人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 本屋 ベネット

[花から手を離し、来客>>244を迎える。]


おはよう、アルカイド。


[ひらり振るわれるその手に、軽く手を掲げて応え。
見られた事への動揺が彼の少しのぎこちなさに気付くを遅らせる。
歩み寄るアルカイドを見遣り、ことと僅か首を傾ける。
問いかけ>>245に、きょとと瞬き]


聞いたって、何を――…?


[重々しい空気を感じる。
彼の言わんとするそれに思い当たらぬかゆるゆると首を横に振った。]

(259) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[蒼が窓の外へ移ろうにつられるようにそちらを見る。
いつもと違う騒がしさが其処にあり
アルカイド>>247が話題にするは騒ぎの件と感じる。

気付かぬように、ふれぬように、
無意識に遣り過ごそうとした話題。

昨日も感じた不安がむくりと頭を擡げた。
彼の口から綴られる原因にぴくりと肩が揺れる。]


――…族長、と、人間の女の子?
殺された、って……
族長がそう簡単にやられるわけ、ない、って。


[動揺が声にあらわれる。]

(260) 2015/05/14(Thu) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

人狼が、人狼を殺すなんて――…
まさか、そんなこと……


[ない、と続けたいのに喉からはくぐもる音だけが漏れ]


なんで、こんなことに……


[アルカイドの気まぐれな冗談、なんて考えは浮かばない。
彼から感じるぎこちなさと、重さが冗談でもないと感じさせる。]


らしい、って事は見たわけじゃないんだね。
じゃあ、確かめよう……!


[立ち上がれば椅子が勢いよく弾かれガタと鳴った。**]

(261) 2015/05/14(Thu) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 01時頃


 ねえ、みんな聴こえる?

[喉を震わせることなく出るこの『声』は
誇り高き獣の彼に。
血を纏う女となった少女に。
知恵もつ老いた男に。
どこへいたって届く、高い音。

その高慢さは、ともすれば耳障りなものでしょう。
聞いていたいなんて思うのは
物好きに他ならないでしょう。]


 とっても楽しいお遊戯が始まったみたいね。

 人間と馴れ合い、腑抜け、腐り。
 そもそも成り立ちもしない『共存』にしがみつくお馬鹿さんたちが
 きっと直ぐに動き出すわよ?
 「『過ち』は一族の手で───……」って。

 哀れな長の元に集まった『同族(ひと)』たちですものね?

[くすくすと、鈴を転がすような笑み。
普段からは想像できもしない声が紡ぐ。]

 ああ、子供には少し難しいかしら。
 判るようにお話してあげる。


  Once Upon a Time ...
 (むかしむかしあるところに)

 狼さんと山羊さんが、仲良く暮らす村がありました。
 山羊さんはいつもお野菜を食べ、狼さんはお肉を食べます。
 食べるものが違っても、姿形が違っても
 ずっと仲良く暮らしていました。

 One day ...
 (あるひのことです)

 狼さんと山羊さんが遊んでいたときのこと。
 狼さんはじゃれるつもりで、爪をだし牙をだし
 山羊さんに襲いかかってみせると
 山羊さんはなんと、あかぁい血を流して死んでしまったのです!


 Two day ...
 (そしてつぎのひ)

 山羊さんが死んでしまったことを、山羊さんの仲間が知りました。
 そして彼らは次々にこういうのです。

 「あいつをころしたのはだれだ!」
 「みつけたら、ただじゃおかない!」
 
 
 「ころしてやる!!」
 
 


 Three day ...
 (そしてそれから)



 …──さあ、どうしましょう?
 
 
 


 ふふふっ、あはははっ。
 何て素敵なお遊戯かしら。

[高い笑いと、鼓膜を揺らす声。
お伽噺のひとつを読み聞かせるようにした後
甘く、甘く、囁きました。]

 とやかく謂う人がいるのなら。
 『山羊さんの仲間』を、食べちゃいましょう。

 ね、私食べたい人がいるの。

[思い浮かべるのは───……]


 
 
 
───『素晴らしき恩寵』なんて、大嫌い。
 
 
 


[歌を自由に歌う姿。
導く声、か弱い姿。
守られる対象。

食べてしまったら、みんなどんな表情をするかしら**]


 誰…?

