241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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命……というか、正確には魂だな。 ソウルと呼ぶ概念の話になるが。
[>>110質問はいいが、この場で答えてやるにはいろいろと不十分。 分かりやすいところだけを掻い摘むことにする。]
俺にとっては、というのも正確じゃあない。 RG、UG、そして更なる上位世界、全てを引っ括めて、 ソウルの流れを律し、管理するのが俺たちの役割でね。
質が不足している魂は消滅させ、まだ経過を観察すべき魂は元の世界に返す。 より上質な魂には上位世界への扉を開いてやる。
まあ、理解できまい。 人が生きるだの死ぬだの、殺すだの殺さないだの、 そんな低レベルな発想に留まっている君たちにはな。
(129) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時頃
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その中で、UGは俺の管理する領域だ。 自分の世界を満たすソウルは、自分の好ましいと思うものが多ければいい。 コレクターの端くれだからな。
“存在”……という言葉の意味がよく分からんが、 俺にとってはそれだけだよ。
[>>110何が聞きたかったのかは結局わからないが、ただ俺の事情を述べるまで。]
(131) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時頃
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[そして、勝者のうちの1人。 本来の姿を失った者が、論理を繋ぐ。>>125>>126
黙って最後まで聞いていた。 そして聞き終わった時、]
……あっはっははは!! 君……お前、馬鹿なんじゃないのか?
[大声の中に、鬱陶しさを滲ませて笑った。]
(140) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時半頃
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なんだ、お前。 俺が折角くれてやった願い事で、死神を生き返らせる? 死神のエントリー料を返却する?
一体何を考えたらそんなことになるんだよ。 なあ、……お前ら参加者を殺すためのゲームの装置に、 訳の分からん思い入れをかけて、何になる? 一歩間違えれば、そいつらに消されてたはずだろう?
ああ、理解できねえ。 理解できねえ理解できねえ……なんなんだお前、なんなんだお前……。
(141) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時半頃
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可能か不可能かっつったら、可能だよ。 お前の解釈は全て合ってる。
そこに気付かれた時点で、俺の負けだよ。
[悔しさを隠そうともせず、口調に荒さを滲ませ続ける。]
そこにいる死神の奴らがそれを望むなら、好きにすればいい。 ……だがな。
(142) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時半頃
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死神のほぼ全員が、エントリー料を取り戻せないままでいる奴らだ。 そんな中で、組織として仕事をしていく上で、 大切なものを取り戻した奴らが少数混じる……これがどういうことか分かるか?
断言してやるよ。 エントリー料を取り戻した死神は、あらゆる奴らに疎まれてやり辛くなっていくだろうさ。
死神は寿命が尽きない限り、そこから逃れることもできない。 いつまでも続く苦痛がそこにあるだけだろうよ。
……この部屋に集められた奴らだけが幸せになれば、ハッピーエンド? 甘いんだよ。甘い甘い……。都合のいい考えだなあ、全く……。 はっはははは……。
[次々に言葉をぶつけながら、嘲るように笑った。 無意識のうちに、両手を強く握り締め、震わせながら。*]
(143) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時半頃
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——何もかも好きにさせてたまるかよ。 俺の手のひらの上にいる、コレクション如きが。
(144) myu-la 2018/05/28(Mon) 22時半頃
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[>>145イライラと吐き捨てる。]
できるが?
