15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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ああ、何か……。
蠢いている……。
そうだ、思い出した。
シィラは特定の、異形に、
反応する。
シィラ……
あなたは誰に、
鳴いてるの?
[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]
『いっぱい食べて』
『おおきくなるの』
[もぐもぐ、むしゃむしゃ]
[ばりばり、ごくん]
『――ねえセシル』
『さっきから、声がするわ』
『鳴き声』
『哀しく聞こえる』
『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』
シィラが鳴くたび、
段々と、感覚が鋭敏になっていく…。
何かがざわめいている…。
――嗚呼、誰かが啼いている。
…それは、かつていた同族の声に、
少しだけ、似ていた。
/*
おはよう。ホリーが仲間だったのね。よろしくね。
で、とりあえず役職だけ確認してもいいかな。
私は、プロでメモにあったように呪狼です。
/*
それと、プロでも言ったけど、どんどん動いていいからね。
もしくは、自分の話をたらたら語ってもいいのよ。この村はソロールも推奨です。ソロールして、自分材料蒔くのも手なの。
きっと誰かが拾ってくれる。
[ホリーの前から去る時、
シィラはまた鳴いた。
その顔、また見て…。]
人間でも異形でも……。
――……またね。
|
─中庭・泉─
[泉に戻り、ガストンが手当てをする様子を横で眺める]
……そぉか、こうやってたんだっけ。
[ぽそり、と呟いていると、問いが投げられた。>>256]
ボクは、探し物をしてるんだ。 探して、みつけて……。
[そこからどうするのか、そも、なにを探しているのか。 そこは曖昧なままなのだけれど]
うん。 とにかく、探さないと、なんだ。
(265) 2010/07/19(Mon) 08時頃
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[>>262夜になる、と言われて空を見る。 確かに、くらい]
ホントだ、暗くなってきてる。 外で寝るのは危ないね、危ない。
……ボクは、部屋を見つけてあるけど。 ポーチュラカはどうするの?
部屋、ないなら、一緒に探すよ。
[ゆるりと首を傾げながら、問いかける。 そこにホリーが残っているなら、同じ問いかけはそちらへも**]
(266) 2010/07/19(Mon) 08時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 08時頃
/*
ええと、おはようございます。
ソロールしようにも、まだあんまり固まってなくて…色々と考え中なのです。
お言葉に甘えて、自由に動かさせていただきますね。
役職は首無騎士と、あとは決定者の恩恵を持ってます。
/*
ちょっと今から出かけるのでそう、いられないけど、
首無ならこの中で一番強いのね。私のことも殺せる。
とりあえずは、狼はある程度生き残ったほうがいいから、やっぱりどんどん人と絡んでいくのをおすすめする。
設定も固まっていなくても、決まっていることだけでも垂れ流していけば誰か拾ってくれるはず。
ログの流れが速い場合は、自分の関連のところだけでも把握して、どんどん喋るといいよ。わからなくなったらメモで訊けばこたえてくれるわ。
じゃ、検討祈る。
セシルも助けてくれるはずよ(PL的に)もちろん、PC的にもどんどん、私やセシルにいっていいのよ。
それじゃね!
