252 Aの落日
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[購買に行って飲み物でも買おうかなあ。 そんなことを考えながら、廊下をぶらぶら歩いたら、 掲示板が目に入ったの。>>149 はのんは字を読むのが嫌い。 だからいつもは読まないんだけど、 その時は足を止めたの。
はのん以外の人が、安住さんのことどう思ってるのか、 ちょっと興味があったから]
(190) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[読んで、ふーんって思った。 なんだか、よーしきび? って言葉が頭に浮かんだの。 こういう事件が起こったら、街の人はこんなことを 言うのかなあ、っていうイメージそのものっていうか。 テンプレみたいだなあって、そんなことを思ったの。
はのんが知りたいことなんか、そこにはなかったから、 あっという間にはのんは興味を失って、 購買に足を向けるの]
(191) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[購買で、あったかいココアを買って、 椅子に座って一口飲んで、 ため息をついたら思った以上に大きなため息が出て、 あれれってびっくりしたの*]
(192) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ 万年青は考える。
彼女はどうしてあの時間あそこにいたのか。
どこへ行くつもりだったのか。
もともと飛び降りるつもりだったのか。
決心したのはインタビューのせいなのか。
あの窓から落ちたのは故意なのか、偶然か。
もっと上まで行くつもりだったのか。
窓が開いていなければ彼女は落ちなかったのか。
あの時声をかければ。
シャッター音が響かなければ。
彼女は、空へ飛び立たなかったのだろうか ]
[ 思考を巡らせるたびに、
彼女が思い切ったことに
自分が関わっていて欲しいと、
彼女を動かしたのは自分でいたいと、
願うように思考が巡る ]
[ そんなに人を動かす主になりたいのか。
……浅ましい ]
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― 購買 ―
[ぼんやり、安住さんのことを考えたの。 はのんにとって、安住さんはただのクラスメイト。 お願いを聞いてくれて助かるなあ、くらいの気持ち。
安住さん、死んじゃうのかなあ。 それとも、助かるのかなあ。 それは、考えても仕方ないこと。 はのんが考えても、考えなくても、 結果は変わらないこと。 だけど、なんとなく。なんとなく考えたの。
事故なのか事件なのか自殺なのかもわかんない。 安住さんが生きたいのか生きたくないのかもわかんない]
(225) 2018/10/18(Thu) 00時頃
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[ず、って音を立ててココアをすするの。 なんかこんなの、ちっともはのんらしくないなあって。 そんなことを考えたら、 またため息が出てきちゃった*]
(226) 2018/10/18(Thu) 00時頃
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[スマホをすいすい操作して、 はのんは写真フォルダを見たの。 昨日蓮君と撮った、 わんことにゃんこのツーショット。>>127
はのん、馬鹿だから、猫だったら良かったなあ。 にゃーんって鳴いて、ごはんもらって、 ごろごろひなたぼっこして。 そんな風に生きられたら良かったのに。
写真はいい感じに撮れてたけど、 待ち受けにしたりなんかしないの。 何かの拍子に蓮君のカノジョちゃんに知られて、 あらぬ誤解なんかされちゃったりしたら、 たまったもんじゃないもん。
あー、本当に。 人間って面倒くさいなあ**]
(236) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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― 購買 ―
[はのんに声が掛けられた、と思った瞬間>>258 スマホのボタンを押して写真を消してたの。 自意識過剰みたいだけど、しみついた条件反射 みたいなもの。 それから、声の方に顔を向けて、 はのんはにっこり笑ったの]
(276) 2018/10/18(Thu) 20時半頃
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幸せ逃げちゃうかなー?
[ため息をついたら幸せが逃げちゃうって 聞いたことがあった気がしたから、 そんなことを言いながら相手の顔を確かめたの。 背の高い男の子は、どこかで見たような気がしたけど、 どこでだったか思い出せなくて。 ええーっと、って思ったら、 男の子の方からヒントをくれたの。 ああ、四十崎君の知り合いかあ]
(277) 2018/10/18(Thu) 20時半頃
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はのんが教室を出てきた時はいたと思ったけどー。 今はどうかなー? 四十崎君に用事?