[未だわからぬ会話の相手
そして居もしないのにどこかから
 しかし確実に届く声に

戸惑う。

そういえば…――と記憶を紐解く。
昨日、自分が父と会話していた時に
頭のどこかで男と女が会話していたような。

ぼんやりとどこかで聞いていた声
にいまだ思い当ることはなく。]


 わたしを見張ってるの…誰?

[わたしの問いかけには知らんふりで
相手は尚も続ける

「子供には少し難しいかしら」と高圧的な
態度に何となくつまらなくて口をへの字に曲げて
頭の中の声に耳を傾けた。

高い女の声が紡ぐのは
まるで自分の持ってる絵本のようなお話。]



 狼さんは悪気があったわけじゃないのに…――
 ひどい話だわ……――。

 わたしの持ってる絵本の話では
 狼さんと山羊さんは仲良しよ。

[今――自分の読み進めた――のところまでは。]


[キンキンと響く声は頭の中だけでなく
鼓膜を内側からも震わせる。
それが妙に気味悪い。

それからお母さんが
ベッドで寝かしつけてくれる時のような
優しい、柔らかな声色で

悪魔のささやき]

 わたし、仕返しが怖い。
 そんなことしたら 怒られちゃうよ……。

[まだバレてない。本気でそう思ってる。
仲間? 突然ふたりの男女の声と
お父さんのもう一つの声。

わからない、わからない。
わかりたくない。] 


 お姉さんが食べたいんだったら
 勝手にしたらいいわ。
 わたし 知らないもの。

[彼女が食べたい相手が誰のことかなんてわからぬまま。
好きにすればいい、と無関係を装って。

ああ、少女が
「オンチョウ」の意味がわかる おとなならば。

ああ、少女が
ラディスラヴァの嫉妬の先を理解できる おとなならば。]




[変えられる未来があったかもしれない。]

  


【人】 本屋 ベネット

―― 本屋 ――

[思い出したように返されるアルカイドからの挨拶>>287
彼の携えてきた知らせを思えば理解できる。
微笑ましいと思われたは知らぬ事だからさておき、
花から手を引っ込めるタイミングが遅れた自覚があったから
見られた事>>259との認識に繋がったようだった。

距離縮む音と、間も、
はじめはその重さも意識はせず。

ああ、けれど、
開かれた彼のくちびるが音を綴るまでの間>>288
その重さを肌に感じさせる。

伏し目がちの彼>>288は何か考えるように見えた。]

(306) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[酒場で一瞬聞いたとは違う普段聞く一人称。
日常と、非日常が交錯する今。

アルカイドが落とす声>>289に小さく頷き。
ほんとなら、という前置きに続く言葉>>290の、
音色が、空気が変化したような、つめたさ。
威圧されるかのように、また肩が小さく震えた。]


――――……それって、
族長が『平和』を保つ為に掲げた方針が、
気にいらないから、族長を、って事かい?

それなら、……いや、まさか、


[集会場に見知らぬ顔はなかった。
隣村で事件を起こした『誰か』の可能性は薄れ]

(307) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[まあるくなる蒼>>294は何に驚いたのだろうと思う。
一瞬のことだったから気のせいだったかもしれない。
思い直して、どうしたの、と問うことはせず]


教会で確かめられるなら。


[しっかりひとつ頷く。
遺体があるならずっとそのままにするは考えがたく
どこかに安置されている可能性も否めない。
行ってみればわかるだろう、と。]

(308) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[教会や神に対するアルカイドの思い>>295までは察せず
些か怪訝そうに悩むような彼を見る。]


……あぁ、そうなんだ。


[遺体を見たがる物好きではない。
アルカイドの言に少し考える風にして]


じゃあ、先生に聞いてみよう。
もう、戻ってるかな……


[スティーブンがいつ教会へ行ったかは知らず
何処へ行けば会えるかを考える。]

