88 めざせリア充村3
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[その判断は、正しい。なら、私は引くべきなのではないのだろうか――そう思っていた、矢先。
…後ろにいた、残余の兵士。 数は殆ど残っていなかったのもあって、殆ど気にされてなかったのだけど。
その彼が――あくまで彼のだけど。最大の力で、火と氷の魔法を、ほぼ同時に放った。]
ちょっと…!
[障壁も流石に間に合わず、オスカー君に、被弾する]
(298) 2013/06/28(Fri) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 02時半頃
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ライジさん、モニカさん…撤退、していただけないでしょうか。私は…戦いたく、ない…です…
[そのように言う。 そう、「私たち」が、傷つけあう必要など無い。
だけど先の一撃でそれは無になってしまうのではないだろうか。 その中で―しんがりを勤めるならば、私の役割のはずだ。]
(299) 2013/06/28(Fri) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 02時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時頃
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[黒い、鎧のようなものが――崩壊、していく。 その様子に対して――…は、ただ眺めていることしか出来ない。
「何をやっているのですか!」なんていわれても。 それでも、動けずに。]
(302) 2013/06/28(Fri) 03時頃
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[そのまま動けないうちに。周りの「私たち」以外の自軍は、いなくなっていた。>>301
…多分、やっても勝てないな。 …その光景を見て、そんな事を思う。だからこそ。]
…ライジさん、撤退すべきです。 撤退指示を。
(303) 2013/06/28(Fri) 03時頃
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[わざわざ撤退指示を求めているのは、そうすれば全員がまだ、別れる道が、あると思ったから。 傷つけたくない。ましてや、殺したくなんかない。 それは、私もオスカー君も、同じ気持ちのはず。
そしてまだ、話せば、帰してくれるくらいはするのではないのだろうかだなんて。思うという甘さもあるのだけど。]
(304) 2013/06/28(Fri) 03時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時頃
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[ならば、と私は呟く。 彼らを、護りたいならば。
……ここで私は、抵抗すべきでは、ない。 それに彼なら。
…私は、信じられると、思ったから。]
…じゃあ、安全に帰して、欲しいな。
[なんて、言いながら。]
(306) 2013/06/28(Fri) 03時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 04時半頃
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[>>307を聞けば、取り敢えずどうにかなるのだろう、と少し安堵し。>>308で取り込まれはじめながらも。
…は、これも仕方がないと。そう思い始めていた。それに、オスカー君のことだ、約束こそ守るに、違いないと…]
(311) 2013/06/28(Fri) 04時半頃
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[視界が復活し、あれ、と内心で首をかしげる。
そして…]
え…えっ?
[叫びのようなものは、声になるのだろうか?]
(313) 2013/06/28(Fri) 04時半頃
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[>>314突然の出来事に、理解が追いつかないけれど。]
…無理やりはしないって、あの時は言っていたのに。
[彼からすれば見当違いな発言だっただろうが、…はそう言って、障壁を放った。だけど眼鏡は飛んでいた為腕の鉄の一部が飛ぶのみで。]
(315) 2013/06/28(Fri) 05時頃
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―くっ…
[効果が、殆ど見られない。 後半の言葉が掛けられた、ならば。]
…………
[小さな声で、何かを呟く。]
(317) 2013/06/28(Fri) 05時頃
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[舌を頬に這わされて、一瞬震えが走る。それは、何から来るものだったのだろうか。]
…や…めて? 変わってしまったのだと…しても…
[命令には、従ってはいないが。返答は返して。]
(319) 2013/06/28(Fri) 05時半頃
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駄目なら…殺して…よ。
[その行為について経験がない為など、そんなことではなく。ただ目の前の彼を…直視できなくなっていたから。]
(321) 2013/06/28(Fri) 05時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 05時半頃
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[そして、その間に訪れる、腹部への、噛み千切られたような痛み。
何かが…流れ出すのを感じた。 それを知覚することが出来ないまま…、…は急速に息を失っていき。
…は最後に小さな声を一言。そして…の動きは、完全に止まった。]
(323) 2013/06/28(Fri) 05時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 05時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 05時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 07時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 07時半頃
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[暫くして。もう動かない筈の骸が、一瞬だけ振動する。
その動きは、オスカー君なら感じられたかもしれないし。 心が動かされていて感じなかったかもしれない。
...そして、その直後。
...の骸は、消失した。]
(332) 2013/06/28(Fri) 07時半頃
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