人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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[スコアブックは自身の荷物の中。
彼が持ち得るはずもなく。
勿論、犯人は自分自身。]



簡単に壊れてくんだなぁ。



[それはこのオケが?
それとも目の前の彼が?**]


【人】 小僧 カルヴィン

−練習室C→大練習室−

[三人それぞれの自由練習中に聞こえた声。
思わず、現れたベネットのほうをじっと見てしまったけれど、
取り敢えずは年長者の行動に追従する。
楽器を片付けて、背にしたまま向かったのは大練習室。
ヤニクが啖呵を切る様子を見ながら]

…何だかなあ。取り敢えず練習戻っていいですかね。
指揮者のスコアブックがなくなっても、舞台がなくなるわけじゃないし。
探さなきゃいけないのも解りますけど、
だからって舞台に穴開けるわけにもいかないでしょ。

[周りがざわつこうが関係ないとばかりに言うのは
子供の言い分とも十分とれるもの]

演奏する楽譜自体はあるんだし、部長さんだって
内容とかメモとか思い出せないわけじゃないんでしょ?

[両手をジャージのポケットに突っ込んだ生意気な姿は、軽く首を傾げた]

(248) 2010/09/07(Tue) 23時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 23時頃


【人】 小僧 カルヴィン

…俺、なんか変なこと言ってますかね。

[スティーブンの視線に首を傾げる]

そりゃあ、大事なものだって解ってますよ。
演奏者にとっての楽器と一緒だってことぐらい。
…でも、だからってそれは自分の歩みってやつを
止める理由にはならないと思うんですよね。

[首を傾げてから肩を竦める]

ほら、探しものって探せば探すほど見つからないし。
急がば回れって言うでしょ?

(259) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…特には、ってかんじには見えませんけど。

[にこり。そんな風に子供は笑った。
自分が言った言葉がどんな結果をもたらすかぐらいは理解している]

いえいえ。練習はできる限りしたいですし。
俺が一番未熟者なんだし、出来ることはどんな時でもやっておかないと。
じゃ、俺はこれで。
ヤニク先輩、何か進展あったら教えてくださーい。

[ナユタはどうするのだろう、視線を向けるが彼も彼で
とても険しい顔をしてたので触れずに置いて
ヤニクに練習室にいますんでーと声をかけてからホールを出た]

−ホール→練習室E−

(265) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

−練習室E−

…スコアブック、ねえ。

[楽器の準備を改めてしながら、呟く。
誰がそんな事をやらかしてくれたのかは知らないが]

(面白くなってきた)

[きり、とペグを回した影で少しだけ口元が揺れる。
弓を張って、調音して、弦の上でスケール練習から始める姿は
ちょっと見れば練習に力を入れている姿に見えるだろう]

(もっとおもしろくなればいいのに)

(270) 2010/09/08(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

───。

[一通りの練習を終えて練習を開始するのはボロディン。
三弦の流れを下で支える音。彼等が踊るのに必要な舞台。
掌の上で踊ってくれればいい、と]



[そんな事を考えていたら、ぎぃ、と酷い音になった。
それだけで、不愉快に思えて眉が寄る]

(283) 2010/09/08(Wed) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…何でなんだろ。

[ぽつりとつぶやく。
楽器に聞いたって返事がかえってくるわけがない。
楽譜を追いながら、弦を響かせる。
心に迷いがあればある程、弦は酷い音を立てた。

あまりに耳障りな音が続いて、思わず弓を投げそうになった。
結局は、思いとどまったけれど]

(296) 2010/09/08(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[今まで見えていたはずのものが見えなくなった。
手が届くと思っていたものが幻のように消えた。

耳に残る、公衆電話越しの声]

…。

[僅かに唇を噛んだ。
吐き出されるのは、呪う言葉]

音楽なんて、要らない。

[歪んだ感情。
スコアブックがなくなった今、暴力的な思考に火が付く]

(305) 2010/09/08(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン


───要らないなら、楽器なんてもう必要ないよな。

[弓を投げかけた手が止まる。
誰もいない部屋。唇をゆっくりと吊り上げて]

…楽器がなくなったら、もっと酷い事になるかな。

[チョコレート色の瞳に浮かぶのは歪んだよろこび]

(307) 2010/09/08(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

無くなったら、びっくりするかな。

[く、と響く]

…壊れて出てきたら、誰か一人ぐらい泣くかなあ。

[くすくすと、壊れたレコードのように笑い声が重なって、不意に止まる]

(309) 2010/09/08(Wed) 01時頃

[擦れ違うセシルに、にこりと微笑んだ。
浮かべるのは歪んだ笑顔。]


俺はみーんな、大好きだよ?

大好きすぎて、大好きすぎて、



だいっきらい。



音楽に触れられなくなった時の
皆の顔みてみたいんだなー、これが。

[さて、次は誰の大切な音を奪おうか。
腹立たしい、声の出ないあの子?
それとも嗅ぎ回るそぶりをみせるあの子?]


なにもかも どうにもならないくらい 壊れちゃえばいい。


【人】 小僧 カルヴィン

[まさか窓越しにらるふに見られているとは知らないまま。
一つ行動を決めたら音の揺らぎは不思議となくなった。

けれどそこに生まれたのは歪な妖しさを内包する音色。
15歳が作りだすとは思えないようなその音は、練習室にただ響く]

…早く夜にならないかな。

[その甘い色の瞳はただ、歪んだ未来の夢を見る*]

(313) 2010/09/08(Wed) 01時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 01時半頃


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