149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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ともだち…よりふかい… 幼なじみ、ってやつ、だったかな…
[返ってきたひんやりとしたもうひとつの言葉>>@7は、やさしさの割にはひややかなもので。 でも、それを読みとることが出来るデメテルではなく。ぴりりとした何かを感じたのみ]
…カルヴィンが校長を殺したことも、 死喰い人だったことも、知ってるよ
ねずみせんせー。 いま、何を考えてる?*
(42) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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かわいくなかったんだね、ねずみせんせー……
[アニメーガス>>@8。 それを聞けばなるほど、とぱんと手を合わせる。くすくすと笑う彼に合わせるように、こちらも笑みを零して
カルヴィンのことを言われれば>>@9、む、としばし考えて目下の死体を一瞥する。彼が居なくなったのは寂しいし、確かに悲しい。死んでいるなんて嘘で、ひょっこりどこかに生きているんじゃないかって考えたいくらいには。 でも、今は 今のわたしには]
悲しみはひつようじゃない …きっと弱かったから死んだんだ
かれの分までしあわせをかなえるだけ
(52) 2015/02/11(Wed) 10時頃
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[じいっとこちらをうかがうような視線を向ける先生に対して、わずかに小首をかしげる。 その目線の意味には気が付かないし、先生がどんな感情を持っているかも知りはしない。
反芻された言葉に、新たな質問。 デメテルはもう隠すことはしなかった。だから]
――わたしが彼の仲間だからだよ。
(53) 2015/02/11(Wed) 10時頃
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でも仕方ないよね。 あのせんせー、マグルだもん。
[そう、どうでも良いことのように言い放ってみたが、どうだろうか*]
(54) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
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― シリアスはプライスレス ―
何言ってんだよ、生きてるに決まってるだろ?
……寝てるだけだろ?
カルヴィンが死ぬわけねーや
バカだよな、こんなとこでさ!
まったく、風邪引くに決まってんのにさー
[それは、無邪気の声の内に無意識に言い聞かせるよう。
見えてしまったものを、子供のように都合よく解釈する。
死喰い人が殺された教室で見たような、
どろりとした現実味のある赤はない
だからこそ。それに、ずっと居た仲間だからこそ。
その、‟死”の現実も。‟死”の意味も。
理解するより先に 拒絶が先走り
あっさりその死を諦めるようにも、頭に入らなかった*]
/*
カルヴィンなら…きっと、死してもなお!
ヤツならツッコミを入れてくれるはずだ!!
(全力の期待を無茶ぶる)
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[もちろん、彼が死んだなんて受け入れたくはないんだ。でも 死を悼むのは今じゃなくて良い。
すべてが終わってからゆっくりとそれはやればいいこと。
少し俯かせていた顔を上げ、きっとにらみつけるような視線をむける。 何かの覚悟を決めたように。]
その質問、さっきも聞いたよお…もううんざりなの
カルヴィンがなに選んだってわたしはしらないよ。 思ったよりカルヴィンが弱かっただけ、もういらないよ
[問われた言葉>>@11にはやれやれと言うように息をついて。 それから思い出す、探していたあのじゃまものの事。ああそうだ、あの子もわたしを否定したんだ。]
(55) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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最初にしあわせを奪ったのは、そっちだもん。
ジャマするんなら、みんな、いらない!
[アシモフの表情は痛ましいほどで、多分彼はとても、ホレーショーの死を悲しんでいるんだろう。 すっと杖をこちらに向けてくる様子に、残念そうに、少し口から漏れ出た泣きそうな言葉]
…わたしは、しあわせになっちゃいけないの?
[空中戦はあまり得意じゃない。ひとまずはここから離れよう、攻撃をされる前に。 ふところから杖を出して掲げ、アシモフ目掛けて呪文を唱える]
――Confringo《爆発せよ》
[それから呪文がどうなったかは確認せず、急いで箒を飛ばして校舎へと消えて行くだろう*]
(56) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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…っ! そんなわけ、ない! あなたがなにを知ってるというの!
