人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 伝道師 チャールズ

―回想―

[ベネットの唇の端を拭えば、彼の眸の奥が揺れたのが見えた。
「僕の裡の方が……」その言葉に]

 どちらが罪に穢れているかが、問題ではないのですよ。

[淡く微笑む。

より多くの水を、自らに近い者に、と。
教会に身を寄せていた者に毒を盛り、殺した人々を許せずに。
彼らだけでなく、井戸に水銀を流し入れることで
関係のない幾多の命を奪った己と、彼とどちらが罪深いかなど
ラルフにだったか、云った通りそれぞれの価値観で変わるから。]

(161) 2010/07/22(Thu) 22時頃



 そう、ですよ。

            


【人】 伝道師 チャールズ

 嗚呼、マーゴさんは、ガストンさんにお願いしたのです。

[と、ベネットに伸ばした離しがたかった手が離れたのは
フィルの存在に気がついた時。
(>>95)彼の問いかけに答えれば
(>>97)ベネットが次に紡いだ言葉に眉を潜める。]

 ラルフさん、が……―――

[そして知ったことに、紺青の眸は揺れ、伏せられる。
無意識に触れるのは、胸元の銀の十字架。
そうすれば、不思議と右手の出血は止まる。

フィルが去る足音を聴きながら、牧師だった男は祈る。
ラルフの御霊が安らかに神の元へ行けるようにと。
結局、聴けなかった、彼の裡を想いながら。]

(162) 2010/07/22(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ―――……シィラ?

[緩く瞼を開ければ、ベネットがシィラと呼んだ異形があった。
チャールズはそれが、ヨーランダを護るものと識らない。
向けられる敵意のような感覚は
チャールズにでなく、ベネットにであるが
それがシィラがベネットを“異形”とみなしているとも識らない。

故に、固まってしまったベネットを護るように
懐にしまってあった短銃に手をかけた。]

―回想・了―

(163) 2010/07/22(Thu) 22時頃


 ――……こ ろ す の ね 

 





            そうですよ。


 愛しいリタ。
  私が連れていきましょう。

              あなたをもう二度と離さないように。


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 22時頃



 うん…――



      …ねぇ…私が生きていて、嬉しかった?

[セシルの腹の中から、投影された中から、
 そう、リタであってリタでないものは問う。]




…嬉しいですよ。

私に会いに来てくれたのも、嬉しかったです。


気づくのが遅くて、本当にごめんなさい。


             ["誰"に返事をしているのか]

               リタ――…

   私の可愛い いもうと――

  [ああ、結局、このヴァイオリニストは最初から]

                   [狂った機械だったのだ]



 そう

    なら、私も嬉しい。

               でも



 誰を探しているの?

           私だけのお兄ちゃんじゃないと…いや。



[そう異形は段々とその本性を現してくる。]



      [いもうと≠模って]



            [彼を飲み込もうと…。]


[いや、でも、やっぱり同時にそれは、いもうと≠ナもある]


【人】 伝道師 チャールズ

―回廊―

[シィラがベネットのことを同胞と思っただけというのを
“敵意”と誤認してしまったのは
ベネットが固まってしまったからだけだろうか。

シィラもまた銃に手をかけただけのチャールズに
明確な“殺意”を感じたなら、それは……―――。]

 ベネットさん、動けますか?

[向こうが襲ってこないならば、無駄に引き金を引くことはない。
けれど、襲ってくるのならば、躊躇いなく撃つだろう。

自らの身を護るためも、もちろんあるが
今は……―――敵意を持たれるならば
それを自分に向ける為に。

ベネットは問いかけに答えただろうか。
紺青は大きな紅い眼を持つ異形に注がれたまま。]

(168) 2010/07/22(Thu) 22時頃

           ……すぐに、終わりますよ。


 一言、さよならと言うだけです。


            [妹の、妹でないものの、声が聞こえる]


         



 ほんとうに?

             すぐに?

    約束して、私だけのお兄ちゃんに……。



    だって、こんなに待っていたんだもの……。

[その背にしがみつくイメージ]


【人】 伝道師 チャールズ

[チャールズは、異形と見ただけで襲うことはない。
それは、ラルフに無駄な殺しは……と言ったことがあることからも
窺い知れることではあるが、眼の前の異形には通じぬことか。

(>>171)耳を劈く様な咆哮に、顔を顰めたところで
(>>172)コリーンの姿が見える。]

 それは、なんとも言えません。
 嗚呼、出来れば歌は唄わないでくださ……―――

 ベネットさん!?

[彼女の歌がベネットを狂わせるような気がして
願う途中で、彼の様子が既におかしいことに気がつく。
繰り返される名に、問いかける。]

 ヨーランダさんが、どうかしましたか?

[紺青はシィラを警戒したまま。]

(181) 2010/07/22(Thu) 22時半頃

チャールズは、そして、シィラから刹那逸らした紺青は、ベネットの異形化を見て見開かれる。

2010/07/22(Thu) 23時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[シィラから刹那逸らした紺青は
ベネットの急速に進む異形化に見開かれ
そしてその視界に
立ちつくすコリーンと近くによるソフィアの姿が映る。]

 ソフィアさん、こちらに来ては行けません!

