140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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ん……、
[もう一人の声は子供のもの。
どこか秘密を抱えた響きがした。
解析《アナライズ》すればきっとその秘密を知る事も出来ただろうけど。
今は目の前に悪魔もいて、後輩もいる。
だから解析《アナライズ》する事もなく、その秘密を知る事もなかった。]
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…………
[怯えた様子の少女からは、先程感じた正体のわからない重圧は感じられない。気の迷いだったのかと思う程に。>>168 少女の指差す箇所へ、視線を素早く巡らせて。]
……否。 我にはあのような力はない。 困る……か。それが普通の反応なのだろう。
[翡翠の瞳が薄っすらと細められて。]
比類なき雷神《トール・ド・ヴィン》。 我は、そう呼ばれていた。
[声からやや硬さは取れたが、完全には警戒を解いてはおらず。]
(177) 2014/11/14(Fri) 00時頃
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むしろ……アレは、争いを招くのに好都合だな。 ……例えば、貴女のような。
[ほとんど動くことのなかった表情が揺らぐ。 笑みの形に。>>183
歪み《バグ》とやらが何のことかはわからない。 だが、答えは]
……そうだ、と言ったら?
[手にした槍が、魔力を集めながらざわめく。**]
(188) 2014/11/14(Fri) 01時頃
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/*雑魚が大量発生しているので雑魚撒きを取りやめ、戦闘を開始します。
明日から三連休時間取れるのでゆっくりログ読んで飲みこみます。
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―歴史には記されていない1ページ―
[《チ》の守護者が地に在るように。 《ソラ》の守護者は空に在った。
第98(0..100)x1代目の《ソラ》の守護者は、幼いうちから空に浮かぶ空中庭園で過ごしていた。地とは違い、鳥の翼も届かぬ高い場所にある庭園には、訪ねてくる者も滅多になく、他者との関わりは全くと言っていい程なかった。
けれど、《ソラ》の守護者がそれを悲しむことはなかった。一人で過ごすのが当然だと捉えていれば、寂しさも悲しみも感じない。《ソラ》の守護者は、使命遵守の為だけに存在していた。]
《ソラ》を護るのは、我だけにしか出来ぬことだ。
[一見すれば、使命に対して忠実な、理想的な守護者。 ――ただし、それは《大戦》が起きるまでのこと。]
(210) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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[《大戦》は、今まで秘められていた守護者の力が存分に奮われる切っ掛けとなった。
命と命、力と力のやり取り、ぶつかり合い。 起伏のない日々に舞い込んだ、非日常。 他者との、大きな関わり。
始めは《ソラ》を護る為に、奪われた楔の片方を取り戻さんと戦っていた守護者は、いつしか戦いそのものに魅せられ、目的と手段が入れ替わる。蜜の味を知ってしまえば、元には戻れない。
他者に対して希薄な関わりしか持たなかった守護者は、《ソラ》を護るという使命は理解していても、命を護るという感情は欠けていた。
誰かがその内面の異常性に気がついた時には、男の背後には屍の山が出来、白かった鎧は黒く染まっていた。]
(211) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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[過去の狂戦士の姿を知らぬ者は、
「賢き者」でもなければ、男が本来、世界を混乱に陥れる者と対峙する立場にある者だとはなかなか気づけないだろう。
かくして歴史書《イストワール》の活躍もあり、暴走した《ソラ》の守護者は封歴琥珀《スリーピング・アンバー》に閉じ込められる。天の雷神の力を帯びた琥珀は、それ自体が残された楔の補助をする力となっていた。
しかし、その封歴琥珀《スリーピング・アンバー》が砕けてしまったということは、世界がそれだけ危機に傾いているとも言えるだろう。
そして、今………]
(212) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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―光翼町:町中―
力の使い方を探している途中か…… かつての我を見ているようだな。
[つまり、力の使い方を覚えれば、この子供はまだまだ強くなれるということか。>>199]
……世界を楽しめるかは、己自身が決める。 我に言えることがあるとするなら、手にした力を使わぬのはつまらぬということだ……!
[紫電帯びた槍を、防御の形で前へと突き出す。槍と影人形《マリオネット》のレイピアがぶつかり、火花が散った。常人やただの機械人形であるなら、高い電流で一撃で沈んでいただろう。]
(213) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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くく。
やはり、一筋縄ではいかぬか。
[だが、影で作られた人形は「常」には入らなかったようだ。 雷撃で止まる様子はない。
愉しげな笑みを知らず浮かべ、槍を振りかぶり、遠心力を篭めた攻撃でレイピアごと折らんと、影《マリオネット》へと叩きつける。**]
(214) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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/*
昨日は遅くなってすまなかった。今日はいるよ。
雑魚大量発生とどんパチあっちこっちなんで、ここからどうするかは考え中。
暴れだした俺が言うことじゃないかもしれないが
まだ 1日目 だ。
俺が暴れた理由は、少しでも村側に見えたが最後、まずい位置にいきそうだったからなんだ。ここからちょっと自重する。
/*
まだ一日目なのは了解。
俺は今のとこ暴れる気はないよ。
ダミーキリングは誰もいかないなら行こうかなくらい。
/*
また一日目、把握してますです。
目的見失いかねなかったのと、こんな感じに戦うっていうのを自分で分かっておきたかったので吹っかけていました。
設定は少し出しすぎている感じがあるので、抑えめにいこうかと思っています。
/*
誤字気にしなくていい。大丈夫わかる。
俺も誤字陣営。
序盤から設定もりもりなのは俺も感じてるから、なんだこれは!ってところがあったら解説できるように読み込みをがんばる気持ち。
すでになんだこれは
/*
なんか村側がとんでもな事にどんどんなっていってるのでこっちも何か設定かました方がいいのかな。
/*
慌てることはないと
思っているが
これで赤も設定積み始めたら後にどんなことになるか
想像がつかないな……って思う俺です。
/*
移動して他の人に会ってもいいかもだなあとは思っているところ。
戦闘でない会話があってもいいかな、と。
オン状態の人があんまりいないかなー。
俺はヨアヒムあたりとの接触をねらっています
/*
俺はこのまま待機しつつ更新間際or更新後にダミーキリング行くのがいいかなと考えてます。
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ああ。我は、愉しい。
[明白な事実を改めて口にする。>>263 子供だから手加減をする等という思考は存在しない。 影《マリオネット》が消えてしまえば、振るっていた槍をそのまま、エリの喉元へと突きつけ……]
む。
[しかし、肝心のエリの姿が暗い霧に紛れていく。>>264 身の危険を感じ、とっさに体をその場から半回転させるも、影の弾丸が左肩を貫いた。黒鎧の一部が砕け、血が流れる。]
ぐ……次から次へと……奇術師のようだ。 ……どこへ隠れた?
[狙いを定めることが出来ず、霧を見据えて。 注意を周囲に向けながらも、黒槍に魔力を貯めていく。]
(271) 2014/11/14(Fri) 23時半頃
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