35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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―― 鳩渓堂 夕ちゃんと一緒 ――
…――――
[音をたてないように、気配を漏らさないように 忍者ごっこをしている気分だったけれど この時代には、本物がいるかもしれないから口にはしなかった]
むぅ
[私達の未来では、最早作れないほど、古いシステム それが、この時代のカラクリと言う物で 私は、随分と興味を持ったものだった]
すごいね、夕ちゃん
[素直な感想では、あったけれど]
(222) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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ん…――――
[答えが出たのか、と先生が問うから 私は、小さく頷いた]
私は、夕ちゃんと一緒にいるの 過去にいようと、未来に戻ろうと この先何があろうと、一緒にいるって決めたの
[未来に連れていくっていったら、先生は怒るだろうか]
(223) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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『I love you forever, My Angel. UTO 』
[発信機の底部に刻まれた銘は、愛しい娘へのメッセージ]
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ありがと、せんせ 先生が教えてくれた事、私、忘れないよ
[選別だ、と差し出された発信機 壊してしまうからと、差し出されたそれは 今も、第四の次元を超える電波を出している]
お預かりします、せんせ
[未来に戻った後、一つ、やる事が出来た そう想うと、少し帰るのが楽しみになった]
おかえし、だよ
[そう言って、小さな端末を差し出した 医療ポットの位置を表示する物で、書籍データも入っている]
本当に、助けたい人が居る時に、使ってね
(235) rhino 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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これは、えっと うん、未来に行ったら、使い方教えてあげるよ
[時計、と言ったらいいのだろうか それとも、発信機と言ったらいいのだろうか でも、発信機って何って話になると、長くなるし]
…――――
使い方、わからなかったらぺーたに聞いたらいいよ
難しい言葉、多いけどさ せんせーなら、きっとわかるようになる
ぺーたに、よろしくね
[挨拶、出来そうにないもの]
(241) rhino 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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…――――?
宿題、か
[空は何故、青いのか 空の上に、魚はいるのか
物理的な話ではなく、思想的な宿題なのだろう だから、ゆっくり考えてみよう この宿題の意味から、ゆっくりと
祭の気配が、近づくにつれて 皆に挨拶出来そうにないと、少し悲しく想ったけれど]
はい、せんせーも
[小さく、頭をさげたけれど]
(249) rhino 2011/08/23(Tue) 23時頃
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うん、夕ちゃん、いこっか
あとは、明様に挨拶して 急いで、あの船に乗ろう
[時間は、あまりないのだから]
(251) rhino 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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いってきます、せんせ
[見送りの言葉に、出発の言葉を返して だって、いつか戻ってくるもの 夕ちゃんと一緒に、いつか]
(252) rhino 2011/08/23(Tue) 23時半頃
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―― 時間は飛んで、未来 戻ってすぐ ――
ここかな、発信機の受信先
[未来に戻った後、少しして 私は、先生から預かった、発信機の電波の先にやってきた
そこは、とある病院の、病室で 過去の地図と照らし合わせると、あの私塾の場所と重なった 部屋に、訪ねて行こうかと想ったけれど いきなり見ず知らずの子が来ても、びっくりするだろうから]
…――――
[看護師さんに、発信機を渡してもらうよう頼んだ ここが病院であった以上、過去に戻れなかった理由は想像がつき 過去改変の罪で、などと言う事はないとわかった それだけで、私には十分だった]
(262) rhino 2011/08/24(Wed) 00時頃
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よし、よし
[過去で、子供を産んでも大丈夫だった 歴史の改変には、到らなかった 歴史は、その程度の傷なら回復してくれるのだ
だったら、きっと大丈夫 夕ちゃんの事、きっと大丈夫だ 過去に帰る事になろうと、留まる事になろうと その程度なら、歴史は許してくれるのだ]
一緒に、いられる、よね
[これからも*ずっと*]
(265) rhino 2011/08/24(Wed) 00時半頃
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[きゅるきゅると、ここで、未来で、まわるゼンマイ]
はろー CQ はろー CQ
こちら じゅりえっと つー わん のべんばー ろめお ぜろ
[青い空の下で。微笑みの傍で。愛しい、愛しい人を思って]
星降る海岸より
[きゅるきゅると、愛を、囁く**]
―お祭り翌々日―
[後頭部をさすりながら、レポートを書いていた。
いつか、これらの結論をまとめて、論文を一本書き上げよう。
もっと先の子供たちのために。
そして、ここに生きる人たちのためにも]
それには、もうちょっとデータが必要だな。
っつーわけで、こっちにもちょくちょく来ねーとな。
[ほっぽいたらここの時代の6年後にいやーな事になりそうと俺の直感は言っている。()]
悲しくなる思いをしねーように。
仕組みを俺が変えてみせる!