/*
とりあえず、時間が合った時は、ホリーに絡みにいくようにするわ。
少女二人が狼、しかもしろとくろ、みたいで綺麗ね。**
/*
おはようございます。
お仲間はホリーでしたか。よろしくお願いします。
首無がRPでCOしたい可能性を考えて黙っていましたが、消去法で私が囁き狂人です。それから、決定者。
私もヨナほど頼りにはならないかもしれませんが、何か疑問等あればできる範囲でお答えしますので、遠慮無く聞いてくださいね。
/*
お二人ともありがとうございます…(´;ω;`)
えーと、とりあえずいろいろ蒔いてみようと思います。
ああ、私は、
誰かのためにありたい。
[淡い淡い願い]
誰かが私を欲してくれるなら。
それが一番の幸いな気がする。
『きれい……』
[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]
『後で見にいきましょ、セシル』
["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]
ああ、そうか。
…ヒトは、あれの側では生きられないのか。
[声には出さず、心中に。]
『わたしは悪さしないわっ!』
[ぷんぷん]
[くすくす]
『だってわたしは妹だもの』
『くまさん』
『くまさんね!』
『かわいい』
『おともだちになりたいわ』
[くすくす]
『あっ!』
[逃げていく熊に、妹は残念そうに叫ぶ]
『おともだちに、なりたかったのに……』
[しくしく、泣きながらまた内臓を叩く]
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─中庭・泉の傍─
んん、そう? じゃあ、気をつけてね。
[>>272拒絶されても、特に気分を害した素振りはなく、向けるのはあっさりとした言葉。 それから、左足を軸にくるり、と一回転して]
目的、なのかな。そんな、立派なものじゃないかもなんだよ。
[>>283ガストンに向き直り、ゆるりと首を傾げて見せる]
んん……ボクの探し物は、ボクにしかみつけられないから。 気持ちだけ、ありがとうしとくね。
[続く申し出には、にこり、とわらった]
(340) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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あ、こんばんは?
[話している所にやって来た女性>>288。 >>291名乗りを受けたなら、にこりと笑って名乗りを返す]
ボクは、ソフィア。 探し物をしてるんだ。
……て、あ。
[それからふと、視線を空へ向ける。 >>#3そこにある輝きに、眉を寄せた]
あれ、やなものなんだよね……ボク、先に中に行くよ。
[そう、場にいる者たちに声をかけ、古城の中へと]
(341) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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─古城内・一室─
[古城の中へと入り、望まれるなら、ポーチュラカのための部屋を探す。
同じ部屋、という提案だけは何故か口にせず、仮に望まれたとしても、柔かく拒否して。
一頻り歩き回った後、戻るのは自分の部屋、と定めた一室]
……ん……。 少し、疲れた。
[ぽつり、と紡ぐのは小さな呟き]
でも……大丈夫。 『私』、ちゃんと、『ボク』をやれてる……。
だから……。
(342) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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……だから、起きちゃダメ、『私』。
起きたら、後は、壊れてしまうよ。
このまま、『時間』が来るまで……忘れていよう……ね。
[紡ぐ言葉は、独り言のような、何かへの語りかけのような、不可解なもの**]
(343) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 20時頃
[シィラの背中に乗る。
その奥から、感じるもの……。
それは、かつて魔女と呼ばれた女性のような…。
でも、それは、そういう幻影なのかもしれない。]
[そう、シィラが反応するのは、そんな……]
[心に巣食う、異形……。]
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─古城内・一室→城内─
[ベッドの上で身体を丸めてうつらうつらとしていた時間はどれくらいだったのか。 ふと、浮かび上がった意識が捉えたのは]
……誰か、歌ってる?
[小さく呟いて、起き上がり、そ、と部屋のドアを開ける]
……んん……こっち、かな?
[何かあるわけではないけれど。 何となく、引かれるように。 歌の聞こえる方へと歩き出す]
(348) 2010/07/19(Mon) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 21時頃
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─城内─
あ、さっきの。
[>>350ひらり、と振られる手。 自分もひらり、と手を振り返す]
歌いながら、お散歩? 探し物じゃ、なさそうだ。
[両足をそろえ、ぴょん、と一跳ねして距離を少し詰めながら問いかけた]
(353) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
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─城内─
[着地した胸の上、翡翠色がぽん、と跳ねる]
そうなんだ。 ここで会うひとって、なんかみんな何か探してる感じだから。
[>>354返る答えに、こんな事を言って]
いつもの事。歌うのが普通。 ……なんだか凄いんだ。
[感心したような呟きをぽつり、零す]
んん……ボクは、なんだろう。 歌が聞こえて、目が覚めて。 何となく、歩き出してみた。
……だから、多分、散歩。
(355) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
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