人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 宿屋 ルパート

店は開けているから、いつもでおいで。


[───”彼”を誘って、と。
かつてならば言ったろう、今面影が過ぎるのは、
先ほど顔など合わせてしまったが為だ]

(172) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[空が赤い。
不吉なほど赤い夕陽を、同じく瞳に映して帰路につく。

彼も甥のグレッグも。
彼らみんな───こんな村に来なければ。
こうした騒ぎに巻き込まれなかったろうにと、
思ってしまうのはモニカと…彼らの親と年近くある為か。
自然、彼らを見る目はどこか保護者めく]


酒はねえ、人を見るんだよ。

[ぽつ。と、落とす言葉は脈絡もなく。
どういうことかと視線が向けられれば、穏やかな笑みを返して]

(219) 2015/05/12(Tue) 01時頃

【人】 宿屋 ルパート

心を映す…といえばいいかな。
楽しく飲めば楽しい夢を。
悲しく飲めば、より一層悲しい夢を見せるものだ。

だから酒は、人を見る。
ただただ酔うのじゃ、酒は何も寄越さない。

[説教じみた台詞に笑みを深めて、濡れ羽色の青年を見]


 …──今夜は私も、共に飲もう。
 少し…飲みたい気分でね。

 良ければ君の話をまた、聞かせてくれないか。
 どこか遠い、違う村の話を。

[それともまた、昔語りを語ろうか。
何か別の話が良い。今この時の、この村の話で*なければ*]

(220) 2015/05/12(Tue) 01時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 01時頃



  ……マーガレット、きれいね。

[脳裏に映るのは、過去に視た野の花か

それとも、診療所のどこかで揺れる 花束だろうか**]
 


[共存のため。
『人』のため。
同胞に手をかけることが、正しいこと。

共栄のため。
『ヒト』のため。
黙って耐えるのが、正しいこと。

それが正しいことなのです。]




 私達だって、   ひ と   でしょう?
 
 
 


[その一言はするりと零れ落ちました。

今はもう誰も聞かなくなってしまった、私の声です。
色も温もりも宿さない言葉は
風のようにそっと、そっと通りすぎて行きました。

喉元には右手が添えられます。

ああ、いけません。
これ以上。
だって。
だって。]


 
 
 
[ ───嗤い出して、しまいそうなんだもの。 ]
 
 
 


[聞きなれぬ声は遠い日に聞いたような
何処か懐かしさを覚えさせるもの。]


               ああ。



[同意か感嘆か知れぬ音をぽつり漏らす。]



  ──「信頼」の花と、いうそうだ。

[小さく呟いた。
手元の赤い石が僅かに熱を持つ。
石は、持ち主にとって
信じられる人を繋いでくれるという]

 何故君の声が聞こえるんだろうねえ?
      ……マーゴット。

[心の奥秘めた痛みに、
「共鳴」でもしたのだろうか。

───……声は途絶える*]



  せんせ? やっぱり、せんせいなのね。

[ 名前を呼ばれれば、耳しかないわたしだもの
 さすがに誰だかわかりました。]

  …どうしてでしょうね。
  諦めずに眼を治しなさいって、
  天国のおとうさまとおかあさまが繋げたのかしら。

  ………なんて。

[ とおいむかしのあの頃を ほんの少しだけ思い出す。 ]
 


【人】 宿屋 ルパート

─ 集会場出口 ─

おや、そうかい。
そりゃあ、『他のみんな』が、
お前さんの酒を知らないからだろうさ。

[あくまでもルパートのところでの話だが。
余所の噂は知っている、けれどそれに触れることなく>>230]


…見えれば案じるものだからね。

[ふわりと腕を広げて零される愚痴、
視線が空へ向くのに同じく空を見上げながら、付け足して。
ふと過ぎる琥珀色、それを心の内より払う]

(308) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

………。君と会ったのも、夕暮れ時だったね。

 ああ──…


           ( いやな空だ )


[心に浮かんだ言葉は、音になることはなく消えた]

(309) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 回想 ─

 「……あんたは、この近くの村の人?」

[茜の空、今より少し高く響いた声>>196を覚えている。
包帯に茜の色より暗い赤を滲ませて。
印象的だったのは、鋭さを湛えたエンジェル・ブルー。

戦場を渡る少年の瞳の鋭さに、
恐ろしくすらあるはずなのに何故か繊細な色を感じた。

だからだろう、つい宿へと誘ってしまったのは。
誘った先で、乞われるまま語ってしまったのは]

(310) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート


 … なんだって。 母さんの村?


[ぽつと落ちたうわ言のような音。
母の名を尋ねれば、そのまま名は得られたか。

モニカ。小柄な黒髪の年上のひと。
随分昔に村を出て、それっきりいなくなってしまった女性の名を]

そうだったのか。

[なんという因果だろう。いや必然か。
彼は母の村を訪ねようとしていたのやも知れぬ。
そんな思いを巡らせて、
だから、また村を訪ねるとの言葉に頷いた]

(311) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[そんな出会いから、彼は時折、男の宿屋を訪れた。
風のよに現れて、また気紛れに風のよに去る青年。
彼に対しては、マーゴットのように家族のように接することはしなかった。
しないまま、時には酒盃を共に傾けた。

つきすぎず、離れすぎずにある関係。
ただ、野良猫のような彼に居場所だけは設けておいてやろうと──…もっとも宿が埋まったことなどないのだけれど、そんなことは多分、意識せずとも心に思って]

(312) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[そうして彼を送る折には]


  ──── またおいで。

[こうと必ず告げて、見送ったのだ]