[アシモフからの挑発にも似た言葉>>@13は、自分が考えたくなかった可能性。 カルヴィンがわたしをいらない、なんて。 わたしは――]
いらない子じゃ、ない、のに!
[悲鳴に似た絶叫。それはアシモフの耳に届いただろうか 肌に感じるのは冷気。爆発の呪文は何かには命中したらしい。 すん、と小さく鼻を鳴らしてアシモフから距離をとるべく空を駆ける。早く早く、早く。]
(72) 2015/02/11(Wed) 17時頃
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[たぶん、"しあわせをうばわれた者どうし"なんだろう。 相容れないしあわせを願って、叶えたくて。 お互いを憎み合う、いつまで経っても平行線な願い。]
(…でも、ゆずるつもりはない ゆずる理由すらない)
[彼から背を向け、降下してどこか教室に入ろうとスピードを落としかけた時――]
―― さ く っ
[迫ってきていた槍がわき腹を刺さんと迫り、慌てて箒を旋回させる。が、僅かに間に合わず。破けたローブは新たな血に染まる。それと共に何故かそこはひやりとしていて]
……っ、いた、い… なにこれ、ぅ…
――Protego!《護れ!》
[バランスを崩して、そのまま一階のどこかの窓に箒ごと突っ込んだ。 ガラスは飛び散り、大きな物音を立ててから、静かになっただろう。*]
(75) 2015/02/11(Wed) 17時頃
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― 一階・ガラス散る廊下にて ―
…く、ぅ…
[いたい、さむい。 とっさに防御呪文をかけたため大きな怪我は防げたが、ガラスの破片による無数の小さな切り傷とアシモフが最後に放った氷の槍。 それから――考えたくないこと。
いろいろなものがないまぜになってごちゃごちゃしているせいで、しばらくは廊下に突っ込んだ時のまま倒れ込んで、うずくまって――]
…ぅ、えぐ… ぐす、
[小さく、涙を零しているだろう*]
(80) 2015/02/11(Wed) 17時半頃
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― 部屋とワイシャツとシリアス ―
で、でも
せんせーが、死んでるって
それに、カルヴィンは
わたしたちより、トニーを選ん、で
[アシモフの言葉は思ったより自分の心を深くえぐっていて
きっと起き上がれないのも涙が止まらないのもそのせい
悲しみをはきだしながらすがるような声音でテオドールに問う]
ねえ、テオドールは
わたしをひとりにしない…?*
/*
しかしこのカルヴィン、モテモテである(てきとう
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――Episkey《癒えよ》…っ、じゃない、 Incendio!《燃えよ!》
ぅ…なにこれぇ…どうなってるの…
[相変わらずの静かな廊下の片隅で、泣きながら杖を振るう。 アシモフに放たれた槍>>@16によって傷を付けられた辺りが気が付いたら凍りつき始めていて。 小さく炎を灯し、じりじりと溶かそうとはしてみるものの溶けるに比例するように傷口から血が溢れてきた。 これは、溶かさない方が正解だったかななんて思いながらふらふらと立ち上がり歩き始めた。 ローブはばっちりぐしゃぐしゃで、ところどころ破けてひどいありさま。 ガラス片で切ったであろう傷もそのままに、申し訳程度に埃を払って、少女は歩く。*]
(87) 2015/02/11(Wed) 21時頃
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― また、 ―
[ふらふらと傷口を抑えながら歩いていると、ふと見たことのある顔が倒れ込んでいるのが目に留まる>>60。
探していた、じゃまものの姿。 先ほどまでの諸々も忘れ、笑みを浮かべて近くへと駆け寄る。 たん、たんと足音を弾ませて、痛みを少しだけ忘れて。]
…オスカー、
みいつけた。
[彼の顔を覗き込んで、生きているかどうかの確認をしようかと思って*]
(88) 2015/02/11(Wed) 21時頃
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/*
てんごくの カルヴィンへ
ぴーまんは のこさず たべなさい もちろん なまで
でめてる
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[こちらを向けば顔を青ざめさせ、口がぱくりと動いた様子>>89に、にんまりと微笑む。 生きてる。でもって動けない。 これは、好都合。]
だいじょーぶ? 動けない、の?