[チャールズは声を上げる。]

 嗚呼、神よ……―――

[思わず零れる言葉は、慣れ親しんだ文句。
その先に続く筈の裡で叫んだ願いに、左手に痣が浮いた。]

(187) 2010/07/22(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 また、私は護れないのでしょうか。

[自嘲するような微笑を浮かべ、銃から手を離した。
無防備にシィラに背を向けて、紺青はベネットへ、コリーンへ……そして鮮やかな紅い羽をその身の周りに纏わす少女を見た。]

(192) 2010/07/22(Thu) 23時頃

/*
こんばんは。
すいません、メモでは眠気ということにしていますが本当は体調不良です。早めに寝ます。

襲撃先は迷ったら私でも構いません、とだけ。
状況的にチャルかもしれませんが。

では**


【人】 伝道師 チャールズ

 私にも上手く説明ができません。
 この世界はもう、理解の範疇を超えていますから。

 こうなる前から、人間が知っている世界というのは
 狭いものだったのでしょうけれど。

[その少女の問いかけに答える男の紺青は
理解の範囲を超えた光景
    ――……零れ落ち逃げ行く雛を見送る。]

(195) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 23時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

 それが貴方の願いならば、叶えましょう。

[紺青は揺らめいて、そして願う人の傍に膝をつく。
差し伸べた手に、手帳とペンは渡されるのであろうか。]

(198) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

/*

うわ、それは、休んで!
しっかり休んでください。

襲撃はシィラ次第になってますが、いまのところはチャーかな、と。


【人】 伝道師 チャールズ

[シィラは武器から手を離した男をどう思っただろう。
どうであったとしても
チャールズの意識はそちらには向かわない。
殺すのならば、殺されても良いと
――……思ったことが聖痕の進行をすすめた。

ベネットに手を差し出す前
(>>197)聴こえたソフィアの言葉には、微苦笑を零す。
それは肯定であり、否定でもある。

彼女の様子から、彼女も異形に囚われた人だと識った。
チャールズは、聖痕以外は、ただの人間だ。
故に、説明を受けても彼らの気持ちは真に判らない。
けれど、言葉を重ねれば、近付くことは出来るかもしれない。

でも、今はそれをしようとはしなかった。]

(208) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 何故、貴方がそこまで記録し続けるのか判りませんが。
 私も世界から居なくなっても、そうであればと思います。

[ベネットの言葉に答える背後で
“壊れる”と云う単語が聴こえた。
次に歌声が。
一瞬咎めるような視線をコリーンに向けてしまったのは
その歌の内容故か否か。
でも、制止する言の葉は紡がれない。
代わりに紡がれたのは……―――]

 もし、私がコリーンさんより先に死ぬことがあるのなら
 続きをお任せしてよろしいでしょうか。
 嗚呼、ソフィアさんでも構いません。

[ソフィアにも願いを向ける。
彼女がもしかすれば
直ぐにでも儚くなってしまいそうとは知らぬまま。]

(211) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 そうですか……―――。
 では、私が儚くなったら、コリーンさんにお願い致しますね。

[2人の女性の言葉に、唯微笑を浮かべて頷いた。
上手く微笑めていない様なソフィアに
それ以上どういう表情を向けて佳いのか男には判らなかった。]

 ベネットさん、それでよろしいでしょうか?

[紺青をベネットに戻した。
背後でコリーンの歌が、シィラの鳴き声が重なる。

けれど、チャールズは、どちらにも狂わない。
狂わないことが狂っているのなら、狂っているのだろうけれど。

どこまでも壊れた人間《キカイ》らしく
矛盾を抱えた様々な想いを抱いたまま、そこに在る。]

(219) 2010/07/23(Fri) 00時頃


 お兄ちゃん。



          お兄ちゃんは、私だけのものだよ。

[異形とすっかり混じったいもうと≠ヘそう微笑む]


【人】 伝道師 チャールズ

[語りかけた相手は、もう言葉も紡げないか。
ただ向けられた満足そうな微笑みに
チャールズは眼を細めた。

背後でシィラの羽ばたく音が聴こえる。
危ないという声も。

けれど、チャールズは振りかえらない。
そうしないのは、ベネットとの別れを惜しんでいるからか
              
                ―――……それとも。

眼前に紅い羽が舞う。
シィラの狙う獲物は、果たして誰か。
自分であれば良いと願う気持ちが
チャールズにないとは云えなかった。]

(234) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

/*

現在セシル投票にしています。
バファじゃなく、それが一番ベストに思えて。

で、それが通れば、マーゴ道連れ。
ほか、きっとベネットがヨナ占いで呪詛死。
ソフィアがきっとXデー死。
で、襲撃通れば、全部で5人落ちますね。

襲撃は、チャーが欲しがってるのはわかりますが、
ベネットの死を悼んでほしいので、1日は残したい。

ということで、現段階では、ベネマーゴ死で、やることなくなるだろうコリーンにセットしておきます。


/*

で、上記が実現した場合、5人中2人狼になるので、
できれば明日はどちらかが吊りにかかるように…。
もしくは、吊りにかかりそうになければホリーのヨナ襲撃も(シィラ襲撃)もあり。

ちなみに、役職予想は、
ガストン:半狼
フィル:人犬
チャー:聖
かな。


/*

ガストンがきてくれてるけど、
襲撃できない。
したら、明日下手すると終わる。

ええと、(計算中)


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チャールズ
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