(313) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 現在 ─

[見返す空の蒼は、あの頃と変わらないまま>>231
変わらないから、こうしているとつい昔に心は戻る。
あの頃の。なんのわだかまりもなかった、あの頃に]

それでも変われば、見られるだろう。

[自嘲を刷く青年に声を投げ>>233]

変われば楽しいユメも見られるだろう。
すぐに変われないなら、誰かとお飲み。
一人じゃ碌な考えも浮かばんものさ。

[どこか己の裡を覗くような言葉を口にして]

(314) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

いいね。
それじゃあ、私もとっておきの──…

うーん、あんまりないな。
何か楽しい話を考えておくことにしよう。

[極東の寒村の御伽噺、と>>234
それは彼の故郷の噺だろうか。

燃えるような赤が、空と足元を照らしゆく。
東から闇の忍び寄るに、空を見上げて目を細めた]

昔話か……

[なんの話を彼に聞かせてやろう。
かつて楽器職人を夢見ていた、年上の少女の話が良かろうか]

(315) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

ああ、待ってるよ。

[くるり。猫が身を翻せば>>243男はひとつ顎を引く。
宿の明かりは向こうにもう見えている。
オーレリアはどうしただろう、そんなことを思いながら]


 …───熱心じゃないか、なあ。

[偶にはと、おどけたように言う割には。
まどろみを守るため、保つため。
かつて戦場に身を置いた彼は、今を本当にはどう思うのだろう。
微笑んで片手を挙げながら、ふと、そんな思いが心に*過ぎった*]

(317) 2015/05/12(Tue) 16時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 16時半頃


【人】 宿屋 ルパート

─ 道端にて ─

[アルカイドと別れて店へ向かう帰り道、
短い道のりに空を見上げた。

あの日は雨だった。
止まぬ雨粒が、煩いほどに地を打っていた。
その音は記憶にはない。
ただ、やたらに冷えた空気を思い出すだけ]


 …、は。

[こんな風に心が揺れるのは、久しぶりに彼の姿を見た所為か。
表情が揺らぐのは、周囲にひとけのない為に。
空は薄蒼から藍色のグラデーションに沈みつつある。
深き淵へと落ち込むような、その色合いを目にとどめて]

(327) 2015/05/12(Tue) 17時半頃

【人】 宿屋 ルパート

明日か──…

[明日は”その日”だ。
毎月毎度の、妻と語らう日。
明日はラーウィルの花屋に寄って、墓場へ行くと決めてある。

花屋にもその日はもう分かっているはずだから、
朝からルパートが訪ねていっても驚かれることはなかろう。
最近すっかり店番をしている娘の顔を思い出す。
彼女も先ほどの集会場へと呼ばれていた。
何故。を思うと、自然息が深く落ちる。

ゆっくりと瞬いた。
そうして、ルパートはいつもの顔を纏い店へ戻る。

ルパートが戻った時、オーレリアの姿はない。
姿があれば、或いは彼女の謝罪>>0:@28も、
この耳で聞けたのかも知れないけど]

(328) 2015/05/12(Tue) 17時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 宿屋 ─

いらっしゃい。

[食堂兼酒場に来ていたのは幾たりか。
人間の姿は少ないようで、そこに噂の影を感じるが。
ともあれ何事もなかったかの顔で、カウンターへと入る。
既に来ていた客に、笑顔で挨拶など向けて]


 さ、どうぞ。

[ことりと、ベネットとドナルド、
若者らのテーブルに置くのはチーズの皿と特製ミートパイ]

今日のパイは、オーレリアの手製なんだよ。
とても美味しいから、今度会ったら褒めてあげておくれ。

[にこにことそんなことを告げて見遣る視線はドナルドへ。
彼がお守りとて、銀の首飾りを手にしてきたのを知っているから>>0:233]

(329) 2015/05/12(Tue) 17時半頃

【人】 宿屋 ルパート


…おや?

[カウンターに戻ろうとした男の足が止まった。
見覚えのないジャムの瓶が、カウンターの上に置かれている>>0:@23
薄桃と黄色の花桃のジャムが、手の中でゆるく淡い光を*弾いた*]

(330) 2015/05/12(Tue) 17時半頃

 ……それじゃあ、
 僕はどうしても君の目を治さなくてはいけないね。
 君のご両親に誓ってさ。
 ……なんてな。

[いつかの問いに淡々とそう返す。]

[「誓って」なんて――と、多少、困惑しながら。]


―銀の薔薇―

[欲しかった。
可愛いものは宝物。

寂しい気持ちを紛らすのはわたしの宝物たち。

小鳥の命より重かった乳白色の宝石
捨てられそうになってたピンクのリボン
盗んだルージュ

そこに薔薇の銀細工も加わればどんなに素敵だろう。
この不安も打ち消してくれるかもしれない。]

[いつもはそんなことしないのに
いつの間にかわたしはしつこく
オーレリアにしがみついて首飾りを強請った。

オーレリアはとても困惑してたし
わたしの手を見て少し怯えたようだった。]



[正確には、わたしの爪を。]


[もつれて、足元を掬われて
オーレリアは小さな悲鳴とともに
後ろに倒れ込んだ。]

[不運にもその先には、昨日伐られた丸太とその上に乱雑に置き忘れられていた斧。]


[丸太に頭をぶつけたオーレリアの上体に
その衝撃で落ちてきた斧が勢いよく突き刺さる。]


いやあぁぁぁぁああああっ!!!!


[その悲鳴は誰かに聞こえたのだろうか。
信じがたい目の前の出来事に
ただ小さな身体を震わせて
その場に立ち尽くすだけ。]


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