196 水面に映る影より遠く
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―昇降口から― [野菜はいっそなくても構わない。 提案メニューが女子か、という突っ込みはやめておいた。ぐう、と腹の虫がなく。 >>300タイミングが良いのか悪いのか、イトの姿は圭一からは見えなかった]
お、またな。
[挨拶に挨拶を返すのは、日常。 手を振る、というよりは軽くあげるだけ。 校門を出たら向かうのは近所の某イタリアンレストランだ]
腹減ったし、あっついし、先ずはドリンクバーで コーラとウーロン茶と野菜ジュースな。
[他愛のない話。相談事にはこちらからは触れない。 男子だってデリケートなイキモノなのだ。 大樹のタイミングもあるだろうと]
(306) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
|
|
―サイセ― [男子二人でサイセ。こんなはずではなかった。 しかし切り替えは大事だ]
あ、俺はドリアとカルボナーラ。 チョリソーとチキンも。
[全く同じ動作で、目についたものを次々に頼む。 値段を気にしないのは、左程高いものがないから]
うぉっ……大樹おま……どどめ色じゃないか
[彼が持ってきたトレイに乗っていた>>311注文の品に混じったえげつない色の物体Xを見つめる。 先ずは失った水分補給にウーロン茶。それから、足りない野菜補充に、話の間に飲む予定のコーラ。うん、普通だ。大樹ほどのインパクトが足りない]
く、負けた
[湧き上がる敗北感。 好奇心は身を滅ぼす、というが]
(316) 2016/08/20(Sat) 22時半頃
|
ケイイチは、キルロイに「一口」と告げてコップに手を伸ばした。
2016/08/20(Sat) 22時半頃
|
[珈琲の香りが紅茶を消している。しかし喉を通った後にふんわりと奥からせりあがってくるアールグレイの香り。コーラとメロンソーダの甘味が野菜ジュースの臭みの部分を引き立てている。炭酸はほとんど薄まっていて、若干舌触りに残る程度。苦味と甘味とえぐみのかもし出す無限のハーモニー……否、なんという不協和音! これは――――]
ぐほっ
[両手で口元を押さえて、首を振る。 何とか喉の奥へ一口分流し入れて、あわててウーロン茶を一気飲みした]
大樹、大変だ! このドリンクには酸味と辛味が足りない!!
(318) 2016/08/20(Sat) 23時頃
|
|
タバスコか。 ふ……悪くない……
[どぶ色をした液体の上に、唐辛子の赤い色がちらちらと見える。 にやり、という音で表すのが正しいだろう笑みを浮かべ、机の上の物体を見下した]
責任もって飲みきれよ? そしたら相談聞いてやるから。
(321) 2016/08/20(Sat) 23時頃
|
|
―サイセ― それ、一気、一気!
[手拍子を送ってやる。 一口飲んだ圭一は知っている。 それは人の飲み物ではないことを。 そこにタバスコが加わっているのだ。 無事では済むまい]
おい、お、ちょ……大樹……?
