41 アンデッドスクール・リローデッド
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[濁った眼球を動かせば、ぷつ、と音がして液体が溢れてきた。萎んでいく眼球と、眼窩から流れた腐った液体。液量など無いに等しいもので、濡れたのは茶色の顔面とその下の地面ぐらいなものだった。
信じた綺麗なものの世界から離れて生きてまで確かめようとしたもの、それすら確かめられることなく、動く死体は腐り落ちていった。地面に染み込んだ腐液は、しばらく、その悪臭と跡を残すことだろう。けれど、それすら、薄れていって最後には何も残るものは無い。]
(99) birdman 2011/12/16(Fri) 00時頃
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ネルは、タカハシをぎゅうした。
birdman 2011/12/16(Fri) 00時頃
[その視界が開けた先に、待っている人はいるだろうか。人間としてカタチをなくした少女は都合のいい夢を見る。
遠くで響く、学内オーケストラの練習曲。
予算を求める生物部の声、それを協議する生徒会と、予算アップに沸き立つ剣道部。
久しぶりに登校した生徒とその横に立つ少女。
スケッチブックに向かう長身の男子生徒とそれを伺う猫。
重い教材を一人で抱える教師。
汚れ一つない制服を着た、いつも通りの日常と]
……遅くなって、ごめんね―――
[会いたい、誰かに会える夢を**]
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[ナア と少ししゃがれた声。 白い、野良にしては綺麗な毛並みは 蹲る様に、黒い塊の傍に座った。
そこは約束通りの中庭でもない、じめついた場所ではあったが。 地面に広がる腐液に触れようとも、その毛皮は汚れずに。 白い猫はちいさく、いちどだけ喉を鳴らした**]
(101) birdman 2011/12/16(Fri) 00時半頃
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