人狼議事


88 めざせリア充村3

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[ここで眠る自分を、ミナカタはどんな思いで見ているんだろう。
あの頃から変わらないままの姿を。

このセキュリティ権限は委ねられているけれど、
唯一このカプセル周りだけは上が権限を持っている。
だから、上からの指令に背けばカプセルの電源は落ちるだろう。

たとえばここと外をつなぐ扉を解放しようとしたりとか。]


[いつ起きてくれるのだろう、とそれだけを。
彼女の姿を見るたびに思う。

やはり手紙は書いておけばよかった。
あの時の想いと今の想いが、同じなのか異なったのか。
そんなことも自身では分からない。]

……カリュクス

[呼びかける先はカプセルであって、
隣にいる小さな擬体ではない。]


【人】 保安技師 ナユタ

―お風呂場前―

[お風呂場前で、1人佇んで悩んでいた。]

 そういえば、お風呂場担当って、
 俺と・・・他、いるのかな?

[女風呂はどうすればいいのだろうか、と思ったが
さすがに入るわけにはいかない。

ちゃんとそっちにも担当は割り振られているのだろう。]

 ま、いっか。

[このまま誰も来なければ、
1人で男風呂の方へ入ろうとする、というところ。]

(213) 2013/06/23(Sun) 19時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 志乃、『も』ってことは、志乃もお風呂場担当だね。
 よかった。正直女風呂どうしようかと思ってたとこ。

[声をかけられ振り返ると、志乃の姿。
ちゃんと女風呂担当がいたとこに安心した。

だよね、さすがに俺1人とか、ないよな。と
もしそうだったら、「ヨーランダめ…」となっていただろう。

志乃はやる気満々なのか、
長い髪はポニーテールで結ばれ、襷までかけられている。]

 いいね、その格好。

[と、普段見慣れない姿を思ったまま褒めた。]

(215) 2013/06/23(Sun) 19時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 あ、そうだ。

[照れているとはつゆ知らず、
お風呂場へと向かう志乃に、後ろから声をかけ、
思いついたことを提案する。]

 中から声張りあげたら、志乃にも聞こえるかな?

 実は俺、風呂場洗剤で擦った後に、
 一気に雨で洗い流してやろうって思ってるんだ。

[どうかな?と尋ねるように笑いかける。
男女を隔てるお風呂場の壁、一番上は少し開いていた…きがする。
そこから女風呂まで一気に流せるんじゃないかな、と。]

(220) 2013/06/23(Sun) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[小さく笑って頷く志乃に嬉しくなり、つられて笑う。]

 だろ?風呂場なら、雨振らせても怒られないし。
 やりたい放題!

[志乃が面白そう、と言ってくれたおかげで
だんぜんやる気が出てきた。
自分の能力が役にたてるのは、何より嬉しい。]

 じゃあ、また洗ったら声かけるね!
 志乃も何かあったら教えて。

[と元気よく言うと、志乃に手を振り
風呂へ向かおうとするだろう。]

(228) 2013/06/23(Sun) 19時半頃

[ちらと向けられた視線は再びカプセルへと向けられた。
並んで立ち、しばらくカプセルを眺め。

――それからどのくらい時間が経ったのか。]



 ……みぃちゃん…あまいの。

[袖を引いて、強請った。]


[呼ばれるのは元の名前。
その名を今も呼ぶのはミナカタだけだ。

自分のもののはずなのに、懐かしいと思ってしまうのは、
ポプラとしての年月がカリュクスを追い抜こうとしているからか。


起きるのを待ってくれているのだという、淡い喜び。

だけど、そしたらミナカタが見ているのがわたしなら、



ここにいる“わたし”は誰だろう。]


[袖を引かれて視線はもう一度傍らにいるポプラへと。
いつもの行為だったから、何も考えずにポケットに手を入れて。
桃の包紙につつまれた飴によく似た砂糖菓子を取り出した。]

……ほらよ。

[包紙を解いて、ポプラの口元に持っていく。
唇があけば、その中に押しこんで。
手があけば頭を撫でてやろうとして、その手は途中で止まった。]


[本当に撫でたいのは誰なのだろう。
飴をやって甘やかして、慈しみたいのは。]


[視線がわたしから“わたし”へと移された。
固まりを押し込まれればそのまま口に入れる。
ほろりと中で崩れた砂糖菓子の淡い甘みは、
付加してもらった味覚のおかげで感じることはできた。]


 ……みぃちゃん?

