158 Anotherday for "wolves"
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[サイラスへ問いかけるドナルド>>86を見遣り]
――…オーレリアを狙った理由? 族長と一緒に教会で発見されたんだよね。
[スティーブンに状況を聞きにいった時の事を思い出し 続くドナルドの言葉でその確認はなされ]
たまたま現場に居合わせたからかと思ってたけど、 他に理由とかあったのかな。 ……ん、一人じゃないかもって話も出てたから そうなのかと思ってた。
[オーレリアを狙った理由を問う彼に心当たりを訊ねられる>>87と 先の考えからわからないと首を振る。]
(94) 2015/05/22(Fri) 11時半頃
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[友の笑みを見れば目許が柔らかな弧を描く。 ドナルドの言葉>>93もまた己を知ればこそ。
彼に本当の事を告げられたならどれほど心が楽になるだろう。 隠し、偽ることを苦しいと思いながらも それを止められぬのは様々な想いに触れるから。
喪ったばかりの彼女の覚悟とその想い、願い。 グレッグの、妹のような従妹への情。 家族を守りたいという気持ち。 受けたものはベネットの中では大きく、 残るがひとりきりであれば手放せたものも 己の思いだけで容易く諦められないものとなる。 残される辛さを知ればこそ残してゆくは避けたく。 うしないたくない、とそんな願いが今尚募り、
サイラスの言う>>38通り、 諦めが悪いタイプ、なのだろう。]
(97) 2015/05/22(Fri) 12時頃
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[『ひと』と称した“味方”がいた。 『人狼』であることに誇りもつ己がいた。 前者の方が祈りに対して思う事は大きかっただろうと思う。
ドナルドの声>>93に相槌をうち]
祈った所で変わらないって分かっていても 祈りたくなってしまわない?
[叶わないと知ったのは許嫁を喪った時。 それでも何処かでそんな感情は捨てきれず]
罪を犯したことには変わりないけど 「やりたくてやった」んじゃないと、思いたいね。
[己の考えを彼へと綴る。]
(98) 2015/05/22(Fri) 12時頃
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[埋葬が済めば二人の墓の前で冥福を祈る仕草。 安らかに眠れることをただ願う。 ラディスラヴァに対しても アルカイドに対しても、情は変わらず胸にある。]
そろそろ戻ろうか。 メアリーとクラリッサも待ってるだろうし。
[墓地にゆく前、メアリーから掛けられた言葉>>92を思い出し 酒場へとドナルドとサイラスを促した。**]
(99) 2015/05/22(Fri) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 13時頃
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[ドナルドの問い>>96が響く。 微か眉を寄せて考えるよう。]
やってはいけない悪い事をしたら、 まずは謝らなきゃいけないね。 それを罪と思うなら償う必要があるだろう。
[兄として妹の為に族長を手に掛けた獣は、 役目を果たした後、全ての罪を負い贖う心算だった。 けれど、アルカイドが茶番と思い手に掛けた『ひと』が 『魔女』として散った彼女が己に伝えた言葉。 ベネットともうひとりを思い、 『生きる為に必要な犠牲なら』と貫いた覚悟を、 無碍になんて出来なくて――。 罪を背負い、痛みに苛まれたとしても、 足掻き続ける覚悟を、決めてしまったから]
(105) 2015/05/22(Fri) 14時半頃
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[共存へのドナルドの考え>>100は初めて聞くもの。 瞬きを、一度、二度、繰り返し]
そうなんだ、僕は面倒よりも…… 怯えるような、忌むような、ひとのまなざしが、 耐えられないこともないけど、辛かった。
[村で向けられるひとの視線を思い出し、 少しだけかなしそうな表情を過ぎらせぽつと呟く。 けれど、ふとひっかかりを覚え]
――…ドナルド。 この村を出て、何を見たのか、いつか、聞かせてよ。
[隻眼を見遣り、そんな願いを小さく綴る。]
(106) 2015/05/22(Fri) 15時頃
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自分の「弱さ」との「共存」、か。
[ドナルド>>101には己の弱さは色々知られているだろう。 彼には如何みえているのだろうと思いながら]
自分の「弱さ」も、ひとの「弱さ」も認めて 互いの「距離」を保ち、「共存」出来るよう歩めたらと思う。
[傾いた「共存」の天秤がこれからどうなるかは知れない。 けれど、生きるものが繋いで新たなかたちを作るかもしれない。 「人間」と「人狼族」の先を思いドナルドに言葉を向ける。*]
(112) 2015/05/22(Fri) 15時半頃
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[アルカイドとラディスラヴァ、 二人の弔いを済ませそのまま酒場の扉を潜る。 二人の血と、土と汗にまみれたままの姿は 酒場という場所に不似合いと知れるが流す間はなく。
皆が揃うころ、徐に口を開き]
――…話したけれど、僕の考えは変わらなかった。 “過ち”を犯したのは、サイラスだと思う。
[真実を知りながら、罪をまたひとつ重ねる覚悟で。 未だ幼さ残す少女を守る為に 己の我侭と知りながら足掻く為に またひとつ偽りを口にし、サイラスへと向ける殺意。 もし叶わぬなら、サイラスと相打ちとなっても戦う覚悟で**]
(117) 2015/05/22(Fri) 15時半頃
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[決着をつける為戦う覚悟をした獣の牙は
ひとの姿のまま殺意を向けた相手に向く。]
メアリー、済まない。
クラリッサに助力を願う間はなかった。
[だから己が動くことを選び口火を切った旨を伝える。]
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 17時半頃
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[サイラスの呟き>>121に思い出すのは平和な日常。 『共存』の天秤が均衡を保っていた時間の中には ベネットにとっても幸せと思える時間は確かにあった。
酒場でドナルドと共に本のこと日常のことを語らう時間。 ルパートとグレッグが酔うた己を案じる声。 アルカイドと星の本を覗き込み サイラスに物語に出てくる薬草について訊ねたり クラリッサと童話を介して共有する時間に、幸せを感じていた。
けれど、ベネットにとって身近に居たのは 人間ではなく、一族の者が多く 必ずしも人間との『共存』が必要だったわけでなかった。]
(126) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時頃
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[スツールに身を預け口を閉ざすサイラス>>125を ベネットはじっと見据える。
周囲の者へと判断委ねる姿に、 眸に宿す殺意の中に、憤りにも似た色が混じる。
友とも思う相手だからこそ湧く感情。 ぐ、と奥歯を噛み締めて、審判の刻を待つ。**]
(127) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
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