278 冷たい校舎村8
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[ ぐっとコートの袖で目元を拭った。 一度ぎゅっと口を引き結び、 もう一度しっかりと微笑んでみせる。]
……だから、おかえり、ユキ。
葉野も、おまえも、みんなも、 あの不思議な校舎にいたんだろ?
夢じゃないんならさあ、 夢だなんて思ってねえけど、 ありがとう、がんばったなって、 変かもしれねえけど……言ってもいい?
[ だって礼一郎は自分のことに必死で、 気づいたらあの場所には立ってなかった。 あんなに一緒になって泣いてたはずなのにな。 ……改めておかえり。挨拶はこのへんにして、]
(150) nabe 2020/06/25(Thu) 01時頃
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……先選べば? 今なら何か奢ってやる。
[ 奢らせてください、の間違いかもね。 ここは(笑)をつけてごまかさせてください。
いつもどおり──とかじゃなく、 めいっぱい笑って、礼一郎は辰美を見上げた。**]
(151) nabe 2020/06/25(Thu) 01時頃
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──現在/自販機前── [ 見えない場所での出来事を、 ただ想像してじっと待ってた。 ……んだから、温度差くらいはあるだろう。 一瞬戸惑うようなそぶりも、>>152 気にすることなく礼一郎は小さく跳ねた。 みんな帰ってきた。>>153 本当によかった。って礼一郎は思って、 嬉しいのと安堵による涙くらい見逃してほしい。]
(162) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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……わ、おい、 撫でるな、もー……、 俺がガキみたいじゃん。 [ 伸ばされた手に不満を言いながらも、>>153 だいじょーぶという言葉にうなずいている。] ……わかってるよ。 あいつらにも早く会いたい。 扉蹴破るとかさ、ほんとレイさあ、 ……ほんっとレイらしい、っつーか。
(163) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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ソーマはもう、 ソーマはそりゃ優しいわ。 ほんと良い奴だよなあ、あいつ……、 [ 彼らに会ったら、 おかえりとありがとうを言わなくては。 安堵からか饒舌に口は動いた。 思いつくがままに言葉を紡いで、 礼一郎もいつしか穏やかに笑っている。]
(164) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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はー、ユキに怒られるなんてかわいそうに。 葉野はこの後めいっぱい甘やかされるべきだ。 [ 冗談めかして言った。笑っていられた。 自販機に向きなおろうとして、 リクエストを聞いた。 降ってきたのは商品を示す単語でなく、 感想だか感情の羅列であるので、>>156 礼一郎は数度まばたきを繰り返す。]
(165) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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……俺だって、二度とごめんだわ。 見えないとこで心配ばっかりすんのなんか。
……おかえり、おつかれ。ユキ。 おまえならだいじょーぶって、信じてた。
[ ……ちょっと不安になったのなんて内緒だよ。 あれ? もう言っちゃったっけ。ま、いいだろ。
どっちも礼一郎の本心だ。 嘘ついてるんじゃないから構わない。
デカい図体と10秒チャージ。 仕返しとばかりにわしゃわしゃと、 無造作に髪を撫で回してやった。
元気なんて好きなだけ持ってってくれていいよ。 この状況なら、きっとすぐまた湧いてくる。]
(166) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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……うっせえな。 一言余計っつーんだよ、そういうの。 冷え冷えのコーラ押し付けんぞ。
[ ……季節柄か偶然か、はたまた別の何かか。 冷え冷えのコーラがそこになかったので、 礼一郎はちゃんとホットレモンティーを買って渡した。
考えるのも面倒になって同じもの、 もう一つ取り出し口から引っ張り出しながら、 礼一郎はそういえば、と現状について口にする。]
(167) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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結構みんな来てるよ。 愛宮とか綿津見とかイクトとかは、 病院の中で、葉野を待ってる。
……あ。 つかさっきの声、イクトか。 あいつはもー…………今は仕方ないか。
[ 礼一郎だって夜なのに大声あげたしね。
さすがに葉野に会えるわけではないだろうけど、 再び病院の中には戻るつもりではいて。 おまえはどうするんだ、という目を向ける。**]
(168) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
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──現在/自販機前──
う、うれしくねえわ! つーかむしろ複雑……、
[ 撫でられてるんですけどね(笑)
ぎゃんと一声礼一郎は吠えたが、 かわいいなんて嬉しいわけあるか。
飛び跳ねて喜ぶ礼一郎は、 確かにやや珍しいかもしれないが、 笑って冗談を言う辰美──のほうが、 余程レアなんじゃないかと礼一郎なら思う。
どちらかといえば立場はいつもの逆。 ……の現状、満更でもない? いや、なくない。 ……どっちにしたってテレパシーなんてないし、 伝わりっこないんだからどっちだっていいか。]
(178) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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[ 辰美がどこか誇らしげに語るのを、>>170 礼一郎は笑みを浮かべて聞いている。]
そりゃ──、 おまえがマジで怒ったら、 めちゃめちゃ迫力あるだろーよ。 ……大丈夫? 泣かせてない?