[彼の顔を見下ろすような体勢で、杖を片手にそう伺ってみる。 声音には心配をする素振りなど微塵も籠もらない。ただ、楽しそうなおもちゃをみつけたような子供のように]
くるしいよね。 だいじょうぶ、だいじょうぶ…
すぐに、ラクになるからさ。
――Orchideous《花よ、》 Oppugno!《襲え!》
(91) 2015/02/11(Wed) 23時頃
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[一斉に舞った花々が、その花弁を鋭くしてオスカーに向かってゆく。 もし中れば現在の彼の魔法解除はされるだろうか*]
(92) 2015/02/11(Wed) 23時頃
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…!
[動かないと思っていた相手から声が出て>>94。驚いたように半歩後ずさりする。 もしかして魔法、解除しちゃった?あらら、失敗失敗。
でも、ちょっとくらい抵抗してくれないと、つまんない。]
――Protego《護れ》
…ふふん、おんなじ手にはかかんないよーっ。
[そう、余裕いっぱいの笑みに言葉を浮かべてみせるも、自身の傷もずきりずきりと痛んで。思わず片手で傷を抑え、唇の端がゆがむ。
わたしも余裕がない。なら、早く終わらせないと紡いだ呪文は*]
――Crucio!《苦しめ!》
(95) 2015/02/11(Wed) 23時半頃
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[倒れ込んで苦しげにする彼を呆然と見つめながら思う。 初めて、禁止されていた呪文を使ったのだけれど。 なかなか使い勝手が良い、最初から使えば良かったなあ、なんて。
魔法がうまく掛かったと見ると、汗をにじませながらも満足げに微笑んで、とてりと彼の元へ>>97と駆け寄りしゃがみ込む。途中で彼の杖を踏んだ気がするが、気には留めずに。]
うふ、ふふふふ また、じゃまものが消えるんだねえ。
くるしい?ねえくるしいでしょう?
だいじょうぶ、すぐに終わるからさ。
(99) 2015/02/12(Thu) 00時頃
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ばいばい、オスカー。 きっとこうならなければ、もしかしたら良いともだちになれていたのかもしれないのだけれど。
そんなの、わたしの知ったことではないよね
――Avada Kedavra《息絶えよ》
[緑色の光が、ちかりと杖からはためいて オスカーへと、向かって行っただろう*]
(101) 2015/02/12(Thu) 00時半頃
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[彼に魔法がかかって、それからぴくりとも動かなくなるまで。 最期までをしっかりとみとどけた少女の目に感情は既に無く。ただ冷ややかにそれを見つめるのみ。
やがて近くに彼のペットと思しき動物が来て>>105寝転んだが、一瞥しただけで去っていこうとして]
(150) 2015/02/12(Thu) 08時半頃
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――!
[近くに誰かが来る気配>>112がして反射的にその場を離れる。 廊下の死角に隠れて、こっそり様子を窺うと、来たらしいヒト>>113にそれに加えてもう一人>>132。 最初に来たヒトはデージーと言うらしい。]
…2対1じゃ、分が悪いよねえ… ぜったい、上級生だし、こわいおねーちゃんだしぃ…
[あの道を使わないようにして、寮に戻ろう。少し、疲れた。 でも、何もしないのも――せっかく、気が付かれていないんだから。 ]
――Orchideous《花よ》 Oppugno《襲え》
あの、おねーちゃんたちに。
[もう一度、さっきと同じ呪文を向けて、パタパタと去って行く。 ちらりとローブの裾が彼女らに見えてしまったかどうか*]
(151) 2015/02/12(Thu) 09時頃
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― スリザリン寮・談話室 ―
[ふらふらと談話室にたどり着けば、そこにいた同寮生にへにゃりとあいさつをして 心配するような彼らの声を傍目に、自身はぼふりとソファに倒れ込んだ
それから、ぐっすりと 誰かが起こそうとするまでは、深い眠りについているだろう*]
(152) 2015/02/12(Thu) 09時頃
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