人です。それから、決定者。

私もヨナほど頼りにはならないかもしれませんが、何か疑問等あればできる範囲でお答えしますので、遠慮無く聞いてくださいね。


【人】 奏者 セシル

……どうかしましたか?

[ラルフが何か言ったような気がして>>255、問う。
返事はあっただろうか。
なくても、空耳かと思い特に気にすることはないだろう。

そして、城が見えてくる]

…アリーシャさん、ですかね。

[城門前をほのかに照らす光。
照らしてくれた人の顔ははっきりとは見えなかったが、彼女のような気がした。
ありがとう、と言ってみたが、彼女に聞こえただろうか]

(267) 2010/07/19(Mon) 09時頃

【人】 奏者 セシル

[どこかから呼びかける声も聞こえた。あれは、ガストンの声だろうか。
返事はしてみたが、やはり届いたかどうか。
城の中に入ったところで、手の中の衣類をラルフに差し出した]

ええと…着替です。
こちらのほうが少しだけ小さいので、こちらをベネットさんに、こっちの大きいほうをラルフさんに…で、いいですよね?

ところでベネットさんは今、どちらに…?

[チャールズにベネットの居場所を尋ねる。
特に断られなければ、ベネットのところに服を運ぶのを手伝うつもりでいた]

……………。

[チャールズからの返答を待つ間も、下腹部はうるさい。
 とんとん、とんとん、と。
奇妙な振動をずっと感じていた*]

(268) 2010/07/19(Mon) 09時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 09時頃


/*
お二人ともありがとうございます…(´;ω;`)
えーと、とりあえずいろいろ蒔いてみようと思います。




  ああ、私は、


           誰かのためにありたい。



[淡い淡い願い]


     誰かが私を欲してくれるなら。

           それが一番の幸いな気がする。


【人】 奏者 セシル

― 城門 → 小倉庫 ―

[チャールズにベネットの居場所を教えてもらえば、ついていくだろう。
ラルフはどうしただろうか。別れたかもしれないし、共に来たかもしれない]

……外が。

[廊下を歩く途中、割れた窓の向こうに光>>#3を見つけると、目を細めた]

あれは……。
…あれも異形、…ですね。

(298) 2010/07/19(Mon) 15時頃

  『きれい……』

[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]

                『後で見にいきましょ、セシル』

   ["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]


セシルは、小倉庫の前に来れば、一度ノックをしてから中に入るだろう。

2010/07/19(Mon) 15時頃


ああ、そうか。

…ヒトは、あれの側では生きられないのか。

[声には出さず、心中に。]


【人】 奏者 セシル

― 小倉庫 ―

こんばんは。

[マーゴが居たことには一瞬だけ意外そうな表情をして。
しかしすぐに柔らかい笑みに戻った]

マーゴさんがついていてくださったのですね…。安心しました。

着替と、薬と、食糧を持ってきました。
具合はいかがですか?

[と、ベネットの右の瞳が鉱晶と化していることに気づき。
驚いたように彼の瞳を見た]

(306) 2010/07/19(Mon) 15時半頃

セシルは、マーゴが己の名前を口にするのに、小さく頷いた。

2010/07/19(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

なら…よかったです。
最初にお会いした時は辛そうに見えたので…。

[手伝いは勿論と頷いて、手を貸すだろう]

……さっき、より。
広がっている気がします。

[自分よりもチャールズのほうがベネットをよく見ていただろう、とチャールズがまだそこにいれば彼に視線を向ける]

内側に棲んでる奴…ですか。
……内側ですと、追い出すのも容易ではないですしね…。

共存…というのも変ですけれど、うまくやらないといけないでしょうね。

[とん、と、また下腹部に違和感を感じた]

(313) 2010/07/19(Mon) 16時頃

セシルは、ベネットの傷口に引っかかっている異形に、目を丸くした。引っ張っていいものかと戸惑う。

2010/07/19(Mon) 16時頃


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