[ 大丈夫、これも冗談です。 にいっと礼一郎は笑って、そう、 自販機────じゃなくって、]
(179) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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……わはは、お返し。
[ 遠慮のない手付きでそいつを撫で回す。
ほら、遅れて帰ってきた男前ヅラは、 多少髪が乱れてるくらいじゃ霞まないから、 だいじょーぶ。むしろちょうどいいって。
取り出した缶はあたたかいし、>>173 吹きすさぶような雪も降ってないし、 友人はみんな息をしているので、よかった。
こちら側の世界にだって、 良いことはたくさんあると礼一郎は思う。]
(180) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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そりゃそーよ。 そうそう、福住な。 寒いから中入ればっていうのに、 ぜんっぜん入ってこねえしさあ……、
[ さっきの声は喜多仲で正解らしい。>>174 礼一郎も、見かけたらいつもみたく、 うるせえ! くらいは言っておこうと思う。]
(181) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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[ 来たときよりうんと軽い足取りで、 もう一度病院の入り口を目指そうとしたところ、 辰美に制止されて、礼一郎は首をかしげる。 かしげて、続く言葉を聞いて、>>175
あー……、その話たぶん小耳にはさみました。]
ん、邪魔すんのよくないなー
[ くるりと方向を変えてまた歩き出す。 足を進める中、雑談めいた言葉を聞く。>>176]
(182) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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んー? えー、 あーー、わかんねえけど。
顔合わせた瞬間に、びびっ! ……っとくるだけが運命じゃないんじゃね?
[ マジでわかんねえけど(笑)みたいな、 礼一郎にはない感覚について、 あくまで想像を無責任な調子で語っている。
時間がかかる場合もあるんじゃない? って、 つまり礼一郎もそうなのかなーとは思った。 というか好きになんないわけなくない?]
(183) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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だって、レイさあ、 あいつの好きなタイプ──、
[ ……ずっと前の会話を思い出して。>>0:297
あ、でも、礼一郎が言うのは不誠実だね。 いや、えっと、見てりゃわかると思うんだけど、 というか、知ってるかもしれないけれど。]
(184) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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……ドンピシャじゃん。福住。
[ ……運命ってなんだろね。 時間が経てば見えるものなんだろうか。]
まー、俺らは、 福住にけちょんけちょんに怒られて、 カッコつけられなかったカッコつけを、 どっかで拾う心構えだけはしとこ。
[ あの二人なら大丈夫だと思うけど。 って、愉快そうに礼一郎は笑って言った。*]
(185) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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──現在/病院へ──
──バカ、イクト、おまえさあ、 病院で走ってんじゃねえ!
[ 様子見て帰ろうかなって思ってたのが、 病院に入るなり走ってるやつを見つけて、>>119 礼一郎は勢いよく床を蹴った。駆けだしてった。
距離を詰めて、前を行く肩に腕を伸ばす。 どんとぶつかるみたいに肩を組もうとして──、 あ、こいつもデカいな。やりづらくて敵わない。
バカと言ったわりに礼一郎は笑ってるし、 走るなと言ったわりに、結構しっかり走った。 さらにいえば、結構しっかりめに声も出た。]
(186) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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[ 通り過ぎ際にせわしなく、 礼一郎は「 葉野が── 」って言うし、 おそらく、喜多仲も似たことを言うんだろう。
ふたりして笑い転げてんだから、 結果なんてわかりきったもんなのにね。
礼一郎はそれから、足をほとんど止めず、 くるりと身を翻してちょっとだけ言葉を吐く。]
おまえ、も、復活してて、 ちょっと、安心したっ !
