人狼議事


246 とある結社の手記:9

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[一度目のまた明日ね。は、
ラルフを食べるつもりの時に言った言葉。

二度目は、
もしかしたら標的を変えた後の言葉だったかもしれない。

同じ言葉だけど、違うニュアンスで。
でも結局、次の日に顔を合わせることに違いはなくって。

*小さく息をつく*]


【人】 愛人 スージー

─ 朝、 ─

[起き上がると、今朝はなんだか静かに思う。
額に手を当てた。

……、…

沈黙。
なんだかすぐに部屋を出る気になれず、身支度を整えながらだらだらと部屋で過ごしてしまう。今日どうなったのかが、不安で仕方がない。どうなったんだろう。どうなるんだろう。もう誰かを連れて行った?それともまだかしら。

息を吐く。
意を決して、廊下へと出た。]

(73) 2018/08/03(Fri) 17時頃

【人】 愛人 スージー

[薄らと血のにおいが漂っている。
ここのところ、毎日あるそれだ。

開くと、もう掃除は終わっていた頃合い。
…息を、吐いた。

── 彼の机の上、誰か気付いただろうか。
遺体とは離れていたから、
気付かれていないかもしれない。

不自然に血にまみれた一枚のコインがあった。
それは、"裏が上になっている"。]


 ノアさん。

[遺体は運ばれ、掃除が終わり。
でも残り香はまだあって、そんな、ふつうのようでふつうではない空間で。もう一度、深く深く、息を吐いた。]

(74) 2018/08/03(Fri) 17時頃

【人】 愛人 スージー


 本当はね、
 貴方の占いの結果、
 聞いてみたかった。

[裏は人間、表は人狼。
確かそうだったわよね? と呟いて。 この場を立ち去る。*]

(75) 2018/08/03(Fri) 17時頃


 私もあんまり頭はたらいてな〜い〜。
 えーっとお、
 えーと、

 リンダは狼、が私も正直言いやすいんだけど。
 えーと…

[進行形で頭が働いてなくてごめんねとモノローグさんがひたすらどげねしてます。すまない、すまない。]

 とにかく裏で票があえばいいんだから、
 そう、そう。
 ロイエのいうように、票が散ればいいのよね。

 向こうの人たちが、
 全員の票を集めないと〜、もう無理だものね。
 私たちの票数に敵わない。

 うんうん。
 


【人】 愛人 スージー

─ 朝、ロビー ─

[そっと降りるとモンドが連れていかれるところだった。
その顔を見る。毎日してきたみたいに、ずっとずっと、見ていた。

頭を下げるわけでもなく。
睨むわけでもなく。ただ、じっと見つめていた。

見えなくなって、
施錠の音が響く。毎日聞いたあの音だ。
そうしてまた、外と内の世界が分かたれた。


ここは人殺しの空間だ。誰が、何と言おうと。*]

(76) 2018/08/03(Fri) 17時半頃


[そういう意味では、皆仲間なのに、
仲良くなれない人殺し。

悲しい。
そういったラルフの文面を思い出す。

そうね、私も。そう思う。]
 


【人】 愛人 スージー

─ ロビー ─

[霊能者と占い師の結果を聞く。]

 そっか。

[そう呟いた。じゃあ、と続ける。
リンダを見た。ロイエを見る。
ロイエが配ってくれる紅茶を受け取ると、
ありがとう。とお礼を言った。]


 …ノアさんは、
 人狼じゃなかったわね。

[彼もまた、人間だということが証明された。
ピスティオと同じだ。
ロイエか、リンダ。ピスティオか、ノア。]

