158 Anotherday for "wolves"
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……マーガレット、きれいね。
[脳裏に映るのは、過去に視た野の花か
それとも、診療所のどこかで揺れる 花束だろうか**]
[共存のため。
『人』のため。
同胞に手をかけることが、正しいこと。
共栄のため。
『ヒト』のため。
黙って耐えるのが、正しいこと。
それが正しいことなのです。]
[その一言はするりと零れ落ちました。
今はもう誰も聞かなくなってしまった、私の声です。
色も温もりも宿さない言葉は
風のようにそっと、そっと通りすぎて行きました。
喉元には右手が添えられます。
ああ、いけません。
これ以上。
だって。
だって。]
[聞きなれぬ声は遠い日に聞いたような
何処か懐かしさを覚えさせるもの。]
ああ。
[同意か感嘆か知れぬ音をぽつり漏らす。]
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[族長の話。 途絶えた妹からの手紙。 ドナルドからの思わぬ反応。
不安が重なり居た堪れない思いが過ぎるも サイラスとグレッグの言葉があるから留まれている。
視線を感じ顔を向けると、 ラディスラヴァのくちびるが笑みを形作るが見える。 仰ぐように音なき音を綴るくちびる。]
――…、
[じ、と耳を傾ければ、猫の鳴き声> 254が代わりに聞こえて 彼女に、そっと笑みの形を向ける。]
(256) 2015/05/12(Tue) 03時頃
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[自分には聞こえぬその歌がいつか聞こえれば良いと思う。 見詰める先の、天井仰ぐラディスラヴァの顔が此方を向いて>>258 ぱたぱた手を振るさまに、ベネットは不思議そうに瞬きをした。]
ああ。
[猫の毛並みに顔を埋めるを見て、察する。]
綺麗だったから恥ずかしがることないのに。
[少しだけ困ったような笑みを浮かべ、 合図を受け取るように静かに視線を彼女からはずす。]
(259) 2015/05/12(Tue) 03時頃
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[翻弄されるように向けた視線が ドナルドを悩ませていたとは気付かない。
考える刹那の間> 241さえも落ち着かず、 そわ、と視線がゆれるけれど。 これで壊れる友情とも思いたくなくて 彼の声を待つように、集会場に佇む。**]
(266) 2015/05/12(Tue) 04時頃
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[揺れるまなざしはドナルドへと引き寄せられる。 茶化すその響き>>267に安堵の息が微か漏れた。]
照れるなぁ。でもドナルドほどじゃあないよ。
[照れた素振りも見せずに軽口で返すのは、 茶化そうとする彼にのっただけ。 グレッグに向けたとは少し違う笑みを彼に向け 友との関係が壊れなかったことを素直に喜ぶ。]
じゃあ、そろそろ行こうか。 朝から食べそびれててはらぺこなんだよね。 ルパートに今日のおすすめ出して貰おう。
[平らな腹を擦りながら、揺らぐ日常を綴る。 教会を出て、足を向けるのはルパートの営む酒場。**]
(268) 2015/05/12(Tue) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 09時頃
──「信頼」の花と、いうそうだ。
[小さく呟いた。
手元の赤い石が僅かに熱を持つ。
石は、持ち主にとって
信じられる人を繋いでくれるという]
何故君の声が聞こえるんだろうねえ?