[やること、やらないこと。 そいつを考えてから質問しろよ、面倒だな。
……心の中で愚痴を巻くが、時既に遅かったかもしれない。*]
(146) myu-la 2018/05/28(Mon) 23時頃
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……はっ、勝手にするがいい。 お前が思う通りになるほど、世界ってヤツは甘くないだろうが。
[>>168黒牧を生き返らせる理由も。 >>177死神にエントリー料を返却する理由も。 俺は認めることはないが、勝者がそれを選ぶなら止める理由もない。
勝者による選択は、時に残酷な話となる。 それがどういう影響を及ぼすかなど、きっと誰にも分かるまい。 ……この俺にすら、測りかねるのだから。]
(211) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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散々な醜態を晒した上で、 死ぬことも、消えることすらも許さない。 ここにいない以上、本人の許可も取らずに。
決して裁けない存在となっていた黒牧に、罰を与えるか。 お前、本当に、死神や俺以上に、……悪魔みたいなことを選ぶんだな。
[悔しさをまとめて、ぐちゃぐちゃに濁った感情に混ぜて吐き出した。]
(212) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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[黒牧 奉一の死の“真実”は、俺だけが知っている。]
(213) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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[RGにおいて、手に負えぬ犯罪者となったあの男を、 UGに連れて来て、そして奴の願いを叶えられるフィールドに置いた。 エントリー料とはまた別の、“対価”と引き換えに。
俺なりの慈悲だと思ってもらおうか。 最後の最後、失敗したのはあの男の詰めの甘さのせい。 全ては今、このゲームの終了を以って終わるはずだった。
故に。 それをここで覆されることが、酷く腹立たしい。]
(214) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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[>>185ーーさて、時を前後して他の勝者からも要望があったか。 その願い事は、まあなんとも短絡的、直情的で、 俺はつい、鼻で笑ってしまう。]
なんだ? 腹いせか。 こんなゲームをやらされて、ムシャクシャしてるって? それ以外の理由で殴りたいってんなら、ただのサディストか。
[目の前の、感情を徴収された男から伝わる情報は多くない。 だが、今回のゲームを終始観察してきた身として、分かることもある。]
……俺に八つ当たりする前に、 自らの人生を省みる方が先だろう?
(215) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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不幸にもUG送りになった大多数の人間はな、 まだやり残したことがあると言って、望んでゲームに身を投じるんだがな。
そうじゃないのなら、 その程度の空っぽな人生を送って来たお前の、自業自得だろう。 ゲームを降りたければ、契約もせずに消えれば良かったんだ。
それとも、エントリー料を徴収されたことで、何も感じなくなっているだけか?
[何もかもを俺のせいにされるのも、たまったもんじゃないね。 呆れたように息を吐いて、最後に挑発をする。]
……で? 俺を殴るのか。 質疑が終わった後なら構わないぞ。無防備で受けてやるよ。 大勢の“生きたかった普通の奴ら”を押し退けて来たお前の拳をな?
(216) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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[そしてまた時を前後して。 忌々しい、見た目は子供、頭脳は大人なガキから別の質問が飛んできた>>197 ので、俺はめんどくさそうに答えてやる。]
ったく、次から次へと小賢しい発想が出て来るのな。 できるよそれも。可能だ。 RGでも使える特別なやつをくれてやる。
本来は見えないものが四六時中見えるストレスで圧死したきゃ、 それを選んでノイローゼになりゃいいさ。
[露骨におざなりな態度が、仮面の奥から漏れているだろう。**]
(217) myu-la 2018/05/29(Tue) 19時頃
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[参加者同士が贅沢に今後のことで考えをぶつけているのを、 仮面越しにずっと見ていた。
——だが、唐突に玉座から立ち上がる。 聞き捨てならない言葉が、聞こえたから。>>219]
(248) myu-la 2018/05/29(Tue) 22時頃
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……おい。
黒牧の遺体を発見させる、だと? 先に言っておく。 それだけは絶対に叶えてやれない。
アレは、俺のものだからな。
(249) myu-la 2018/05/29(Tue) 22時頃
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[声には、明確な怒りが含まれていた。 それは、コレクターが自分のコレクションに無断で触れられた時のような、 そんな雰囲気の声。]
黒牧の遺体を返して欲しけりゃ、俺とゲームをしろ。 万が一でも、勝てたら返してやる。 もし負けたら、ここにいるお前たち“全員”が、俺に関する記憶を全て失う。
その条件なら受けてやる。
(250) myu-la 2018/05/29(Tue) 22時頃
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[さて、誰かゲームに乗る者はいただろうか。 いなくとも、ゲームの説明くらいはしてやるが。]