(77) 2018/08/03(Fri) 17時半頃

【人】 愛人 スージー


 私は、モンドさんを人狼だといった、
 …ロイエを信じるわ。

 リンダが嘘をついてるように見えないのは解るし、
 ロイエが嘘をつきそうなのも解るけど。

 でも、ロイエが。
 ロイエがリンダを追い詰めるような事する?
 って、それだけはずっと気になってた。
 人狼が三人いるなら、他の人に任せればよかったのよ。

 それをしなかったのは本物だからって。
 その懸念がずっとぬぐえなかったわ。
 

(78) 2018/08/03(Fri) 17時半頃

【人】 愛人 スージー


 まーそういうこと。
 でも、…リンダが人狼とは、
 やっぱりまだ思いたくない。
 思いたくない。

[だから、頭を抱えている。
パティ、ベッキー、ラルフ。と、順に視線を送った。
頭が痛いような心地になってくる。

また明日。その挨拶は叶ったけれど。
彼はいったいどんな顔をしてただろうか。*]

(79) 2018/08/03(Fri) 17時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/08/03(Fri) 17時半頃


[胴体から外れてしまった肉体は、一度床に落ちたのか、床まで汚かった。

慣れ親しんだ人間の血のにおいは、まだ鮮度の高い腐臭のないそれ。溜息をつくふりで周囲の空気を吸い込んで、濃い死の臭いに唾液を飲み込んだ。

昨夜、ノアの遺体の肉は少し頂戴することにしただろう。
だからノアの無残な死体は昨日の晩に確認済みで、こうして残りものが出ていることにはやはり、ああ勿体ないなあと思う。
最早そういう意図で殺していないから、仕方がないことだけれど。]


[懐っこいノアはもう死んだ。
かわいいマリオの手伝いはもう貰えないし、聡いユージンは自分の宿に人間を案内しない。
ユージンの案内してきた人間も何人か食べたわけなので、ユージンだって殺人宿と知っていたら案内などしなかっただろうけど。

サイモン含めて全員が前途ある若者で、彼らはどんな未来を暮らしたかったのだろう。

ノアが何も知らないでこの村に来たばかりのころ、調子よく宿屋の主人に構われていたのだって――場合によっては食べようと。そう思っていたからなんだぜ。

昨夜の見捨てられた犬のような表情が、思い出すに少し滑稽で、愛嬌とかわいげがあって、――こうして今は死んでいて、実にかわいそうだ。

ノアの人生を食った。彼はこの村で死を悲しんでくれるいい友達を見つけて、楽しく過ごして、寂しがりだからこそ――誰が欠けても寂しくて人を守ろうと奮闘したのかもしれない。懐っこい男のその血肉は噛みしめるとすこし甘かった。]


 
 ……恨むかよ?
 かわいそうにな、ノア。

 こっちも閉じ込められちまった以上は事情があってな。
 お互い様ってヤツなんだ。


[やんわりと浮かべた笑みは、俯いていて誰に見えることもなく。こうなって人間が殺されて死ぬことは当然で、彼は自分達にとっての当然の脅威のひとつ。邪魔なものをどけただけ。]

 じゃあな。また飲もう。


 ………。


[――こんなこと、意味があるのかねえ。
と、集まって会話する人間たちを見て思った。

誰が人間とか。誰が人狼とか。
誰をそう思うとか。

そんなことより、残り少ない命を楽しんだほうが有意義ではなかろうか。]


 これ以上殺すなってのは、
 無理な相談なんだよ、ベッキー。

[死んだら悲しい。
そういうもの"らしい"と思う時点で、どうやら人間失格だ。子供から学ぶことは多い。
ベッキーは、この何年間もずっと、人間としてのひとつの指針だ。]

 ごめんな。

[やんわり笑ったような言葉遣いで、穏やかに声をかけても、娘に聞こえることはない。
心を痛めてやりたいが、今更どうにも難しい。]



 私たちに言う前に、
 外のヤツらに言わなきゃだしね。
 


 ああ。
 まあ今更止められたところで
 やりきっちまう他ないわけだしな。


【人】 愛人 スージー

[ベッキーの怒鳴り声が響いた。思わず身を竦める。]

 べ、ベッキー。

[彼女のいうことは尤もで、こうなると解っていたのなら、本当に、閉じ込められる前に皆で逃げれば良かったのだと。それは思う、思うけど。
動けない間にルパートの制止の声が聞こえた。]