[宙で止まった手に、首を少し傾ける。
迷うような素振りに気づけば、翠を翳らせた。]


【人】 保安技師 ナユタ

[>>231気をつけて、と言ってくれた志乃のお礼を言うと風呂場へ向かう。
隅っこに纏められている棒付きのタワシと、スポンジ、石鹸。

とりあえず、浴槽は後に、と先にタワシと洗剤を手に、パンツを膝までたくし上げると石鹸を床にこすりつける。

水分がないと泡立たないことを思い出し]

 あ、水。

[と小さくつぶやくと、すぐさま水は反応し、
ナユタが求めるように石鹸の上に小雨が降りだした。]

 はは、楽ちん!

[と、ゴシゴシ泡立てながら擦る。

そのとき――――ビリッ。
体中に振動は走るのを感じる]

(245) 2013/06/23(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 うわっ!

[思わず大声を張り上げてしまうと、
石鹸の上に降り注ぐ小雨が、大雨へと変わる。

体中が震えるような感覚。
雷のものとはまた違う、振動を体中に感じた。

驚きのあまり、足を滑らせ―――3
1〜3:た。
4〜6:そうになったが、なんとか踏ん張った。]

(249) 2013/06/23(Sun) 20時半頃

[首を傾けたポプラに声をかけることはなく。
その手は彷徨いながらも、そっと彼女の頭の上に置く。

結局何もかも中途半端でしかなくて。
それが余計に困らせているのだろうけれど。]

――……

[やはりその名は呼べなかった。]


[呼べば認識してしまうだろう。
彼女が「ポプラ」であって「カリュクス」ではないことに。
もしもそう思うようになってしまったら、
いつかカリュクスが目覚めた日に、ポプラを失うことになる。

そんなことは耐えられなかった。
だから、ポプラの名など呼べるわけがないのだ。
あくまでもこれは擬体だから。
ポプラという生き物は存在しないから。

そしてこれをカリュクスと呼んでしまえば――
なんだか、これ以上彼女を待てない気がしてしまっている。]


【人】 保安技師 ナユタ

 ―――ドッターン!

[石鹸に足を滑らせ、盛大に転んでしまった。]

 イッテェ・・・!

[お尻をガツンと打ち付け、ジンジンする。
頭を打ち付けずにすんで、良かったというべきか。

またも服が水まみれになってしまった。]

 あ、あぁ・・・またか。

[こういう宿命なのかと、半ば諦めかけている。]

(253) 2013/06/23(Sun) 21時頃

[彷徨っていた手は頭に置かれた。
ぐしゃぐしゃとやや乱暴に掻き回されてる。
押し付けられる力に抵抗するように顔を上げて、
――開きかけた口が閉じるのを見て、くるりと瞬きを。


ミナカタが困っているのはずっと分かっている。
隠しておきたいことも分かっている。
確信もなければ、訊いたこともないけれど。

……たぶん、それは。
ミナカタが“わたし”の名前を呼ばないことに関係している。

だから訊かない。
訊いてしまったら「今」が壊れてしまう気がして。

だから何も気づかない様で、抗議するように
手をばたばたと動かした。]


【人】 保安技師 ナユタ

[隣から、小さく心配するような志乃の声が聞こえる。
尻餅をついたまま、返事をした。]

 う、うん。大丈夫、ちょっとビックリしただけ。
 さっきの、志乃だったんだね。

[そういえばと、志乃の能力を思い出し、納得した。
あの振動は彼女の声だったのか、と。]

(260) 2013/06/23(Sun) 21時頃

ああ、悪い悪い。

[ばたばたと手を動かしたポプラに謝って。
乱暴に頭を撫でていた手を引っ込めた。]

もう一つ食べるか?

[機嫌を取るようにポケットから飴を出す。
先ほどと同じ桃色の包紙を開いて、砂糖菓子を口へと持っていく。
彼女が何も言わないのに食べ物を与えるのは、
話題をそらしたい時だとばれているだろうけど。]

――掃除は進んでいるかねぇ。

[診察室が荒らされているとは知らず、
ぽそりとそんなことをいって、意識を区切った。]


[抗議が伝わったのか手が離れる。
離れてほしかったのに、寂しく感じるのは我侭だ。]


 ……いる。

[機嫌を損ねたふりをして、ふたつめをもらう。
さくりさくりと砂糖菓子を砕きながら、
聞こえる声がいつも通りのものになったのを確認した。
…今日は三つ目はないかな、と思いながら。]


 ……進んでる…けど……
  ……みぃちゃん…色々見つかってるよ……

[ぽつり、意味深に呟いた。
制御室のモニターをつければ、各所のカメラ映像は見られる。]


【人】 保安技師 ナユタ

[まだ不安が拭えなさそうな声を出す志乃へ、もう一度]