……マーゴット。
[心の奥秘めた痛みに、
「共鳴」でもしたのだろうか。
───……声は途絶える*]
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―― 酒場 ――
[寄り道多い渡鴉> 272に寄り道少ない本の虫。 気質も違うのに友達だということを不思議がる者もいる。 そういう時は「違うからこそ一緒に居て楽しいんだよ」と 不思議がる相手に笑いながらそういうのがお決まりだった。
片手掲げて挨拶かわすドナルドに続き 宿屋の戸口で軽く頭を下げ挨拶がわりとするのが常。
いつもの席に腰掛けて]
僕もおすすめ、それと今日はミードで。
[短い注文を済ませる。 飲み物はエールであることもあればワインなこともあり 彼のように“いつもの”で通じるものはなく。]
(282) 2015/05/12(Tue) 12時頃
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[ちびりと舐めるように酒を飲むのは空腹であるがゆえ。 酔いがまわりすぎないようにとの自制。]
いい飲みっぷりだね。
[隣のドナルドがエール呷るを見遣り楽しそうに目を細めた。 けれど何か思うような片眼> 276に、笑みは薄れ]
(283) 2015/05/12(Tue) 12時頃
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[切り出された本題>>280に微か首を傾ける。 考えるように視線が落ちるは、何故彼の事を、という疑問から。 切り替えるように視線を戻して]
そりゃ同じ村に住んでるし知ってるよ。 何か知ってること、って…… あー……、本が好きで、特に星に興味があるみたいだ、とか――…
[ドナルドが知らぬだろうと思えるものはそれくらいしか浮かばず。 そうして廻る思考は当初の疑問へ。]
如何して彼の事が知りたいんだい?
[何かあったのか、と問うような響きをくちびるにのせる。**]
(284) 2015/05/12(Tue) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 12時頃
せんせ? やっぱり、せんせいなのね。
[ 名前を呼ばれれば、耳しかないわたしだもの
さすがに誰だかわかりました。]
…どうしてでしょうね。
諦めずに眼を治しなさいって、
天国のおとうさまとおかあさまが繋げたのかしら。
………なんて。
[ とおいむかしのあの頃を ほんの少しだけ思い出す。 ]
……それじゃあ、
僕はどうしても君の目を治さなくてはいけないね。
君のご両親に誓ってさ。
……なんてな。
[いつかの問いに淡々とそう返す。]
[「誓って」なんて――と、多少、困惑しながら。]
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[仄かな甘みがふわと口腔に広がる。 苦味も癖もない、ベネットにとっては飲みやすい酒。 空っぽの胃にじわりとしみるアルコール。 ちびりともう一口分運ぶと、ほとんど量の変わらぬグラスを置いた。
違うことが多いのに、本の趣味はぴたりとあうようで おすすめの本を紹介すれば見事に読破済み。 驚きながらも、この本のこの一節が好きだとか話が弾み こうして時間をみつけては話す、友と呼べる間柄となり。 そう、ドナルドの未だ読まぬ本をすすめたいと思い 寝る時間を惜しんで読書に勤しんだ時期もあった。
ドナルドの言葉>>316を聞き、アルカイドを思い浮かべ]
さっきドナルドが呼んだみたいに猫っぽいところがあるから 猫みたいな気まぐれが重なっただけ、とか。 まあ何度も重なるなら気になるか。 ――…なんだろうね、今度会ったらきいてみようか?
(351) 2015/05/12(Tue) 20時頃
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[時期の話をドナルドから改めてきけば、「ああ」と納得の声を漏らした。 丁度自分も末の妹の事で慌しくあった時期。 ドナルドの姿が見えない事に気付くは遅れて、 戻ってすぐに「ひとこと言って欲しかった」と本音を零したりもして。
知りたい、というドナルド>>322に、はた、と瞬く。]
不思議なコだよね。 気になるのも分かる気がする、…… って、え、……へえええ、そうなんだ。 ドナルドってああいう顔立ちが好みだったのか。 中性的だし、端整だし、うん、わからなくもない、けど。 ふううん、そう、だったのか。
[彼の浮いた話は聞き覚えがなかったから 意外そうな、驚いたような、様々な色の滲む声が零れる。 ニヤリと上がる口の端からは本気か冗談かうかがいしれない。 じぃ、と見定めるように黒い双眸が片目を見詰める。]
(352) 2015/05/12(Tue) 20時頃