[ にいっと屈託なく笑って、 礼一郎はずんずんと先に進んでく。 ロビーのほう。みんな知らせを聞いたはず。]
(187) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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[ ……病院で走るな? ごめん、今それどころじゃないから(笑)**]
(188) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
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[ それでもこの痛みは、——生きている証明だ。 ]
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──現在/病院──
[ 元サッカー部走るの得意だよ(笑)
──ではなくて、 走ってる友人に注意するため、 ちょっと走っただけだよ、……嘘。
後ろから勢いよく突っ込んでも、 肩が組めてしまったので、>>212 たぶん本当に迷惑なバカたちだった。
帰ってきたからハッピーエンド。 ってわけにはいかないよねって、 礼一郎も思っていたはずなのに、 いざ今、礼一郎は単純にうれしい。 うれしくて、口を開けて笑ってる。]
(230) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ ウェイってなんだよって、 いつもの礼一郎なら言うんだけど、 今日はちょっと特別。
振り返り際、にいって笑って、 ピースサインを返したくらい。
ダサい? ふつうじゃない?]
(232) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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[ うんとうれしくて、 礼一郎はほかのやつらどこだろって、 入り口のあたりに戻ったわけだけど、
ひとりになると、さすがに落ち着く。 走らない。叫ばない。ここは病院。
興奮気味にちょっと浅い呼吸をしながら、 父親に迎えに来てほしいとメールを送る。
それから、また場を見回して、>>161 椅子に座ってる人影にたたっと寄ってく。]
(234) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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──愛宮、 葉野、大丈夫だって!
[ 何回やるんだろうね、この下り。 何度でもやろうねって礼一郎は思う。
ひとまず、喜ばしい報告を共有しようって、 礼一郎は椅子の傍らに立ったまんま、 珍しくその顔を見下ろして笑っている。*]
(235) nabe 2020/06/25(Thu) 23時頃
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──現在/病院──
──そっか、 若林先生、来てんだ。 でも、ほんと、よかった。 また会えるんだよな。葉野に。
[ 愛宮はわあいと飛び上がるんでもなく、 おっとりと、いつもみたく微笑んでいるから、 礼一郎はちょっとだけ落ち着いた調子で言える。
流されやすいんだよね、礼一郎って。 他のクラスメートたちの話に触れて、 ようやく少し、これからのことを考えた。]
(315) nabe 2020/06/26(Fri) 15時頃
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あーー…………、 そっか、そうだよなあ。
……どこまで話伝わんだろ。 若林先生にも確認してみるわ。
ありがと──、そう、 ありがとな、愛宮。あの校舎でも。
[ どこまで。どのくらいまで詳細が、 ここにいない人間にも共有されるのか。 クラスとして何かをするべきか。とか、 すとんと抜け落ちていた視点に、 礼一郎は気付かされて、礼を言う。
それから、あの校舎でのことも。]
(316) nabe 2020/06/26(Fri) 15時頃
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ほら、家庭科室の黒板さ、 あとで見て、愛宮がお礼書くのおかしくない? って思って、 直接言えばよかったなあって、思ってて……、 結局片付けもしなかったし、またお礼させて。
──掃除は、終わんなかったわ。 あはは、ごめん。でもあれ絶対無理だろ。
[ 片付けた端から増えていくしね。 せいぜいちょっと進めたくらいのとこで、 礼一郎はこちら側に帰ってきました。 だからダメでしたって礼一郎は笑って、
迎えが来るまでここで待とうかなって、 ひとつふたつ飛ばして一人分の席に腰掛ける。]
(317) nabe 2020/06/26(Fri) 15時頃
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……あそこ、片付けんのもさ、 なにか許してもらえた気になった?
……愛宮のマネキン、 すげえ痛そうだったよ。
[ 校舎での話の延長線上に、 紅茶の缶をもてあそびながら、 礼一郎は視線を手元に落としたまんま言った。
ちゃんとした副委員長、 らしかぬものを背負ってましたね。 礼一郎はちょっと悲しかった。
あの校舎が誰にも平等に何かを与えるのか、 別にそんなことはないのか、なんて、 礼一郎は知らないけど、 少しでもみんなの心が晴れてればいい、って思う。*]
(318) nabe 2020/06/26(Fri) 15時頃
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