(309) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[扉が開く音>>284がして、
アルカイドの声>>297に続くように]


やあ、ドナルド。
おはよう。

ああ、うん、……今、アルカイドから噂は聞いた。
確かめにいこうと思ったんだけど
すでにスティーブン先生が行ってるみたいだから


[どうするか考えているところだと暗に告げる。**]

(310) 2015/05/14(Thu) 11時半頃

[少女は私に誰かと問いましたが
私はそれに返すことなく笑ったまま
見張る、という言葉にはまた更に笑みを深くしたでしょうか]

 そう、酷い話でしょう?
 元から仲良くなるなんて無理だったの。
 狼さんは狼さんと。
 山羊さんは山羊さんと、仲良していくべきだったのよ。

 だって山羊さんは、狼さんが食べるごはんなんだもの。

[そんな一節が彼女の絵本の中にあるかどうかは知れません
まるで当たり前のことを次げるように。
幼さ残す少女へは、『酷い話』を続けました。]

 仲良く暮らすなんてふざけたお話は、
 絵本のなかだけに、しておけばよかったのよ。


[ふざけたお話?

そんなことない。]


[そう言いたいのに、言えない自分がいる。
だってオーレリアお姉ちゃんを殺したのは自分。
ぐちゃぐちゃにしちゃったのも自分。
ちょっとだけ食べちゃったのも自分。

そんな自分が
みんな一緒に仲良く暮らせるよ
なんて言えないことは

さすがの少女にもわかる。
だから、噤んだ口を固く結んだまま。]

…………。


 仕返し?
 ふふ、大丈夫。

 そんなことするような『人』も
 一緒に食べてしまえばいいのよ。

[それは言葉で連ねるだけならばとても単純な話です。]

 『過ち』は正さなくちゃならないのよね?

 牙をなくした狼と、
 ただ食事をしただけの狼と、

 どっちが『過ち』なのかしら。

[続く言葉は一族の手で…だったでしょうか。
牙無き奴等に制裁を、なぁんて大義名分を掲げるのも面白いかもしれません。]


 ───あなたは、私を止めないのね?

[例えそれが彼女の大切な友人であろうとも。
私は戸惑うこともせず食べて見せるでしょう。

知らない、と逃れようとする言葉にだけは
そっとそっと、微笑んで。]

 いいえ、あなたは知っているの。
 『知っている』のよ。

[止めなかったこと、それはすなわち肯定。
そう受け取った私は、黙った彼女の可愛らしい顔を思い出しながら
くすくすと耳を擽るような音で、笑っていました。]


 さあ、他のお二人はどうかしら?

 私を止める? それとも止めない?
 他に食べたい『山羊さんの仲間』でもいるかしら?

[艶やかな誘惑は、他の二人へと届くでしょう*]


【人】 本屋 ベネット

[ドナルドの問いかけ>>315は唐突にも感じられた。
けれど彼のことだから何か意味があるのだろう、と
一度、二度瞬いた後、僅か考えるような間をおいて]


――――…隔世遺伝なら、
あることだろうと思うけど。


[提示された条件で導く答え。]


まわりをみても自分だけ、なら、きっと、僕でも、
おかしい、と思ってしまうかな。


[赤毛と言われて重なるのは目の前にいるドナルド。
その両親の髪色も例えと重なる。
昔祖父母が、かの家系は見事な銀糸ばかりと言ってはいなかったか。
触れぬように考えぬように、しまっていた記憶がのぞく。]

(335) 2015/05/14(Thu) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[専門家、とドナルドが言えば>>322頷く。
スティーブンの検分なら確かだろう。]


診療所に行ってみる?


[彼が戻るならそちらだろう、と目星つけるものの――]


向こうで勝手にお茶は淹れられないけど。


[どこに何があるかなんて把握していないし、
そもそも勝手は出来ない性格だから
軽く肩すくめて、ドナルドとアルカイドを見遣る。*]

(350) 2015/05/14(Thu) 14時頃

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