(…の、予定)
[と、これにていったん...の物語は閉幕閉幕**]
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―― 未来にて 月日は流れ ――
[ぴぴぴ、ぴぴぴ、ぴぴぴ…――――
さっきから、目覚ましの音が鳴っている 散らかりっぱなしの部屋の中 目覚ましが何処にあるのかも、わからないから 目を閉じたまま、ベットの周りを漁って見るけれど 見つからずにイライラする、いつもの朝]
あー、もう、煩い…――――
[仕方なく目を開けて、ゆっくりと起き上がる 低血圧で頭が痛い、いつもの朝 壁掛け時計で、時間を確認する いつも通り、お風呂に入ったらお化粧の時間がない]
まぁ、いいか
(285) rhino 2011/08/24(Wed) 01時半頃
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[お風呂だけは入らないと、寝ぐせで髪が酷い事になる 流石にそれは、見苦しいけれど お化粧はしなくても、誰も困らないものね ・・・と、自分に言い訳をする、いつもの朝
下着の上にTシャツを着て寝ていた自分を、鏡で見る うん、なんとも色気のない姿 別に、いいか 私がもてなくても、誰も困らない
明日掃除しようと、毎日呟く部屋を抜けて 洗濯機に突っ込んで、ただ吊るしただけの洗濯物の谷を通り トースターにパンを突っ込んでから、お風呂に入った]
ふぁぁ…―――― ねむ
[お風呂から上がっても、眠気はまだ取れないようだ]
(286) rhino 2011/08/24(Wed) 01時半頃
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[手作りのジャムを、少し焦げたトーストに塗りたくって 出勤時間に追われながら、いそいそと着替える 何処にでもいる、普通の女の子・・・ではないか、うん もっと女の子らしくしなさいって、良く言われるもの]
女の子らしく、ないかなぁ ないよね、うん
[着替えが終わったら、車に乗り込んで出勤 大学を出て二年、そろそろ社会人生活にも慣れて来た それでもたまに想う、過去の、あの奔放な世界が懐かしいと]
(287) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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[そう想いながらも、私がここにいるのは何故か だって、私はまだ、答えがわかっていないんだ
空は、何故青いのか 空に、魚はいるのか
宿題が終わらないまま、あそこには戻れないものね でも、いくら考えたって、わからなかった 先生が、何を言いたかったのか、わからなかったんだ]
おーす、おはよう、諸君ー
[だから私は、この職についた]
さて、今日から選択授業の実習期間だ 君達はこの実習で、色々な事を学ぶと思う 私が子供の頃、行った実習は 私の人生を、大きく変えてくれた だから君たちも、色々な事を学んでおいで 色々な人に出会って、色々な未知に出会っておいで
(291) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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それじゃ、先生から宿題だ
「空は、何故青いのか」
君達にとっては一年後になる、実習から帰って来た時に 先生に、君達の意見を聞かせてくれ
じゃ、怪我せずに行って来るように はい、整列して移動
[ぱちん、と私は手を叩く 10になったりならなかったりの、小さな子供達 そんな子が、今日、あの日の私のように旅立っていく
大きくなって、戻っておいで そして、私に教えてほしい 空が、どうして青いのか 私の可愛い*教え子達に*]
(292) rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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朝顔は、夕顔を抱き返した ずっと一緒ー
rhino 2011/08/24(Wed) 02時頃
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