219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[自分の能力は、ただ、傷をもらうことと、自分の傷を与えることだけ。 ただ、後者を隠してさえいれば、相手の信頼を得やすい能力ではあるらしい。 或いは、先程の少年のように。 痛みに価値を感じている者>>452に、喪失感を与えることも。
尤も、先程の件に関しては、故意という訳ではなかったけれど。 ただ、在ったからもらった。それだけだ。]
(@183) 2017/06/19(Mon) 00時頃
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―サイガワラ上空―
[一面に広がるコンクリートジャングル。 その一角、ビルの屋上から、死神は見ていた。 仕掛けたサメが彩った、白に広がる赤>>431を、 突然の乱入者に襲い掛かる、水の塊たち>>454を。
そして何より、彼らに“終わり”をもたらさんとす、 鉄パイプを振り回す同僚の姿>>@177を、 死神はじっと眺めていた。
水を差すような真似はしない。 ノイズでもけしかけようものなら、 鉄パイプの矛先が此方に向きかねない勢いだったもので、 ただ、僕はじっと傍観者に徹していたことだろうと思う。]
(@184) 2017/06/19(Mon) 00時頃
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[終わりというものは、突然に訪れる。 それはいつだって、理不尽で、無慈悲で、暴力的だ。
その姿を体現したような、黒い翼を持った青年の姿に 少しばかりの嫉妬を覚えつつ、 死神は唯、成り行きを見守っている。**]
(@185) 2017/06/19(Mon) 00時頃
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[過ぎったのは、最期の記憶だった。]
(@192) 2017/06/19(Mon) 05時頃
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[華やかなドレスと 数刻前の写真に似つかわしくない“終わり”は、 やはり唐突に訪れた。
傾いだ身体>>517と、糸の切れた人形のように崩れ落ちる姿>>543は、 理不尽な終わりそのものであったから、 僕は、笑みを深くして――
それでも、彼女は笑っていた、から。>>567
笑顔は、凍りつくこととなった。]
(@193) 2017/06/19(Mon) 05時頃
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[死神だったか、ノイズだったか、或いは他のものであったか。 それすらも僕には分からない。
ただ、唐突に齎された終わり―― 頭蓋を砕くような痛みを、 咄嗟に、目の前にいたパートナーに 押し付けた僕が見たのは、
驚愕に目を見開いた後、 笑みを浮かべる、パートナーだったわけで。]
(@194) 2017/06/19(Mon) 05時頃
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……。
[音を立てて、終わりの場所―― 赤が広がるその場にに降り立つ。 未だ同僚がそこに居たなら、挨拶を交わすくらいはしただろうか。
そうして、死神は目的のものを探す。 失礼ながら鞄を漁って、見つけたそれを じ、と見つめた。
正直、踏みつけて壊してやるのが 一番面白くなるんだろう。 何せ、彼らに対して、サイガワラは、 優しい街では無かった。 様々な人間の生が蠢く街で 彼等は生き延びることが出来なかった。]
(@195) 2017/06/19(Mon) 05時頃
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[全部、夢だったのだと、 壊してやるのは容易い、し、 そうするつもりだった。さっきまでは。
見下ろす、ふたつの亡骸は、 もう消えてしまっていたかな。 どちらにせよ、とても綺麗な色だった。
赤を纏う、白いドレス。 まさに、死装束みたいで、とっても。
死神はその手にあるもの―― カメラを眺めて、 ふ、と、緩い笑みを浮かべた。*]
(@196) 2017/06/19(Mon) 05時頃
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