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[――と。 話すうち、聞こえてきたのは件のアルカイドの声>>341で。]
噂をすれば――…
[独り言ちるように呟き視線めぐらせれば カウンターに陣取るアルカイドの蒼>>343に黒がかち合う。]
やあ、さっきぶりだね。 ……あ、前読んでた本の続編、入荷したよ。
[少しずつ増えてゆく星に関する本の一冊、 タイトルを告げて相変わらず常と変わらぬ響きを向けた。*]
(353) 2015/05/12(Tue) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 20時頃
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[柔らかな色を纏うブルー>>358は夜空を彩る星のようだと思う。 つられるように目許を和ませて。 アルカイドがきみたちと言い直すを気にする風でもないのは、 二人であることに今気付いたのだと思ったから。]
そうそう。 食べそびれてた食事も、ね。
[酒も食事も目当てとばかりに、 寄り道なる言にこくと頷き肯定する。]
(369) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[ふと思い出したがゆえの唐突な話題であったが アルカイドもややして思い至るよう。 輝き増した宝石>>360に、ふっと嬉しげに笑う。]
ほんとほんと。 ああ、いつでもおいで。
[嬉しそうな気配>>361は彼からも伝い 仄かな酔いも相俟ってへらりと少々締まりない。 ドナルドをまじまじ見詰めるさまにきょとり。 今、言葉を交わすアルカイドから ドナルドを避けるような素振りは感じられず]
やっぱり気のせいじゃないかな。
[と、ドナルドにゆるく首を傾げて言う。]
(370) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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――…不思議、って。 僕とドナルドが一緒にいること? あー、たまに言われる事があるけど、 ドナルドも読書家でね、色々本の話が出来て楽しいよ。
[アルカイドの唇から落ちる音色>>361に、へらと笑むまま答えた。
避ける素振り感じぬ代わり、 見知らぬ者を警戒する猫のような気配をアルカイドから感じる。 少し考える風に「んー」と間延びした音漏らし]
――…そういえば二人はあまり話したことないんだっけ。 良ければアルカイドもこっちで一緒に飲まないかい?
[お互いを知る機会があれば誤解も解けるかもしれないと 妙なお節介をやいてしまうのは長男の性分。]
(371) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時頃
―銀の薔薇―
[欲しかった。
可愛いものは宝物。
寂しい気持ちを紛らすのはわたしの宝物たち。
小鳥の命より重かった乳白色の宝石
捨てられそうになってたピンクのリボン
盗んだルージュ
そこに薔薇の銀細工も加わればどんなに素敵だろう。
この不安も打ち消してくれるかもしれない。]
[いつもはそんなことしないのに
いつの間にかわたしはしつこく
オーレリアにしがみついて首飾りを強請った。
オーレリアはとても困惑してたし
わたしの手を見て少し怯えたようだった。]
[もつれて、足元を掬われて
オーレリアは小さな悲鳴とともに
後ろに倒れ込んだ。]
[不運にもその先には、昨日伐られた丸太とその上に乱雑に置き忘れられていた斧。]
[丸太に頭をぶつけたオーレリアの上体に
その衝撃で落ちてきた斧が勢いよく突き刺さる。]
いやあぁぁぁぁああああっ!!!!
[その悲鳴は誰かに聞こえたのだろうか。
信じがたい目の前の出来事に
ただ小さな身体を震わせて
その場に立ち尽くすだけ。]
[それからしばらくして。]
[少女の頭に浮かんだのは、少女らしい考え。]
どうしよう…。
怒られちゃう……!!
[怒られたら嫌われる。いや、それだけではない。
捨てられてしまうかもしれない。
大事な家族に。
少女は知っていた。実の兄なんていない。
自分の家族ごっこに付き合ってくれている優しい従兄の存在。
そんな不安定な関係。
離れていくかもしれない。
父だって。事故とはいえオーレリアが死んだ要因を作った娘をどう思うか。
激しく怒るか。突き放すか。
自分を見捨てて離れていくか。
母親のように。]
いや…いやだいやだいやだ!!
独りは嫌だ!怒られたくない…!嫌わないで…!
わたしを捨てないで……!!
[喉の奥の奥から湧き上がるような叫びに
胸は締め付けられ
まんまるに見開いた目からは熱い涙が溢れて零れた。]
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