……当ててみろ。 “奴の遺体が今、どこにあるのか”。
質問は最大で10回まで。 俺はそれに嘘偽り無く、正直に答えてやろう。
回答のチャンスは、1回のみだ。
[挑戦者が現れるか、現れないか。 俺は、最大限に警戒をして、玉座に座り直した。*]
(251) myu-la 2018/05/29(Tue) 22時頃
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ああ、俺についての記憶を失うっていっても、 俺——コンポーザー、“船馬”という存在がいたという事実を忘れる。 それだけだ。
ここで交わしたお前たちとの約束事は全て成立したままだ。 ……ま、多少は影響が出る可能性があるかもしれんがね。
そして、ひとつ訂正しよう。 「質問は、YESかNOかで答えられるもののみとする」……だ。
[先程の発言を訂正しつつ、 >>258手を挙げた者を見つめて、仮面を僅かに揺らしただろう。*]
(259) myu-la 2018/05/29(Tue) 22時半頃
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ああ……どうしても、全員分の記憶が重いというなら。
これもまた同じ。 相応の対価を示せば、それに応じてやるよ。
[……と、何度も繰り返してきたことを口にする。*]
(261) myu-la 2018/05/29(Tue) 23時頃
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[ ……さて、質疑は粗方終わり、希望も固まった頃か。 告げられる希望に、ただ頷いたり、不満げに返事をすることはあれど、 ルールの範疇の希望は、決して否定することはなく。
玉座の上の仮面の男は、その素顔を晒さないまま、 審判を終えようとするだろう。
あるいは、怒りに任せて出題した遺体の場所当てゲームに、 質問を投げかけた者は、まだいただろうか?*]
(336) myu-la 2018/05/30(Wed) 14時頃
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俺か? そうだな……“どっちがいい”?
俺は自身のソウルの性質を自在に変えられるんでね。 今は人間だが、死神にもなれるし、その他にもなれる。
好きな殴り心地になってやるよ。
[>>354くすくす。くぐもった笑い声を上げながら。 リクエストがあれば、何にだってなってやるだろう。*]
(372) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時頃
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そうか、分かった。
[>>380お気の召すままに。 俺は防御も何もせず、ダメージを受け入れる姿勢を取る。]
エントリー料ね。 ほらよ。
[それを望むのなら。俺は指を鳴らし、返してやったことだろう。]
(383) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時頃
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[>>386凄まじい衝撃が走った。 人の身で受けたから、意識を失いそうになるほどの——的確な痛み。
体は呆気無く吹き飛んで、それで——
仮面が外れて、吹き飛んだ。]
(387) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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……そうかい。 楽しくやれよ。 地獄なんてもんが、あるならな。
[消滅した魂の行方など、どうなるかは分からない。 地獄の存在を、俺は信じていないので。]
黒牧の分を背負った重み、ってか。 はっ。……面白くもねぇな。
[捩り曲がった情けない体勢で膝をつきながらも、 晒された素顔を手で隠しながら、 指の隙間から覗かせた目で、
その男の呟きを聞き届けて、片頬を上げた。*]
(388) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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— Unknown —
[それから、ゲームを幾度となく繰り返した未来。 いつかの日、いつかの時の、とある出来事。
真っ白な部屋で、玉座に座る仮面の男は、 その目の前にいる女と対峙していた。
女は、白いコートを雑に羽織った、 赤い短髪で、気の強い印象を抱かせる目をしている。
女は質問を投げ、仮面の男はそれに返す。]
(397) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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「黒牧の遺体は、このキリエ区の中にある?」
YES。
「黒牧の遺体は……そうだなァ。 あれから大層な時間が経過しているんだ。 残っているのは骨だけか?」
……YES。
(398) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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「黒牧の遺体……いや、遺骨は。 地面の中に埋まっているか?」
NO。
「黒牧の遺骨は、今、 一目見て、遺骨だと分かる形をしているか?」
……NO。 鋭いじゃねえか。
(399) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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「黒牧の遺骨は、一般人の人目に触れる場所にあるか?」
YES。
「なるほどねェ……。見えてきたぜ。 ようやく、捕まえることができそうだな。 ……ぎゃはは!」
……ちっ。
[笑う女に対し、仮面の男は舌打ちを返す。*]
(400) myu-la 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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