 ……リンダは、

[家のことがあるから。と、繋げたかった。だけど、それこそ、ここに居る誰よりも家を選んだと言う事だ。私よりも、ロイエよりも。

それは数日前に自分が叫んだことに似ていて、口を噤んだ。
………そんなに。家が大事なのかと。]

 私は、演技だとまでは思ってないけど。
 嘘も、吐いてるように見えないけど。
 家の、彼女の父親に…洗脳に近いことは、
 されてるんじゃないかと、思ってて。

[だとしたら、そう、思い込んでいる可能性はとても高い。]

(94) 2018/08/03(Fri) 22時頃

 手伝いが減るようなもんさ。
 どっちももう、止まるタイミングじゃあない。



 ………それも確かに。
 もーすぐ終わりだしね。

 乗り切れば、…乗り切れば。

 あ、そーだ。 結局名前を書く相手と、
 襲う相手って、ラルフとパティでよかったんだっけ?
 


 ああ。
 邪魔さえされなきゃ傷つける必要すら
 ないかもしれねえ。

 そういう意味じゃあ、
 人間と人狼の最大の妥協点だぜ?

 『いつもどおり』さ。

[いつもの最低限。
それが人狼にとっては、ここだ。]


 あぁ、そうだな。
 おれもいま、ラルフの名前を書くのと
 パティをピスティオの希望どおりに殺す。

 こいつで納得してるけど。


 
 まあ、
 尤もらしい名前は、
 リンダなんだろうけどな。

[今日で終わりに出来ない場合に、ラルフと大量に書かれた紙が出て、「なんでだ!」となったらなあんにも言ってやることなんてない。

その境地まで来ていて、今更推理ごっこに付き合う義理もないと思うが。]



 『いつも通り』か…。

[普通の日常があって、食べるものがあって。
それが最高の贅沢だと思っていた。
もしかしたら今も似たような───、いや、それはさすがにないか。日常では、人は人を殺さない。食べても良いご飯は確かにたくさんあるんだけども。]

 オッケー。じゃあそーゆー感じで。
 ラルフを食べずに殺しちゃう〜〜ってのは、
 ほんとはちょーーーっとだけ、もったいないけどね。

[せっかくだったのに、と呟いて。]



[そうなったらもう開き直っていいわよね。とも思っている。むしろ今日開き直るかは迷ったけど、今日までは。今日までは。]


あれっ。スージーはラルフを食べたかったの?
じゃあいいぜ、それでも。

どっちにしろ、俺っちが食べられるわけでもないし。
ま、希望としては変ってはいないんだけどさ。
でもそこは、食事するみんなの希望を優先したいな。

やりたいことをやれたらいい、だろ?


 ああ。

 はははは。ラルフはもったいなかったよなぁ。
 ……あれはどんな味がしたろうね。

[あの憔悴しきって、ぽっかり胸に穴が開いてしまって、掃除に居所を求めた青年はどんな味がするだろうか。]

 ん? おいおいピスティオ。
 ここまで頑張ったんだから、
 我儘言ったっていいんだぜ?

 ご褒美やるとか言われてなかったか?


[そう、今日居直るかどうかは迷ったのである。ぶっちゃけ今から居直ったっていいくらいの気分だが、今日くらいはこのままでもいいっちゃあ、いい。]



 もったいなーいってだけよ。
 それに、最期の人狼です〜〜〜って、
 共鳴者を出すわけにもいかなくない?
 そこは仕方ないと思ってるかな〜。
 



[そうなのよね〜。もうふりをする必要なんてあるのかしら、と真剣に悩んだけど、頭が茹だっていてまあいちおう、の気持ちだったのだ。
でもルパートさんが今から居直ったらベッキーはどうなるのだろうと思わないでもないところ。]

 お墓に入れられるなら掘り返す〜〜のは、
 新鮮みが足りなくてダメか〜。

 そうそう、ピスティオはがんばったんだから。
 ご褒美はもらっときなさい。
 


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