 ん!平気。尻餅ついただけだから。

[出来るだけ元気に返事をしてみせる。
ずぶ濡れでも風呂場を掃除する分には問題ない。
むしろやりやすくなったと思えば…ポジティブに。

立ち上がると、もう一度気合を入れなおす。]

(272) 2013/06/23(Sun) 21時半頃

[パッとモニターがついて、診察室が映し出される。
ちょうどモニカが黒いあいつを見つけたところだっただろうか。
傍らにいたオスカーはちゃっかりエロ本を読んでいる。]

あー……懐かしいなあれ。
何年前だかに、どうしてもって頼まれて密輸した。

[ある程度の年がいった男子の被験者だった。
本来ならその類は厳しい規制があるのだけれど。
内緒にするという条件付きで。

……で、問題はどうして診療室にあるかなのだが。
もしかしてあそこ隠し場所にしてたのか。やるな。]


……元気にしてるかね。

[幸い彼の名前はまだ報告されてこないから、
きっとどこかで生きている。]


【人】 保安技師 ナユタ

[ひと通り、床や椅子を磨き終え、石鹸を残したまま、
次は湯船を洗うべくスポンジを握りしめる。

ここまで来ればあと少し。

後は一気に雨を振らせてしまえばカンペキだ。]

 こっち、あと湯船だけ!

[志乃に伝わるよう元気よく声をかけると、
勢い良く湯船を擦っていった。]

(277) 2013/06/23(Sun) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[湯船を洗い上げ、志乃に声をかける。
>>278と聞いていたので]

 志乃、流すよ!
 濡れないよう、気をつけて。

[と、注意を促し、雨を喚ぶと
空中から水が現れ、
風呂場全体の泡を綺麗に洗い流していく。

冷たい水に、風呂場全体の空気も
心なしかスッキリした気がする。

もう十分流せただろうというところで
雨を止める]

 よし、終わった!!

[と声を張り上げた。**]

(281) 2013/06/23(Sun) 22時半頃

[診察室はなかなか楽しいことになっているようだった。
オスカーの実年齢を考えると、情操教育によくない気もする。

ちらりと横を見れば、ミナカタは平然と眺めていたので
あれは痛くない腹だったようだ。
考えてみれば、使っているのを見たこともなかった気がする。]



 ……聞いてない…。

[「密輸」の一言に、思わず音にノイズが混じったが、
過ぎたことを咎めてもしかたない。
証拠は隠滅されるようだったし。


さて、そんなことをミナカタにお願いしちゃう子は誰だっただろう。
久しぶりに思い出した、まだ外にいる子の顔。]


[男は皆通る道だ、頑張れ。
とかなんとなくオスカーにエールを送ってみたりする。

ポプラが視線を送ってきたいたが
まったくもって痛い腹ではないので平然としていた。
ちなみに黒いあれにそっくりなモノは、
何かの折に誰かが入手していたものをいたずらに使って
没収とかしたような気がする、そんな遠い昔の話。]

ああ、男同士の秘密ってヤツだからな。

[ポプラの言葉には笑ってそう返し。
ナユタが雨を呼んでいるのを見て、おおと手をたたく。
チアキも似たような事を。
お前ら。隠し通せる限界をしっとけ。]

……能力、は禁止なんだけどなぁ。

[報告するなよ、とポプラに笑いながら言った。]


 …んー……がんばってみる…ね……。

[訓練場以外での能力の使用は禁止されているけれど、
多少の使用はいつもこっそりもみ消している。
今回もその延長線上。

お風呂場と食堂と、それから……
そういえば中庭もあったのだっけ。


[ちょっと大変そうだけど、これくらいなら許容範囲。
返答と共にぱちりと翠が瞬いて。
少し楽しげで、慈しむように。]


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 23時頃


使っちまう気持ちもわかるんだがな……

[昔はもっと厳しかった。
こんな楽しい幸せな使い方ではなくて、
もっと直接人を傷つける方法をとることも多かった。

思い出してミナカタの目が暗い色を帯びる。
仲裁に入り双方をなだめるのも、
責任を取れと言われ折檻を受けるのも
ほとんど自身の役割であったから。]

ま、なんとかしてくれ。
頼んだぞ。

[ぽむりとポプラの頭を撫でた。]


[罰を受けるのは痛い。怖い。
楽しいばかりじゃないかもしれないけれど、
少しでも能力を使うことが楽しいと思えるならそうあってほしい。

あの頃は能力を使いたいなんて思わなかった。
付随するのは恐怖と痛みばかりの記憶。]


 ……まかせて。

[撫でられればゆらゆら揺れるままに頷いて。
こういうことでなら役に立てる。それが嬉しい。]


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