[ココアはまだちょっぴり熱いの。 ふうって息を吹きかけてから、慎重にすすって。 はのんは首を傾げてみせたの]
用事なら、電話かメールの方が確実だと思うー。*
(278) 2018/10/18(Thu) 20時半頃
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[ 身を乗り出す安住の後ろ姿の写真を
こちらを見て微笑む安住を、
手が離れた瞬間を、
スライドさせるごとに
ゆっくりと、落ちていく様子を
万年青は何度も見つめる。
最後はふざけて身を乗り出す生徒たちの写真。
下から見ていたら、こんな様子だったのだろうか。
ぶるりと体が震える。
もっと、こんな様子が見たい ]
[ 彼女が死んでしまえば、
きっと感化される生徒が増える。
箱におさめられた生徒たちは
簡単に人に流される。
水をとどめるた堰が亀裂ひとつで破壊されるように
一人目が出れば連鎖が起きてもおかしくない。
そのための土壌は、すでに整えられているのだから ]
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[ため息で幸せは逃げないんだって。>>310 はのんは目を丸くして、そうなんだー! って言ったの。 ぴこぴこーん! って頭の中で効果音が鳴る音がして、 はのんはかしこさが1あがった!]
用事ないのー?
[四十崎君の居場所を聞いてきたのに、 別に用事があるわけじゃないんだって。>>311 ふぅん、って言ってはのんはココアを飲むの。
はのんにつられたみたいに飲み物を飲んだ男の子も ため息みたいな息を吐き出したから、 体がよくなったねえ、なんてどうでもいいことを 考えたの]
(333) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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……あー。そういうことかー。 うん、安住さんは、はのんと同じクラスだよー。
[息を吐き出した男の子は、 用事はないのに四十崎君のことを聞いたわけを 話してくれたの。
頼まれたわけでもないのに、 四十崎君のことを心配してるこの子も、 きっと優しい子なんだろうなあ。 それとも、四十崎君の人望かなあ。 ううん、もしかしたら、こんな時に人の心配をするのが “普通の感覚”なのかもしれないなあ。 どれが正しいのか、はのんにはわかんない]
(334) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[はのんが教室を出た後、四十崎君がどうしてたか>>302 なんてはのんは知らないから、 うーんとってはのんは考えたの]
四十崎君、人の心配はよくしてるけど、 自分のことはあんまり言わないの。 だから……傷ついてる、ようにはのんには見えたけど、 合ってるのかはわかんないなー。
[きっと安住さんのことに勝手に責任を感じて、 傷ついてるんじゃないかなあってはのんは思ったけど、 そんなの、ただのはのんの推測なの。 ぜんぜん見当違いかもしれない。 だってはのんは人の気持ちがわからないから。 わかるわけなんてないって思ってるから]
(335) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[だから、どうしてるかと思って、っていう話に、 そんなあいまいなお返事しかできなかったの。 メールしてるのかな? そんな姿をぼんやり眺めながら ちびちびとココアを飲んでた]
うん、はのんでいいよー。 苗字の方が良かったら友村だけど。 辰巳君だね。覚えとくー。
[携帯から顔を上げた男の子……辰巳君に、 はのんはそう言ったの。 だけど、続く質問にはちょっと戸惑っちゃった。 “どんな”って、どんなだろう。 抽象的で、よくわかんない。 安住さんって、どんな人なのかなあ]
(337) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[じっと、はのんは辰巳君の顔を見たの。 辰巳君は、はのんにどんな返事を期待してるのかなあ。 好奇心、って感じはあんまりしないんだけど、 はのんは自分の人の見る目なんて信用してない]
どんな人、なのかなー。 お願いをいいよって聞いてくれる人? できないことまで「いいよ」って言っちゃう人? 後輩君に懐かれてる人? そのせいでひそひそされてる人?
どれも安住さんだしー、 どれも安住さんの本当じゃないかもしれないなー。
[知りたい答えはこの中にあったかなあ? って、 はのんは辰巳君に向かって首を傾げるの*]
(338) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 万年青は、記事のためには
彼女が死んだ方がいいと思っている。
けれど、まるですべてから解放されたように
これだけきれいに笑った彼女が、
この世界から逃げられずに絶望する顔の方が
実は見たいと思っていた ]
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