[茶化していたのに、どんどんとコップの中身が減っていく。 あ、これは駄目だマジなやつだ]
凄いよ……お前は今日一番頑張ってる……
[ドリンクバーに駆けていく大樹に、そっと敬礼した。 しかしそこまでして相談したい内容とはなんなのか。 そうこうしているうちに届いたメニュー。ポテトに手を伸ばしつつ、チョリソーをわけてやりつつ、声を潜める大樹にぐいとテーブルから身を乗り出して、相談を受ける姿勢]
(328) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
|
|
―サイセ―
ブハっ
[思わず食べかけていたポテトを噴き出した。 なんてくすぐったくも甘酸っぱい相談なのか。 零した芋の残骸を空いた取り皿に拾いつつ]
俺そういうので悩んだ事ないからな……
[ううん、と首を捻る。 サラダのトマトを避けつつ、ドレッシングのかかった部分だけをつまみ、やってきたピザを早速半分に切り分けると、片方をそのままぱたりと折りたたんで、その上からタバスコを振りかける。がぶり]
んぐ、もぐ
[咀嚼して、やはりこちらも声を潜めて返す。 あんな男気を見せて貰ったからには、誠意で応えねば。 ピザを食べ終え、チョリソーへフォークを伸ばす]
(335) 2016/08/20(Sat) 23時半頃
|
|
[フォークに刺したチョリソー。 半分もぐもぐ咀嚼して、ふぅ、とため息。 悪いため息ってわけじゃない。思わず漏れたんだ]
あおいねぇ
[青春だ]
(344) 2016/08/21(Sun) 00時頃
|
|
[遅れてやってきたドリア。 あつあつを、スプーンですくって、息を吹きかける]
ココロの整理、出来たみたいだな。 はは
[あつあつのドリアをはふはふ食べながら、思わず笑ってしまった。 こういうのはくすぐったくていけない]
お、いいね、花火か、やるやる! 浴衣とか持ってきて着てくれないかな ヒナとか絶対似合うだろ。 葵はお子様用かな。晶はオレンジ系でさ、小夏は……
[指折り数えていたら、目の前のチキンが一つ消えた]
報告しろよ? 結果がどうだったとしてもさ。
(355) 2016/08/21(Sun) 01時頃
|
[約束は、果たさねばなりません。
ですが、これ以上の想い出を塗り重ねることは、
よくない。 そんな気がするのです。
ねぇ、ダッキー?
貴方もそう思いますよね?]
|
―サイセ― おっと、悪い。 クミズさん、は大樹のアレだった。 じゃあカノジョの見立ては任せた。
[>>364大樹の反論には、葵を苗字を呼んで訂正した。 茶化すように、おどけて。 でないと、流石に表情に出てしまいそうだ]
――真面目で真摯なお前の良さは とっくに伝わってると思うよ。
どういたしまして。 さーて、俺はこのドリア食い終わったらデザートな。 ……の前に、ちょっとドリンクバー行ってくる。
[再びパスタに取り掛かる大樹の元を離れて、コップ片手にドリンクバーへ向かう。 全身をかきむしりたいような、妙なくすぐったさを一度拭う為に]
(373) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
|
|
[一緒に馬鹿やって、でも真面目な話も出来て。 こういう友達は、すごく貴重だ。 大樹と同じクラスでよかった、そう思わず喉まで出かかったが、言わなかった。 そういうのは柄じゃないし、改めて言うものでもないだろう。 わざわざ言葉で伝える必要なんてない。
勝手に結んだ約束が果たされなかったのは残念だが、今日は良い日だった。 普通の男子が、普通に女子を誘って、ちょっと放課後デート、は出来なかったけれど 普通の男子が、普通に悩んでるところを、普通の友人らしくアドバイス出来た。 と思う]
コーコーセー、してるよなぁ……俺。
[ぽつり。 手術は成功、体力も戻りつつある。 全体の三分の一程度とはいえ、無事にクラスへ復帰も出来た。この調子で二学期が訪れたなら、皆と同じように学生生活を送れる気がする。病気が判明した時から戻りたいと思っていた場所。平凡な日常は、失って初めてその価値がわかるものだ]
(374) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
|
|
[さて。 妙な感傷も収まった所で、コップを手に紅茶とウーロン茶を同率比。氷を入れて、そこに白ブドウをワンショット。 もう一つはホットにしよう。そう決めて、カップをセットして紅茶のティーパックを投入。そしてお湯を適量。それから、お湯とカプチーノのボタンを同時押し。ミルクのホイップが上にふんわりと乗ったら、ティーラテの完成だ]
ただいまー。 ほら、お土産。 こっち飲んでみろよ?
[紅茶とウーロン茶の方を差し出して、にやりと笑う。 白ブドウの風味と混じって、ライチ茶のようになるのだ。入院中の暇つぶしで見つけた知識。 その後も、デザートを頼み、新しいドリンクを生み出し、こうして華の無い食事の時間は過ぎて行った**]
(375) 2016/08/21(Sun) 02時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る